健康もミステリー。論理的推理で解決できる? [2022]
健康もミステリー。論理的推理で解決できる?
体力は毎日1センチずつ回復しているように感じる。ただ、時々だが目眩が起きる。何が原因か?以前に目眩でまっすぐ歩けなくなったことがある。平行神経の異常? 目眩は耳鼻科と聞き訪ねた。ら、原因は血圧が異常に高いことだった。それを思い出し急ぎ血圧を測る。が、映画制作時と違いかなり低い。と言ってもWHO推奨の数値よりは高い。話はそれるが、あの組織は非常に危険。彼らの指示通りしていたら餌食になってしまう。
血圧が高いと、医者から下げる薬を出される。テレビや雑誌の宣伝では130が健康値とか嘘!を流しているが、メーカーが儲けるため。多額の寄付をもらうWHOは彼らが儲かるために年々、健康値を下げている。それで何兆円も余計に儲かる。薬を飲んだ我々は老後も痴呆症になる危険が増す。そんなWHOが今、推奨しているのがマスクと枠店である。もう、真相が分かるだろう。
そこで血圧を測ったが、正常値。年齢プラス100。では何が原因か?血が足りない?貧血? あれこれ推理する。健康も論理的に考えると答えが出る。高価な壺を買って改善するものではない。昨年春から始めた減量。10キロ痩せた。が、その反動で冬には何度も風邪をひいた。もう10年ほど風邪知らずだったのに。理由は10キロ分の脂肪のウエットスーツを脱いだに、以前と同じ服装をしていたからだ。
当然、体を冷やす。減量で栄養が足りず、体の機能が落ちている。抵抗力も低い。で、風邪のウイルスに負けたのだ。ユニクロでヒートテック下着をいくつも買い、減量は高く着ことを痛感した。が、お陰で着れなかったシャツやズボンをまた履けるようになった。現在、過労でダウンしている理由については何度も書いた。が、目眩の原因は何か?考える。
昨年末より多忙な日々が続いていた。映画制作の際は食べる時間すらない。自宅での食事は片手で食べられるもの。また、減量期間でもあったので、問題が起きた時に以前のように「しっかり食って乗り切る」という方法論を使わなかった。減量作戦の中でランチはモスバーガーで済ませるはプラス。だが、健康を考えるとマイナス。そのマイナスが映画製作中も続いた。
編集中も朝夜はサンドウィッチ。昼だけ外食。でも、以前ほど食えない。そのことで冬に風邪を引いたように、抵抗力や体調を維持する力が落ちており、いつもより早く過労でやられたのではないか? 脱都会生活をしてから歩く時間も減ったのもマイナスだ。先に推理した困ったちゃんによるストレスも大きかったが、食生活を疎かにしたことも問題だったのではないか?
ただ、これは10年前からの問題であり、忙しいと駅そば、ハンバーガーという月日が続く。月に1回、サラダバー食べ放題には行くが、それでは追いつかない。おまけに60代。老化も進み、体力も落ちる。時間がある時は自宅でもサラダを作ったりするが、最近はその余裕がなかった。とは言え、夕飯はたいてい豆腐、納豆、梅干し、ワカメの酢の物を食べる。この夏からはもずくも加えた。その辺は非常に健康的。
肉はもう若い頃のように「食べたい!」という気が起きない。話はそれるが揚げ物はやはりカロリーが高い。最近はほとんど食べないが、先日、ある場所で出された弁当は、その種のおかずがメイン。体重を測ると敵面。1キロ近く増えた。先の夕食パターンに戻るが、足りないものがある。野菜だ。だが、野菜を食べるには時間をかけた調理が必要。生で齧れないこともないが、それでは毎日食べられない。
そこで味噌汁を作ることにした。どんな野菜でもいい。切って鍋に入れて炊くだけ。そこに味噌を入れる。以前、ある人が教えてくれた野菜スープの応用。野菜を変えれば、毎日食べられる。朝も夜もOKだ。回復が遅いのも、1年弱で過労で倒れたのも、野菜不足により体調を維持する機能が弱っていたこともあると思える。この味噌すーぷ作戦。しばらく続ける。
体力は1センチ?ずつ回復しているので、問題は目眩だ。減量で胃が縮み大量に栄養が取れないでいる(ま、自宅で仕事をする60代の男性が必要な栄養なんて、わずかな食事で賄えるのも事実。必要以上の食事をするから肥満になる)通常ならわずかな量で必要量が取れるが、病後なので多めに必要とされる。が、量を食べれない。血が十分に作られず、目眩が起きる? ちょっと無理のある推理だが、あり得るかもしれない。
ただ、せっかく減った体重が戻るのも悔しい。あ、そういえば急激なダイエットをした女優さんは貧血に悩まされることがあると聞く。見た目は細くて美しいが、栄養が足りず、体調不良や貧血を起こすのだ。ま、僕の場合は、見た目はどうでもいいのだが、同じ理由でいろんな症状が出ているのかもしれない。9月はほぼ自宅入院状態だったので10月には復活したいので、あれこれ試してみる。
明日。YouTubeで少しだけ問題ある動画を上げるかも? [2022]
なぜ、マスコミも国民もA暗殺事件を追求しない?統一&国葬問題に誘導されていないか? [A狙撃事件]
なぜ、マスコミも国民もA暗殺事件を追求しない?統一&国葬問題に誘導されていないか?
先に書いたA暗殺事件。以前にこのFBで記事にした。いろんな人の意見を聞こうと呼びかけたが、ほとんどが暴論。ふざけてコメントする人もいたのだろうが、事件を推理するという作業を理解していない。何より論理性がない。裁判ではないので「証拠を出せ!」とは言わないが、いろんな状況、情報を鑑みて、こうであろう!という仮説を立てるのが推理。
先日見た「ガリレオ」シリーズの「沈黙パレード」で福山扮する先生が言っていたが、「仮説というのはそれを科学的に証明できて初めて成立する」まさにそれが推理だ。なのにコメント欄には論理性のないものが数多く寄せられた。「奈良県で起きた事件だ。黒幕は高市早苗だ!」とか「事件は芝居だった。が、病院に運ばれたAは突然に自殺した!」とか、なんでそんな推理が出てくるのというものばかり。
「高市の後ろ盾は安倍。そのAを暗殺してどうする?」と聞くと「自分がNo.1になるためですよ」と言われる。しかし、Aは排除しなくても忠義を尽くしていれば初の女性総理も夢ではないはず。それをなぜ暗殺せねばならない? さらに奈良県選出だからと暗殺計画を推進できる訳ではない。
そもそも日本の議員でヒットマンを使い暗殺を計画できるだけの力と組織を持つ政治家はいないだろう。せいぜい権力を振り回しマスコミに圧力をかけるのが限界。また、「病院に運ばれて自殺」も理由が分からない。聞くと「あの人は突然、おかしなことをする」というが、ご本人も自身ある推理ではないようだった。
多くのコメントは推理とは言えず、想像、創作、妄想の域。奈良県の事件=>高市の地盤=>黒幕だ!というレベル。暗殺は芝居=>映画等をダブらせて推理ではなく想像。という展開だろう。推理には論理性が必要。また、情報も大事。嘘もあるのでそこから真実を見抜いて、ピースを組み立てるのが推理だ。
中には「CIAの仕業だ!」という人もいる。それを「また陰謀論だー!」というはマスコミ洗脳された人たち。実際にCIAは外国の要人暗殺をし、日本の政府要人を引き摺り下ろしている。ただ、「暗殺」=>「CIA」という単純発想ではダメだ。動機が必要。アメリカに従順なAがなぜ、排除されたのか? 引き摺り下ろされた政治家たちは田中角栄も、小沢一郎も、鳩山由紀夫も、中川一郎も、アメリカに逆らった人たち。安倍はどうか?
さらに、これまでアメリカに逆らった要人も、政治生命を奪われてはいるが暗殺はされていない。ということはAはかなりヤバいことをやったということ? それは何なのか?それを指摘できなければCIA説は力を持たない。また「犯人の持つ銃がちゃっち。彼は囮。あんな銃で暗殺はできない。ヒットマンは他にいる!」という人もいたが、見た目で決めてはダメ?見た目はチャチでも機能する武器はある。
要は銃の専門家でもない、知識もさほどない、そんな人が「チャチだから」という印象で意見を言っているだけ。散弾銃に関する知識も同様。「散弾は広がる。なのに安倍だけに当たるのはおかしい!」「だから彼は囮。撃ってない!」という推理もあった。僕も近いことを考えていたが、銃の専門家に聞くとその説は間違っていることが分かった。散弾の広がり方は様々。それを知れば、Aだけを撃つことは可能と分かる。
今回は真相を追求することではなく、いかに多くの人が専門知識もないのに想像や妄想で語っているか?を指摘するため。僕の推理は近いうちに書かせてもらう。今回言いたいのは、いつもいう「考える力」の欠如。多くの人がなぜ的外れな、論理性のない推理をするのか? 考える力が弱いからだ。バカというのではない、日本の教育ではその種の教育をしないから。「与えられたことを確実にする能力」を育てる教育。そこで「考える力」は育たない。
だから、暗殺と言っても論理的に解明することができず。思いつき、印象、過去に見た映画をダブらせて創作するような推理になってしまう。また極端に考える力がない人は「陰謀論だー」と考えずに済む選択をする。大事なのは情報を集め、検証し、真実に近いであろうものをもとに、論理的に解明してくることだ。整合性を考えて、事件の全容を把握することだ。戦後、考える力を育てる教育をしなかったこと。権力者側にとって、とても都合がいいこと。今回も痛感した。
国民は事件の真相に近づくこともできず、あれこれ思いつきの想像を語るだけ。そしてマスコミは統一教会問題を報道。関心をそちらに集めて、事件の真相を追求せずに終わらせようとしている。統一問題も大事だが、そもそもの暗殺を解明せずにどうする? 国民の多くはマスコミに誘導されて統一問題、黒葬いや国葬問題の反対ばかりに力を入れる。暗殺の真相を語る人はほとんどいない。その背景にこそ日本の現実が見える「答え」が隠されているのに、興味を向ける人は少ない。やはり「考える力」の欠如した国民は権力者にとって便利なのだ。
(419)「**してください!」と要求ばかり?=れいわ新選組にも同じ声が! [YouTube]
「沈黙のパレード」と体調回復? [2022]
ついに映画館まで行けた?「沈黙のパレード」良く出ている。「ガリレオ」シリーズは安心ブランド?
先日、紹介した復活レベルで言うと「映画館まで映画を見に行く」と言うのは高いポイントだ。自宅入院状態がレベル0だとすると、レベル4くらいだろう。しかし、この1ヶ月。全く映画館に行っていない。行く体力がない。2時間の映画を見る集中力がない。
自宅でも30分で観れる「フランダースの犬」と「ジョジョの奇妙な冒険」は毎日見ていたが、2時間の映画になるとダメ。NetflixもAmazonプライムも観れるのに観ていない。体力がないと気力が減退。集中力も続かなくなる。映画館で映画を見るのは映画屋にとっては仕事のようなもの。スポーツ選手がトレーニングするのと同じ。
それが昨日、「お、映画見たいな」と言う気がして近所のシネコンに行ってみた。一番見たかったのは「アバター」のリバイバルだったが、あれは長いし、力が入るので後日に。小学生時代からミステリーが好きなので何かその種のものを?と「沈黙のパレード」を選ぶ。ガリレオシリーズはほぼ見ている。
福山雅治は特にお気に入りではないが、この役には合っている。そして何より原作が東野圭吾。この人が書く物語は本当に面白い。小説は何冊も読んでいる。そもそもの始まりはテレビドラマの「白夜」子役がめちゃめちゃ上手かった。そして物語も秀悦。さて今回は?
こちとら映画屋なので、あれこれ文句を付けながら観るが、なかなかよく出来ている。「実に面白い!」ミステリーはただ、観るだけでなく、観客もあれこれ考えねばならない。「犯人はこの人か?」「いや、真犯人が別にいる」とか、ただ、それなりの俳優が関係者にいると、大抵はその人が犯人。そんなキャスティングは悲しい。
が、今回はその辺がちゃんと裏切られる。そして三段階のどんでん返し。ま、終わり方がもう一息!なんだけど、2時間少々真剣に観てしまった。映画が面白かったこともあるが、最後まで体調が悪くならず観られたことにも感激。ただ、途中で「このシリーズで原発労働者の話もあったよなあ?」と思ったが、それは阿部寛が刑事を演じるシリーズだった。
この映画に関わらず、映画を見ると心がリフレッシュされる。笑える映画でも、悲しい映画でも、2時間自分を離れて別の人生を経験できる。例えれば魂が自分の体を離れて、映画の主人公と共に事件に巻き込まれる。そのことで自分の体に魂が戻った時。今まで見えなかったもの。感じられなかったことに気づくからだろう。人はなかなか自分を客観的には見られない。
復活への道。少しずつ前に進んでいる。
先日、紹介した復活レベルで言うと「映画館まで映画を見に行く」と言うのは高いポイントだ。自宅入院状態がレベル0だとすると、レベル4くらいだろう。しかし、この1ヶ月。全く映画館に行っていない。行く体力がない。2時間の映画を見る集中力がない。
自宅でも30分で観れる「フランダースの犬」と「ジョジョの奇妙な冒険」は毎日見ていたが、2時間の映画になるとダメ。NetflixもAmazonプライムも観れるのに観ていない。体力がないと気力が減退。集中力も続かなくなる。映画館で映画を見るのは映画屋にとっては仕事のようなもの。スポーツ選手がトレーニングするのと同じ。
それが昨日、「お、映画見たいな」と言う気がして近所のシネコンに行ってみた。一番見たかったのは「アバター」のリバイバルだったが、あれは長いし、力が入るので後日に。小学生時代からミステリーが好きなので何かその種のものを?と「沈黙のパレード」を選ぶ。ガリレオシリーズはほぼ見ている。
福山雅治は特にお気に入りではないが、この役には合っている。そして何より原作が東野圭吾。この人が書く物語は本当に面白い。小説は何冊も読んでいる。そもそもの始まりはテレビドラマの「白夜」子役がめちゃめちゃ上手かった。そして物語も秀悦。さて今回は?
こちとら映画屋なので、あれこれ文句を付けながら観るが、なかなかよく出来ている。「実に面白い!」ミステリーはただ、観るだけでなく、観客もあれこれ考えねばならない。「犯人はこの人か?」「いや、真犯人が別にいる」とか、ただ、それなりの俳優が関係者にいると、大抵はその人が犯人。そんなキャスティングは悲しい。
が、今回はその辺がちゃんと裏切られる。そして三段階のどんでん返し。ま、終わり方がもう一息!なんだけど、2時間少々真剣に観てしまった。映画が面白かったこともあるが、最後まで体調が悪くならず観られたことにも感激。ただ、途中で「このシリーズで原発労働者の話もあったよなあ?」と思ったが、それは阿部寛が刑事を演じるシリーズだった。
この映画に関わらず、映画を見ると心がリフレッシュされる。笑える映画でも、悲しい映画でも、2時間自分を離れて別の人生を経験できる。例えれば魂が自分の体を離れて、映画の主人公と共に事件に巻き込まれる。そのことで自分の体に魂が戻った時。今まで見えなかったもの。感じられなかったことに気づくからだろう。人はなかなか自分を客観的には見られない。
復活への道。少しずつ前に進んでいる。