ウクライナ風邪と過労の襲撃! [本格始動編 2013]
ドキュメンタリー映画の取材で訪れたウクライナ。
そこでひいた風邪
未だによくならない。
最初はノロウイルスか?とビビったが
どうやら、疲労困憊で疲れ切っているので直りが良くないようだ。
9月にスタートした、その作品
10月、11月と休みなしに日本中を飛び待って撮影
全国50基の原発を全て取材した。
通常、劇映画の撮影でも1ヶ月なのに、2ヶ月!
1ヶ月撮影をすればヘロヘロになるのに、2ヶ月!
そのまま12月に突入。
ウクライナへ!
原発めぐりをし、飯館村等の線量の高い地区も訪れ
未だ収拾していないチェルノブイリ原発へ
被曝量もかなりなものか?
そんなこともあるのか、風邪が直らない。
つまり、体力や免疫力が落ちているので、直りが遅いのだろう。
思い出すのは”青い青い空”のあと過労で倒れて
半年以上も寝込んだこと
毎回、遺作!と思ってかかるので、全力でやってしまう。
が、今回は遺作にできない。
劇映画”朝日のあたる家”が控えている。
その準備もすでにスタート。
やることは山積み!!!!!
早く風邪を直さねばならないが、そのためには休養せねば
・・というジレンマ。
(つづく)
シナリオ製作。3日かけて完成。 [本格始動編 2013]
2日がかかりで、自宅印刷したシナリオ
11冊を製本屋に持ち込み、製本してもらう。
通常、シナリオを100冊以下の印刷を業者に頼むと
1冊1000円くらいの値段になる。
製作費を集めている段階で、それをキツい。
自宅のプリンターで印刷。製本のみを業者に出す。
すると1冊400円くらいで済む。
先日、出したシナリオが製本されて上がって来た。
コピーをホッチキスで止めたものを渡すより
映画のシナリオ!という感じがする。
まずは、地元支援者の方々にお渡しする。
(つづく)
ノロウイルスか?ソ連A型か? [本格始動編 2013]
ウクライナでひいた風邪が
なかなか、よくならない。
咳が止まらず、微熱、倦怠感
ソ連A型の風邪かと思っていたが
もしかしたら、ノロウイルスか?
食欲がないが、カレーって食べられるんだね!
飲み物だから?
(つづく)
シナリオを自宅で印刷 [本格始動編 2013]
毎度のことだが、製作費が集まる前に
せねばならないこと。たくさんある。
シナリオの印刷も、そのひとつ。
製作費集めのためにも、シナリオは大事。
支援者、協力者の方にも読んでもらう必要がある
キャストをお願いするにも、まずシナリオ!
業者に出すと簡単、便利だが高額の出費となる。
なので、自腹で自宅でシナリオを印刷
製本だけ、製本屋に出す・・と安く上がる
ただ、時間が凄くかかる。
調子が出て来るとインク切れ
補充すると、紙がなくなる。
そしてプリンタートラブルで対応に数時間。
10冊シナリオをプリントアウトするだけで3日!
高速プリンターがあれば、もう少し早いのか?
(つづく)
2012-12-07 15:06
nice!(0)
原発事故の映画を作ろうとした理由 [本格始動編 2013]
原発事故の悲劇を描いた映画
”朝日のあたる家”
昨年夏から取材を始め、原発映画を作ることを決意
ある町の市長さんに相談
(彼のスピーチを聞き、原発問題に興味持った)
”応援する!”といってもらえた。
今年の春にシナリオが完成。
準備を進め
この夏。町の方々にも相談。協力を得ることになり、準備をスタート
ロケハンも始め。夏の風景撮りも行った。
そして、早くもある新聞社さんが取材をして下さり
映画製作のスタートが報じられた!
が、製作費集めはこれから。
多くの方々の応援を得て進めて行く。
なのに、風景撮影?と言われるかもしれない。
でも、映画は資金が集まってからスタートしたのでは遅すぎる
時間がなさ過ぎて。作品レベルが落ちてしまう
それを上げるためには時間と、更なる予算が必要
だから、やるぞ!と決めた瞬間から準備を始めなければならない。
映画黄金期のような流暢なやり方で、映画作りは不可能。
今月に入ってから、本格的な資金集めをスタートした。
同時に秋の風景撮り。
前作と同じように、その町の美しい四季を映画に織り込んで行く。
今回の映画は原発事故が題材
福島の事故は本当に酷いものとなっている。
なのに多くの人が他人事のように考え、すでに収束したと思っている。
だが、今も多くの福島の人たちは自宅に帰れず、避難生活を続けている。
放射能との戦いも続いている。
それは、何十年も続く悲しみ。
なのに、収束した・・と宣言した総理までいる。
それでいいのだろうか?
広島や長崎に原発が落とされたこと。その悲劇を
語り継ぐのと同じ。福島のことも忘れてはいけない。
原発事故の悲劇を伝え、みんなで考えること。
今回の映画の目的である。
(つづく)
映画”朝日のあたる家”本格スタート! [本格始動編 2013]
映画”朝日のあたる家”
いよいよ、本格スタートする
まず、映画のロケ地である湖西市で
地元有志の応援団。そして、事務局が発足。
選挙で三選を果たしたばかりの三上市長も応援してくれている。
その事務局で寄付を募り。来年春までに撮影を行う。
インターネットでも全国に寄付を募る。
公式HPで近々、募集を始める。
そして、一般出演者の募集も行う。
日本全国。オーディションを受けに来れる方は誰でもOK
交通費やギャラは出ないが
オーディションを受けた方にはエキストラを含め
何らかの形で出演頂く。
その辺の説明も後日。
(つづく)