SSブログ

映画監督業は言えないことがいっぱい=緊急事態宣言中も時間なし? [映画業界物語]

70393717_2975302395877378_6399382184481783808_n.jpg

映画監督業は言えないことがいっぱい=緊急事態宣言中も時間なし?

映画人だけでなくテレビマン、マスコミ関係もそうだと思うが、今作業している仕事のことを正直に言えないことがある。テレビなら秋から始まる新作ドラマを担当しても、直前まで秘密。スタッフが勝手にバラしてはいけない。そんなことをFacebookで記事にしたらクビになってもおかしくない。マスコミも同様。ある事件を追っていて新聞やニュースでない場所で伝えたら、更迭されて当然。

映画業界も同じ。製作発表があるまでは新作のタイトル、内容、ストーリーは一切内緒。Facebook、ブログ、Twitter等に書くことはご法度。そのことで問題が発生して製作が中止になることだってある。だから、書けない。で、観た映画のことばかり書いていると「監督、ヒマななんだあ〜」と「飲みに行きませんか?」と「***のライブ来てください」とかいう連絡が来ることがある。

でも、「新作準備中だから!」とは言えない。業界の人ならその辺を察してくれるが、一般の人だと「えー、何撮るんですか〜?」「誰が出るんですか?」と聞かれる。言わないと「どーせ、俺なんて信用できないんでしょう」と拗ねたり「だったら、次から応援しませんから」とか恨まれたりする。なので映画監督たちはあまりFacebookもブログもやらないのかもしれない。そして先のような連絡があると、とても困る。

ただ、僕は作品が出来てから宣伝をスタートしたのでは遅いと考えるので、日頃から映画以外の記事をアップしている。そのために別の問題も起こる。新作準備をしていないのに「本当は新作でしょう? 次は何ですか? 僕にだけ内緒で教えてくださいよ」とか聞いてくれる人がいる。そんな輩に限って他の人にも「特別に君だけに教えるけど、監督は新作を準備中なんだよ」といろんな言い触れ回る。

すると、俳優陣が「えーマジ? 出してもらおう!」と「出演したい」メールがいっぱい来る。でも、新作なんてない。断ると「あー俺なんかじゃダメなんだ。もう頼みません...」と恨みを買う。何もないのに多くの人があれこれ噂し、恨まれたり嫌われたり。時々ある。もし、本当に新作を準備していても同じ。「どこで撮るんですか?」「エキストラで出してください」「大阪の映画館でもやりますか?」とそんな質問がいくつも来る。

その手の質問には答えないと、日頃から言っているので無視する。が、親しい人、お世話になった人からも連絡が来る。流石に返事をするが、そのために時間を取られる。「よーし、またお手伝いするぞ〜」と愛ある人もいるが、返事で準備の時間が削がれる。また、あちこちで書かれたり発信されたりすると、肝心な製作発表の時にマスコミが扱ってくれなくなる。誰も知らないからこそニュースになるのだ。

そんなこともあるので、解禁日までは一切新作については書かないし、伝えない。また、新作でなくても言えないプロジェクトもある。先の「Z計画」も同様。いろいろ難しいことがあり、完成まで内緒で進めた。友人の作品のお手伝いも同様。なので、Facebookにあれこれ書かないからと「監督、ヒマそうだから〜」ではないことお伝えしたい。ちなみに僕は「暇ですることない〜」という時もまずない。緊急事態宣言中もあっと言う間に1日が終わった。不謹慎なことを言えば、もう少し続けて欲しかったくらい。映画監督業とは因果な仕事である。


IMG_1219.jpeg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

リモート・ドラマ「同窓会」大好評! 間も無く4000回再生達成 [コロナウイルス]




リモート・ドラマ「同窓会」大好評!

「感動した」「泣けた」「昼に観たら目が腫れて外出できない」「同窓会がしたくなった」と多くの感動の声が届いている。

こんな時期に何か多くの人が元気になれることがしたくて、参加した企画だった。その思いが多くの人に届いたようで嬉しい。とにかく俳優陣が素晴らしい。全員第1線で活躍するベテランの方々。僕が1週間で書いたシナリオを読み、2回のリハーサルで本番に挑んだ。というと、お手軽にできたように思うが、まあ、そこまでの準備が大変。

リモート・ドラマなんて俳優さんは初めて。僕も初めて。まず、システム、用法、使用法から勉強せねばならない。従来のドラマでできてもzoomではできないこと。また、その逆もある。特性を把握することが大事。また、シナリオも従来のドラマと同じ発想でではダメ。演じる側もドラマや舞台とは違った制約や背景がある。

僕の場合は説明しても分かってもらえないが、監督と脚本家と編集の3つを1日に代わる代わるやらねばならないのが一番苦しい。監督モードと編集モードは別。通常は切り替えに1週間以上かかる。それを1日に何度もやるのは、神経が切れそうになる。しかし、俳優陣のお陰で完成度は高く、感動の波が広がっているようだ。

ご覧になった方。ぜひ、YouTubeのコメント欄に感想を書き込んで欲しい。出演者たちは反応が気になり、1日に何度もチェックしているらしい。コメントは彼ら彼女らが直接読む。ダイレクトに届くので、ぜひぜひ、感想をお願いしたい。

https://youtu.be/W6WVR4OomRQ



asahi20_edited-1-f0023.jpg
nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:映画

映画「朝日のあたる家」予告編ロングバージョンー 山本太郎さん出演でも話題になった。 [予告編]



原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」予告編ロングバージョン
山本太郎さん出演でも話題になった。

太田隆文監督作品。第3弾(2013)

DzE_IftVsAILqoG.jpg

予告編=>https://youtu.be/rP2ztda0kpg

60764999_2681749791899308_369149531398340608_n-8d7ef.jpg

m_12527945_1003590556381915_2074457293_n.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」ー予告編2020年版B [沖縄戦]



原発事故の悲劇を描いた「朝日のあたる家」太田隆文監督の最新作。

昨年暮、沖縄で完成披露上映会。1000人が詰め掛けて大盛況。

玉城デニー知事からも感謝が伝えられた。

全国の映画館公開が待たれている。


78333202_3245059878901627_1537660045007781888_o.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「医療従事者に感謝を」でなぜブルーインパルスが都心を飛ぶの? [コロナウイルス]

60360099_2681381781936109_4371430164978991104_n.jpg

「医療従事者に感謝を」でなぜブルーインパルスが都心を飛ぶの?

戦闘機が空を飛ぶことと「感謝」がどう繋がるの? 戦闘機の燃料は高額。このイベント自体が筋が通らない。医療用マスクをプレゼントするとか? やれることは他にある。何より、この写真。白衣の人たちが屋上で手を振る映像。昨夜のニュース番組でも流れたが、これ自衛隊の病院だよ〜。

つまり、やらせ、或いはお願いをして撮影した可能性が高い。そもそも医療従事者が仕事を置いて、皆で屋上に上がり手を振るなんておかしい。患者はどうするの?これもアベノマスクと同じパフォーマンス。国民が喜ぶと思ってのことだろう。ズレ切っている。必要なことをやらず、気持ちを逆なですることしかしない政権。「#さよなら安倍政権」がやはり大事だと思ってしまう。


IMG_1219.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

今がチャンス。国民が声を上げれば政権を倒せる。だが、それに気づかぬ人もいる? [A政権について]

99127667_3838107646263511_3874689868319686656_n.jpg

今がチャンス。国民が声を上げれば政権を倒せる。だが、それに気づかぬ人もいる?

小泉今日子さん。本当に凄い!「検察法改正案反対」だけで終わらず、総理批判のツイートまでしている。根性あるわ〜。多くの人が彼女に賛同、賞賛した。が、気になることもあった。こんなコメントをした知人がいた。

「小泉さん。素敵! 彼女のツイートをきっかけに、他の芸能人も声をあげて欲しいと思います」

ちょっと待てよ。違うだろ? 何で芸能人に期待するの? 芸能人は批判されやすい、すぐに「政治的発言」と言われる時代に彼女は声を挙げた。それを見てなんで「他の芸能人も」になるの? 「だったら私も!」でしょう? 何で観客席から声援を送るようなことしかしないのか? その女性に聞いたらこんな答えが返って来た。

「だって、私は普通の主婦だし、何もできない。Twitterのフォロワーも少ない。私なんかが反対しても何も変わらない。小泉さんのように有名な芸能人が声を上げた方が拡散される。私は平凡な主婦ですから...」

違う。主婦だってツイートできる。「#検察法改正に反対します」と発信することができる。皆に呼びかけることができる。が、彼女は何もしない。さらにこういう。

「そんなツイートをしたら、いろんなことを言われる。批判される。怖い。私には何もできない。芸能人やマスコミが頑張らないと日本を変えることはできないんです」

アホか!と言いたかった。この発想は選挙時も同じ。「私1人が票を入れても変わらない。どうせ自公が勝つんだ。だから投票に行かない」同じことを何十万人も考えた結果、自公が勝った。ここ数年の投票率は50%前後。多くが選挙に行かない。だからあの政権が生まれた。彼女が今回思ったのも同じ。「私は無力」「マスコミ、芸能人がやるべき」その発想が日本をダメにしてしまったのだ。

一般の人が声を上げる以上に、芸能人が声を上げることは危険。干されて仕事を全て失うかもしれない。拡散力もあるが、批判も多い。それを遠くから見て「他の芸能人も頑張れ」は違うだろ。「私も声をあげよう」になぜならないのか? 今は大きなチャンスだ。声を上げても、その一つ一つ潰す余力は政府にない。小さな声が集れば大きな声になる。声をあげよう。「反対」と言おう。「さよなら安倍政権」と言おう。その声が日本を必ず変える。



IMG_1219.jpeg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

amazonプライムでこの映画が観れるなんて!「快楽の漸進的展開」 [映画感想]

amazonプライムでこの映画が観れるなんて!

「フレンズ」(テレビドラマの方じゃないよ)は1971年に日本でも大ヒットしたティーンエイジャーのラブストーリー。「小さな恋のメロディ」公開と同じ年で話題になった。そのヒロインを演じたのがフランスの女優アニセーアルビナ。日本でも大人気。フランスではその後も多くの映画に出演したが、日本公開はなし。

ようやく1980年になってからデザイナーの高田賢三が監督した「夢・夢のあと」が日本公開。サントリーのCMにも出演したが、その後の作品も未公開。そして若くして死去。作品は撮影されるたびに「ロードショー」「スクリーン」で紹介されたのでタイトルは知っているが、全く観れていない。それが何と
99288513_3845077378899871_2938369233806950400_o.jpg

50年近い時を超えて、amazonプライムで配信されている。驚き。

この映画。当時は「快楽の漸進的展開」というタイトルで紹介。期待してたが、日本では未公開。フランス映画はなかなか見る機会ないので、amazonは本当に凄い。



IMG_2850.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

浜松が舞台の青春書道映画「青い青い空」=豪華キャストの感動作! [思い出物語]

CqyxFY_VIAELz9e.jpg

「青い青い空」(2010年)

 出演:相葉香凛・草刈麻有・波岡一喜・鈴木砂羽・袴田吉彦・藤田朋子・長門裕之・松坂慶子 

 監督&脚本: 太田隆文(第2回作品)

浜松を舞台にした涙と感動の青春書道映画!

2011年の書道映画ブームのきっかけとなった作品。2010年にロケ地浜松市で大ヒット4ヶ月に及ぶロングラン。涙と感動の映画と話題になり、3万人を動員。

翌2011年に東京公開されたが、5日目に東日本大震災で上映中止。全国公開も行なわれずに終了。幻の作品となった。が、その感動的な物語からDVD化の声が絶えず、太田監督の新作「向日葵の丘」のヒットを機会に待望の発売が決定した。

_DSC1377.jpg_D3S2927.jpg_DCS2048.jpgC17_FmBUQAAbUIC.jpgCuOtprjUkAATD0N.jpg_D3S6494.jpg_D7H2509.jpg
_D3S5804.jpg_D3S5220.jpg_DCS4276.jpg_DSC1313.jpg_DSC2670.jpg_D3S7832.jpg

ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品 

ふじの国映画祭2017招待作品

DVDは宅配ゲオ等でレンタル中

 監督ブログ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp

 予告編=>https://youtu.be/3qK8Q8o-pyY



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

この映画。観た人いるかな?シリーズ。 「ローラーボール」 [映画感想]


98186869_3845124698895139_5165994931440844800_o.jpg

この映画。観た人いるかな?シリーズ。

「ローラーボール」1976年公開。その少し前に日本で流行ったローラーゲームを進化させたような感じ。それが未来のメジャースポーツになり人々は熱狂する。でも、その裏に隠された目的が.....、監督は「夜の大捜査線」のノーマン・ジェイソンなので、単なるSF映画ではない。主演は「ゴッドファーザー」のジェームズカーン。僕が映画館で観た2本目か3本目の映画。中学生だった。




IMG_1219.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

コロナ感染で映画人が絶体絶命の危機! どんな状況なのか? [コロナウイルス]

90556218_3601580806582864_2319445093330714624_o.jpg

コロナ感染で映画人が絶体絶命の危機! どんな状況なのか?

4月7日に発令された緊急事態宣言。先日解除されるまでに、ほぼ2ヶ月近く。飲食店やライブハウスの収入が激減。倒産、店じまいの危機に晒されていること、テレビで報道されている。が、マスコミが伝えないのは映画、ドラマのスタッフ。ほとんどがフリーなので、製作が止まれば賃金は支払われない。

昔と違い、スタッフのギャラも低下の一途を辿り、若いスタッフは貯金がない者も多い。「撮影していれば、とりあえず飯が食えますから〜(ロケ弁出るから)」という後輩もいる。そんな中で2ヶ月も仕事がないことは本当に大変。僕なんか1人身だから食えなくても何とかなるが、妻や子がいる人たちも多い。また、緊急事態宣言が解除されても、直ぐに撮影再開にはならない。

撮影こそが究極の三密。ラブシーンもある。ロケバスは人でいっぱい。スタジオの撮影も同様。どのテレビ局も製作会社も感染対応に右往左往。そのために撮影は直ぐに再開されない。そんな時友人から給付金や支援金の精度があることを教えてもらった。なかなか来ない政府が出す10万ではなく(昨日、ようやく届いたけど)他にもいろいろあるという。

何か「モーニングショー」で解説していたな〜と思い出したが、自分が適用範囲ということに気づかなかった。少し前に「早く出した方がいいですよ」と急かされて作業。しかし、書類を整え、書き込み、という作業は本当に難しい。シナリオを書く方が楽? 承認されるか?分からないが、いくつか申請。そんな一つ。Netflixが映画人1人に10万円の支援金という応援をスタート。千人まで受け付けるという。それが昨日から始まったのだが、同日の午後8時に予定数を超えた。

映画関係者って全国で1000人以上いるんだなあ。と呑気なことを考えていたが、生活がかかっている。そうだ。他の友人にも教えてあげようと数日前に、特にその手の情報に疎い人たちに連絡した。ら、全員知っていて、すでに申請したと言われた。知らなかったのは、おまけに申請もまだしていないのは僕だけだった....。みなさん。しっかりしている。



60764999_2681749791899308_369149531398340608_n-8d7ef-51fa7.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画