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こちらは撃墜説を否定する本 [123便事件]

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こちらは撃墜説を否定する本とのこと。

「あれはやっぱ事故!陰謀論なんてあり得ないないよ〜」

という結論らしい。

怪しいが、別の視点も知ることで真実が見えるはず。



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この本は「あれはやっぱ事故!陰謀論なんてあり得ないないよ〜」 という結論らしい。 [123便事件]

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こちらは撃墜説を否定する本とのこと。

「あれはやっぱ事故!陰謀論なんてあり得ないないよ〜」

という結論らしい。

怪しいが、別の視点も知ることで真実が見えるはず。


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日航123便墜落事件=驚愕の真相。残った謎も全部解明している!これが事実か?(上)再掲載 [123便事件]

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日航123便墜落事件(再掲載ー2019年8月の記事)
=驚愕の真相。残った謎も全部解明している!これが事実か?(上)

「日航123便乗客乗員の怪死の謎 命乞い」(小田周二・著 文芸社)読み終えて、打ちのめされて、しばらく感想が書けなかった。かなり説得力があるもので、ほぼ真実だろうと思える。

いろんな方向から調べ、取材し、真相を推理している。物的証拠がなくとも、整合性や合理性を考えると、真実は見えてくる。幽霊や宇宙人の仕業でなければ、必ず筋は通る。日航123便乗客の遺族が書き上げた本書の内容(推理)を簡単に紹介したい。

①事件の日。相模湾では自衛隊のミサイル発射事件が行われていた。それが間違って123便の尾翼に命中してしまった。

②当時、自衛隊の予算を国会で上げようとする矢先。アメリカからも軍事費を上げるよう要請があった時期。事故はマズイ。

③自衛隊の上層部から事故を隠すための提案がされる。それを当時の総理大臣は承諾。

④以前に起きた事故。自衛隊機と旅客機の衝突。乗客は全員死亡。隊員は脱出して無事。大きな問題となった。担当大臣は責任を取らず、直前に退任。あとガマの大臣が批判にさらされ、辞任に追い込まれる。その時、何の批判を受けずに逃げ延びた議員が、123便事故時の総理大臣となっていた。

⑤123便は当初、横田基地に緊急着陸を考える。横田からはOKの返事。なのに着陸は行われず、その後、横田基地への連絡がなくなる。このことは報道されていない。そして青山塔子さんの著書では横田基地に文章で質問。緊急着陸要請を受け承諾したことを基地側も認めている。

⑥青山さんの本では解き明かされていない謎。123便を追いかけたファントムが2機。かなりな時間、追尾していた目撃情報が多数ある。が、これも報道されておらず。元自衛隊員の証言によると、2機ともに自衛隊機であるとのこと。

さて、このファントムが何のために追尾していたか? それは青山・本では解き明かされておらず、その後、ファントムは123便から離れて基地に戻ったとある。(それも目撃情報あり)何のために追尾したのか? そしてなぜ、123便は横田基地に着陸しなかったのか? さらに連絡もしなかったのか? その時点ではまだ墜落はしていない。墜落はそのずっとあとだ。

そして、墜落現場の錯綜。

間違った場所が報道され、捜索隊は時間を無駄にする訳だが、青山透子さんの本には出てこない墜落現場に近い村での出来事の数々。「えー何で?それって****てこと?」としか思えないことの連続。そして公開されたブラックボックスに録音されていたと言う機長の声。その時間。123便が飛んでいた位置。動きを重ねていくと、驚愕の事実が見えて来る....。えーマジかよー? (つづく)

続き=>https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2019-08-12-6

ブログでは123便事件の記事が20本あります。
興味ある方はこちらで
https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/archive/c2306189526-1



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日航123便撃墜事件。真相を追う本。今年も読んだ。執念の調査。 [123便事件]

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日航123便撃墜事件。真相を追う本。今年も読んだ。執念の調査。

ここ数年。青山透子さんの本は夏前に出版される。123便に関して確かこれで4冊目。一つには事件が風化しないように、毎年出すと言うことがあるだろう。その印税で調査を続ける。彼女は今もいろんな角度から調査している。元日航のCAでもあり、事故で先輩たちを亡くした悲しみの真相を突き止めようと奮闘している。

だが、遺族会の多くは真相究明に積極的ではなく、すでに終わったことにしたようだ。また、政府や日航も重い扉を開けようとせず、疑問に答えようとしない。公文書の資料請求をしても、英語の書類しか開示されていない。嫌がらせでしかない対応だ。そんな彼女が今回挑んだのだが、米公文書の開示。その手続きが報告されている。

ただ、毎年、新しい発見がある訳ではない。今回、書かれた事実も驚愕の!と言うテレビが喜ぶようなものではない。アホな読書はこれ1冊読めば真相が分かる!と思って購入すると期待外れだろう。ミステリー小説ではない。現実はなかなか動かない。特にこの事件のように裏に戦争をしたい人たちがいる場合は難しい。それを諦めずに著者は追求を続けている。

だが、ここまでの4冊を読み。状況としては123便の真実はすでに見えている。確か以前に記事にしたので、後ほど、それを再掲載する。この事件には「友達」で関心ある人も何人かいるようで、疑問や聞いた話をコメントしてくれるが、デマや信憑性のない説を上げる人が多いので、信頼度が高い指摘を記事にしたものをアップする。

今回の本も全てが解き明かされてはいないが、この本を書店で買うことで著者に印税が入る。そのことで調査が続けられる。わずな応援でしかないが、毎年書い続けたい。この事件。僕はLA留学中に知った。それ以来、何かこの事件の話や記事があると注意を向ける。

それを「監督も一時期ハマっていたね」と言う人がいるが、違う。ハマってなんていない!ハマると言うのは受け身の表現。私は自分から興味を持ち追求している。911、原発事故、桜、森、家計事件、JFK暗殺、大統領不正選挙と同じく解明されるまで関心を向けねばならない事件と考えている。



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中曽根元総理の死去で、日航123便墜落事件の記事が評判。=再録「日航123便墜落 遺物は真相を語る」真相はこれだろう! 撃墜を命じたのは中曽根総理?ー [123便事件]

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中曽根元総理の死去で、日航123便墜落事件の記事が評判。=ここに再録。

ー「日航123便墜落 遺物は真相を語る」凄い。事件の真相はこれだろう! 撃墜を命じたのは中曽根総理?ー

事故現場に残された遺物を著者が検査。あれから30年以上。わずかな量でも成分を特定できる時代。そこで分かった事実。

               *

「遺物は真相を語る」青山透子著より、指摘される点

①遺物にベンゼン環が付着。それは航空機の燃料には含まれない可燃物質。それと硫黄。

そして炭化した遺体の謎。湿気の多い夏の森。そこでストーブの石油に近い航空機の燃料では死体を炭にすることはできない。さらに、地面に面した死体の背中側まで炭化している。それが可能なのは火炎放射器。その成分がベンゼン環と硫黄なのだ。さらに、それを所持するのが自衛隊。

②機長の制服だけが見つからない謎。スチュワーデスの制服は全て燃えずに見つかっている。炭化もしていない。なのに機長の遺体は部分的にしか見つからず。燃えたとしてもその一部さえも発見されていない。

③さらに事故現場近くの上野村の住人の多くが目撃した赤い飛行機?の存在。そして、事故機が発見される前夜に現場上空を何度も飛び交ったヘリコプター。そこから降ろしたり上げたりしたものとは何か? 

④相模湾で行われていたミサイル訓練。123便の航路近くである。

⑤アメリカ軍は墜落場所を確認していたが、日本政府は協力を拒否。米軍は基地に引き返し、その後、協力要請は受けていない。

⑥事故機の事故部分であろうと言われる箇所を自衛隊が現場に着くなりエンジンカッターで5つに切り裂いていた。

⑦交信記録が全て記録してあるブラックボックス。そのオリジナルデータを未だに日航が公開していない謎。「遺族の気持ちを考えて」というが、その遺族からも公開の希望は強い。

⑧遺体の検視をした医師が撮影したビデオテープ。警察は資料にと提出を求めたが、未だに返却していない。返すように催促しても「あれは凄すぎて返せません」と拒否している。

⑨123便墜落前に追尾する自衛隊のファントムが2機。多くの人に目撃されているが、全く報道されていない。墜落現場近辺まで追尾し、その後、埼玉方面に向かったとのこと。

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以上が青山透子さんの本で明らかになったこと。ここから著者が遠回しに指摘することは以下の通りだ。相模湾のミサイル訓練。そのミサイルが間違って123便を撃墜した。そのミサイルこそが「赤い飛行機」。しかし、当時、中曽根総理は軍事費を1%から上げようとしていた。そんな時にこの事故は大きなマイナス。

そこで、ミサイルの痕跡を隠すため、目撃者を葬るために、密かに自衛隊を送り込む。時間稼ぎのために、場所が分からないとする。それが16時間。生き残った乗客を火炎放射器で焼き殺し、同時に証拠も隠滅。それが123便墜落事故であったのでは?と遠回しに示唆している。

ただ、それだけでは説明できないものもあるが、基本はその線だと思える。先のNHKスペシャルもそうだが、警察もマスコミも16時間、現場を発見できなかったとしたら間抜け過ぎる。政府からの圧力で、両者は抑えられたのではないか?

                *

当時は、いくら政府でも....と思えただろうが、今の政府を考えると、マスコミに圧力を掛け、批判を抑え込み、警察に指示して逮捕を取りやめさせることをしている。当時だってやろうと思えば、できたはずだ。その本では直接指摘はしていないが、その判断をし、生き残った乗客の殺害を命令じたのが、あの人だと読み取れる。

別からの情報だが、その事実をアメリカに掴まれたので、中曽根はプラザ合意で、厳しい提案を受け入れ、円高が始まる...。事件について中曽根はこう語ったと言われる。

「事件のことは墓まで持って行く」

続きはこちらで=>https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2019-05-22-2


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日航123便撃墜の指示を出したのが故・中曽根総理?=沖縄戦と同じ構図 [123便事件]


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日航123便撃墜の指示を出したのが故・中曽根総理?=沖縄戦と同じ構図

中曽根康弘・元総理が亡くなった。一番に思い出すのは「あのことは墓場まで持って行く」という彼の言葉。あのこととは日航123便墜落事件の真相だと聞く。僕のブログでも今年、何回にも渡ってその真相を解明する書籍を紹介したが、その多くが中曽根元総理が演習の事故を隠滅するのため自衛隊に日航撃墜を命じたというものだ。

詳しくは記事を読んで頂きたいが、簡単にいうと自衛隊が演習に使っていた追尾型ミサイルが日航機に命中。尾翼が破壊された。自衛隊の予算を上げようとしていた矢先。これは問題になるということで、中曽根は自衛隊側からの要請を受けて、日航機撃墜。乗客皆殺しを命じたいというもの。

記事=>https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/archive/c2306189526-1

そんなバカな!いくら何でも総理大臣が国民の殺害を命じるなんて!と思う人もいるだろう。しかし、戦時中を振り返ってみよう。まさに「ドキュメンタリー沖縄戦」で描いた部分だが、政府は本土決戦の準備の時間稼ぎのために、沖縄を捨て石として利用。14歳から70歳までの民間人。男性、女性を問わず、戦争に参加させ、犠牲となった。

司令官の牛島中将は米軍に勝てないと知り、責任を取り自決するのだが、その前に「戦闘をやめずに戦いを続けろ」と軍に指示している。要は沖縄でどれだけ犠牲が出ようと、そのことで本土決戦の準備ができればいい。軍の都合で沖縄の人々を犠牲にしたということなのだ。

それが沖縄戦。中曽根は自衛隊のために123便を撃墜。乗客を皆殺しにしたとしても、それは同じ構図。ありえないことではない。いや、むしろ政府のトップはいつの時代も、国民を平気で犠牲にするものと言える。

その真相を中曽根は「墓まで持って行く」と言い、それをしてしまった。しかし、本人がいなくなれば誰かが告白するだろう。それを期待したい。ただ、沖縄戦の実態。74年も経つが本当に一部でしか伝えられていない。

捨て石とされた沖縄は今、基地を押し付けられている。これは沖縄だけの問題ではない、国民を使い捨てにしがちな国がそこにあるということ。だから「ドキュメンタリー沖縄戦」でまず沖縄戦の真実を伝えたい。どのようにして人々は戦争に駆り出され、思想コントロールされ、犠牲となったか? それを解明した作品でもある。

「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY

12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料


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日航123便撃墜事件を追求する元・日航のCA青山透子さんの本。 [123便事件]

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日航123便撃墜事件を追求する元・日航のCA青山透子さんの新刊本。

4冊ある。1冊目は事件追求というより、亡くなったCAの先輩との思い出が中心ということで読んでいないが、そこから疑問が生まれ追求が始まる。2冊目の「日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」から読むと事件についてよく分かる。(写真左上)

さらに3冊目の「日航123便墜落 遺物は真相を語る」では驚愕の新事実が明かされる。そして先月発売の「日航123便 墜落の波紋 そして法廷へ」が4冊目だ。

写真にある下右は青山透子さんではなく、亡くなった乗客の家族が書いたもの。小田周二著「日航123便 乗客乗員怪死の謎」こちらは別角度から追求。チェックメイトと言える内容になっている。

墜落は34年前の昨日。それが翌日になって墜落機体が見つかり、救出作業が始まる。墜落当時に生き残った人が発見の遅れで、多くが亡くなり、助かったのはたった4人。しかし、34年前とはいえ巨大な機体を発見できない訳がない。当日にアメリカ軍は機体を発見している。なのにテレビは別の場所が現場と報道し続けた。疑問が続出する中。これらの本は驚愕の事実を探り当てて行く。

太平洋戦争、原発事故、と政府が繰り返す隠蔽。ここでもまた、同じことが行われていた。

とりあえず内容を知りたい人はこの記事で=>https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/archive/c2306189526-1




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日航123便撃墜事件を追求する元・日航のCA青山透子さんの新刊本が発売! [123便事件]

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日航123便撃墜事件を追求する元・日航のCA青山透子さんの新刊本が発売!

4冊ある。1冊目は事件追求というより、亡くなったCAの先輩との思い出が中心ということで読んでいないが、そこから疑問が生まれ追求が始まる。2冊目の「日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」から読むと事件についてよく分かる。(写真左上)

さらに3冊目の「日航123便墜落 遺物は真相を語る」では驚愕の新事実が明かされる。そして先月発売の「日航123便 墜落の波紋 そして法廷へ」が4冊目だ。

写真にある下右は青山さんではなく、亡くなった乗客の家族が書いたもの。小田周二著「日航123便 乗客乗員怪死の謎」こちらは別角度から追求。チェックメイトと言える内容になっている。

墜落は34年前の昨日。それが翌日になって墜落機体が見つかり、救出作業が始まる。墜落当時に生き残った人が発見の遅れで、多くが亡くなり、助かったのはたった4人。しかし、34年前とはいえ巨大な機体を発見できない訳がない。当日にアメリカ軍は機体を発見している。なのにテレビは別の場所が現場と報道し続けた。疑問が続出する中。これらの本は驚愕の事実を探り当てて行く。

太平洋戦争、原発事故、と政府が繰り返す隠蔽。ここでもまた、同じことが行われていた。

とりあえず内容を知りたい人はこの記事で=>https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/archive/c2306189526-1


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(32年前ー今日の事件)日航123便墜落事件=生き残った乗客が火炎放射器で焼き殺された検証 [123便事件]

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日航123便墜落事件=生き残った乗客が火炎放射器で焼き殺された検証

事故ではない!何らかの陰謀があったと思える。何より、写真週刊誌にも掲載された黒焦げの死体。旅客機のジェット燃料ではああはならない。911のとき、貿易センタービルの鉄骨がジェット燃料で溶けて、ビルが崩壊したというのも否定されたように、ジェット燃料は灯油に近いもの。鋼鉄を溶かしたり、人を両面丸焦げにすることはできない。

東京大空襲の後の写真を見れば分かるが、死体が同じように黒焦げになっている。あれは焼夷弾によるもの。ガソリンに近い液体が飛び散り、それがかかると燃え続け、全面が黒焦げになる。123便の墜落現場でも焼夷弾と同じ成分が検出されている。ジェット燃料にはない成分。それを燃料とする武器が火炎放射器である。それを日本で唯一、所有するのは自衛隊。この一点だけでも、事故ではないことが明らかだ。

東京大空襲と123便の遺体写真。多分、どちらがどちらか見分けが付かない。同じ原理の兵器で焼け死んだからだ。閲覧注意!


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(32年前ー今日の事件)日航123便墜落事件(下)=驚愕の真相。政府、マスコミ、日航がグルになり真相を隠蔽した?! [123便事件]

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日航123便墜落事件(下)
=驚愕の真相。政府、マスコミ、日航がグルになり真相を隠蔽した?!

123便墜落事件の真相を追求した青山塔子さんの本( https://okinawa2017.blog.so-net.ne.jp/2019-04-19-3 )で解明できていないことが二つ。それを本書「日航123便乗客乗員の怪死の謎 命乞い」(小田周二・著 文芸社)では解明している。

自衛隊のミサイル訓練中に間違って123便の尾翼に命中。それがバレると困るので、自衛隊は当時の総理に進言。日航機の撃墜許可を得る。報道されているように操縦不能にはなっておらず、同機は横田基地への着陸を求めていたが、自衛隊のファントム機が追尾。着陸を阻止。山岳地帯に誘導。小型ミサイルでエンジンを破壊。事故に見せかけて撃墜した。(詳しくは前回の記事を)

その後の、本書の推理はこうだ。

ミサイル訓練で民間の航空機を誤ってでも攻撃したことがバレると大変。自衛隊のある部隊が墜落地点に向かう。ある作業をする時間を稼ぐために、政府は日本航空、マスコミ、警察に緘口令を引き、別の墜落地点を発表する。そのために発見が翌日になった。

深夜に自衛隊は現場に到着。

ミサイルの破片を回収。同時に生き残った乗客を毒ガスで殺し、証拠隠滅のために、さらに火炎放射器で焼き殺した。これらの指摘は青山塔子さんの本にもあり、物的証拠も上げている。この先は本書のみの指摘。調査委員会は結論ありきで、早い段階に発足。ボーイング社の修理ミスを原因とする。が、それでは筋が通らない事実が多数あることを本書は具体的に説明してある。

報告書はケネディ暗殺時の

ウォーレン委員会の報告書と同様。矛盾点が多く、こじつけ、事実無視があれこれ目に付く。また、破損した尾翼が海中に沈んでいるので、引き上げればさらなる事実が分かるにも関わらず、早い段階で調査が中止。機長らの通信を全て録音しているブラックボックも回収したのに、その一部しか公開せず。今日でも日航はその内容を非公開にしている。

本書はその背景に国家ぐるみの隠蔽があると指摘する。航空局が中心になり、日航に加害者役を演じさせ賠償をさせる。マスコミには当初、間違った墜落地点を伝えさせ、その後も調査報告が正しいことを報道させる。だとすると青山さんの本で感じた疑問も解決する。墜落直後、多くの村民が目撃。NHKを初めてテレビ、新聞に墜落地点を電話連絡している。にも関わらず、別場所をマスコミは伝え続けた。

また、先に紹介した「NHKスペシャル」(近年放送)では同局に通報があったことは伝えず、オレンジ色の物体も、ファントム機も無視。調査報告に賛同するばかりの内容だった。当時の関係者のインタビューでも「方法がなかった」「できなかった」という早期救助の可能性がなかったかのようなもの。当時に状態を考えると十分に可能だったはず。

Nスペ=>https://okinawa2017.blog.so-net.ne.jp/2019-04-19-1

そんな証言を取り上げ、肝心なことを無視する番組はまさに隠蔽サイドにいるということ、今もその役割を続けているのだ。「政府が右というものを左とは言えない」と会長が発言する組織だ。最近は特に批判が多いが、その体質は当時からのものであったことを感じる。以上、書ききれないほどの矛盾点、指摘、疑問点。それらを繋ぎ合せると本書の推理がほぼ真相であることを感じる。

一言で言うと自衛隊の事故を隠すために、

横田基地に着陸すれば助かった無実の国民524人が、自衛隊によって殺害されたと言う事件である。この事故の1ヶ月後、日本が非常に不利な立場になるプラザ合意をアメリカと結ぶ。これは墜落事故の真相を見抜かれ脅されたからではないか?という話だが、それも納得が行く。あの首相が「墓場まで持っていく」というのも当然であり、語れる訳がない。

「そんな酷いこと国家がやるかなあ?」

と思う人もいるだろう。しかし、戦時中の沖縄戦を見つめれば、多くの市民を見殺しにし、自決まで強要。我が子を殺せと迫った事件が多数あった。また、原発事故が起きれば大きな被害が出ることが分かりながら、未だに十分な安全対策をしていないのも、周辺住民を見殺しにしているのと同じ。

福島の事故も、あと何万年も収束にはかかるのに、全てが終わったかのように政府は伝えマスコミが報道するのも、123便の隠蔽と同じ構図である。そう考えれば1985年に民間人を殺害し、真相を隠蔽。というのも、あり得ないことではない。物的証拠がなくても、様々な事実を繋いでいくと真相は見えてくる。その意味で本書は非常に説得力があり、これが真相だと感じさせる。ちなみに当時の総理は中曽根康弘。今年100歳。今も健在である。


追記 2019年11月。中曽根康弘元総理、死去。101歳。

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