(9分で見る)山本太郎ー街頭演説 6−28@池袋西口① 会場の雰囲気よく分かる版 [都知事選 2020]
「ドキュメンタリー沖縄戦」映画館公開。新たに3館が決まったとの連絡。 全部で14館! [沖縄戦]
「ドキュメンタリー沖縄戦」映画館公開。11館はすでに発表した。
そして新たに3館が決まったとの連絡。
明日、場所と劇場名が発表される!
全部で14館!
ドキュメンタリー映画とは思えない規模だ。
凄いことになってきた。
いつも鋭いツイートで現政権を批判するあの人たちがなぜ? 都知事選ではおかしな意見を発信するのか? [都知事選 2020]
いつも鋭いツイートで現政権を批判するあの人たちがなぜ? 都知事選ではおかしな意見を発信するのか?
都知事選関係のツイートを見ていると、いつも「なるほどな〜」「その視点ありだな〜」と思える人たちが「え、何で?」「そうなるかなあ?」「おかしいよ」というツイートを発信していることがある。
いつも鋭いあの人がなぜ????という驚き。何があるのだろう?一つには応援となると感情的になり、客観的な判断ができないというのがある。が、これは想像できる。なぜ、情報通でいつもは冷静なあの人がこんなこと言う?と言うのは理由が分からない。
想像するに、太郎さんを応援する人は宇都宮さんの情報を、宇都宮さんを応援する人は、太郎さんの情報をあまり仕入れていないように思える。そして両者の応援団共に小池百合子の情報をあまり持たないのではないか? 当然、応援しようと思わない対立候補のことを調べようとは思わないだろう。ただ、そのことで聞きかじったことを事実誤認、勘違した批判をしてしまうのだろう。
さらに、報道の断片を聞いただけで批判する。意見する。そもそも「報道」は「誘導」。オリンピックスポンサーのマスコミは山本、宇都宮と中止公約の候補のイメージダウン記事を多発。それを鵜呑みにして批判。まんまと乗せられている人もいる。また、小池百合子批判が意外に少ないのには「小池、嫌い!」「知りたくもない!」と感情論で否定するので、知ろうとしない。彼女の問題点を探らない。過去を追及しない。だから批判する材料がないのではないか?
そのためにいつも鋭い意見を言う人たちも、応援していない候補に関して情報がなくデマや伝聞でツイートしてしまう。おかしなことになる。いつも「鋭い!」と思えるのは現政権やコロナ、黒川問題等、彼ら彼女らが興味を持って調べて情報があるので「鋭い!」と思える意見となるのだ。都知事選ではその情報を持たずにツイートしているのだろう。分かりにくいのでまとめる。
①応援していない候補のことを知ろうとしない。
②よく知らないのに聞きかじった情報で批判する
③オリンピック・スポンサーのマスコミは太郎、宇都宮に落選して欲しいので、デマや批判を報道。小池を応援。
この3つが合間って日頃鋭い意見を言う人たちも、はあ?と言う意見をツイートしてしまうのだろう。これは日頃から僕自身が自戒していることでもある。「嫌いな人のことを知ろう」その上で批判する。嫌われている橋下、アヘ、ホリエモン、トランプ、小沢一郎の本を読む、インタビューを聞く。情報通に意見を聞く。
その上で判断。だからトランプや小沢が言われているような人でないことが分かった。そして人は「嫌い」と言う感情を持つと冷静さをなくし、断片で物事を判断する特性がある。それを利用しているのがマスコミ。誘導、印象操作を行う。先のオリンピック・スポンサーたちは「小池大きくリード」と言う誘導を行う。選挙に行く気を無くさせる作戦。
「嫌い!」「応援したい!」感情的になるときは気をつけよう。誘導されやすい。客観性をなくしやすい状態になっているから。
都知事選ー討論会自体は面白くなかったが、それぞれのキャラ、思いが分かった。 [都知事選 2020]
この記事もクソだね!「小沢一郎が山本太郎を見放した」と言うかのようだ。でも、誘導と印象操作のオンパレード。そのフェイクを解説する! [都知事選 2020]
この記事もクソだね!「小沢一郎が山本太郎を見放した」と言うかのようだ。でも、誘導と印象操作のオンパレード。そのフェイクを解説する!
朝日新聞系はいつも政府批判をしっかりやるので、評価していた。が、この「AERA」の記事はあまりにもクソなので記事にする。「AERA」は原発事故直後に放射能が東京に流れてくることを特集した勇気ある雑誌なのに、これは酷すぎる。解説する。まずタイトル
「山本太郎が知事選に強行出馬した背景とは? 説得した小沢一郎が「さじを投げる」まで」
ここに悪意が見える。「強行出馬」と言う言葉。無理矢理にでる。周りが反対していると言う意味を持たせている。そもそも小沢一郎は出馬を止めていない。止めたのに無理やり出るなら「強行」だが、そうではない。要は野党統一候補として出なかっただけであり、それを強行とは言わないだろう。つまり、「太郎はわがままだ」「協調性がない」と言う印象を持たせるために「強行出馬」と言う言葉を使った。タイトルの続きを見ればさらに分かってくる。
「説得した小沢一郎が『さじを投げる』まで」
ここで読書はこう思う。「小沢一郎といえば自由党時代の党首。太郎の師匠であり、大先輩だろう。その人が説得したのに強行出馬したのは身勝手だなあ。そりゃ小沢さんがさじを投げるのは当然だ。酷いよ」しかし、なぜ、「さじを投げる」と言う表現を選んだのか?「小沢が諦めるまで」と言うタイトルにもできる。
国技辞典で意味を調べた。「医者が、これ以上治療法がないとして病人を見放す。また、救済や解決の見込みがないとして、手を引く」と言う意味。つまり、小沢一郎は太郎を見放した。見込みがないと感じたと言うことを記者は表現したい訳だ。が、本当に小沢は太郎さんを見放したのか? なぜ、記者はその表現を選んだのか? 記事を読むとこうある。
「ある野党幹部はこう証言する。(中略)メンツを潰された小沢氏は勝手にしろとさじを投げたのです」
この手の「ある**幹部」と言うのはクセもの。名前を出すと支障があるので隠すと言うときと、実際には誰も発言していなくても創作して、あるいは誰かの発言を脚色して「ある幹部」「関係者」「事情通」と言う代名詞を使い記事にするのはマスコミが得意の手。そのことで記事の内容を強化し信ぴょう性を持たせる。おまけに取材源の秘匿といえば名前を明かす必要はない。嘘でもバレない。
シロをクロにするとき、ネガティヴキャンペーン、プロパガンダ記事でよく使われる手法。芸能人のスキャンダルでは毎回使われる。それを頭に入れて読むと「メンツを潰された小沢氏は、勝手にしろとさじを投げたんです」とあるが、その人はどのような光景を見たのか? 実は小沢の側近で「太郎はもうダメだ!もう絶縁だ」と叫ぶ小沢を目的したのか?
が、「側近」とは書かれていない。「ある野党関係者」この手の表現。嘘だとしてもバレないような設定にする。本当の発言でもあまり違う肩書きにはしない。「ある野党関係者」=>「元自由党か?だから知っている!」と印象操作するような言葉。が、もし本当なら「元自由党」と書くだろう。その方が信憑性が増す。そうでないのは、小沢に近い人ではないと言うこと。さらに、その関係者の発言が事実としても、目の前で小沢の発言を聞いた訳ではないだろう。
「メンツを潰された小沢氏は勝手にしろとさじを投げたんです」この言葉が正確だとしたら、目撃情報ではなく解説。伝聞を解説しただけだろう。もし、直接見ていたら聞いていたら「小沢さんは真っ赤になって怒りました」とかいう目撃証言になる。そこからこの「関係者」は直接見ておらず、聞いたことを解説しただけの可能性が高い。
また、僕はある会で小沢さんに、お会いしたことがある。長い話はできなかったが、いろんな人と話す彼を見ていて、マスコミが言うような人ではないことを感じた。非常に我慢強く、とても気が付き、神経を使う人。イメージが180度変わった。彼もまたネガティブキャンペーンで虚像を拡散された人。その人に直接会い、彼をよく知る人たちからも話を聞いて思うのだが、小沢一郎は「メンツを潰された」で怒る人ではない。「勝手にしろ」とさじを投げるタイプでもないだろう。
その程度の小さな人ではない。根気よく何度でもトライして相手を説得する怒ったりしない。だから、多くが賛同し二度も自民から政権を奪えたのだ。つまらないプライドにこだわるとは思えない。太郎さんに対する彼の評価は今も高いだろう。今回は残念だが、また別の機会に....と考えたはず。また、太郎さんも今回の演説で小沢さんのことに触れていたが、本当に申し訳なさそうな感じ。もし、小沢が激怒し、メンツを潰されたというのなら演説で彼の話は出さないだろう。交流は続いているのだ。
そうなると、記事の信憑性が崩れる。「関係者」の証言は嘘、あるいは聞きかじった情報を説明しただけのもの。実際に小沢一郎から聞いたことではない。もっと言えば、なぜ、この記者は「さじを投げた」ことを小沢事務所に確認しなのだ? そうすれば真相は分かる。なぜ、しないか?それは証言に信憑性がなく否定される可能性がある。あるいは作り話だから? なぜ、大手マスコミがそこまでするか? それは「太郎の師匠であり恩人でもある小沢がさじを投げた。見放した」とアピールすることで「山本太郎って最低だなあ!」と読者に印象付けるためだろう。
本文を読んでも印象操作、太郎さんのイメージを落とすための表現が多々見られる。しかし「AERA」と言えば朝日新聞社の雑誌。政権側でない太郎を引き摺り下ろすような記事を書くのか? もしかしたら朝日新聞はオリンピック・スポンサーであり、中止を公約とする太郎をよく思っていない。できれば落選してほしいと考えているのではないか?そのための記事がこれ。先日は毎日新聞や日経が根拠のない「小池、大きくリード」という記事を掲載。3社ともオリンピック・スポンサーである。
そして「AERA」の記事は太郎さんのイメージダウンだけでなく、小沢支持者からも太郎を引き離す効果があると言うこと。支持者が読めば「太郎許せない! 恩知らず!」になる。それをも計算したものだと思えてしまう。ここしばらくの都知事選記事。スポンサーのものは注意して読まねばならないだろう。くれぐれも印象操作。誘導にご注意。
これ=>http://stg.topics.smt.xad300.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2020061500049?fbclid=IwAR1MXBctmKLwNAAVkk9yrZorZAp7WllCCfgMfjlBb3Vpwn9gvJX27Dh0CmA