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オウムと、ネトウヨと、反トランプ、トランプ支持者の共通点? [トランプ問題]

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オウムと、ネトウヨと、反トランプ、トランプ支持者の共通点?

宗教は嫌い。特に新興宗教は大嫌いだ。(と言いながら、どの団体にも素晴らしい人もいることも感じる。が、それは別の機会に書く)信者たちが頼まないのにやってきて勧誘。「祈らないと地獄に落ちますよ」脅す奴もいた。あれこれ自分たちの教えや価値観を頼みもしないのに押し付ける。何かに似ている.....ネトウヨと同じ。安倍政権批判をすると、あれこれ文句を言ってくる。自分たちのおかしな主張を押し付けようとする。「分かってねえなあ」「教えてやるよ」的な言い方。新興宗教にも通じる。

最近また、近い存在がいる。反トランプの人たち。僕がトランプ分析記事をアップすると「陰謀論好きですね?」とか「訴訟は皆、負けてますよね?」とかコメントして来る。常連さんじゃない。が、プロフィールを見ると、真面目な会社員だったりする。反原発、反安倍、戦争反対。ここまでは分かる。長い物にまかれない正義感ある人だ。トランプ嫌いでも構わない。なのにネトウヨみたいに、頼みもしないのに、あれこれ皮肉や批判コメントして来る。

「非常に面白い...」(ガリレオ風に)新興宗教と、ネトウヨ、反トランプ。主義主張や価値観は全部違う。なのに同じ行動を取る。頼みもしないのに、あれこれ価値観や意見を押し付ける。この行動こそが、それぞれが嫌われる一番の要因。なのにしてしまう。彼らはどういう思いなのか?

背後にいる人たちへの感情的なものではないか?新興宗教なら教祖。オウム真理教でいうと麻原彰晃への絶対にてきな尊敬。ネトウヨは安倍総理。日本の救世主だと思っている。反トランプは少し違う。トランプへの信頼ではなく憎悪。「許せない!」という気持ち。いずれも感情的な高まりが行動の源だ。「麻原尊師のため」「安倍総理頑張れ」「トランプ許さんぜよ」皆、感情のエネルギーに突き動かされている。

問題はそれを他人に押し付けて来ることだ。「オウムの素晴らしさを伝えよう」「安倍総理を批判する奴は売国奴だ」「トランプを擁護する奴は許せん」こうして、何ら関わりのない人たちに、あれこれ言ってしまう。簡単にいうと「愛」と「憎しみ」。だが、実はトランプ支持派でも同様のことをする人がいる。トランプ批判を書いている人のFacebookに行き、よく知らない人に「分かってませんね? トランプはDSと戦っているんですよ」とコメントする。

反トランプ派が「陰謀論好きだね」というの同じ。「だって、私は正しいんですよ」というだろう。が、反トランプも同じことを言う。「トランプは往生際が悪い。それが全てだ!」どちらも自分が正しいと思う。同様にオウム信者は「サリン事件はオウムじゃない」と信じ。ネトウヨも「安倍総理は経済を立て直そうとしている。なぜ、分からない!」と憤る。ただ、反トランプでもあれこれ言わない人もいる。トランプ派でも押し付けない人は多いはずだ。ま、新興宗教は「広める」という使命があるので別だが、安倍支持者でもネトウヨでない人もいるだろう。

ここから見えて来ること。何かのきっかけ。「尊師は素晴らしい人だ」(他の宗教であったとしても同様)「安倍総理は立派な人だ」「トランプは最低の奴だ」理屈ではなく感情に響いたものがある? 恋に落ちるのに近いような。「この人は運命の人だ〜!」的な理屈でなく、惹かれる。あるいは嫌う。憎む。その種の力は強い。理屈を超えて行動してしまう。恋は盲目というように、宗教や政治でも、その種の暴走をする人たちがいる。喜怒哀楽が強い。正義感が強い。愛情が濃い。そんな人が暴走しがち。

非常に危険、上の人が簡単に誘導できる環境。麻原はサリン事件を起こした。ネトウヨは言論弾圧的な行為を繰り返す。反トランプ、トランプ支持者は自分と意見が違うだけで、反論をコメントしに行く。そのことで家族や友人が対立する話もある。オウム真理教事件を見ていてある友人が言った。「オウムに入信する奴の気がしれない」だが、彼は有名な新興宗教の信者。同じことを言っていた別の友人は「トランプ許せねえ」と言って、他人のサイトに批判コメントしている。

いろんな形で僕らはハマってしまい、うまく使われてはいないか? 尊敬や憎しみで暴走してはいないか? この背景にあれこれ感じる。戦争も同じ構図でスタートするものだし。


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このYouTubeからの発表、酷い!でも、不正選挙を告白しているのと同じ?! [トランプ問題]

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今回も日本の報道を検証してみよう。このTBSが流したニュース、とても変。中身を確認しよう。「ユーチューブは9日、アメリカ大統領選をめぐり『不正があって結果が変わった』などと主張する動画を削除する方針を発表しました」ーというものだ。まず、引っかかること。これまでは差別、誹謗中傷、著作権の盗用等の動画は削除された。それに加えて「大統領選で不正があって結果が変わった」もダメという発表だ。

だが、理由は何か?書かれてない。差別、誹謗中傷、著作権の盗用のどれにも該当しない。日本でも「ムサシが票をすり替えた。不正選挙だ」という声は常に上がる。が、それを削除しようという話は出ない。政治に対して、社会に対して「おかしい」「酷い」「違うだろ」と声を上げることは「言論の自由」に類するものだ。

もちろん、何の根拠もなく批判するのは問題。それを取り締まるというのならまだ分かる。が、大統領選はドミニオンに問題があるという指摘は既に上がっている。死者の投票。移転した人が前住所でも投票。おかしな票が多いという話。監視カメラに写ったトランクから大量の票を出して来るスタッフ映像。様々な情報が流れている。さらに、リンウッド弁護士が告訴、最高裁でも受理され、来年真偽が始まる。つまり、不正選挙は嘘とは断定できな段階。

その時期にその種の動画を削除するという理由は何なのか? これでは世論が「不正選挙」に流れるのを止めたい!のだと思えてしまう。つまり「youtube社が不正選挙はなかったことにしたい」のではないか?だが、それは言論弾圧であり、世論誘導。「都合の悪い情報を消してしまえ!」ということ。「不正はあった」「いや、なかった」という議論が起こっている。それぞれが意見を出し合って、それぞれが考えるべきこと。なのに片方の情報だけ消し去るとは、どういうことか?

YouTube社は情報統制を始めたのだ。これ以上、不正選挙だ!という声を増やしたくない。過去の声は消去したい。不正はなかった!ということにしたいのだ。ここは報道機関ではないが、それを報道機関でもあるTBSが伝えている。その理由も疑問も呈さずに報道。こちらの罪も重い。「これは情報統制であり、言論弾圧ではないか?」と指摘するのが報道機関。それをTBSはしていない。これでは「削除されるから、その種の投稿は止めよう」と市民に呼びかけているに等しい。 まさに言論統制。共産主義社会のようだ。

両社の目的は同じと言える。それで誰が得をするのか?考えて欲しい。不正はなかったとしたい人たち。答えは簡単。バイデン 陣営だ。彼らが両社の後ろにいるのだろう。ここまでして不正選挙を指摘されたくないということは、やはり不正はあったということだ。よくミステリーで犯人が証拠を消そうとしたことで、自分が犯人だとバレるという話があるが、まさにそれ。不正選挙が行われたことを自ら発表しているように見えてしまう。


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News 23もこんな報道だったのね?ニュースソースを何で言わないのかな?ー [トランプ問題]

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News 23もこんな報道だったのね?

ニュースソース。何で伝えないのかな?

ーどこが発表した情報だろう?



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「ワンダーウーマン1984」アメリカの成長=まさに今、見るべき作品! [映画感想]

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「ワンダーウーマン1984」アメリカの成長=まさに今、見るべき作品!

かなり面白いであろうと思って初日に観た。が、オープニングの活劇が終わると(最近の映画は頭にまずアクションシーンがある)本筋の説明が始まるのだが、あれ〜、今回の悪役は悪徳実業家か?という展開。この種の映画は悪役が誰なのか?で決まる。「007」や「インディジョーンズ」と同様だ。なのに実業家? 古くはゴールドフィンガー、レックスルーサー。また、そんな大金持ちが世界征服を企む話?70年代だな〜と不安になった。

ハリウッド映画。ついこの間まで悪い奴をぶち殺して、バンザーイという勧善懲悪のドラマが主流だった。その間に日本のアニメは特撮ものは「敵にも事情がある」「敵にも家族がある」という設定を打ち出した(ガンダム、平成ライダー等)もっと言えば第1期ウルトラシリーズでもそんなのがあった。なのに、ハリウッド映画は正義のために悪を倒すというものが主流。ところが90年代の「スパイダーマン」「ダークナイト」あたりから変わってきた。敵を殺さない結末が増えた。

悪人を殺して万歳!だったのが、悪人でも殺さない。あの「ウォーキングデッド」でめちゃめちゃムカつく敵・ニーガン。2年に渡って観たので、2年間ムカつき続けたあのニーガンでさえ、殺さなかった。そう、悪人を殺しただけでは解決しない。彼らの背景を考え理解しないと、共存も平和も勝ち取れない。それをアメリカは気付き始めたのだ。いや、アメリカ国民が理解したのだ。

最近の代表が「スーパーガール」悪の帝王レックスルーサーの妹がいい奴!他にも凄い設定があれこれ。全米視聴率ナンバー1になった。また、詳しく書きたいが、アメリカの視聴者は成長している。悪人を殺すだけでは解決しないことを理解。太平洋戦争では日本軍。第二次大戦はナチス。ベトナム戦争は共産主義。湾岸戦争はイラクと、毎回、悪役を仕立て、正義のアメリカが戦うというズルイやり方をしてきた。国民はそれを支持してきたのだ。

そのアメリカが「敵」や「悪の事情」を考え出した。悪であっても殺して終わりではいけない。そんなドラマが支持されている。アメリカ人のその成長がトランプが7000万票を獲得し、今、不正選挙を叫ぶ世論につながっているように思える。そんな時代。今回の「WW」は?と思ったら、悪役が実業家?と不安になったが、やはり今日のアメリカ映画になっていた。まさかの展開。悪vs正義の戦いではない。「大切なものは何なのか?」「それを失わないために何が必要なのか?」を伝える物語なのだ。

女性監督ならではのタッチ。心に染みる場面がいくつもある。ダイアナ・プリンスの苦悩が分かる。まさか、WWで泣けるとは思わなかった。1984年が舞台にした意味も分かる。ソ連崩壊前で核戦争の危機をはらんでいた時代。今の時代に通じるものがある。コロナ禍、大統領選前に作られたはずなのに、まさに今、考えるべきことが描かれている。ワンダーウーマン1人で大惨事を止めることはできない。国民の思いが彼女を後押しせねば世界を救えないという物語なのだ。誰かのことを言ってるようだ。いろんな意味でぜひ、観てほしい1本。見事だ。


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