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原発のある風景  [原発問題]

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この方、知事ではなく、広報しかできない人。 知事や政治家の能力はなし。 [緑のタヌキ]

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この方、知事ではなく、広報しかできない人。

知事や政治家の能力はなし。まして初の女性総理候補でもない。

単なる広報係しかできないおばちゃん。

フリップ持って標語を伝えるしか能がない。

自慢できるのはソロスとお友達? 

いくらテレビに露出しても、今後も一切、

あんたには投票しない。

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美浜原発 (福井県) [原発問題]

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原発事故の悲しみを描いた映画「朝日のあたる家」(2013年)予告編 [原発問題]

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原発事故の悲しみを描いた映画「朝日のあたる家」(2013年)

山本太郎、いしだ壱成、出演。太田隆文監督作品。


大手映画チェーンからは上映拒否を受けたが、全国23館の独立系映画館が次々に手を上げて公開。大ヒット。その後、世界6カ国で上映。ロスアンゼルスの映画祭では優秀賞受賞。

日本各地で自主上映が2年ほど続いた。が、テレビでは未だに放映されていない。現在は宅配ゲオでDVDレンタル中。販売はamazon、楽天で。

公式hp=> http://asahinoataruie.jp
予告編= https://youtu.be/f-8nbq4fhhQ




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マスコミはいつの時代も真実を伝えない=金儲け優先。権力者には逆らわない? [マスコミ問題]

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マスコミはいつの時代も真実を伝えない=金儲け優先。権力者には逆らわない?

この本は大手新聞が戦時中、いかにして真実の報道をやめて軍に迎合し、大本営発表に追づいするようになったか?を検証している。軍に都合のいいニュースを、嘘を、今でいうフェイクニュースを連日、国民に伝えた当時の新聞。朝日新聞、毎日新聞の変節。何か、ここしばらくのマスコミと通じるところがあり、興味深い。

昨年辺りからマスコミはフェイクニュースで国民誘導をすることが使命のように、嘘やデマを垂れ流している。もちろん、以前からその向きはあったが、ここしばらくは戦中を思わせる酷さ。特に昨年の大統領選、567感染のあたりは報道ではなく、完全な誘導になってしまった。その意味で戦時中を見つめることで、今が見えてくると思えた。

戦前に一番売れていたのは毎日新聞。今や、いつ消えるのか?と言われる毎日が一番のメジャー紙だった。ついで朝日新聞。その朝日が発行部数を伸ばし、毎日を抜くことになるのだが、そのきっかけは戦争報道だった。戦争を報道すると売れる。国民は「どうなるんだろう?」「アメリカ参戦するのかな?」「満洲はどうなっている?」「俺も戦争に行くのかな?」とか不安になるので、状況を知りたくて新聞を読む。テレビのない時代。ラジオはあったが新聞はとても大事な情報源だった。

不安があるから知ろうとするーだから新聞が売れる。なので、戦争の記事を増やす。これ、現在のテレビ状況と同じ。567が不安!感染するかも?どうなっているんだろう?知りたい。だから、報道番組を見る。視聴率が上がる。もっと視聴率を取りたい。だから、番組は恐怖を煽る。ある有名な朝の番組のPが言っていたが、「不安を煽れば視聴率が取れる。だから567ネタを毎日放送する」真面目で誠実そうなキャスターや政府を忖度することなく物言う社員コメンテーターを見ていると、真剣そのものだが、実は番組としてはそれが本音なのだ。

そのことを裏付けるように、戦時中の朝日新聞(先の番組と同じグループ!)も、戦争を記事にすると売れる。と言うことで連日、戦争を扱い、毎日新聞を追い抜く。戦争情報が必要だ。そのために軍と接触する。そうなると軍に批判的な記事が書けなくなる。批判すると情報をくれない。結果、軍の言いなりとなり、嘘も、フェイクも、軍の言う通りに記事して、所謂、大本営発表になって行く。負け続きの戦況を「連戦連勝」と報じるようになった、それが背景なのだ。さらに、世論も戦争推進に向いていた。賢明な記者たちには戦争反対の者もいたが、世論に逆らうと発行部数が下がる。批判を受ける。強硬な団体から抗議が来て、脅迫される。それらも考慮して朝日新聞は「戦争推進」「軍のいいなりの報道」路線を選んだという。

昨年からのテレビ、新聞のおかしな報道も、同じように大きな力(この場合は世論ではなく、政府や大企業。巨大権力)の指示でフェイクニュースを流したと思える。戦時中も現代も、マスコミには「真の報道」と言う思いはなく、売り上げ、権力者のいいなり。それが報道機関であることが分かる。この本、読み進めたらまた記事で紹介する。


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もんじゅのスローガン [原発問題]

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(2012年撮影)
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先の都知事選で山本太郎を選んでおけば良かったね=都民の皆様! [コロナウイルス]

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先の都知事選で山本太郎を選んでおけば良かったね=都民の皆様!

あれから1年。山本太郎はこう言っていた。「15兆円であなたを底上げ」彼が都知事になっていれば、都民は毎月、給付金をもらっていたんだねえ。なのに、なぜか? 緑のおばさんを選んでしまった。

給付金どころか、禁酒法!まで発令。感染が5%しかないと言われる会食の店を自粛させ。感染ゼロの映画館を休業。運動会を中止。なのに「オリンピックはやる!」と言い続ける支離滅裂なおばさんが、今の東京都知事なのだ。

「ああ、あの時、山本太郎に投票しておけば!」多くがそう思っているのなら、まだ希望がある。が、見ていると自分たちが選んだ小池を批判する声ばかり。都民はこれからも、そんなことを繰り返していくのかなあ?


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東京オリンピックと沖縄戦は同じ構図=市民を犠牲にして国が利益を得ようとする。 [社会政治]

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東京オリンピックと沖縄戦は同じ構図=市民を犠牲にして国が利益を得ようとする。

オリンピック報道を見ていて、思い出したのが沖縄戦での政府の対応。「ドキュメンタリー沖縄戦」で紹介できなかったエピソードがある。沖縄には32軍が送り込まれた。そこで飛行場建設。地元住民が動員された。規定には賃金を払うとあったが、ほとんどの地区で支払いはなかった。タダ働き。そして、飛行場はアメリカ軍に取られ、今も米軍基地として使われている。他にも農家、漁村から食糧を取り立て、女性を動員して兵士の食事を作らせた。14歳から70歳までの住民を総動員。軍に協力させたのだ。

徴兵とは別に防衛隊という組織を作り、住民を徴用。軍の手伝いをさせた。戦場での武器運搬もさせられて、死んだ者も多い。映画でも描いたが、離島では軍の指示で集団自殺までさせられている。「生きて虜囚の辱めを受けず」と教え込み、アメリカ軍に捕まるくらいなら死を選べ!と擦り込んだ。しかし、本当の理由は住民がいると軍の足手纏いになること。食料が不足すること。捕まって軍のことを喋られては困るという、軍の都合だったと聞く。

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何よりも、軍は沖縄を守ろう。米軍を撃退しようという思いは最初からなかった。沖縄に米軍を釘付けにし、体力消耗させ、時間を稼ぎ、その間に本土決戦、本土防衛の準備をするというのが目的。つまり、大本営としては32軍が玉砕するのは当然。沖縄の住民がどれだけ犠牲になろうと構わないということだった。なので、軍に住民の避難計画はなく、多くが軍と行動を共にしたために多くの犠牲が出た。米軍の容赦ない攻撃も大きいが、住民が巻き込まれたのは日本軍の方針が大きく影響している。そのために当時の人口の4分の1が犠牲になったのだ。

それを思うと、今のオリンピックがダブる。民間人にボランティアを求める。医者までボランティア。それでいて、取りまとめをするパソナのような会社は莫大な額で請け負っている。まさに沖縄戦と同じ構図。本土(パソナ)の利益のために、沖縄住民(国民)にタダ働きさせる。無謀な作戦でも突き進み。国自体の損得しか考えない。コロナ禍の中で開催。観客や関係者にどれだけ犠牲が出ようと進める。まさに沖縄戦と同じと思える。76年前の日本と、今の日本。同じではないか? 

そんな時代。昨年大ヒットした「ドキュメンタリー沖縄戦」を再公開したいという声が各地から上がり、6月から各地の映画館で上映される。DVDには当分ならない(永遠に?)とのことなので、ぜひ映画館で見て頂きたい。学校では絶対に教えない歴史。そして今の日本が見えてくるはずだ。


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この本を読んでいる。マスコミは真実を報道しない。危険を煽ると新聞は売れる!テレビも同じ? [マスコミ問題]

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この本を読んでいる。マスコミは真実を報道しない。危険を煽ると新聞は売れる!テレビも同じ?

まず、分かったこと。戦前は毎日新聞が一番売れていて、続いて朝日。この2つが2大メジャー新聞。戦争になり、朝日が売れ出し毎日を抜く。理由は戦争をバンバン報道したから。読者は戦争を知りたい。戦争を報道すると新聞は売れる。これは現代にも通じる。コロコロ感染を報じると視聴率が取れる。

だから、情報番組はコロを毎日特集する。「モー」が代表。その関係者の言葉思い出す。「危険を煽るほどに視聴率は取れる」戦中の朝日新聞も同様。こうして「朝日」は軍に迎合。大本営発表はタレ流して行く。そういえば「モー」も同じグループだったけ? 今のマスコミも同様なのか?


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誹謗中傷、批判されることが増えた?!=監督業はつらいよ? [my opinion]

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誹謗中傷、批判されることが増えた?!=監督業はつらいよ?

先日も「沖縄戦」再公開に際して、無断で僕の写真を盗用、「左翼監督、許さん!」というツイートをされた。それ以前にも「レイシスト」「右翼監督」(どっちなの?)とか名指しで攻撃する輩がいる。

数年前には炎上。分かったのは、そんな時はいつも応援してくれている人がコメントをくれなくなる。巻き込まれるのが嫌だからだろう。それは分かる。だが、友人から「攻撃されるお前に問題がある」と言われるのは悲しかった。日本の風土は加害者ではなく被害者を叩きがち。567も感染者は被害者なのに、患者を叩き差別し、批判することが多い。同じ構図だろう。

以上のケースで攻撃するのはネトウヨとか、正義中毒のネトサヨが多い。が、一般個人からもある。ありもしないことで、あるいは的外れな批判や中傷を受けたことがある。以前、応援してくれた人が何か、僕の発言で気に入らないことがあったのか攻撃。「裏切られた!」「そんな人とは思わなかった!」「許せない!」ー思い込みの強い人なのだ。だから応援する時も熱いが批判も熱い? あと、精神状態が不安定な人もいる。僕のことを美化しておいて失望する人もいる。そもそも映画監督なんてわがままで無謀な存在。期待する方が問題なのだ!?

その辺はハンドルネームの人たちなので、日頃の欲求不満解消が背景にある。だが、実名で、そこそも知名度ある人たちから攻撃されることが出てきた。「こいつ、まだ監督してんだ?」と書く先輩監督。「この監督には映画を撮る資格はない」とあちこちでいう映画作家。「借金取りに追われて、逃げ回っている」と吹聴していたPもいる。この辺の背景は何だろう? 先の批判者は「朝日のあたる家」を撮った頃からいた。しかし、実名でFacebookやTwitterをやっているのに、名指しで批判する。業界でそれなりに仕事しているのに、あちこちで批判して回る連中。これはこの1−2年だ。

理由を考えてみると、やはり「ドキュメンタリー沖縄戦」が話題になったことがありそうだ。多くのマスコミが取り上げた。NHKでも紹介。読売新聞等の全国版にも掲載。多くの著名人も称賛、応援してくれた。「朝日のあたる家」に続いて大ヒット。危険な題材だが、それに挑戦したことも評価された。同じ業界で、それを横目で見ていると悔しい。さらに、僕は数年に1本、映画を監督。どれも評判がよく、そこそこヒットする。豪華キャストが毎回出演。

「その辺を妬まれるんだよ」とある先輩に言われた。「監督したくても、もう何年も監督作のない奴が多い。何で太田ばかりが!と嫉妬する輩も出てくる。おまけに、ドキュメンタリーまで撮る。それもヒット。いい加減にしろ!と思う。特に映画監督なんてする奴は嫉妬深いからなあ」と説明された。なるほど、そうか.....僕も監督デビュー前、ある監督、本当に詰まらない映画しか撮らない人が毎年、監督しているのを見て、許せない気持ちになったことがある。「何で、あいつが!」その背景にあるのが嫉妬。「俺に撮らせればもっといいものが撮れるのに!」という思いだ。

だが、映画を作るのと同じくらいの苦労が、映画製作をスタートするまでにある。その段階で疲れ果て、ズタズタになる。(作品依頼をしてきて、こちらは何ヶ月も準備しているのに投げ出すスポンサーもいる。そして何の補償もせず。経費は全て僕の借金になることが何度かあった)監督作がないとその辺を想像できず、映画が撮れたことだけを羨み、嫉妬。それをストレートに言わず「あいつは才能ないのによ〜」とか「あんな作品を撮るようじゃ終わりだ」とか批判に変えて発言。それに同意してもらうことで、悔しさを紛らわそうとしているのだろう。

映画監督というのはクリエーターであり、アーティスト。そして芸能人の側面もある。黒澤明や大林宣彦。大島渚監督らは下手な芸能人より有名だ。そこまで行かなくても、そこそこ名が知られる。評価も受けるが、嫉妬もされ、批判もされ、ターゲットにもされる。大島渚監督は毎年正月に「今年こそ*してやる!」という脅迫の年賀状が来たという。伊丹十三監督はヤクザに顔を斬り付けられ負傷した。監督業はそんな覚悟をせねばならない。

ただ、攻撃されるというのは、信頼され、評価されている証でもある。どんなことでも10人いれば8人が褒めても2人は批判する。千人なら2百人。評価が高まるにつれて批判や中傷の数も増える。そして、評価する人たちはサイレントマジョリティであることが多い。対して批判派は負のエネルギーが強く、腹いせ、欲求不満解消、正義中毒で、すぐに攻撃したがる。だから、目立つ。でも、その種の人たちが増えたということは、評価も高まったということだ。ま、監督業はそうした仕事なのだろう。批判は評価のバロメーターだ。

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ズレてしまった友人たち=古い価値観でしか世の中を見れない。誘導されても気づかない? [my opinion]

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ズレてしまった友人たち=古い価値観でしか世の中を見れない。誘導されても気づかない?

この1〜2年特に感じること。同世代の友人たちが鋭さをなくしている。凄くズレたことを堂々と発言する。いつの時代の話?ということを持ち出す。誘導されていることに全く気付いていない。論理性のないことを信じてしまう。過去の価値観で判断する。ついこの間まで、原発事故の時は電力会社やマスコミのフェイクを見破って批判していたのに、今ではコロッと騙されて、乗せられて、利用されている。自分の意識で批判しているようで、誘導されていることに気づかない。

もしかしたら、彼らが正常で僕がズレているのかも?とも考えた。が、似たような思いを綴るFacebook記事を見つけた。同じことを感じている。僕の周りだけではないようだ。同世代たちは新しい情報を積極的に取り入れようとはしていない。テレビ新聞の情報しか知らない。ネットもやるが新しい情報はスルーしているようだ。いや、アンテナに引っかからないようだ。だから、気づかない。そして過去の価値観で考えてしまう。

ただ、考えてみると僕の世代は間も無く60代。すでに50代。高校時代は50歳というともうジジイと思えていた。あの頃の親の世代が40代。教師でも30代。その辺でさえ「ズレてる」「分かってない」「バカか?」と思えていた。まさに「大人は判ってくれない」と感じていたのだが、それはやはり年齢が大きく影響していた。

若い内は感性のアンテナが鋭く、新しいもの、時代の流れを敏感に感じ取ることができる。が、歳を取ると錆び付いて、新しい動きを理解できなくなる。友人たちも30歳を過ぎた頃から「もう流行を追うのはやめた」などと言い出した。「流行を追う」のではなく「時代の流れ」を感じることが大切。それを勘違い。時代についていけなくなる自分を嘆くのではなく、時代についていく=流行を追う=そんなことはもうしない=俺は大人なのだ。という理屈でアンテナを閉じてしまう奴が増えていった。

40代になると、その兆候はさらにひどくなり、「俺は流されない」「流行を追う奴はバカだ」「新しいものをありがたがるのは愚か」と時代の新しい流れを拒否するようになって来た。そこからさらに10年。ズレてしまうのは当然であり、僕らが10代の時、バカだ。愚かだ。ズレていると思った大人を超えた年齢に同世代が到達したということなのだ。考えると、それは当然のことであり、仕方のないことかもしれない。ただ、話をしていたり、その人のFacebookきじやツイートを読んでいて、悲しい思いをするだけだ。

では、私はどうか? 偉そうなことを言いながらも、間も無く60代突入。アンテナが錆び付いていないはずがない。若い人から見ると「時代遅れのジジイ」に思えるはずだ。ただ、映画屋という仕事をしているので、どうしても時代を見つめ感じなくてはならない。これも流行を追うのではない。時代の流れを感じる。そこからズレたものを作っても観客には受け入れらない。が、他の業界は70年代。80年代の方法論で、当時の価値観であっても通用する仕事もある。そのことでアンテナが錆び付いても困らない環境にいるのだ。

その意味で倒産の心配がない公務員、大手企業に勤める人たちは時代に置き去りにされやすい。それは分かる。が、見ていると原発反対を訴えていた若者、ミュージシャン、アーティスト、芸能人等さえも大きな力に誘導されて、利用され、本質を見抜けていないことが多い。これはアンテナとは別の問題かもしれないが、時代の流れを理解できていれば誘導されたり、騙されたりしない。

思い出すのは地方に住み、昔ながらの仕事をするお年寄り。自民に誘導され「やっぱ自民でないと〜」といい「安倍さんはよく頑張っている!」と応援してしまう。高度経済成長の時代は自民でも良かったが、今は国民を食い物にして私腹を肥やす人たちの集まりに過ぎない。時代と共に政党も変わるのに、それに気づかない地方のお年寄り。その構図に似ている。

原発反対の友人たちも、もう50歳前後。安倍という巨大な敵がいなくなったことで、次は何を目標にすればいいか?という喪失感もある。今は仕方なく菅を批判しているが、誰も分かるダメさ加減。力が入らない。その力を間違った方向に向けている人がいる。そっちを叩いてどうするの? 政治中毒のネトサヨはそれが生きがいだが、心ある行動力ある人たちまでもが、大きな力に誘導され、見えていないことが多い。原発事故で日本人は目が覚め、もう騙されない。誘導されない!と思ったのが、こんな僅かな期間で戦中と同じ状態にまで、引き戻されているのに驚きと悲しみを感じる。

「いやいや、ズレているのはお前だよ!」ーと言われそうだし「最近、監督、言ってることがおかしい」と実際に言われた。が、その友人は仕事が忙しく世の中の進展をまるで把握していない。過去の常識でしか思考できていない。同時に、世の中の価値観が急激に変化している。ついていくのも大変。この100年で最大の変化が進んでいるかもしれない。

これまで「白」と言われていたものが「黒」と呼ばれるようになりそう。「その変化を見つめよう!」という気がなければ気づかない。「世の中、簡単には変わらないよ」と思っていたら置き去りされる。いずれ答えは見えてくる。今は巨大なフェイクをいかに見抜き、何を価値観として掲げるか?それを考える時期だと思えている。


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喋るのは物凄いエネルギーがいる?山本太郎を心配するの巻 [れいわ新選組応援]

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喋るのは物凄いエネルギーがいる?山本太郎を心配するの巻

長時間喋るというのは、かなり体力がいることを痛感する。舞台挨拶で20分くらい話すだけでも、夜はぐったり。ま、喫茶店のおしゃべりと違い、物凄い神経を使うし、観客の注意を引きつけなければならないので、よく知る人と話すのとはエネルギー量が違う。

いつも思うのは山本太郎は2時間ほど街頭演説し、その夜にまた別の場所で演説。翌日は別の街。とよく倒れないものだと思える。あれ、演説というより、バンドライブの2回公演くらいのエネルギーを使う。本来なら2−3日でダウンするほど体力がいる。多分、疲れた顔は見せないが、家に戻ると、怒涛の疲労が襲ってきてメロリンQいや、バタンQではないかと思える。

街頭演説や舞台挨拶でなくても、真剣勝負の打ち合わせは物凄いエネルギーがいる。僕はいつも4ー5時間喋り続ける。その日はもっと「喋りたい!」と思うくらいだが、翌朝は疲労困憊。毎日続けては出来ない。そんなとき、いつも太郎さん。偉いなあ〜と思う。ま、若いというのはあるが、それだけではあの街頭演説はできない。


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「ドキュメンタリー沖縄戦」監督舞台挨拶が決定! 東京@キネカ大森 7/11(日) 13:30-上映後。 [沖縄戦]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」監督舞台挨拶が決定!

東京@キネカ大森 7/11(日) 13:30-上映後。太田隆文監督の舞台挨拶があります。

ぜひ、お越しください。

7/9(金)〜7/15(木) 1週間限定公開

●この作品のDVD化、放送、配信はありません。ぜひ劇場で!

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