日本人=ワクチンの説明書を読み、なぜ恐怖や疑問を感じないのか? [再掲載]
昨日、届いた予防接種のお知らせ。あれこれ噂を聞いているが開封して説明書を読んだ。
「感染予防効果は十分には明らかになっていません」
「これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります」
以上、2つの記述が引っかかった。最初の方「予防効果は十分に明らかになっていません」なぜ、明かになっていないものを接種するのか?「567ウイルスは実態は十分に明らかになっていません」なら理解できる。が、それを予防するためのものの効果が「明らかになっていません」では日本語としておかしいだろう。
ワクチンは最初からあるものではなく、感染予防のために作られたもの。それが「明らかになっていない」という表現はおかしい。意味不明。そんな説明をされて接種をする気にはならない。ウイルス以上に怖い。
2番目の「これまでに明らかになっていない症状が出る可能性」ーこちらも負けじと怖い。そして意味不明の記述だ。「これまでに明らかになっていない」とはいつ以前の話か? 新型567に対する枠てんなのだから、ウイルスが存在しない5年10年前のことではないだろう。
ということは、接種が始まった数ヶ月前に発覚した症状ということしかない。だが、そこで分かった症状も明記されていない。なんていい加減なんだ。聞いた限りで紹介すると発熱とか、痛み、腫れがある。それらとは違う症状が出る可能性があるということだろう。
例えば、免疫が不全になる。妊娠できなくなる。失明する。痴呆症になる。そんな「これまでに明らかになっていない症状」が出る可能性があるという説明だ。つまり、そんな弊害や後遺症の可能性があるけど、打つね?ということなのだ。「先のことは分からんというたんやさかに、あんたがどうなっても文句言うなよ」と言う意味だ。
おまけに先の説明「予防効果は十分に明らかになっていません」=「効かんかもしれへんで〜」と言う意味だ。もっと言えば、「ワシはよー分からん。あんたが死んでも責任取れへんからなあ」と言うことだ。こんな無責任な説明書はない。その辺の問題点や疑問を明確にしてから接種を始めるべき。「臨床実験が行われていない」「動物実験では検体の犬、猫等は全て死亡した」と聞くが、それは事実であろうと思えてくる。
そして1番の問題は、この説明書を受け取ったにも関わらず接種を受ける人たち。これを読んで疑問を感じないのか?危険を察知できないのか? わかりやすく言うと「死んでも文句言うなよ」と言う警告。それを読まずに接種したら、契約書を読まずにサインするのと同じ。読んだ上で接種するのなら、覚悟の上と言うことだろう。
報道だけでなく、いろんな情報を精査して考えることが大事。この記事を読み、何かに気づく人もいるだろう。そんな人たちに向けて記事を書き続ける。
「カムイ伝」第一部。読み終わる。高校時代に読んだ時とは違う感銘と憤り。 [DVD感想]
幻の名作「ひろしま」予告編 原爆投下の惨状を描いた日本映画 [2021]
美しい言葉に騙されてはいけない!=原爆、沖縄戦、原発、オリンピック=全て国民を踏みつけて推進?!(再掲載) [社会政治]
アメリカが原爆を落としたのは「戦争を止めるため」と主張する。では、なぜ、広島と長崎。2発の原爆が必要だったのか?それはウラン型とプルトニュウム型という別タイプの原爆。アメリカはそれぞれの威力を試しデータを取りたかったからだ。
いつも政府や企業は美しい言葉を掲げるが、金持ちを優遇したり、他民族を虐殺する。原発問題も同じ。「電気の安定供給」とか「安い電力」と言って来たが、皆嘘八百であることが311で証明された。安定供給はできない(すぐ不備で止まる)。他の原料に比べて安くもない。何より危険過ぎる。
本当の目的は既得権益がある人たちが金儲けのために、原発を利用し、守り続けているだけ。いつでも原爆を作れるようにプルトニュウムを備蓄するためとも言われる。そのために原発を続けたいのだ。
沖縄戦も同じ構図。昔はアメリカの進撃を止めるために沖縄で戦争をし、多くの犠牲者を出したものだと思っていた。が、そうではなく。本土決戦準備の時間稼ぎが目的。そのために勝たなくてもいい。出来るだけ戦いを引き延ばして、敵を消耗させること。そのために住民を数多く戦場に動員。多くが犠牲になった。
つまり、沖縄で多くの命が失われている間に、本土決戦の準備をしようというのが本当の目的。沖縄は捨て石にされた。日本軍10万。アメリカ軍50万。多くの戦力は本土に温存して、わずかな兵力でアメリカと戦わせたことからも、それが伺える。
東京五輪もその一つだ。企業が儲けるだけで、被災地置き去りのイベントに何の意味があるのか?「国民のため」「子供たちのため」「将来のため」「被災者のため」「貧しい人たちのため」と美しい言葉で進められる数々のこと。本当の目的はそこにあるのか? 見抜いて行かねばならない。(2019年の記事より)
今、沖縄戦の劇映画が作れない理由=再び戦争を始めたい人たちがいる? [沖縄戦]
今、沖縄戦の劇映画が作れない理由=再び戦争を始めたい人たちがいる?
今、沖縄戦の劇映画が作れない理由=再び戦争を始めたい人たちがいる?
先に紹介した日本史の教科書。昨年は文科省検定で不合格。一転、今年は合格。何ら修正はしていない。沖縄戦の記述は5行。信じられないものだ。「(戦争を)よく戦った」と褒めるような記述。驚愕する。これで子供たちに歴史を教えるというのだから信じられない。「作る会」と呼ばれる団体の教科書である。
以前にも「集団自決は軍の関与があった」と記述する教科書を文科省は指摘。その表現を変更させた事件がある。ある団体が裁判を起こし、文科省に圧力をかけたのだ。「大江、岩波裁判」弁護士の1人は稲田朋美。後援は「作る会」メンバー。しかし、裁判では「軍の関与がなかったとはいえない」との判断。だが、その決着が着く前に文科省は教科書から「軍の関与」を消させた。
なぜ、歴史を変えようとするのか?改竄しようとするのか?改竄と言えば、あの政権。森友事件への夫人の介入を公文書から消し去ったりしている。何をしても、あとでなかったことにするのは、あの方の得意技。同じことを歴史教科書でもしているのだ。
では、どうして歴史を改竄したいのか? つまり、沖縄戦で日本軍が行った非人道的な行動。住民をタダでこき使い(オリンピックでもやっている)避難計画も立てずに戦闘に巻き込んだ。14歳から70歳までの住民を徴用。軍に協力させたり。中学生を鉄血勤皇隊として戦闘に参加。挙句は住民に自決を強制している(集団自決ー今は、集団強制死と呼ばれる)県民の4分の1が死亡。そんな信じられないことを日本軍がした事実を封印したいのだ。
先の教科書に書かれているように「日本軍はよく戦い」「住民はよく協力した」ということにしたい。「日本軍は素晴らしかった。あの戦争はアジアを守る戦いだった」と歴史に刻みたいのだ。なぜか?もう一度、戦争したい人たちがいるからだ。だから、沖縄県民は捨て石にされて、軍隊に見捨てられて死んだのではなく、本土を守るために犠牲になったことにしたい。それを教科書を改竄することから始めたのだ。
教科書だけではない。今の日本映画界で沖縄戦の真実を描く作品は作れない。テレビドラマでも終戦記念日によく放送される戦争ドラマも減っている。戦争ものを作るなら「日本軍は素晴らしかった!」「勇敢だった!」「彼らが日本を守った!」という方向でないと、どこの企業も金を出さない。あるいは「戦争はいけませんよ?」という上っ面だけの作品でないと制作することはできない。原発事故の映画と同じ。大企業が出資するのは「東電職員は命がけで日本を守った!」という嘘800の「Fukushima」なんとかという映画だけだ。
なのに、どこかの映画監督は事実を抉る戦争ドキュメンタリーを作ったらしい。そこまでする必要はないーと関係者が大慌てという話も聞く。政府が「右!」というのを「左!」というマスコミや大企業や団体は存在しない。NHKだけではないのだ。塚本晋也監督が作った「野火」。父の遺産を注ぎ込んで製作。彼でさえ戦争ものを作るのに、どの企業も費用を出そうとはしなかったのだ。インタビューでこう答えている。「次第に戦争映画が作れない空気が広がっているのを感じた。早く作らないと作れなくなってしまう」その空気がもう日本に溢れている。
オリンピックがまさにそれ。緊急事態宣言下。感染者がどんどん増えているのに強行。国民の半分以上が反対しているのに政府は止めようとしない。これが戦争ならどうか? その戦争を進めるためには教科書を書き換え、戦争映画を作らせず、国民には「日本軍は素晴らしかった」「国を守った」と刷り込む。やがて始める戦争のための準備なのである。
この国は国民が犠牲になってもオリンピックを強行する!=聖火リレーを見て絶望的な気持ちに。 [再掲載]
この国は国民が犠牲になってもオリンピックを強行する!=聖火リレーを見て絶望的な気持ちに。
政府、都、自治体、警察、ボランティア、住民が一緒になり行われているのが、写真の聖火リレー。公道を警察が閉鎖。交通をストップさせて、スポンサーの巨大な宣伝トラックを走らせる。十数分それを見せられた後に、どこの誰とも知れない若い男性が聖火を持って走ってくる。え? この人?というのが昨日見た聖火リレー。場所は埼玉県。オリンピックは東京でしょう?
おまけに、聖火はワープして全然違う場所で続きを走るという。もはや、聖火本来の意味をなくして、単なるパフォーマンスであり、宣伝パレードに落ちぶれている。そんな茶番としか言えないものに、多くの人が集まる。警備スタッフは「道に出ないように!」と繰り返し注意。人々は歩道にぎゅうぎゅう詰め。緊急事態宣言が終わったばかりであり(この日。また宣言続行が決める)感染者数がさらに増えているとマスコミ報道が続く時期なのだ。小池知事が自粛し、普及不要の場合は外出を控えると訴えているのに、なぜ、群衆になるようなイベントを行うのか?
答えは簡単だ。「感染拡大」とかいい収束に努力しているようなことを言いながら、国民がどれだけ感染し、死んでも、病床が足りなくなってもOKなのだ。菅政権も、小池都政も。それより企業の顔を潰さないように、オリンピック を強行することが大事なのだ。この聖火リレーはそれを伝えている。見ていて強く感じたのは戦中の学徒出陣式や兵士の出征を見送る光景だ。映画やドラマでよく見られるが、多くの人が沿道に出て戦場に行く兵士を見送り。まさにそれがダブった。
日本が戦争を始めても、このリレーのように多くが沿道に出て、出征する若い人たちを笑顔で見送るのだろう。そして、今回と同じようにコカコーラや日本生命、NTTは「我が社は日本軍を応援しています」とかスピーチするのだろう。そして喜び組のような若い女性たちがお揃いのユニフォームで踊り「日本、がんばれ!」と叫ぶのか? このリレーの先にはそれしか感じられない。国民の6割が反対しても強行するオリンピック。それでも多くの人が沿道に出て、スポンサーのトラックに手を振る。
官邸前でどんなに反対しても再稼働する原発と同じように、戦争が始まればどんなことをしても強行すること。予想できる。これが今の日本なのだ。
動画で見るともっと驚愕。醜悪とさえ言えるパレード=> https://youtu.be/J45j2imwup4
菅が言うのは 「一般国民は自分の部屋で勝手に苦しみ、 死んでくれ」ということ [オリンピック問題]
菅が言うのはこう言うこと。
「一般国民は自分の部屋で勝手に苦しみ、
死んでくれ。
国に頼るな。病院に来るな!
ワシは知らん!」
国民はそれでも「金メダル。感動した〜!」
とはしゃぎ続けるのか?
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友人は言う 「五輪なんて貴族の運動会。なのに奴隷層は? [オリンピック問題]
ある友人は言う
「五輪なんて貴族の運動会。なのに奴隷層は
ー元気もらえるよね? 励まされるよね?ー
自分たちが稼いだ金で、競技する恵まれた貴族を応援。
踏みつけられてることに気づかない。
だから奴隷なんだよ」
なるほどね。
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