SSブログ

ネトウヨは40ー50代。自営業の男性が多い?まじか? [A政権について]

40288026_2137306393010320_9009797108659650560_n.jpg

ネトウヨは40ー50代。自営業の男性が多い?まじか?

以前、ネトウヨは引きこもりの青年やオタクが多いと言われていた。昼間でもツイートできる時間の余裕がある。会社員ではないという推理だ。が、ある専門家が調査をすると、40代50代の自営業の男性が多いという結果が出た。自営業なので時間的な余裕がある。また、自民党のいい時代を知っているので、今も自民支持を続けていることも背景にある。

それは大きく外れていないような気がする。僕のFacebookにも時々、おかしなコメントや批判が書き込まれる。そんな時は必ず、その人のアカウントに行き、プロフィールや日頃どんなことを書いているか?を調べる。

が、僕の記事をシェアして「みなさん。こんなバカがいます。笑ってください」とか書き込んでいる。類は友を呼ぶで、コメント欄には「長すぎて読めまシェーーーん!」とか書き込まれていた。笑い者にいようというのだ。即、ブロックしたが、その人も40代。男性。会社員だった。

また、イスラム国人質事件のとき、総理が敵対する国に人道支援を行うと発言。結果、後藤健二さんは処刑された。それを小沢一郎が批判したのをあるオヤジが「こいつは何年、政治家をやってんだ。あれは人道支援で、武器援助じゃねえんだよ。バカだなあ」とFacebook記事に書いていた。

が、バカはそのオヤジの方で戦闘を続ける国が「これは人道支援の金だから武器は買っちゃいけないよな〜」なんて考える訳がない。それこそ何年大人やってんだ?と思う。が、その手のオヤジ。本当のバカではないが、NHKと読売新聞しか読まない。あるいは政治に関心がない。忙しくてニュースを見れない。おまけに年齢的に新しいことを受け入れにくい。自民の安定政権時代に若い時代を過ごした。その種の人からすると今の時代はこう見えるはずだ。

「何だかんだ言っても自民でないとダメなんだよ」「民主党なんてロクでもなかった。まさに悪夢の時代だ」「野党は反対するばかりで代案を出さない」「総理の批判ばかり」「あんな奴らに政権取らせたら大変だぜ」「日本が経済大国になったのも自民政権のおかげ」「世界から愛される国になったのも、観光客がたくさん来るのもそう」「だのに、バカどもは政権を批判している」「だったら、お前が総理になってやれ」「何だかんだあの総理は頑張っているよ」「分かんない奴には一言行ってやらないとな」

そんな感覚なのだ。結果、彼らはネトウヨのようなギャラはもらわないが、同じことをやってしまう。また、ネットという空間で対人間であることを忘れ無神経に無慈悲なことが言えてしまう。特に中年を超えると遠慮がなくなり、古い価値観から離れられなくなる。そう考えるとネトウヨ40ー50代男性説は納得できる。バカではないが、現状を理解していない。あ、50代と言えば僕の世代か.....確かに実感する部分がある。気をつけよ。



asahi20_edited-1-f0023.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

ネトウヨの話。書き出すとまだまだある=Facebookで見つけたネトウヨ? [A政権について]

42743401_2187333761340916_1923200421443141632_o.jpg

ネトウヨの話。書き出すとまだまだある=Facebookで見つけたネトウヨ?

きゃりーぱみゅぱみゅさん、の話から長くなってしまった。ネトウヨという存在とは関わりたくはないが、非常に興味深い。要は小遣い稼ぎの職業ネトウヨと、欲求不満解消のための中年ウヨの2種類がいるようなのだ。ツイッターは誰でもツイートを見れるので、そんな輩が寄ってくる。対してFacebookは会員制クラブのようなものなので、その種は少ない。

が、以前はそれに近い連中がよくコメントしてきた。「私はそんな本を読みません」「ホリモンは嫌いです」前にも書いたが、テレビの前で文句を言うオヤジタイプ。それをわざわざFacebookのコメント欄に書き込む。その労力と時間を別のことに使えばいいのに? それらとは違うタイプもいた。「だから何?」「とは限らないよね」とか僕の記事を否定したい人たち。詳しい説明はない。ただただ否定したい。長々と反論してきた人もいたが、そのために他の「友達」が萎縮してコメント出来なくなる。

僕も会ったこともない人と議論したくない。時間も労力も勿体ない。だから、5ー6年前から「反論はいらない」「質問はなし」と記事上でお伝えしている。ジャーナリストでもない、単なる映画屋が書いた記事。真剣に反論する気持ちが分からない。いろんな意見がある。持論があれば自分のFacebookで書けばいい。僕を論破しても一円も出ない。でも、反論はまだ真面目な人たちで、皮肉、当てこすり、比喩、いろんな表現であれこれ言ってくる人がいた。

一時は山本太郎さんへの批判が多かった。が、僕は彼を支持していることを公言している。「朝日のあたる家」を一緒に作った仲間である信頼できる人だ。彼が真剣なのはよく知っている。それを知りながらあれこれ彼を批判するのはもう議論とかではなく、中傷。即、友達削除。彼が気に入らないなら、これも自分のFacebookで批判すればいい。だが、多くは批判にさえなっておらず、「目立ちたがり」とか「ポピュリズムだ」とか彼が人気あるのが気にいらないだけのようだ。

最近、面白いことがあった。先のようなことがあるので、定期的に「お願い」を記事にする。それでも反論や議論をしてくるなら「友達」削除させてもらうと伝えている。そもそもFacebook社が「友達」と言う言葉を使ったことが間違い。「読者」の方がいい。アイコンは動物。会ったこともない。プロフィールもなく。年齢も経歴も分からない人は「友達」ではない。

その「友達」ではないがフォローをしてくれる人もいる。2000人ほどいる。そんな1人。記事で悲しい話を書いているのに「ウケるね」を押す。押し間違えかな?と思っていたら数日後にも、同じこと。悲しい話をあざ笑っている? で、プロフィールを確認。もう、ストレートのネトウヨだった。いるんだね。Facebookにも!しかし、友達ではないので「削除」出来ない。これはもうブロック。ネトウヨでなくても、あれこれ探してイチャモンを付け、誹謗中傷することで欲求不満を解消する連中がいる。それもネットの一側面なのだ。



asahi20_edited-1-f0023.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

芸能人と接すると一線を越える人たち。隣の家に有名俳優が住んでいたら、あたなはどうする? [映画業界物語]

73446221_3122059807868302_3532368815776071680_n.jpg

芸能人と接すると一線を越える人たち。隣の家に有名俳優が住んでいたら、あたなはどうする?

かなり以前に書いたが「人気俳優を悩ませる近所の奥さん」の話を覚えている人もいるだろうか? あるとき、マンションの隣の住人が有名俳優であることを知った主婦。最初は握手してください。次に写真をお願いします。そしてサイン。その後は「友達の分もお願いします」と100枚も色紙を持ってくる。「SMAPのチケット取って欲しいです〜」と頼みごと。断ると「失望した。いい人だと思ったのに!」と近所にいい触れ回る。彼は引越しを余儀なくされた。

主婦の心理を分析する。最初は「憧れ」「わー凄い!」「お隣さん。昨日のテレビに出てた!」「サインもらおう〜」「友達に話した。私もサイン欲しい!」「いい人だから頼んじゃおう〜」「ドラマ通りのいい人だ!」「芸能人だからSMAPのチケットも取れるかも〜」「いつもソールドアウトだし...」「いい人だし、何とかしてくれる!」と言う展開だ。悪意はない。

が、芸能人の彼にとっては、「握手やサインくらいは構わない」「本当はプライベートだし騒がれたくないけど、お隣さんだし、仕方ない」「自分の分のサインなら分かるけど、何で友達の分まで!」「それも100人」「夜はセリフ覚えないといけないのに!」「時間取られる」「けど、揉めたくないし」「えーSMAPのチケット!何で俺がそんなことしなきゃいけないの?」「事務所違うし、まあ、友達の友達に頼めば何とかなるけど、親しくもないお隣さんのために、友達に迷惑かけたくない」「いい加減にしろよな」「俺はダフ屋じゃねえんだよ」「けど、揉めると嫌だなあ」と言う感じだ。

考えたら分かるのに、その主婦は全く彼の負担を考えていない。「だっていい人だから!」その思い込みだけ。似たような話を思い出した。昔、深夜ラジオであるお笑い芸人さんがこんな話をしていた。「師匠に連れられて高級なクラブに飲みに行った。ホステスのお姉ちゃんは**さんと俺のことを呼んでくれた。が、その内に師匠と懇ろになり、Hしたら、店で俺のことを***ちゃんと呼ぶようになった!あなたもワイン飲む?って。女は出世が早いと言うけど、これなんだと思ったね〜」あるあるだなと感じる。

最初はホステスさんにとって師匠も弟子も「お客様」だった。が、ホステスが師匠の愛人になったら「自分の男の弟子」になり、立場が上だと思うようになったのだろう。しかし、愛人になろうが店では客は客なのだ。それを上から目線で対応するのは違う。が、そんな勘違い、時々見かける。

昔の話だが、Facebookでも「友達承認」をした途端に「何で映画監督になったの?」「どんな映画作ったの?」「女優の***の噂、本当なの?」「女優と付き合ったことあるの?』とメッセンジャーで質問して来た。即「友達削除」したが、想像するに「承認」されれば本物の友達になったと思い込んだのだろう。

これらに共通するのは、皆、自分の立場を勘違いしていると言うことだ。隣に住んでいると言うだけで、芸能人にあれこれ頼むのは非常識。ホステスと愛人の立ち位置を混同している。Facebookなのに本当の友達と思い込む。しかし、彼ら彼女らは決して頭が悪いとか、常識がないと言うのではない。共通するのは「芸能」が絡むことだ。僕のFacebook話は芸能とは言い難いが、僕も一応、映画監督なので同じカテゴリーにする。芸能が絡むと人は常識から外れがちになるのか?

街角で有名人を見かけると無断で写真を撮る。サインを求める。それはあくまで相手の好意でもらうものなのに断ると、怒る。「もう、応援しない」とか思う。手を振るが無視された。「実は嫌な奴だった」とツイートする。なぜ、芸能が絡むと人そうなるのか? そこには「あの人はいい人だ。親切だ。頼めば笑顔で答えてくれるはずだ」と言う勝手な思い込みが存在するのだ。勝手に思い込み、それが違うと「許せない」「2度と応援しない」となる。が、彼ら彼女らは悪意がある訳ではない。でも、トラブルが起こりがち。

俳優ほどではないが、僕も映画監督業をやっていると、例え顔が売れていないのに、似たようなことがある。誰も悪くないのに、問題が起こり、互いに傷つく。先の俳優さん。こう話していた。「バレたら引っ越す。それが一番。昔は芸能人になることに憧れたけど、こんなことがあるんなて考えなかった...」



asahi20_edited-1-f0023.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画