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ザ・昭和! [思い出物語]

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浜松が舞台の青春書道映画「青い青い空」=豪華キャストの感動作! [思い出物語]

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「青い青い空」(2010年)

 出演:相葉香凛・草刈麻有・波岡一喜・鈴木砂羽・袴田吉彦・藤田朋子・長門裕之・松坂慶子 

 監督&脚本: 太田隆文(第2回作品)

浜松を舞台にした涙と感動の青春書道映画!

2011年の書道映画ブームのきっかけとなった作品。2010年にロケ地浜松市で大ヒット4ヶ月に及ぶロングラン。涙と感動の映画と話題になり、3万人を動員。

翌2011年に東京公開されたが、5日目に東日本大震災で上映中止。全国公開も行なわれずに終了。幻の作品となった。が、その感動的な物語からDVD化の声が絶えず、太田監督の新作「向日葵の丘」のヒットを機会に待望の発売が決定した。

ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品 

ふじの国映画祭2017招待作品

DVDは宅配ゲオ等でレンタル中

 監督ブログ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp

 予告編=>https://youtu.be/3qK8Q8o-pyY



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この道路。30年前に何度歩いた。思い出の場所を探して [思い出物語]


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この道路。30年前に何度歩いた。思い出の場所を探して

あの頃は車がすれ違うのも難しい道だったのに、区画整理で広い道路になっている。駅から踏切を渡り、友人たちが住むアパートまでへの道。今も道順は覚えているが、まるで変わってしまっていて、全く別の場所のようだ。

だが、町名はあっている。横浜線の中山駅を出て左。最初の踏切を渡り、まっすぐ、途中で橋を渡って、少し広めの道路を横切る。その右側にスナックが喫茶店。カレーライスが大盛りで、よく食べてに行った。
その道路を渡り、まっすぐに行った左。青砥グリーンハイツという風呂なしのワンルームアパート。トイレは付いている。

まあ、その手のアパートが残っているわけはないが、同じ敷地に今風のアパートが建っていると予想したが、道も区画も、全く変わってしまっていて戸惑うばかりだった。そのアパートで朝まで友人たちと酒を飲み。歌い。映画の話をした。そのアパートで僕の8ミリ映画第1作「ロックンロール破壊部隊」を撮影した。

その思い出の場所。見つけることはできなかった。もしかしたら記憶に間違いがあり。少し違う場所なのかもしれない。そこにはあのアパートが廃墟になって残っているかも?それなら嬉しいが、思い出の欠片もないくらいに町は変わっていた。Time Machineがあれば、あの時の友人たちと、もう一度会って酒が飲みたい。横浜二十歳前。2度と戻らぬ青春の日々。


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懐かしいcmに号泣。あの名作をもう一度=感動は心を癒してくれる。 [思い出物語]

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懐かしいcmに号泣。あの名作をもう一度=感動は心を癒してくれる。

昨夜、youtube作業をしていたら、懐かしいcmが「おすすめ」に上がってきた。サントリーのあれ。見ていると心に何かが染み渡る。感動、涙、懐かしさ、一言では言えない。1990年代だろうか? まだバブル時代にあり、日本が金も余裕もあった時期。だからこそ作り得たものだ。

今のcmは本当に魅力がなく記憶に残らない。それはやはり日本が貧しくなり、企業にも余裕がなくなったという背景があるだろう。昔のようにハリウッドの大スターが続々と出演ということもなくなった。
あの頃はスタローン、シュワルツネッガー、ジョディフォスター、ジョージルーカスと、「まだ、日本のcmに出ていないのは誰だ?」というくらいだった。

80年代もドラマよりcmを見るためにテレビを見ていたようなところがある。特にサントリーは凄かった。映画やドラマをcmが凌駕していた。cmで成功したディレクターが映画を監督した時代でもあった。大林宣彦監督、市川準、皆、cm出身だった。

サントリーのcmに70年代から使われたあの曲も素晴らしい。それをまた使ったのが、昨夜アップした「恋は遠い日の花火ではない」シリーズ。ピーターフォークが出ているものも見つけたが、あまり出来は良くない。が、長塚京三、田中裕子出演分は素晴らしい。

80年代だと思うが、リーバンクリーフのも素敵だ。ただ、彼が喋るだけなのにいい。そこは俳優の魅力。でも、それを引き出した作品。それでいうとサミーデイビスjr、オーソンウエルズのcmはもう古典だ。

あれこれ見ているとタイの超泣けるcmをまた見たくなり探した。なんども見ても号泣。3分のcmだが、もう完全に映画を超えている。最近の日本映画は完敗だ。cm、それもタイの作品に負けるのは悔しいが、本当に素晴らしい。3本あるが、どれも名作。

そのタイのcmは有名だが、僕が見つけた(いろんな人は知っているだろうが)台湾のcmも素晴らしい。老人たちがオートバイで島を一周するというものだが、血が熱くなる。実はこれ映画をまとめたcm。それも事実を元にしている。その映画を見たいが、日本ではDVDも出ていないようだ。それと似た話が「コブラ会」のシーズン2であったが、それも感動した。

素晴らしい作品を作るのはクリエーターの力だけではない。スポンサーの力も大きい。そのスポンサーである多くの企業が儲かっているのに、利益を社員にも社会にも還元せずに、金庫を閉めたまま。それが日本の不況を長引かせている。

話は逸れたが、それらcmを見て、涙が溢れたら、また頑張れそうな気がした。この暗い不自由な日本。ウイルスと枠店がはびこる時代だが、また歩いて行けそうな気がする。感動は大切だ。人の心を元気にする。心のビタミンC。僕もそんな作品を作り続けたい。

名作cm。リンクを貼っておく。


台湾、老人たちがオートバイで島を回る。感動が胸を打つ=>https://youtu.be/GMdhNAERyEM


タイの感動cm。涙なしで見れない。=>https://youtu.be/sh0ZRN-FYDI

懐かしいサントリーのcm、長塚京三、田中裕子が素晴らしい。https://youtu.be/hf6SkDKnGVo


今回見つけたcm。絶対に泣かないよ!と思って15秒で号泣。https://youtu.be/TXqvWBlA4TY



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浜松が舞台の青春書道映画「青い青い空」=豪華キャストの感動作! [思い出物語]

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「青い青い空」(2010年)

 出演:相葉香凛・草刈麻有・波岡一喜・鈴木砂羽・袴田吉彦・藤田朋子・長門裕之・松坂慶子 

 監督&脚本: 太田隆文(第2回作品)

浜松を舞台にした涙と感動の青春書道映画!

2011年の書道映画ブームのきっかけとなった作品。2010年にロケ地浜松市で大ヒット4ヶ月に及ぶロングラン。涙と感動の映画と話題になり、3万人を動員。

翌2011年に東京公開されたが、5日目に東日本大震災で上映中止。全国公開も行なわれずに終了。幻の作品となった。が、その感動的な物語からDVD化の声が絶えず、太田監督の新作「向日葵の丘」のヒットを機会に待望の発売が決定した。

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ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品 

ふじの国映画祭2017招待作品

DVDは宅配ゲオ等でレンタル中

 監督ブログ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp

 予告編=>https://youtu.be/3qK8Q8o-pyY



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なぜ、人は些細なことで争い、相手を踏みつけてしまうのか?(後編)=故郷愛が強く、他人を許せない兄ちゃんの葛藤。 [思い出物語]

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なぜ、人は些細なことで争い、相手を踏みつけてしまうのか?(後編)=故郷愛が強く、他人を許せない兄ちゃんの葛藤。

映画監督である友人が地方で故郷映画を作った時、こんなことがあった。最初は熱烈応援してくれた地元の兄ちゃん。些細なことから「だったら協力できないな!」と言い出した。その街を舞台にした映画を作ることは、全国に故郷をアピールする絶好の機会。多くの人が支持、支援してくれている。

その兄ちゃんは地元メンバーの1人。強い故郷愛があるので、当初はあれこれ協力。それが、ある頃からスタッフ批判を始めた。「愛が感じられない...」「思いがない...」という。監督にも文句を言い出した。他の地元メンバーは

「スタッフの人はよくやってる。そもそも他県の人に、地元愛がないと批判するのも変!」

と困惑顔。結局、兄ちゃんはメンバーから外れた。そして、町の飲み屋で仲間を集めて「あいつらは俺たちを利用して映画作りをしている!」と演説。ネットでも毎日中傷ツイート。アンチになってしまった。同調し一緒になって批判する地元の人も出て来た。

しかし、友人のチームはいつも、スタッフ&キャストに街を好きになってもらうところからスタートする。町の歴史を学び、地元食材のおいしさを知り、事前に何度も訪れて町の魅力を確認。通常の映画ではしない努力をする。それでも「町に対する愛がない」と批判。映画を踏みつける発言を続けた。彼は少々、思い込みが強いタイプであり、注意するとエスカレートするので、地元メンバーは静観。

もし、そのことで制作サイドが「だったら、もう止めよう」と撮影を中止したらどうするのか?あるいはやる気をなくして、詰まらない作品になったら? 町の多くが映画を楽しみにしている。地元を全国にアピールする機会。それを潰してしまうかもしれない...。その話を聞き、先の反原発オジさんを思い出した。原発反対なのに同じ思いを持つ若者を批判、踏みつける。比較してみよう。

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「原発は無くすべきだ」

と思いながら、オジさんたちは同じ思いの若者を「努力が足りない」と批判する。心の中では

「俺も頑張って来た。賞賛されて当然だ。なのにマスコミは若い奴らばかりチヤホヤする!」

そう感じる。友人が出会った兄ちゃんは「俺は故郷愛がある」と言いながら、その故郷の魅力を理解するための努力を続けるスタッフを「愛がない」と踏みつけにする。その心中は?監督である友人が解説してくれた。

「彼は最初、スタッフの奮闘を喜んでくれました。県外の人がここまでしてくれる!でも、何度も会っている内に、僕らを身内と思うようになった。冗談を言い合う。一緒に酒を飲む。外部の人と頭では理解しているけど、街を愛する思いを持つ者同士と...。だったら、もっと頑張らないとダメだろう...と考えるようになった。

もし、僕らが町を好きになろうという努力をしなければ、所詮は外部の人と期待しなかったでしょう。でも、努力したことで、思いは同じ!と思い込み、もっともっと!まだ足りない!となった。でも、スタッフにはそこまで出来ない。許せない。騙された。こいつらは最初から愛なんて、なかったんだと彼は考えた.....。

それを耳にしたスタッフは、ーそこまで言われてもねえ。町への想いなんて消えたよ。仕事してさっさと帰ろうーと言い出す...それに、作り手は溢れる愛があるのはむしろ危険。少し冷めていないと、その町の魅力を冷静に見つめ、地元の人が気づかない良さを伝えることはできないんです...」

悲しい話だ。幸い、僕が撮影した街ではそんな事件はなく、多くの人の協力で毎回、素敵な作品を作ることができている。それだけに、友人の話。あまりにも辛い。故郷愛が強い人が一番故郷を貶めていること。それに本人が気づいていない。悲しいとしか言えない。

(了)


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なぜ、人は些細なことで争い、相手を踏みつけてしまうのか?(前編)=反原発を掲げるオジさんたちの葛藤。 [思い出物語]

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なぜ、人は些細なことで争い、相手を踏みつけてしまうのか?(前編)=反原発を掲げるオジさんたちの葛藤。

「朝日のあたる家」の時、ネトウヨ、原発推進からあれこれ批判や攻撃を受けた。が、彼らは推進したいんだから「原発事故がどれだけ酷いものか?」を描く映画なんて作られては敵わない!と思うのは分かる。全国公開させたくない。揚げ足を取り、貶めるのは当然(?)。それは逆に、映画に強い影響力があることの証明でもあった。

あの時に悲しかったのは、何度も書くが、同じ思いの原発反対の人たちからも批判や中傷を受けたことだ。多くが年配の人たち。官邸前で抗議行動をする若い人たちをも批判する。「勉強不足だ!」「努力が足りない!」「目立ちたがり!」と批判した。これも何度も書いたが、そこには別の心理がある。

彼らはチェリノブイリ事故から声を上げ、勉強をしてきた。が、日本では原発問題を真剣に考える人は少なかった。「日本の原発はソ連と違って大丈夫」という人たちもいた。「心配性だね」「お前、おかしいよ」と笑われたりもしたはず。そんな1人にインタビューしたこともあるが、当時マスコミは全く注目せず、多くの人からバカ扱いされ、踏みつけにされたという。

それから25年。福島で事故が起きた。「そら見ろ!日本も同じだろ。俺たちはそれを警告してきたんだ。俺たちの声を聞いていれば、こんなことにはならなかったんだ」と思っただろう。だが、その時期。若い人たちが立ち上がり、反原発運動が広がる。マスコミは彼らに注目。ネットでも賞賛された。年配世代は思う。

「何であいつらなの? 俺たちは25年前から活動してんだぞ」

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嫉妬。それが怒りに変わる。「俺はあんな若造たちは認めないからな」若者を安易取り上げるマスコミに腹が立つ。ある人が解説した。

「それは承認欲求。俺たちも認めてくれ。褒めてくれ。という思い。それが満たされないので、若い人に嫉妬し、批判しているだけ。自分たちを正当化するために、ー悔しい、嫉妬するとは言わず、ー勉強不足、目立ちたがり、という批判の仕方をする」

それ当たっているだろう。勉強不足なら、知識ある世代が教えればいい。が、それはしない。原発反対という同じ思いを持ちながら、対立し、批判し、見下す。そんなことでデモ参加をしなくなった若者も結構いる。もちろん、年配の全てがそうではないが「朝日のあたる家」の時もそんなタイプのオジさんが何人もやって、面と向かって批判、罵倒された。

「こんなものは初心者向けの映画だ。もう少し勉強してから作るべきだったね。人に見せるレベルじゃないよ」

そんなことをわざわざ伝えに来た。悲しい話だ。僕はまさに、彼らが願うように、原発の危険性を多くに伝えるために映画を作った。なのにわざわわざ否定しに来る。何度もそういうことがあった。また、若い人たちでもこういう人がいた。

「内部被曝を描かずして原発事故は伝えられません。それを描いていない映画の応援はできません」

いずれも同じ目的を持ちながら、小さなことで線を引き批判し対立する。なぜ、同じ目的を持ちながら、いがみ合い争うのか? 推進派がそれを知ればこう思うはず。

「もっとやれ〜内輪で争って、内部崩壊したらいいのに!」

原発問題だけではない。友人が地方で映画を作った時も似たようなことがあった。そこでも人の愚かさを痛感する...。(続く)



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6年前の今頃。映画サイトの記事。あれこれ思い出す。 [思い出物語]

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6年前の今頃。映画サイトの記事。あれこれ思い出す。

3番が僕の監督作「向日葵の丘」。あと1番「海月姫」の映画化のニュース。この数年後、テレビ版の「海月姫」のヒロインを「向日葵の丘」に出てくれた芳根京子さん(常盤貴子さんの高校時代役)が演じることになる。

さらに映画版のヒロイン能年玲奈さんがブレイクしたNHKの朝ドラにも、芳根さんは出演。「べっぴんさん」同じく大ブレイクすることになる。

その前のシーズン「まれ」には常盤さんもレギュラーで出演。ちなみに「べっぴんさん」では僕の監督第1作の「ストロベリーフィールズ」に出てくれた谷村美月さんと共演。仲良し四人組を演じる。世の中、ドラティッククだね。



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「朝日のあたる家」撮影中。7年前。 山本太郎さん(中央のマスクをつけた人物)の場面。 [思い出物語]

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「朝日のあたる家」撮影中。7年前。

山本太郎さん(中央のマスクをつけた人物)の場面。

見舞いが終わり帰るシーン。

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「マスクしーや!」のセリフのとこ。

2台のカメラ(手前左)で撮影した。

静岡県湖西市ロケ。




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7年前の今日。3月11日に「朝日のあたる家」の撮影が完了。 [思い出物語]

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7年前の今日。3月11日に「朝日のあたる家」の撮影が完了。

奇しくも、この日がクランクアップ。原発の事故を描いた映画なので完成後。多くのメジャー映画館からは上映拒否をされたが、心ある全国のインディペンデント映画館27箇所で公開。大ヒット。世界6カ国でも上映。ただ、映画で描いた放射能被害は未だに解決されていない。



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