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ロッキード事件の真相? [事件]

やっと読み終えた。本当に書く力のないジャーナリストの本。題材は面白いのに文章力が無さすぎる。
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こんな分厚い本にする必要もない。3分の2はなくてもいい話。

ただ、結論は興味深い。事件の黒幕は田中角栄ではなく、岸信介と中曽根康弘。角栄はワイロをもらっていない。多分、その通りだろう。

でも、この本はお勧めしない。先の真犯人の名前知れば十分。読む価値なし。本当に詰まらない。読みづらい。



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お医者さんと意気投合した話=飲み屋で健康診断はしたくない? [事件]

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以前、よく行くランチの店で、職業を聞かれてつい「映画の仕事。。。です」といってしまった。「監督ですか!」「凄い!」とか言われて「高倉健と仕事したことあります!?」とか「ジャニーズ系は?とか質問責めにあった。

まあ、何かの会なら1時間くらい大笑いする話をするのだけど、何で飯喰いに行ってトークショーをせねばならない? お笑い芸人さんも売れてくると、初対面の人に「何か面白いこと言ってよ!」とか言われるらしい。歌手だと飲み屋で歌わされたり。でも、それは仕事。何で飯食いに行って仕事せにゃならん!?

だから、店ではなるべく店員さんと話さない。世間話から親しくなり、あれこれ聞かれてしまう。幸い、テレビには出ないので顔は売れていない。年に1−2回は「太田監督ですよね?」と声をかけられるが、まず映画監督とは思われない。ー「怪しい人」で終わる。でも、逆に興味を持たれ「何者か?」と店で話題になったりする。

そんな話をすると、お医者さんに超共感された。飲み屋でも「医者」というと、あれこれ相談されるそうだ。「何で飯食いに来てタダで健康診断しなきゃけいなんだ!」と憤っていた。「今、プライベートなので」というと「何だ偉そうに....」と言われる。お医者さんとはそんな話で意気投合したことがある。


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太平洋戦争が始まった時、多くの日本人は驚いたようだ。 [事件]

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太平洋戦争が始まった時、多くの日本人は驚いたようだ。

もし、今の日本も米中戦争が始まると驚くのだろうな。

何で? どうして? 理由が分からない! 

あの時もそうだったのだろう。




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「Beyond JFK」ケネディ暗殺を分析するテレビ番組 [事件]

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「Beyond JFK」ケネディ暗殺を分析するテレビ番組

映画「JFK」公開時放送されたと思われるテレビ特番。内容は映画版を踏襲しているが、編集のテンポがなく延々とインタビューを紹介したりするので退屈。ただ、劇中で登場するミスターX(ドナルド・サザーランドージャックバウワーの父?)のモデルとなった人物のインタビューは初めて見た。

当時の記録映像は多用。本物のクレイ・ショー。デビッド・フェリー、オズワルドを紹介。オリバーストーン監督は限りなく本物に近いキャスティングをしていたことも分かる。主人公のジムギャリソンもインタビュー映像があるが、彼だけは全然似ていないケビンコスナー。

ある意味でギャリソンはマスコミや世間に山本太郎的な扱いをされている。正しいことを伝えているのに、バカ扱い。いつの時代も真実に迫ろうとすると寄って集って潰そうとするのか。

あと、この番組を見て、先日放送された「NHKスペシャル」の「ケネディ暗殺」がいかに酷いものであったか?を再確認できたのは良かった。amazonプライムで見られる。



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検察の定年延長問題。なぜ、今、なのか?を推理した=もしかしたら....もしかしたら! [事件]

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検察の定年延長問題。なぜ、今、なのか?を推理した=もしかしたら....もしかしたら!

芸能人からも反対の声が上がり、かなり大きな問題となっている。すでに中身はご存知の方が多いと思うので簡単に説明。検察官の定年は63歳。それをこの1月に黒川検事長だけを延長、特例扱いにする閣議決定が行われた。なぜか? 

その黒川こそが現政権でヤバくなった人たちを起訴せずに逃した張本人。その彼が2月で63歳で定年になるのを止めたかったから。それがバレたので、特例ではなく検察官の定年年齢を上げるということで、後付けしようという法案が国会に提出。それが大きな波紋を起こしている。

黒川がトップの検事総長になればさらに65歳まで定年が延びる。つまり、現総理が任期を終えた後に、告訴され逮捕されたときに助けてもらえるセーフティネットにするため。と指摘されている。

報道番組ではそこまで言わないが、感づいた国民が怒りの声をあげた。いつもは政治にコメントしない芸能人までが数多く批判。あのKYON2までツイートで反対。だが、与党はまた以前と同じように強行採決しようとしている。が、ちょっと待って欲しい。では、なぜ、コロナ感染で大変な時に、そんなことを国会に持ち出したのか?

「決まってるだろう。コロナ禍で皆が気づかない内にこっそり決めたいんだよう」

そうだろうか? こっそりやらなくても、これまでも集団的自衛権、特定秘密保護法等は堂々と強行採決している。こっそりやる必要はない。むしろ、今だと目立つ。さらなる批判をされる。支持率も落ちている。こんな時になぜ、言い出したのか? そして、すでに陰謀があることはバレて検察のOBにまで批判されている。なのになぜ? ここは批判を避けるために先延ばしにすれば?と思える。

総理の任期は来年秋?まで。急ぐ必要はない。なのになぜ、今なのか? 最近、彼の顔色はかなり悪い。崩れ落ちそうにさえ見える。持病も限界だと聞く。もしかしたら近々、辞任をしようと考えているのではないか? だから、来年でもいいのに今、検察を抑え込もうとしている。「近々、特権がなくなり、逮捕される状態になるから」来年の任期前、近い内に辞めるので、早くセイフティネットが必要ということではないか?

事情通の知人からは「本人は昨年暮れから、もう辞めたい...」と漏らしていると聞く。持病に一番悪いのはストレス。特効薬も限界まで使用しているらしい。体が持たない。顔色。肌ツヤに出ている。なのに周りが止める。まだまだ、甘い汁を吸いたいから。バレたら彼らは「総理の指示でした。逆らえませんでした」というだろう。本当に問題なのは彼らなのだが、世間はあの人を攻撃する。だから今なのだ。そんな結末。間も無く出るということかもしれない。



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ケネディ暗殺に興味のある方にオススメの3作 [事件]

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ケネディ暗殺に興味のある方にオススメの3作。

先日のNH K「未解決事件/ JFK暗殺」があまりに酷くて未だに気分が悪い。さらっと放送したならまだ「NHKってズレてるね」で済んだが、前編で物凄い真相を明かすかのようのナレーション。「NHKだからできた」「NHKの総力を上げて作った」的な言葉を繰り返し、蓋を開けたら30年前の映画「JFK」の足元にも及ばない中身。思い出すのは宣伝で「安倍政権に切り込む」的なことを言いながら、昔ながらのドラマ「事件記者」ものだった映画「新聞記者」。

この手のやり方。同じ映像の仕事をしている者として本当に情けない。中身ないのに思わせぶりで視聴率を取る。観客を動員する。それは反則。ただ、それらの手法は映画界でも昔はあった。「スナッフ」と言う映画は「劇中で本当の殺人が行われる」と言う触れ込みで宣伝。確かにそれと思える場面が最後にあるが、明らかにやらせ。でも、引っ掛かった人は多く映画はヒットした。

先の2つもそれと同等。だが、多くの人がそれに乗せられて「素晴らしい」とか言うことが多いので、またため息が出る。幸い「未解決事件 JFK暗殺」を絶賛する声はまだ聞いていないのが、ご覧になり消化不良の方にオススメしたいのが下の3つ。映画ならオリバーストーン監督の「JFK」。この映画の下敷きになったのが、ケビン・コスナーが演じたジムギャリソン検事自身が書いた「JFK ケネディ暗殺の謎を追え」だ。これにプラスαしたのが映画版。

そして日本のジャーナリスト落合信彦が書いた「20世紀最大の謀略」これは以前発売された「2039年の真実」に加筆したもの。チョツト胡散臭い作家だが、この本では非常に詳しく暗殺計画を解明している。いずれもNHKの百倍詳しく、鋭い指摘をしている。

果たして「未解決事件」のスタッフをこれらを確認した上で番組作りをしたのか?していたら確信犯だし、していなければテレビマン失格。興味ある人は、どれかをぜひ。一押しは映画「JFK」だ。映像で見るのが一番分かりやすい。マジック・バレット(魔法の銃弾)の解明は文章では伝わりにくい。ぜひ。



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NHKスペシャル「未解決事件」JFK暗殺=酷すぎる!あえていう。クソだ! [事件]

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NHKスペシャル「未解決事件」JFK暗殺=酷すぎる!あえていう。クソだ!

酷かった!なんじゃこれは〜という感じ。30年前の映画「JFK」以上のことは何も判明していない。なのに「すごいぞ」「すごいぞ」という前振りばかり。「JFK」の方が遥かに詳しい。

明らかに的外れの仮説もあったーオズワルドが逮捕された場所を番組スタッフは知らないのか? 映画館だよ! 東京のミドリは初披露だったが、本筋とはほとんど関係ない。ジャックルビーの動機をなぜ追求しない。暗殺の時ー大統領の車が走った道。エルムstはいつもは一方通行。誰が逆走を許したの?その権限があるのは誰?その辺もまるで触れない。

もう10年以上前にはサム・ジアンカーナが計画に参加したことも言われているが、それにも触れず。動機がFRBやベトナム戦争にあることも避けて通る。「歪んだ愛国心」で通そうとする。グラシノールからの狙撃を新事実のように紹介していていたが、そんなことは30年以上前から言われている。

昨年見た最悪の番組がある。それも同じNスペ「日航123便墜落事件」もっと酷かった。ウソで塗りつぶした現実のみ。あれでは政府の陰謀隠しのためのプロパガンダ。そんな番組作る局なので、ケネディ暗殺はそもそも無理。

中身ないのに思わせぶりな演出、変なプライドを感じる。「NHKだからできた」的なナレーション。中身は30年前以下。腐ってるね。この局。もし、ケネディ暗殺に関心のある方はぜひ、オリバーストーン監督の「JFK」を見て欲しい。1万倍素晴らしい。


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週刊文春ー話題の記事。朝1番に書い、マックで読み始めた。が、辛すぎる。 [事件]

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週刊文春ー話題の記事。朝1番に書い、マックで読み始めた。が、辛すぎる。

辛すぎて、一気に読めない。財務省職員の苦悩。追い詰められ死を考える。

誰のせいか? そう、あの能天気な人の軽々しい発言がきっかけだ。




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ANAインターコンチネンタル・ホテルへの批判するのはおかしい=状況を整理してみよう! [事件]

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ANAインターコンチネンタル・ホテルへの批判するのはおかしい=状況を整理してみよう!

「圧力に負けた」「ニューオータニと同類」との批判が出て来た。が、その批判は的外れであることに気づいて欲しい。比較しよう。ニューオータニは最初から官邸に忖度して口裏合わせをした。が、ANAホテルは明細、領収書等で「どこも特別扱いはしていない」ことをメールで辻本議員に伝えた。

対して総理はホテルに電話をさせて回答を得る。「営業の秘密で含まれないものもあると」とホテル側が言ったとしたが、その後マスコミの質問に対してホテル側は「営業の秘密とは言ってない。例外はない」と回答。総理発言を否定した。

その後、再びマスコミがホテルに連絡したが「業務内容に関しては個別のことは口外できない」と返事をされる。ここで「圧力だ」「政権に屈した」「ニューオータニと同類だ」と言う人が出て来た。が、よく考えて欲しい。オータニの場合は圧力を食らう前から忖度して5000円のバイキングの件を明快に答えていない。対してANAホテルは領収書、見積もりの件を正確に答えている。

そして最初から「前夜祭のこと」とは言っておらず、基本姿勢を伝えている。圧力があった後も「個別のことは口外できない」と言い。姿勢は変わっていない。どちらも「前夜祭」の件には触れていない。にも関わらず「圧力に負けた」との指摘はおかしい。もし、ホテル側が「例外もありました。訂正します」と言うなら「圧力に負けた」白を黒と言ったことになるが、そうではない。

では、なぜ批判が出たのか? まず、マスコミが関心を持たれるように官邸の圧力で答えが変わったかのように報道。世間も「どーせ、ニューオータニと同じになる」と言う先入観から「負けた」と思い込む。それが今回の構図。そこで間違った批判が出た。ただ難しいのは「圧力」は実在したと言うこと。「それなりの人が謝罪に来た」と自民側が発言。呼びつけてあれこれ怒りをぶつけたのだろう。脅しもあったはず。

ホテル側は報復をされないように注意する。が、「先の発言を撤回」とは言っていない。なのにANAホテルをツイートやFacebookで批判するのは違うだろう。考えて欲しい。あなたが書いた首相批判ツイートを官邸の関係者が読み。電話がかかる。「あのツイートについてお話を伺いたい。明日、官邸まで来て欲しい」と連絡があったらどうだろうか?ツイートの削除要請、「勘違いでした」とツイートして欲しいと言われたらどうするか?

「それでも戦う」と言うのならいい。そのことで別件逮捕されたり、国税庁が査察に来たりする可能性もある。勤める会社に官邸からクレームが行くかもしれない。そのくらいのことは朝飯前の政府だ。にも関わらず、ANAホテルは前言を撤回していない。それを評価すべき。もちろん、今後、本当に圧力に屈して前言撤回することもある。その時こそ「同類!」と批判すべきなのだ。でも、現段階ではそうではない。安易な批判をしてはいけない。


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あなたも誘導されている?=ゴーン事件と原発事故報道の構図は同じ! [事件]

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あなたも誘導されている?=ゴーン事件と原発事故報道の構図は同じ!

原発事故をきっかけにあれこれ勉強したことで、いろんなことを知った。映画「朝日のあたる家」でも描いたが、原発をやっているのは電力会社。そこは「電気を大切ね」とかテレビCMをバンバン打っていた。当時、その意味に僕は気づかず大バカ者だと痛感したのだが、CMは競合相手の会社がいる場合にするもの。ホンダならトヨタ、日産。SONYならPanasonic。ANAならJAL。でも、当時は東京電力のライバル企業はない。関西電力のライバルもいない。なのになぜ、CMを打っていたのか?

要は広告料という名の賄賂。500億円ほどの宣伝費をテレビや新聞、雑誌にばら撒くことで、大手優良スポンサーとなる。局や社のお得意様になる。そんな電力会社に都合の悪いニュースは流さないよね? 原発は小さな事故をよく起こしていたが、ほとんどニュースにならない。危険性を感じさせる事実や批判も報道されない。そうやって原発安全神話を築いていった。「日本の原発は優秀だ。チェルノブイリとは違う」多くがそう信じるようになった。

が、現実は世界に類を見ない3機が爆発!今世紀中に収拾はできない。いまだに放射能を撒き散らしている。つまり、最初から危険だったんだ。それを伝える情報や事実をマスコミが握りつぶしていた。事故が起こればテレビも新聞も、30キロ圏外に避難。官邸発表を垂れ流していた。官邸はというと東電からの報告がなく、福1に総理が乗り込む事態。政府にも情報を隠し続けた。そんなことができるほど、電力会社は強い立場なのだ。

その背景となるものも阿漕。その辺も「朝日のあたる家」で描いたのでここでは省略する。総括原価方式で検索すれば、ネットでも知ることはできる。そんな手法で電力会社は我々から必要以上の電気代を集め、政治家やマスコミを飼いならしていった。さて、今回のテーマは原発ではない。そのようなスポンサー、大企業というのは力がある。マスコミに対して強い影響力を持つ。

自社に都合の悪いことは放送させない。巨額の利益をもたらす企業に対してマスコミはそれに従う。嘘でも流すし、事実を歪める。そのことは原発事故前後の報道で痛感した。その視点で最近のニュースを振り返ってみよう。

ゴーン事件。異常なほどのゴーン批判、中傷を報道番組がしている。なぜだろう? まるで悪者のようにいう。キャスターも、コメンテーターも、市民のインタビューさえも同意見。1人くらい「ゴーン、やるねえ。さすがやっちゃえ、日産!」という人がいてもいいのに全員が批判。原発事故と同じ構図を感じる。原発推進は国策。実行部隊は東電だった。今回は巨大企業の日産。東京地検が扱う事件。なるほどーという感じ?

「あれは社内クーデターではない。ゴーンが汚職をしたのだ」「日本の裁判は公正だ。ゴーン批判で詩織さん事件や籠池夫婦長期勾留の批判に繋げたくない」「ゴーンは悪いやつなんだ!」

日産と地検がそう考えれば、マスコミは従うだろう。大手スポンサーとテレビ局の関係はそんな関係のだから。



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