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双極性障害の勉強中ーあの人もこの病気かも? [双極性障害]

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①双極性障害の勉強中。その病気と思える患者と話すと、

訊いたことに答えず全然関係のない話を延々とする。

最初は「はぐらかしているのか?」と思ったが、どーも本人は真剣のよう。

「ちゃんと質問に答えてほしい」というと、

「何度も答えているじゃないか!お前こそいい加減にしろ」

と怒り出した。??


②双極性障害の勉強中。その症状と思える人と話すと、

経験も知識もないことを「私にはできる!」と思い込んでいて自身満々。

間違った方向にどんどん進んで行くが、誰が何をいっても聞こうとせず。

大きな被害や損失を出してしまう。

でも、「私は正しい!」と言い張る?



③双極性障害の勉強中。その症状と思える人と仕事をすると、

責任者の同意を得ないで、無断でものごとを進めてしまう。

終了してから結果だけ報告してくるが、その出来はどうしようもなく、仕事といえない。

だが、その人を外して仕事を進めると

「こんな屈辱的なことはない」と怒り狂う。???


 これらの反応は双極性障害だろうか。






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双極性障害は躁鬱病ともいうが、それだと本質が分からない? [双極性障害]

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 双極性障害は躁鬱病ともいうが、それだと本質が分からない?

 躁鬱病というと、
 
 単に気分が落ち込んだり、明るくなったりという病気だと思いがちだが、

 それでは双極性障害の怖さが分からない。

 なので、最近は双極性障害と呼ばれるのだが、病気であることが分かり辛らく

 まわりの人たちが振り回され人生をふいにすることにもなる大変な病気。

 でも、以前に買った、その本をもう一度読み返してみる。




  

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双極性障害ー勉強中だが、特徴を挙げて見る。 [双極性障害]

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双極性障害ー勉強中だが、特徴を挙げて見る。

①患者はできもしないことを、できると思い込んで、チャレンジ。

②根拠もないことを次々にして失敗。

③周りが止めようと説得しても意味不明の弁解をして、忠告を受け入れない。

④そして平気で嘘を付く。

⑤一見、病気には思われず、頑張っているように見えてしまう

ー多くの人が知るあの方もやはりこれか?


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「双極性障害を勉強中。学んだことを書き出してみる」① [双極性障害]

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「双極性障害を勉強中。学んだことを書き出してみる」①

まず、双極性障害とはいわゆる「躁鬱病」である。が、その印象のまま理解すると、本質は分からない。そこで専門家の本より、分かりやすい記述を引用する。

「大きな問題となるのは躁状態です。患者さんが躁状態になると、とにかく口数が多くなり、休む間もなくしゃべり続け、その上、家族が言うことを聞かないと怒り出したりします。そのとき患者さんがいうことは統合失調症のような精神病状態とは違い、ある程度筋が通っていることです。

躁状態の患者さんがいうことは、事実と違っているわけではなく、病気だからとすませることもできないような内容が特徴なのです。家族にとっては、非常に腹が立ち、また傷つくことをばかり休みなく言い続け、家族を責め立てます。家族はときには一睡もできず、疲れ切ってしまい、精神的にも追い込まれ、憔悴しきってしまいます。

その上、激しい言動のせいで仕事を失ってしまい、一家の収入が減ってしまうこともあります。さらに、躁状態になるとお金使いが荒くなってしまい、何百万円、場合によっては何千万円という借金を背負ってしまったりすることがあります」

「双極性障害ー躁うつ病への対処と治療」(著・加藤忠史、ちくま新書)より


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双極性障害について勉強中②しゃべる内容がウソであることも多い [双極性障害]

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 双極性障害について勉強中。厚生労働省のHPにも症状が書かれていたので紹介。

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 (以下は厚生労働省のHPの説明から)

双極Ⅰ型障害の躁状態では、ほとんど寝ることなく動き回り続け、多弁になって家族や周囲の人に休む間もなくしゃべり続け、家族を疲労困ぱいさせてしまいます。仕事や勉強にはエネルギッシュに取り組むのですが、ひとつのことに集中できず、何ひとつ仕上げることができません。

高額な買い物をして何千万円という借金をつくってしまったり、法的な問題を引き起こしたりする場合もあります。失敗の可能性が高いむちゃなことに次々と手を出してしまうため、これまで築いてきた社会的信用を一気に失ったあげく、仕事をやめざるをえなくなることもしばしばあります。
また、自分には超能力があるといった誇大妄想をもつケースもあります。


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(あるHPの説明)

1.おしゃべりになり、しゃべり出すと止まらない。

2.睡眠もあまりとらなくなる。.のが特徴的です。

4.気が大きくなっているので話が誇大妄想的になる。

5.人と気軽に約束するがそれを守らない。

6.何か考えつくとすぐ行動に出るが、無責任なので他人に迷惑をかける。

7.金使いも荒い。

8.サラ金で金を借りまくってどんどん使ってしまうようなこともある。(こうなってくると、借金の為にあとから自殺騒ぎになることもあるので深刻です。)


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 この病気だと思えるある人物がいる。症状はかなりあて嵌るが、それだけでは断定できない。

 告発するという意図ではなく、その人の異常な言動、行動が病気のせいであることを証明。

 確認したいのだ。

 もっと勉強を続ける。

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双極性障害を勉強中!① あの人もこの病気だと思える? [双極性障害]

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 以前に「統合失調症」と「境界性パーソナリティ障害」について勉強した。今、興味があるのが、「双極性障害」。特に躁状態。数年前から機会あるごとに勉強しているが、先に2つに比べて文献が少なく、なかなか学ぶことができない。Wikipediaを読んでも、説明が分かりにくい。文章の中で興味を引くところを挙げて見る。

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双極性障害 躁状態

躁状態とは、気分の異常な高揚が続く状態である。躁状態の初期には、患者は明るく開放的であることもあるが、症状が悪化するとイライラして怒りっぽくなる場合も多い。自覚的には、エネルギーに満ち快いものである場合が多いが、社会的には、離婚や破産など種々のトラブルを引き起こすことが多い。

アメリカ精神医学会によるガイドラインDSM-IV-TRによる躁状態の診断基準は、以下の症状がAを含む4つ以上みられる状態が1週間以上続き、社会活動や人間関係に著しい障害を生じることである


●気分が異常かつ持続的に高揚し、開放的で、またはいらだたしい、いつもとは異なった期間が少なくとも1週間持続する

●自尊心の肥大: 自分は何でもできるなどと気が大きくなる。

●睡眠欲求の減少: 眠らなくてもいつも元気なまま過ごせる。

●多弁: 一日中しゃべりまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる

●観念奔逸: 次から次へ、アイデア(思考)が浮かんでくる。具体的には、文章の途中で、次々と話が飛ぶことなども含まれる

●注意散漫: 気が散って一つのことに集中できず、落ち着きがなくなる。

●活動の増加: 仕事などの活動が増加し、よく動く。これは破壊的な逸脱行動にも発展しうる。

●快楽的活動に熱中: クレジットカードやお金を使いまくって旅行や買物をする、逸脱行動に出る。


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 これだけでは何のことか?分からないが、これこそ。あの人が患っている病気ではないか? それによって多くの問題が起きている......多くの人が困惑することになっている。と思えている。実は、専門家にそのことを聞いたことがある。「そうですよ。あの人はこの病気ですよ」と断言された。

 やっぱり......でも、実名を上げて、そのことを関係者に指摘しても、多くは「誹謗中傷」としか思わないだろう。「そんな訳ないだろう? ありえない」と言われるはずだ。だが、それは違う。夏目漱石、太宰治、宮沢賢治、リンカーンも双極性障害だったと言われている。何度も書いたが、精神病は錯乱して包丁を振り回す人ではない。一般的な生活を送りながら、数々の問題を起こしてしまうことが多い。

 その意味で、政治家でも、芸能人でも、大学教授でも、精神病の患者は存在する。実際、僕の周辺にいる人物がある種の精神病で、問題を何度も起こしている。ただ、それが病気のせいと説明しても、多くの友人は理解できない。それどころか「精神病だなんていうのは、お前の方がおかしい!」という友人さえいる。

 人は精神病に対する畏怖を持っているようで、とにかく触れないように、知らずに済ませようとする。でも、その人物が病気だからこそ、トラブルが起き、多くの人が迷惑する。原因が病気であることが分からないので「許せない」「裏切られた」と感情的になり反撃。事態は悪化していく。本来、解決法は患者が治療することなのだ。

 そのための出発点はまず、その精神病について知ること。そして、その人物が本当に病気かどうか?を検証することだ。ただ、精神病は人権に関わる。テレビで***さんは***病とは絶対に報道しない。事件を起こした人も、精神病だと分かると名前は伏せられ、以後、報道されなくなる。素人が、いや専門家でも、公にその人が病気であることを指摘するのは極めて困難だ。

 誤解のないように断っておくが、その人が精神病であることを指摘したい訳ではない。その人の常識を超えた言動や行動が病気に起因するものであることを確かめたいのである。そのためには、まず病気を詳しく知ることなのだが、「双極性障害」に関して書かれた本は非常に少ない。でも、何とか勉強していきたい。

 それと「朝日のあたる家」の取材をしているとき、原発問題を友人に語ると、だいたい嫌がられた。白い目で見られ、「こいつ変だな?」という顔をされた。事故直後、原発問題を訴えるツイートに対して「プロ市民」とか「黒く汚い奴」とかいう批判をよく見かけた。原発問題に触れること自体が「おかしな奴」という一般の目が数多く存在した。が、次第に原発の問題点が広く伝わり、かなり一般の意識も変わった。今、ツイートで「プロ市民」なんて批判する者はほとんどない。

 精神病問題も同じ。「何か怖い」「考えたくない」「知らない方がいい」「関わりたくな」という思いが強いが、その患者がいかに、多くの人の人生を振り回しているか? そこに原因があることが分かれば、原発問題と同様に意識が変わって来るはずだ。

 映画化するとか、スクープを狙うとかいうことではなく、いつも興味があることを勉強していくと、思いもかけない答えが見つかる。だから、勉強したい。

 
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双極性障害の本。読破。「患者はすぐそばにいる。ただ、気づかないだけ」 [双極性障害]

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 「双極性障害」の本を読み終える。

 もっと症状が知りたくて手にしたのだが、この本はどちらかというと原因や治療についての記述が多く、症状について、いくつもの例が上げられているものではなかった。すでに症状に熟知。或いは治療方法を知るために読むべきタイプの本のようだ。

 うつ病の本は多いが、双極性障害のものは非常に少なく、大手書店で探したときも、これ1冊だった。以前に1冊読んでいるので、基本知識はあったが、より詳しく勉強したい。双極性障害はもともと躁鬱病と呼ばれたものだが、単に陽気になったり、落ち込んだりする両極端になる病気ではない。

 といって統合失調症とは違い、常識を超えた極端な妄想を伴うものではない。病気であるか?違うのか?が非常に判断し辛い。往々にして「嫌なヤツ」とか「あの人変わっている」で済ませてしまうことがあるが、その種の患者と関わると、右往左往することが多い。本人も、周りも大きな被害を受け、社会的な地位や生活をも失うことがある。

 「宇宙人が攻めて来る!」

 と言い出すのなら分かりやすいが、一見、常識的なことを言っているように見えても、懸命に努力しているように見えても、病的に思い込みが強く、冷静に考えれば分かることを強引に進めたりする。誰がどう論理的に説明しても受け入れず、まわりを巻き添えにして大変な事態を引き起こすことがある。

 僕も以前に、仕事をした人。その種の患者で大変な目に遭ったことがある。悪意はないのだが、明らかに間違ったことを意味あることと信じて、突き進んで行く。止めても隠れて進め結果、大失敗してしまう。

 その問題点をいくら指摘しても本人は理解せず。まわりも異常さに気づかない。「がんばってるじゃん?」としか思わない。あとになり専門家に相談すると「まず間違いなく、双極性障害の躁状態ですね」と言われた。これまでも、その人の異常さを痛感し、多くの人が去っていたこと。あとで知った。

 昨年、勉強した境界性パーソナリティ障害も

 そうだが、本人に悪意はない。病気なのだ。まわりを巻き込んで大波乱を起こす。なのに病気だと気づかない人たちは、応援したり、その人を庇ったりするので、余計にややこしくなる。誰1人。悪意はないのに、関係者同士が憎みあったり、傷つけ合ったり。たった1人の患者のために、多くの人がボドボロになる。

 ある政治家もその種の病にかかっているのではないか?と感じる。が、さすがにネットで検索しても、出て来ない。でも、勉強すればするほど、ピッタリ! だから、あんなことを言い出すのか〜と納得。そこで専門家に訊いてみると「そうですよ。それ以外ありえないでしょう?」と簡単に言われてしまった。それで国会で、あんなこと言い出すのだと納得。

 精神病は人権に関わるので、なかなかマスコミは報道しない。最初に報道された事件がいつのまにか?報道されなくなるときは、容疑者が精神病であることが多い。また、報道だけ見ていると、意味不明の行動で事件を起こした人。でも、パーソナリティ障害や双極性障害などの症状を当てはめてみると理解できることがある。大学で起きたあの不思議な事件も、あの芸能人の不思議な離婚騒動も、そう考えると納得が行った。

 会社で問題を起こすあの人。

 近所で迷惑行為を続ける人。ネット上で困った発言を繰り返す人。それらが著名人であっても、その種の病気であることを考えると、納得いくことが多い。問題はその種の人自身が病気であることに気づいていないということ。それを知らせることが非常に困難。

 しかし、本当は親しい誰かが、それを伝え、病院に連れて行き治療させることが、本人のためでもあるのだが、そのためにまた大きな騒動になる。なかなか、難しい。でも、今は精神病の勉強を続ける。もう少し、双極性障害を知りたい。



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「双極性障害を勉強中。学んだことを書き出してみる」② [双極性障害]

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「双極性障害を勉強中。学んだことを書き出してみる」②

専門家の本から引用する。

「同じ仕事をしている仲間が双極性障害になるというのは、どういうことでしょう?(中略)より大きな問題になりやすいのは、やはりうつ状態よりも躁状態です。今まで何の問題もなく仕事をこなし、信頼や信用を得ていた人も、躁状態になると気が大きくなり、会社のお金を使い込んでしまったり、必要のないものを買い込んでしまったりすることがあります」

「会社にとって躁状態の患者さんは社会的に、或いは法的に問題を引き起こすリスクになる可能性があるのです。躁状態を放っておくと、患者さんは会社に多大な迷惑をかけ、自分自身も社会的信用をうしない、社会復帰の足がかりもなくしてしまいます」

「双極性障害ー躁うつ病への対処と治療」(著・加藤忠史、ちくま新書)より


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