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また、ひとつ発見。なるほどー。ごじつ、記事で説明。 [トランプ問題]

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また、ひとつ発見。なるほどー。

ごじつ、記事で説明。


現在のチャプターは

トランプvs金正恩

面談に至るまでの経緯!


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上から目線のコメント=絶対に安全な場所から匿名で攻撃する人たちの背景? [社会政治]

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Facebook。時々、おかしなコメントが来る。「分かってねえなあ。もう少し勉強しろ」ー先輩でも、師匠でもない。現実世界の友達でもない。「友達」の常連でもない。上から目線。偉そうに、注意してくる。もちろん、会ったこともない人。そんな相手にいうべき言葉ではない。そんな時はプロフィールを確認。たいていが、ほとんど空欄。顔写真なし。年齢も分からないことが多い。アニメや動物の顔写真と本名かどうか分からない名前だけ。

つまり、顔も名前も晒さず、覆面をしている状態だから偉そうに言える。例えば年齢を公表すれば「年下のくせに!」と言われる。職業を公表すれば、「専門分野じゃないだろ!」と反論される。住んでいる地区を出していると「田舎者のくせに」と言われるかもしれない。

だから、反論されないように自身の情報を隠して覆面を被る。そして日頃の不満やストレス解消のために、相手のミスや知識のなさを探して批判し、悦に入る。「バカが多いな。お前ら勉強しろよ!」と相手を踏みつけることで、自分の優秀さを噛み締める。

これは子供が学校でいじめられたことで、帰り道で虫や動物を虐める。草木を踏みつける。反撃して来ない自分よりも弱い存在を虐待することで、自分の強さを確認し、アイデンティティの確認をする作業。そのことでいじめられて何もできなかった心の傷を癒す。ネット上で覆面をかぶって他人を攻撃する人たちは、それと同じことをしている。

つまり、いじめられた子供と同様に、会社や家庭で不満や強いストレスを感じている。理不尽な目。屈辱的な思いをしている。バカにされている。認めてもらえない。友達がいない等で、心が傷ついている。と言って、自分を虐げる人たちに立ち向かえない。だから、名前を隠し、顔を隠して、絶対に安全な場所から、誰かの弱みを探し、攻撃して、悦に入る。心の傷を癒しているのだ。

可哀想な人たち。しかし、会ったこともない人のために、その作業に付き合う義理はない。そんな批判がきた時は、即「友達削除」。時間と労力がもったいない。ただ、そこから今の社会を感じる。多くの人が重圧を感じ、どこかで憂さ晴らしをしようとしている。昔は酒を飲み、上司の悪口をいう。野球場に行き、選手を罵倒していた。が、ネットの普及で、他人を傷つけることで、不満解消する陰湿な人たちが登場した。やりきれない話だ。


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「それ陰謀論だよ!」という人=どういう人か?分析した!(再掲載) [my opinion]

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「それ陰謀論だよ!」という人=どういう人か?分析した!(再掲載)

A君「大統領選、やっぱ不正があったな!」
B君「陰謀論だよ〜!」

A君「コロナは生物兵器らしいよ」
B君「陰謀論、好きだね〜」

A君「お前、何でも陰謀論にするな?」
B君「だって、テレビで言ってないだろ? 現実見ろよ」

これに近い会話は最近、あちこちで見聞きする。B君は「俺は現実主義者。デマには惑わされない。陰謀論を信じるのは馬鹿だ」と思っている。だから、A君が愚かに見えて仕方ない。オウム信者と同じだと思える。「Aも早く現実に気付けよ。情けないよな〜」と優越感さえ持っている。

B君、情報源はテレビ新聞。報道を鵜呑みにする。ネットもやるが、陰謀論と思うと詳しくは調べない。心の中でブロック。だが、彼のようなタイプは政府や企業が、とても誘導しやすい存在。池上彰とか過去に信頼されていたキャラを使い嘘を放送。「高齢化社会、お年寄りが増える、福祉の予算が必要。そのために消費税を上げる必要があります」とアピール。

でも、本当は「大企業様が儲かるように法人税を下げなければならない。穴埋めに消費税を上げる。庶民からしっかり税金を吸い上げねば」ということだ。でも、B君は「高齢化社会。仕方ないよな〜」と消費税を値上げしても自民党に投票してしまう。

同じように政府や企業に都合の悪い事実がある。テレビは報じない。当然、B君は気づかない。それがネットで流出する。政府も企業も困る。でも、大丈夫。CIAが使った秘密兵器がある。そう「陰謀論」という言葉。そのレッテルを貼れば誰も信じない。すでに日本でも定着。指示を出さなくてもB君たちが拡散。テレビで報道してなければ信じない。「陰謀論だよ」それでおしまい。

こうして国民は騙され、搾取され、誘導されていく。おまけにB君のような人は、隠された情報に気づいたA君たちを馬鹿にし、批判、攻撃する。それに耐えかねてA君たちは声を潜め、情報発信を止めがち。

「陰謀論だ」という人たちは、そういう役割を無意識に実践、政府や企業に都合のいい国民。工作員のようなもの。給与ももらえない。指示もされないのに頑張る!?貴徳な人たち?そのように政府は国民を使って国民を押さえ込み縛る。見事な手法だ。戦時中も同じことしていた。政府に反対すると「非国民」ーと言われ批判された。国民同士が監視し合った。同じ手法なのだ。


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今、子供たちに伝えるべきは何なのか? =騙され続けた戦後70年。日本の教育、本当の目的は? [日本の教育]

今、子供たちに伝えるべきは何なのか?
=騙され続けた戦後70年。日本の教育、本当の目的は?

(2019年6月 再掲載)

学生時代。NHKの「若い広場」では「受験戦争」とか「学校」とかをテーマに討論する真面目な番組があった。「何のために勉強をするのか?」という話で、ある生徒が言った。

「何だかんだ言っても自分のためじゃないかなあ。勉強は嫌だけど、好きなことばかりやってられないし、自分を鍛えると言うことだと僕は考えています」

一方でアメリカ人は「楽しむ」と言うことを大事にする。「Aer you enjoing?」(楽しんでいるかい?)とよくいう。だが、日本では「楽しむ」と言うことに罪悪感を持つ部分がある。皆が働いているときに、俺だけ遊んでいていいのか?というような。

「遊んでばかりいたらダメだ。勉強(仕事)しなきゃ!」

そんな強迫観念はないだろうか? 僕より若い世代になる程、その意識が少なくなっているとは思うが、「遊ぶこと」「楽しむこと」はいけないことで「努力する」「学ぶ」「頑張る」と言うことが人として大切なこと。と言う意識が日本人には強い気がする。

だからこそ、戦後、お父さんたちは夜遅くまで働いて、日本を経済大国した。優秀な電化製品を次々に開発して、世界マーケットをを独占した。当時は漫画を見てもスポ根ものが盛ん。ひたすら努力と練習を続ける星飛雄馬がいて、ボクシングに青春をかける矢吹丈がいた。そんな漫画を読んで育った僕らの世代は「遊んでいてはいけない」「努力しなきゃ」と言う思いが強いのだろう。

勉強することは努力すること。自分を鍛えることと思い込んでしまったのではないか? 花形満が体を壊してでも鉄バットで大リーグボール1号を打つ練習をしたり(よく分からない方は読み飛ばしてください)星飛雄馬が腕の筋が切れるのを承知で、大リーグボール3号を投げたり(説明大変なので気にしないでください)力石徹が体重を落とすために倉庫に寝泊まりしたり(先と同じです)

そんな努力を「苦しくても頑張る!」と言う解釈にして、大人は遅くまで仕事をし、子供たちは勉強をした。ある先生がよく金八先生を真似て言っていたこと。

「勉強と言う字はー勉めてー強くなるーと書く。それが勉強だ」

「嫌だと思っても、勉めてやるから強くなる」

それは飛雄馬であり、丈であり、力石だ。そこまで子供が考えてはないが、無意識に感じた。そして大人たちは司馬遼太郎の小説の武将や勤皇の志士たちに自分を重ねた。

先の「若い広場」の生徒の発言。今、考えれば、勉強は「自分のため」ではなく、国が経済大国を目指す重要な戦力(優秀なサラリマン)となるための訓練だった。与えられたことを確実にする優秀なサラリマーンになる努力させられていることに気づかず。「自分のため」と思い込んでいたのだろう。

国のため、経済大国を目指すため、それ自体は悪いことではない。が、そのために猫も杓子も動員、国のためではなく、自分のためと思い込んでいる。思い込まされていることが恐ろしい。それは戦時中と同じ構図。だが、良い大学=>一流会社=>安定した生活という流れはもう過去のもの。これからは「与えられことをするだけの会社員」では通用しない。大人は、親は、子供達に何を伝えればいいのか?


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なぜ、人はカテゴリー分けしたがるのか?=「考える力」のない人。他人を踏みつけて優越感を持ちたい人? [my opinion]

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「戦争論」結局、全部読んだ。著者がかなり個人的な思いで戦争を解釈した作品ではあるが、それも一つの意見。他と比較することで見えてくるものあるので、興味深い作品ではあった。ただ、巻頭から「右翼だ」「左翼だ」「リベラルだ」とカテゴリー分けがやたら出てくる。多分、戦争を理解する上で著者は、そこから入ったのだろう。映画を知らない人が映画を語るときに「文芸作品」「恋愛映画」「スリラー」「サスペンス」「SF」とカテゴリー分けして把握しがちなのと同様。

しかし、以前にも書いたがカテゴリー分けはあまり意味がない。そういうと「分類することで理解できる側面もある!」と言われたことがあるが、そうではない。分類は自分なりに分けること。カテゴリー分けはすでに作られたカテゴリーに嵌めて分けるこという。そのカテゴリーが古くなり過ぎて現代には通用しなくても、無理にでも当てはめがち。そこから誤解が生まれ、齟齬が出て、間違った認識が生まれる。

れいわ 新選組が登場した時も、あるフリージャーナリストが「左派ポピュリズムの台頭」とタイトルをつけて記事を書いた。カテゴリー分け仕切れないので組み合わせで来た。そんな発想だから記事は的外れなもの。総じてカテゴリー分けする人は、鋭くない。だから、巻頭から「右だ」「左だ」という先の漫画は、その時点で著者は現実を把握し描くことができないのではないか?と思えた。念のために「新・戦争論」まで全巻読んだが、予感は正解。かなり歪んだ視点で戦争を描いていた。

同じことはネットの世界にも言える。「左翼だ」「反日だ」と批判するのが「ネトウヨ」(この表現自体も問題だと思うが、他に形容できないので使う)彼らもまた鋭い人たちではないので、そういったカテゴリー分けを使いたがる。そういえばネトウヨを産んだのが「戦争論」とも言われる。なるほど、繋がるものだ。カテゴリー分けしたがる人をもう少し解説すると「鋭くない」だけでなく、「考える力」が乏しく。物事を「見る力」も貧しい。自分で分析、把握する力がない。だから、過去に作られたカテゴリーに当てはめて理解しようとする。

楽して、考えずに、物事を把握したい、ある種、怠け者とも言えるタイプが多いのだろう。さらに言えば、考える努力をしないで、有意な立場に立ちたいという思いを持つ人も多いようだ。つまり、カテゴリー分けには分類とは別に「蔑称」としての意味もあるからだ。「左翼」というのは「反政府」「反抗的」「良からぬ国民」という意味も含む。何か国に対して不満をいうと「お前は左翼だ」という使い方をする。それは「不穏分子」というレッテルを貼ることにもなる。

原発事故直後も、原発を反対する人たちを「プロ市民」「放射脳」「黒い奴ら」と批判する者がいた。そんなカテゴリーを作り、レッテルを貼り貶め、バカにする。それがカテゴリー分けのある一面でもある。同じことは戦時中にも行われた。「非国民」「売国奴」国の政策に従わない者をそう呼んでバッシング。カテゴリー分けはレッテルを張り、差別する。貶める。批判するということにも繋がる。

そうやって差別する側に立つには、カテゴリー分けするのが有利。「あいつは左だ」「あの野郎は反日だ」そう言ってレッテル貼り、自分には叩いていい正義がある。と感じ攻撃する。「反日だから叩いてもいい」「ポピュリズムだから信用してはいけない」という大義名分を持つことができる。もし、「あいつはいやな野郎だから」という理由なら、個人的な嗜好で叩いていると思われる。でも相手を「左翼」と設定するなら「世の中のためだ」と自分を納得させることができる。安心して正義中毒になれる。

なぜ、攻撃するかというと、以前にも書いたが、日常で何かの不満、ストレスがある。それを発散させたい。が、会社で八つ当たりはできな。そこに政府批判をする人=「左翼だ」「なら叩いてもいい」「あいつは左翼なのだから」とコメント欄に誹謗中傷を書き込む。客観的に見たら大人として恥ずかしいことをコメントしているのだが、「左翼だから何をしてもいい」という思いが生まれる。その上、ネットでは実名も出ない。顔もバレない。安全地帯から攻撃できる。要はストレス解消。

カテゴリー分けするのは、そのようなタイプが多い。また、先のジャーナリストのように時代の推移に付いて行けない人もいる。いずれにして、その種の人は、問題あるので注意している。最近、彼ららがよく使うのが「陰謀論者」ーこれも楽して優越感を持てるレッテルだ。しかし、本当は自分の目で見て、考えて、相手を、現実を把握すべきなのだ。過去の価値観に当てはめても答えは出ない。それができないなら、過去に生きるしかなくなる。


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