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原因を把握できず、怒りに駆られる人たち。これってジョーカーの思う壺パターン。 [双極性障害]

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原因を把握できず、怒りに駆られる人たち。これってジョーカーの思う壺パターン。

血圧がまた上がっている。とても言えない値。クソ野郎と対応していると、結局こうだ。僕は滅多なことでは怒鳴りつけたりはしないが、先日はもう乗り込んで大暴れしてやろうか?と思うほどだった。クソと対峙するのは健康に良くない。今回は患者ではないが、似たようなことが10年ほど前にあった。その社長は双極性障害の患者。だが、周りは誰も気づいていない。

皆が、散々振り回された。

必要のないことを独断で進め、製作費が無駄に消えていく。必要なことをしようとしない。指摘すると「もうやってある」というが、取引先から「何の連絡もない」と怒りの電話。僕が謝罪して、あと始末をしてまわる。さらには先回りもして社長がトラブルを起こせぬようにし阻止してまわった。が、社長に悪意はない。症状。

そのことには誰も気づかなかった。「嫌な奴」「2度と仕事しない」と毛嫌いするだけ。その後、僕は半年ほど寝込んだ。当時は血圧計がなかったが、危険値の連続だったのに違いない。

その後も、大変なことがあった。

別の症状だが、トラブル自体の大きさよりも、周りの人たちが相手が患者であることに気づかず、激怒してしまう。例えば外国人が家に来て、靴を脱がずに畳に上がっても「ああ、習慣が違うからなあ」と思い、激怒はしないで、優しく注意する。が、日本人の大人がそれをすると意図的な嫌がらせと思ってしまい、いきなり殴る人もいるだろう。

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それと同じで、相手に精神障害があった場合。悪気がなくても、事実ではないことをあれこれ言い出す。前回、言ったことをなかったかのように180度違うことを言い出したりする。が、相手は患者とは分からないので、嘘、誤魔化しと解釈。病気だと分かると「ああ、そういうことね」と理解するが、見た目は元気な社会人ので病気とは考えない。

患者が同じことを続けると、相手は激怒し、恨み、疑心暗鬼

となる。何か思惑があり、騙しにかかっているとさえ想像してしまう。が、そういうことではなく障害があるので、発言が一貫しないだけなのだ。悪意も騙す気もない。これも相手が外国人なら言葉のコミニュケーションが問題なのか? 生活習慣が違うからか?と考えるが、日本人同士だとそうは考えない。結局、諍いとなる。

患者の方も自分が病気だと気づいてないことが多く、自分が一貫した発言をしていない。矛盾した発言をしている自覚がない。

「嘘を言うな」「誤魔化すな」

と言われると

「僕は誠心誠意やっているのに、なんて酷い人だ!」

と思い、感情的になり、諍いがエスカレートする。そもそもの問題は患者なのだが、それに気づかぬ相手はこう考える。

「嫌な奴だ」「失礼だ」「常識がない」「許せない」

患者も自分の病を自覚していないと

「あいつこそが失礼だ。許せない」

と考える。患者は思考の一部に問題があるだけで、他は人と何ら変わりにない生活ができる。もともと悪意はない。常識に照らしても相手が悪いと判断する。患者はまず自分が病気だと気づかない。相手がそれに気づくしかない。

が、日本のマスコミはその種の症状を伝えない。蓋をして触れようとしない。だから、多くが気づかず、無意味な争いに巻き込まれてしまう。「ダークナイト」でジョーカーが人々を先導し争いに巻き込んだ方法はそれと同じ手法である。


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トラブル連発のプロデュサー。会社崩壊の危機。実は社長が...? [双極性障害]

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トラブル連発のプロデュサー。会社崩壊の危機。実は社長が...?

先に双極性障害の症状について書いた。言ったことを言わない。言わないことを言ったと言い張る。嘘をついている様子はない。耄碌する年齢でもない。「言ったと思うんだけどなあ〜」ではなく「私は何度も言いました!」と断言。あるいは「そんなこと一度も言ったことはない」とこれも断言。それが製作会社の社長なので大変だった。トラブル続出。

でも、いつもは常識の範囲内におり、叫んだり、暴れたりはしない。だから彼が患者であることは気づかない。それどころか、指示されてないことを

「お前に命じたのになぜ作業をしていない!」

と何度も怒られた社員がキレて

「そんな指示。一度も聞いてねえよ!」

と激怒。社員の方が「あの人、最近変ね」と病気ではないか?と言われたりした。が、病気なのは社長の方だった。あとで考えると双極性障害の症状は出揃っていた。

「経験も知識もなく、出来もしないことをできると思い込む」「いつも自信に満ちている」「全員で決めたことを覆し、新しい判断だと言って進める」「平気で約束を破る」「冷淡」「社員を踏みつけても平気」「訊いたことに答えず、関係のない話を延々と続ける」「質問に答えろ!と詰め寄ると、答えているだろ!お前こそ同じことを何度も聞くな!と激怒する」


これらは全て双極性障害の症状。だが、それを会社の社長にやられるとたまらない。会議で決めたこと。社長が決めたことを社員が作業しているのに、途中で「そんなことは言っていない」「新しい判断で中止にした」と言い出す。労力も、時間も、費用も全て無駄! だが、社長は平然。反省もしない。社長の暴走で皆の努力が次々に無駄に。次第に辞めていく社員。2年で社員全員が入れ替わる。

そんな会社と仕事をしたことがある。最初は自信に満ちた社長で「森羅万象、何でも来い!」という感じなので信頼。が、次第に経験も知識もないことが分かり。言った言わないになる。関係者は社長に忖度。こちらがトラブルを起こしたことにされる。何の連絡もなく社長はプロジェクトを違う方向に進める。抗議しても聞かない。殴り倒してやろうか!と何度も思った。が、病気が原因。

「宇宙人が攻めてくる」「俺は神だ」

と言ってくれればすぐに分かるのだが、常識もあり、奇異な発言はしない。皆、「嫌な奴」「身勝手な男」とは思っているが、病気だとは分からない。約束したギャラの額を勝手に下げてしまい。文句を言っても「私が決めた額です」と言い張る。そもそも額は双方の合意で決めるもの。話にならない。立て替えた数百万の経費も払わない。

どーしようもない悪徳社長かと思っていたが、精神病だったのだ。だが、誰もそれに気づいていない。「嫌な奴だ。2度と仕事しない」というばかり。精神科の医者に話すと「典型的な双極性障害ですね」と言われた。患者はそんな風に暴走して、巨額な機材を買い込んだり、無謀なプロジェクトを計画。破産したりするという。

本人は病気とはいえ仕方ない結末だが、社員や家族はやり切れない。いくら言っても「私は病気じゃない!」と言いはるばかり。周りは原因に気づかない。多くは事情も知らないのに「どっちもどっちだね〜」と嘲笑するばかり...。誰も報われることなく、皆が振り回されて騒動は終わる。精神科医の友人はいう。

「この病は社長でも、学者でも、総理大臣でも発症する。特別なものじゃないんですよ...」


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「本当に嫌な奴!最低!許せない!人間じゃない!」と思う人いませんか? 相手はもしかしたら***かもしれません。 [双極性障害]

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「本当に嫌な奴!最低!許せない!人間じゃない!」と思う人いませんか? 相手はもしかしたら***かもしれません。

約束したことを守らないどころか、あとになり「あれは決意を語っただけ」と言い訳する人。みんなで決めたことなのに、勝手に反故にして違うことを始めてしまう。指摘すると「決定は覆したのではない、新しい判断だ」と言う。そんな人がたまにいる。それでは会社だろうが、プライべートだろうが、町内会でも、サークル活動でも混乱を来してしまう。

「私はそんなことを言った覚えはありません」

「私は前々から、そのことを繰り返し皆さんに言ってきました」

でも、その人は何度も繰り返しそう言っていたのに平然と「言ってない」と否定したり、一度も言ったことのないことを「前から言っていた!」と断定する。

180度違うことを平気でいう。ごまかすならもっとうまい嘘をつけ!と腹立たしい。嘘や誤魔化しをするとき、人はどこか後ろめたいものがあり、言葉に力がなくなったり、目を反らせたりする。が、その種の人は堂々と嘘をつく。

質問をしても、聞いていることには答えず、関係にないことを延々と話し続ける。「誤魔化してんだな?」と思え、

「聞いたことに答えろ!」

と言う。と、

「答えているじゃないか? お前こそ同じことを何度も聞くな!」

と怒り出す。話にならない。最初はこちらの勘違いがあるのかも?と思うが、事件が繰り返されるので、その人に問題があることは分かる。そんな人と会社や学校。仕事やプライベートで接したことはないだろうか? 

相手はそのことでどれだけ大変なことになるか?迷惑をかけているか?考えもしない。平気で追い込み、心を踏みにじり、辛辣なことを要求。約束は平気で破る。言ったことを言わないといい。言わないことを自分は言ったと主張。聞いたことに答えず、独断で勝手なことを続ける。

頭が痛いのは、第三者から見ると原因がその人であることが分からず「仲良くやれよ」と性格が合わないかのように言われる。人に話しても分かってもらえないで、1人で苦しむ。そんな経験はないだろうか? 

それは性格が曲がっているのではなく精神病という可能性がある。今回紹介したのは双極性障害。一言でいうと情報処理能力の欠如だ。決して頭がおかしいとか狂っているということではない。病気というより障害。以前の呼び名でいうと「躁うつ病」最近では「双極性障害」という。

ただ、マスコミは精神病を極端に避けたがる。人権問題に関わるので情報番組でもほぼ触れない。扱わない。そのために、多くの人はどんな病気か?障害か?知ることもなく。患者と揉めると障害とは思わず「嫌な奴」と認識してしまう。病状は先に紹介した以外にも

「私は経験がないことでもできる! どんなことでもやれる!」

という万能感を持ってしまうことがある。私財を投げ打って専門的に機械を購入したり。新しいビジネスを始めたりしてしまう。当然、できる訳がなく大失敗し財産を失う。そのために家族が路頭に迷ったり、社員がいるのに倒産して大変なことになる。まわりの人がそのたびに振り回される。

ただ、統合失調症のように「俺は神だ」とか「家族が宇宙人と入れ替わっている!」という誰が聞いても奇異に思う発言はなく、常識レベルのことなので、病気であることに気付きにくい。専門医でも診断がむずかしいので、多くの人が分からず。性格の不一致でもめているだけのように思われ、相手はは孤独感に苛まれる。

患者も自分が病気であることに気付き辛く。「相手の方がおかしい。私がこんなに誠実に対応しているのに、残念だ」とさえ思う。問題が起こっても自分のせいとは考えない。こうして誰が悪い訳でもないのに、トラブルが起こり、周りが巻き込まれ、不愉快な思いをし、ときには家庭や会社をメチャメチャにしてしまう。

僕が以前、仕事した会社の社長がまさにその症状。大変な目に遭った。今回の記事に書いた通りの発言行動ばかり。おまけにトラブル起こっても、社長に問題があることに気づかない人が多く、あちこちから「仲良くやれ」と注意された。似たような体験をされた方もいるだろう。そんなときはぜひ、一度、そのことを疑ってほしい。

精神病というとすぐに「差別だ。人格否定だ」と騒ぐ人がいるが、患者を差別するのではない。相手は病気。悪意はない。トラブルを避けることは患者のためでもある。できれば患者が気付いて病院に行くことになれば好ましいが、なかなか気づかない。相手を憎み、攻撃しても何ら解決はしない。一度「病気ではないか?」と考えてみるとこと双方にとって大事だと思える。

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精神病は叫んだり暴れたりする病気とは限らない。では、どんな症状なのか?  [双極性障害]

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精神病は叫んだり暴れたりする病気ではない。では、どんな症状なのか? 

俳優は華やかな存在に思えても、物凄いストレスの中で仕事をしている。何度か書いたように、そのために酒に溺れたり、クスリに走ったりする人もいる。或いは精神病を発症して、おかしくなる人もいる。と言っても気が変になり暴れるということではない。その辺、精神病はまだまだ一般に理解されていないので、覚醒剤中毒で暴れるのと精神病の違いが区別できない人が多い。

僕の知る俳優でも、発病した人がいる。昔から繊細で我慢強い子だったが、数年後に再会した時、その種の特有な言動や行動を取るようになっていた。というと、こんなことを言う人がいた。

「死ね。死ね。死ね。死ね。と日記に毎日綴っていたりするの?」

「殺してやる〜って、叫んでまわるとか?」

そんな患者もいるが、それは極々一部に過ぎす。多くの患者は普通の日常生活を送っている。よほどでないと気づかないことが多い。

ただ、その人の行動や発言を長い目で観察していると、あれ?ということがある。いろんなトラブルを起こす。関係者が変だと思い、病院に連れて行ったら精神病と診断されたりということが多い。本人も気づかず、周りも「少し変わっているから」と気づかないことの方が多いのだ。

しかし、そんな患者が会社や近所にいると、いろいろとトラブルが起こりやすい。例えばある小さな会社の社長。ある種の精神病を患っている。が、本人も周りも気づいていない。そんな社長がこんなことを言う。

「おい、前々から頼んでいたあの仕事。どうなったかな?」

「社長、そんな話聞いてないですよー」

と社員たちは思う。「何度も、しっかりと伝えたはずだ!」と言いはるが誰も知らない。しかし、嘘を言っているようには思えない。社員たちは時間のない中、必死でその仕事をやる。或いは逆に、みんなの前で明言したことを

「言ってない。いうはずがない!」

と主張する。言われて必死で間に合わせた作業が無駄になる。或いは、会議で決めたことを急に撤回。別のプロジェクトを始めるといい出す。これまでの費用も根回しも無駄になると、社員たちは反対すると

「決め事を破るのではない。これは新しい判断だ。従ってもらいたい!」

だったら会議した意味ないだろう? 皆、馬鹿らしくなり、やる気をなくす。彼らがやった仕事が完全に無駄になることがある。が、社長から労いも謝罪もない。まるで物のように扱われる。でも、社長なので逆らえない。そんなことが続き、社員たちは

「嫌な野郎だ!」「嘘ばかり言いやがって!」「人を何だと思ってんだ。付いていけないな!」


と不満を漏らし、やがて辞めていく。実はその社長は双極性障害だった。自分が言ったことを言わないと言い。言わないことを言ったといい張る。他人の気持ちを平気で踏みにじる。皆で決めたことを覆す。約束を守らない。一見、人としてどうなのか?ということばかりだが、それが症状なのである。そして何より本人は嘘をついている自覚はない。

が、患者はある種の妄想を持ち、自分は何でも出来る!という万能感を感じてしまう。また本人は嘘を言っている自覚がない。だから、堂々と物怖じせずにいう。なので周りも嘘とは思わず、それに振り回されてしまう。

誰も社長が病気とは考えない。「嫌な奴」「冷酷な奴」という風に捉える。そして社員の中に精神病に詳しい人がいても、多くがこう答える。

「精神病って叫んだり暴れたりする奴だよ。あの社長は単なる嫌な奴だね!」

となることが多い。そして皆で陰口を言う。だから、何も解決しない。その社長も悪意があるわけではなく、症状がトラブルを起こしている。結局、精神病に対する理解のなさがトラブルを広げてしまう。患者には悪意がないが、それに振り回される部下は堪らない。

でも、誰も病気に気づかず、トラブルが続く。その上司の症状が悪化して、誰もが病気と分かるとようになるか? 社員全員が辞めて会社が立ち行かなくならない限り、その悪循環は続くのだ。その会社は今も、毎年何人もの社員が辞め、新人が入社。2年ほどで全員が入れ替わりながら営業を続けている。


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【誰かその暴走社長を止めろ!映画製作が破綻する?=双極性障害とは何か?】 [双極性障害]

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【誰かその暴走社長を止めろ!映画製作が破綻する?=双極性障害とはどんな症状なのか?】

後輩のA君。30代の若き映画監督。僕と同じように地方を舞台に町興し映画を撮っている。3年がかりの努力が実り、ある地方で町興し映画を撮ることになり、製作会社を探した。

お願いしたのは、前々から彼がお世話になっていた会社。映画の製作会社ではないが、映像の仕事をしているし、何よりも社長がいい人、日頃からいろんな相談に乗ってくれていた。信頼できる人だ。

「いつか映画を作りたいんですよ!」

社長は常々そう言っいた。見るからに出来ると言う50代。いつも「不眠症で..」と言うくらいに仕事を頑張っている。頭もいいし、映像の知識もある。製作経験はないが何よりも信頼できそうだ。話をするとこう言われて決めた。

「ぜひ、うちでやりましょう。私は監督を守るタイプのプロデュサーです。自由に映画を作ってください」

そうも言われたが、それが悲劇の始まりだった。製作がスタートすると社長は次々に事件を起こすことになる。最初はA君も信頼を寄せていた。それが次第に社長の態度が変わって行く。撮影に必要な物資を大量に何度も提供してくれた地元の会社。値段にして数百万円分。そこの担当者からA君にクレームが来た。
「あれだけの応援をしたんだから、せめて製作会社お礼の電話かメールがあってもいいんじゃないですか?」

その担当者はとても真面目で熱い人。上司を説き伏せて映画の応援を決めてくれた。なのに製作会社からお礼すらない!A君は社長に聞いたらこう言われた。

「何かの勘違いではないですか? 物資をもらうたびにお礼の連絡はしています」

A君は確認したが、製作会社の連絡係の社員も指示を受けていないし、自分から連絡はしていない。担当者も会社の全員に聞いたが知らないという。社長は自身で電話したというが、その会社との連絡は一度もしてない。なのに社長は

「お礼の連絡は毎回しています!」

と言い張る。1度連絡し忘れたなら分かるが、1度も礼がなく、担当者は社内で面目が立たないと辛そうだ。何よりその人が嘘を言うようなタイプではないし「お礼の電話がない」とクレームをつけることで何ら徳することはない。結局、製作会社の社員がわび状と送った。

しかし、その後も社長はおかしな事件を起こす。社長が勝手なことを始める。監督のA君にも知らせていない。指摘すると

「私は前々からそう言っていました!」

と言い出す。だが、何度も繰り返し言っていたことを「私はそんなことを言っていません!」と言い張ることもある。現場も会社も混乱した。

ほとんどをA君と社長の2人で決める。2人の合意で作業を進める。その決めた通りに進めているのに、社長が見事に引っ繰り返し、何も言わずに別のことをしてしまう。それを言っても

「私は前からそう言っていた!」「そんなことを言った覚えはない!あなたの勘違いだ!」

また、スタッフに対しても、急ぐ必要のない作業をあれこれ嘘の期限を伝えてプレッシャーをかけたりした。A君に当人から苦情。

「最初から急ぎではできないからと引き受けたのに、何でこんなに急がされるんです...何度も何度も、僕が悪いみたいに...いい加減にしてください....」

A君は社長を問い詰めると、

「私はそんな連絡はしていません。もし、そんなことをする人がいたら注意しておきます」

スタッフの間では不信感が募ったが、地元は年配で「社長」という肩書きを持つ彼を信用していた。それをいいことに社長は暴走。次第に監督の合意なしにプロジェクトを進めていく。すでに決まっているキャスティングを変更したり、監督であれば激怒することを続ける。監督であるA君の思いを踏みにじりられて行った。

「私は監督を守るタイプのプロデュサーです」

そう言っていた社長がまるで反対。A君は思った。

結局、嘘をついてでも自分が実権を握り、全てをコントロールして、自分の趣味の映画にしたいんだ...」

そんなPは業界に多い。あるいは製作費を抜いて自社の利益にする。なるべく経費のかからない撮影をして、儲けを増やそうとしているのか?と考えた。

ところが、社長は無駄なことに多くの制作費を注ぎ込んでいた。制作費は決して十分ではない。地方映画だし、節約に節約を重ねないとならない。交通費も大事。有名俳優は現地まで新幹線の指定席にせねばならないが、若手俳優ならロケバスに乗せる。レンタカーを借りて複数で移動すれば経済的だ。なのに、社長は若手にまで新幹線の指定席券を配りまくっていた。現地でもタクシー移動を奮発。A君は不安になる。

「社長は映画製作は初めてだから暴走しているが、社長業は何年もしている。限られた製作費の管理は流石にちゃんとやっているだろう...」

撮影がスタート。やはり社長は次々にトラブルを起こす。また、撮影に揉め事は付きものだが、社長が対処すると、さらに問題は大きくなった。

A君は社長の行動を先読み、それを先回りして止めるようにした。撮影中は本来、演出に専念せねばならないのに、社長の監視もせねばならなかった。イライラで何度も爆発しそうになった。撮影が終わると、また問題。A君のギャラが半額にされていた。それを伝えても社長は言う。

「最初からその額でしたよ」

撮影前から立て替えていた経費清算を頼んでも、

「もう締めが終わったので無理です」

と言い出す。建て替えの経費は数百万。その費用を撮影前から何度も請求していたのに、社長は

「待ってください。時期が来たらこちらから伝えます」

と繰り返した。そして撮影終了。今度は

「もう払えません!締めが終わりました」

とあっさり言うのだ。流石のA君も我慢の限界を超える。彼はこの数年間。映画を作るために、地元に通い、地元の人たちと共に、企業や個人を訪ね、寄付金集めまでやっていた。現地までの交通費、宿泊費、そして取材費。月の半分が現地のこともあった。生活費は友人、親戚からの借金。さらにはサラ金から借りた。そんな努力があって映画がスタート。そのあとに社長を訪ねた。

その最初の費用を一切払わないというのだ。これは映画製作では当然、認められる費用。本来は製作会社が担当する。社長が参加した段階からそれを肩代わり、支払うのは当然のことだ。それを散々延ばしておいて...A君は激怒。地元の人たちにそれを伝える。が、こう言われた。


「あんたは金のために映画を作っているのか? 町の人間は皆、ボランティアで働いた。誰もギャラも交通費ももらっていないんだぞ! ところで芸術家って遊んでばかりいて、働かないって聞いたけど、そうなの?」

A君は怒り心頭。2度とこの街に来ることはないと思った。が、実は地元の人たちに社長からこんな連絡が行っていた。

「監督から約束以上のギャラを要求されて、困っているんです...」

こうして映画は何とか完成したが、A君は3年も走り回ったのに1ヶ月暮らせる程度のギャラしかもらえず。数百万の借金を負った。さらに最後のトドメ。映画は完成。東京公開になった時、社長の会社が当初の予定通り配給も兼ねることになった。が、彼はこう言った。

「もう制作費はありません。ですので宣伝活動は一切できません!」

はあ。バカか?製作費というのは宣伝費も含まれており、それが残るように予算を立てて使うものだ。配給をやるということは宣伝をするということ。それも彼の口調から「現場費が予想以上にかかって...」ということではない。

「ないんだから、宣伝はできないんだよ」

という二アンス。考えれば撮影前から新幹線チケットやタクシーを奮発。節約しようという意識がほとんど見られず、製作費をバンバン使っていた。いくら映画素人でも社長だしとA君は考えていたが、その不安が的中した。50歳を過ぎた大人で、会社を経営する者が

「お金はもうありません!」

で済むと思うのか! とA君は社長を殴りそうになり、社員に止められた。結局、社長は宣伝活動は一切せず、A君1人で宣伝を始めた。が、社員の一部がこう言ってくれた。

「せっかくここまで来たのだから宣伝を手伝いたいです」

いい話だが、本来、会社が配給をしているのだから宣伝する義務がある。それを製作費の管理ができなかった社長のために予算がない。投げ出した。それが真実ではある。でも、A君は嬉しかった。その社長から連絡。

「彼らは会社の仕事があります。宣伝活動はさせないでください!」

結局、東京公開はボロボロだった。A君は数百万の借金を背負う。最初は熱く応援してくれた地元の人たちとの関係も、ギャラの件で不信感を持つ人が増えた。そして何より信頼していた社長があんな人だと分かったこと。自分の見る目の無さを嘆いた。この3年は何だったのか?そんな彼に製作会社で宣伝を手伝ってくれた男性がこう話してくれた。

「監督もやられましたね? 社長は最初、できる人に見えて、頑張り屋だし、皆、好感を持ちます。でも、親しくなると本性を発揮して、人の気持ちを踏みにじることを始めます。理不尽なことを平気でします。でも、外部の人は気付かず。いい社長じゃないですか?という。

外から見ていると気付かない。監督も親しくなったので社長は本性を現した。社員は皆、悪魔と呼んでいます。飲み会でも、社長は専務のことを無能だ。バカだ。といつも詰りますが、専務がいるから会社が回っているんです。その専務をいつもこき下ろす。飲み会はいつも苦痛ですよ。

やがて我慢は限界に来て2年ほどで皆、辞めていきます。何年からで社員が全員入れ替わります。僕も来月で辞めるつもりです。あんな社長の下では働けない。人の気持ちを全く考えない。逆なですることばかり。監督ももう関わらない方がいいですよ」

その話を後輩のA君から聞いた。僕も似たような酷い経験があるので考えた。悪徳社長は業界にはよくいる。が、その社長は何も得していない。昔から映画製作に乗り出したかったという。せっかくのチャンスを自分で潰している。

儲けに走ったにしては、無駄使いが多く、結局、損している。よくいる悪徳社長ではない。では、単なるアホか? 素人か? いや、それなりに会社を経営している。映像技術には詳しい。なのにあまりにも愚かな行動と言動。

精神病ではないか? 僕は当時、統合失調症の勉強をしていた。共通する症状がある。そこでA君にできる限り思い出してもらい、社長の発言を文章化した。A4で30ページ。それを知り合いの精神科の先生に見てもらった。結論はこうだった。

「本人を診断してみないと確実なことは言えませんが、双極性障害という可能性が非常に高いです。統合失調症と似た症状ですが、こちらだと思えます」

双極性障害? 調べてみた。昔でいう「躁鬱病」でも、その言葉では理解しづらい。「そう状態」の時は以下のような状態が代表的だ。

●自尊心の肥大: 自分は何でもできるなどと気が大きくなる。

●睡眠欲求の減少: 眠らなくてもいつも元気なまま過ごせる。

●多弁: 一日中しゃべりまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる

●観念奔逸: 次から次へ、アイデア(思考)が浮かんでくる。具体的には、途中で次々と話が飛ぶことなども含まれる

●注意散漫: 気が散って一つのことに集中できず、落ち着きがなくなる。

●活動の増加: 仕事などの活動が増加し、よく動く。これは破壊的な逸脱行動にも発展しうる。

●快楽的活動に熱中: クレジットカードやお金を使いまくって旅行や買物をする、逸脱行動に出る

他にもこんな症状があるという。

「皆で決めた約束をあっさりと覆し、約束を破るのではない。新しい判断だ。と言い出す」

「言ったことを言わない。言わないことを言ったと言い張る。どんなに説明しても理解しない」

「質問したことに答えず、あれこれ別のことを延々と喋る。質問に答えてください。というと、答えているじゃないですか? あなたこそ同じ質問を何度もして失礼だと言い出す」

「人の悲しみや苦労が分からず、平気で踏みつける言動や行動をする」

「周りにいる人が振り回されるが、本人は自分が問題とは思っておらず。皆のために頑張っていると思い込んでいる」

まさに社長だ。気分がハイになることで気が大きくなり、自分は何でもできると勘違いしてしまう。誰が聞いても「それは無理だ」と思うことでも「大儲けできる!」と思い込み、誰が言っても聞く耳を持たず大金を投じたりする。躁状態が終わり、うつ状態になった時に

「あーなんてことしたんだ」

と後悔する。が、うつ状態が短い人もいる。つまり、そんな症状が出て、社長は製作費を無駄使い。宣伝費まで使い果たし。監督の思いを無視して、決めていないことをガンガンして。やらなければならないことをせず。暴走した。

が、社員の証言にもあるように、周りで見ていると病気と気付かないだけでなく、ガンバっているなあと思われる。地元の人たちも社長を信頼。監督を「金に汚いやつ」と批判した。何度も書いたが、精神病の場合。本人に自覚がなく、正しいと思って間違ったことを突き進める。悪意はないが、周りが振り回され大変なことになる。

A君がまさに、その被害に遭った訳である。その後、彼はそのことを地元の何人かに説明したが

「いくら何でも精神病なんて言い方は失礼だし、すべきじゃないよ」

「社長より監督の方が精神病っぽいですよね?」

と言われ、誰も信じなかったという。A君は本来なら製作会社が持つはずの経費ー数百万。それを製作会社の代わりに今も返済し続けている。

社長はもう映画製作をすることはなく、以前の業務を続け、社員は相変わらず2年ほどで辞めていくという。でも、社員も、関係者も、当時のスタッフも、誰も社長が精神病だったとは思っていない。当時の映画スタッフの一部は「嫌な野郎」と思っているが、「何も問題はなかった」と思い、別の仕事を一緒にしている者もいるという。

精神病とは何か? どんな症状か? が分からないために、誰も報われない、皆が傷つくという結末を迎える。特に組織のトップに立つ人が患者である場合は大変なことになる。今回紹介した例だけでなく、患者は政治家にも、芸能人にもいる。精神科の先生は言う。

「誰もが知るあの人も双極性障害です。日本中の精神科医はそれを知っている。でも、誰も言えないので、多くの国民が振り回されて大変な思いをしているんですよ...」

精神病のこと。多くの人が知ること大切。でないと悲しい事件は続き。多くの人が傷つくことになる。まずは伝えること。知ることだと考える。患者のためにも、周りの人たちのためにも。


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人間関係でトラブル「卑劣な奴。許せない!」でも、もしかしたらその人は? [双極性障害]

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人間関係でトラブル「卑劣な奴。許せない!」でも、もしかしたらその人は?

職場で、友達関係で、近所で、ふとしたことでトラブルになり、それが長期化。精神的にも追いつめられ、大変な思いをしている人は少なくないだろう。あの人はなぜ、そんなことを続けるのか? 私がこんな辛い思いをしているのに?何の得があるの? 理由が分からない。そんな経験はないだろうか?

友人のA君がよく仕事をしていた製作会社。映画やドラマではないが、映像作品を作るところ。そこの社長は温厚で仕事のできる中年男性。気配りもあり、誠実な人。信頼できた。だが、次第に問題が起こるようになる。いつしか理不尽なことを始めた。人を踏みつけるようなことをする。担当者に断りなしにプロジェクトの方向転換をする。A君がやるべき仕事を黙って別のスタッフにやらせる。信頼が揺らぐ。やがて社員全員が社長を嫌っていることが分かる。

社長のことを「悪魔」と呼び。数ヶ月に1度、何人かが辞めて行く。そのたびに新人を入れ、2年も経つと全員が入れ替わった。A君のようなフリーのスタッフも、1本仕事をしたら、2度とそこで仕事をする者はいない。だが、その手の悪徳会社というのは映画界には多い。会社でいえばブラック企業のような感じ。社員をこき使うのに給与はちょっぴりみたいな。実はそんな人かと考えた。

しかし、社長を見ているとそう断定できないところがある。冷酷無比なタイプかと思い気や陽気でおしゃべり好き。冗談をよく言っている。夕飯とか奢ってくれたりする。費用のかかる撮影を自ら提案したりする。もし、ピンハネして儲けようという悪徳会社なら、製作費がかからないことをするはず。かと思うと、スタッフを長時間働かせても、夜食も出さない(業界的には深夜に及べば夜食を出すのがルール)終電を過ぎてからスタッフを解放するような理不尽なことをする(その際はタクシーを出すのが業界の常識)


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若いスタッフは自腹でタクシー使い帰宅することもできず、居酒屋で時間を潰し、初電で帰るようなこともある。皆、怒り心頭だが、仕事を失うのを恐れて社長には何もいえない。スタッフだけではない。社長は映画に様々な面で協力してくれた別の会社や団体に対しても何らお礼も報告もしない。その1社が「どうなってんだ! うちがあれだけ協力したのに挨拶もなしか!」と連絡をしてきた。それを聞いた社員が社長に報告したところこういわれた。

「おかしいなあ。何度もお礼はしているし、何かあるたびに報告をしているんだけどなあ。勘違いじゃないかな?」

その社員が調べたところ。社長は自らも、そして社員の誰にもお礼どころか一切の連絡をしていなことが分かり、あわててお礼状とお詫びの品を送ったこともあった。他にも必要ないことに大金を注ぎ込んだり、みんなで決めたことを守らず、スタンドプレーをしたり、見え見えのウソをつき誤摩化したり。言ってないことを言ったと言い張る。言ってないことを「いや、私はそう言ったはずだ」と言ってきかない。質問しても全然関係のないことを延々と答える。「社長、質問に答えてください」というと「答えてるだろ!」と怒り出す。社員やスタッフはいつも振り回されていた。

プロジェクトが終わったあとA君は、二度とその会社と仕事をすることはなかった。ギャラも約束の半分しかもらえなかった。それをいうと

「そんな約束はしてない。あれはその額を目指しましょうという意味です。ギャラは私が決めました。だから、それが全額です」


そう言われた。事前に何度も額を確認。「心配しなくても大丈夫です」と社長は何度も言った。目標額なんて一度も話していない。会話の内容を勝手な解釈でねじ曲げていた。さらにいえば、なぜ、社長が額を決める。ギャラは双方の同意で決めるものだ。「もう、生涯。この男に会うことはない!」思った、仕事中の生活は全てサラ金でやりくり。もらったギャラでは返済できない。それから10年近くが過ぎたが、A君は今もその借金返済を続けている。

話を戻す。だが、A君は考えた。何かおかしい。単に金儲けしか頭にないブラック社長なら、無意味なことに大金を注ぎ込んだりしない。もしかしたらワンマンで閃きで動く出来る社長なのか? しかし、彼がやること成すこと失敗ばかり。必要のないことに金を注ぎ込み無駄にして、必要なことをケチり多くの関係者に迷惑をかける。御曹司なのか?それにしては基本的な部分は真面目で、会議の時間に遅れたりせず、プロジェクトはしっかり進めている。営業はうまいようで、いろんな仕事を取って来て会社はそこそも利益を上げているのだ。

まともな大学も出ている。会社を作り5年ほど運営して来たのは社長自身。暴力も振るわない。セクハラもしない。アル中でもない。ただ、以前からずっと不眠症で悩んでいるというくらい。そんな社長だが、彼の行為に社員は振り回され、次第に愛想が尽き、最後は全員が辞めてしまう。全ての原因は社長なのだが、ブラックという訳でなく、無能というのも違い、御坊ちゃまでもない。ただ、ただ、人の気持ちを逆撫でするようなことが頻発。皆、最後には離れて行く。


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いろいろ考えていて、精神病か精神障害を考えた。以前にA君が勉強した統合失調症か?と思え、症状を調べてみた。一致するものも多いが、明らかに違うものもある。統合失調症によくある妄想が彼にはない。患者が持つある種のエネルギーもない。考え方も飛躍がなく、理屈が通るものが多い。そこで社長の行動言動を思い出す限り書き出し、精神科の先生に意見を聞いた。

「この人は統合失調症ではなく、双極性障害です。似た症状があるので医師でも判断を間違うことがあります」

双極性障害? 何? と思い勉強を始めた。別名は「躁鬱病」である。陽気になったり落ち込んだりするあれ?と思ったが、それでは理解できない。症状を上げてみよう。

●自尊心の肥大: 自分は何でもできるなどと気が大きくなる。

●睡眠欲求の減少: 眠らなくてもいつも元気なまま過ごせる。

●多弁: 一日中しゃべりまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる

●観念奔逸: 次から次へ、アイデア(思考)が浮かんでくる。具体的には、文章の途中で、次々と話が飛ぶことなども含まれる

●注意散漫: 気が散って一つのことに集中できず、落ち着きがなくなる。

●活動の増加: 仕事などの活動が増加し、よく動く。これは破壊的な逸脱行動にも発展しうる。

●快楽的活動に熱中: クレジットカードやお金を使いまくって旅行や買物をする、逸脱行動に出る

ほとんどが社長に当てはまった。そして答えが出た。社長は金儲けのために卑劣なことをするのではない。人を踏みつけるのも、スタンドプレーを取るのも、言ったことを言わない。言わないことを言ったと主張するのも、全て病気のせいなのである。そんな人が社長というトップを勤めることで、多くの社員が振り回され、傷つき、去って行ったということなのだ。

守銭奴ではない。だから、飯を奢ることも多い。なのにギャラを勝手に半額にする。無意味なことに金を注ぎ込むのは症状にある。不眠症も当てはまる。つまり、双極性障害を患っているのだ。そのことを友人に相談した。

「そんな病気本当にあるのか? あの社長は単なる嫌な野郎だよ」

「俺も社長とは仕事したし、嫌な奴だけど精神病じゃないな。まともだったよ。急に叫び出したり、神の使いだなんていわないしさ」

精神病=気が狂った状態と思う人が多い。これだけ健康ブームでその手の番組があるのに、精神病を解説するものはない。雑誌や新聞でもせいぜい鬱病。だから、一般の人は双極性障害といわれてもピンと来ない。包丁を振り回し暴れるのが精神病と思う人たちがとても多いのだ。別の友人はいう

「嫌な奴だけど、精神病というのは酷いと思うよ。彼にも人権があるし、可哀想だよ」

この手の反応も多い。精神病に触れること自体が差別という考え方。確かに精神病患者を差別することはいけない。が、その考えが過度になり、精神病に触れること自体がいけないことと思ってしまう。結果、その人がなぜ奇行を繰り返すのか? どう対処すべきか?を考えず、臭いものには蓋をしろ的な対応になる。


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例えば、インフルエンザにかかった友人がいる。気付かずに会社に出て来た。それは危険。ウイルスがまき散らされる。彼は自宅で療養すべきなのだ。それを「インフルエンザなんていうのは可哀想だよ」というのと同じ。患者に「会社に来るなよ」というのも差別ではない。そもそも、彼は会社に来てはいけないのだ。治療を受けることが大事。人権とかいうことではないのだ。

あの社長はもともと優秀な人だったのだろう。しかし、病気によってまともな判断ができない。そのために社員に嫌われ、同時に仕事もうまくいかない。本人は気付かない。自分は正しいと思う。病気によって「私は何でもできる!」と思い込み無謀な挑戦をして失敗する。社員の1人はいう。

「とにかく嫌な人で、悪魔と呼ばれるのも当然。でも、社外の人に言っても誰も信じない。まじめないい社長だよ。多少の社内トラブルはどこでもあるよと言われた。A君から病気の話を聞いて納得。けど、精神病だなんていうと差別だと言われ、私たちが批判されるからいえないわ」

その通りだろう。世間は個人の辛さや悩みを理解しない。人間関係のトラブルと考える。まさか社長が病気で正常ではないとは想像しない。そして、精神病だというと「差別だ」「酷いことをいうな」と批判する。或は「社長はよく知っているけど、病気とは思えない」と取り合わない。精神病を知らない者がどうして「病気とは思えない」と言えるのか? でも、多くのがそんな人たち。そんな3重の壁があり、1人の患者がいることで多くが傷つき、トラブルが起こる。しかし、患者は悪意はない。病気なのだ。

精神病は特別な病気ではない。統合失調症の患者は100人に1人いると言われる。なのに国もマスコミも精神病についての知識を広げようとしない。国民も「怖い病気」と思い込み、触れないようにする。だから対峙しても気付かない。その社長は今も会社を経営している。噂で聞くところだと、社長は相変わらずだという。社員は次々に辞めて、2年で全員が入れ替わるという。誰にも悪意がないのに、悲しい事態は終わらない...。



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双極性障害の勉強ー患者に振り回され大変なことになる [双極性障害]

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双極性障害の勉強。

患者は自分の能力を遥かに超えることを出来るという妄想を持つ。

無理難題に挑戦、多くで失敗。

自分が言ったことを「言ってない」言わなかったことを「言った」と言い張るが、

ウソではなく、そう思い込んでいる。

周りの人たちは患者に振り回され大変なことになる。

それが双極性障害。






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双極性障害の勉強中ーあの人もこの病気かも? [双極性障害]

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①双極性障害の勉強中。その病気と思える患者と話すと、

訊いたことに答えず全然関係のない話を延々とする。

最初は「はぐらかしているのか?」と思ったが、どーも本人は真剣のよう。

「ちゃんと質問に答えてほしい」というと、

「何度も答えているじゃないか!お前こそいい加減にしろ」

と怒り出した。??


②双極性障害の勉強中。その症状と思える人と話すと、

経験も知識もないことを「私にはできる!」と思い込んでいて自身満々。

間違った方向にどんどん進んで行くが、誰が何をいっても聞こうとせず。

大きな被害や損失を出してしまう。

でも、「私は正しい!」と言い張る?



③双極性障害の勉強中。その症状と思える人と仕事をすると、

責任者の同意を得ないで、無断でものごとを進めてしまう。

終了してから結果だけ報告してくるが、その出来はどうしようもなく、仕事といえない。

だが、その人を外して仕事を進めると

「こんな屈辱的なことはない」と怒り狂う。???


 これらの反応は双極性障害だろうか。






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双極性障害は躁鬱病ともいうが、それだと本質が分からない? [双極性障害]

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 双極性障害は躁鬱病ともいうが、それだと本質が分からない?

 躁鬱病というと、
 
 単に気分が落ち込んだり、明るくなったりという病気だと思いがちだが、

 それでは双極性障害の怖さが分からない。

 なので、最近は双極性障害と呼ばれるのだが、病気であることが分かり辛らく

 まわりの人たちが振り回され人生をふいにすることにもなる大変な病気。

 でも、以前に買った、その本をもう一度読み返してみる。




  

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双極性障害ー勉強中だが、特徴を挙げて見る。 [双極性障害]

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双極性障害ー勉強中だが、特徴を挙げて見る。

①患者はできもしないことを、できると思い込んで、チャレンジ。

②根拠もないことを次々にして失敗。

③周りが止めようと説得しても意味不明の弁解をして、忠告を受け入れない。

④そして平気で嘘を付く。

⑤一見、病気には思われず、頑張っているように見えてしまう

ー多くの人が知るあの方もやはりこれか?


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