防護服を着て自宅へ戻ること。

　

　映画「朝日のあたる家」

　一年に及ぶ仮設住宅の生活。ようやく自宅に帰れると思ったら、

　数時間の一時帰宅。それも防護服を着なければならない。

　中学生の娘、舞は同行出来ず。

　我が家に帰るとは......こういうことなのか？

　原発事故の悲劇を正面から描いた問題作。

　７月２０日２１日に浜松で特別上映。

　

山本太郎さん。出演場面。悲しみが溢れる。

　

　原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」

　山本太郎さん出演場面。

　入院した姪の舞を見舞いに沖縄から駆けつけた光太郎（山本太郎）。

　舞は放射線量の高い地域を丸一日彷徨っていたのだ。

　しかし、そこで彼が目にしたのは除染した家に戻るという父親の姿。

　光太郎は「沖縄に来ませんか？」と切り出すが....

　涙なしでは見れない、悲しみの場面が始まる。

　浜松特別上映７／２０、２１。東京公開は未定。