「それ陰謀論だよ!」という人=どういう人か?分析した!(再掲載) [my opinion]
「それ陰謀論だよ!」という人=どういう人か?分析した!(再掲載)
A君「大統領選、やっぱ不正があったな!」
B君「陰謀論だよ〜!」
A君「コロナは生物兵器らしいよ」
B君「陰謀論、好きだね〜」
A君「お前、何でも陰謀論にするな?」
B君「だって、テレビで言ってないだろ? 現実見ろよ」
これに近い会話は最近、あちこちで見聞きする。B君は「俺は現実主義者。デマには惑わされない。陰謀論を信じるのは馬鹿だ」と思っている。だから、A君が愚かに見えて仕方ない。オウム信者と同じだと思える。「Aも早く現実に気付けよ。情けないよな〜」と優越感さえ持っている。
B君、情報源はテレビ新聞。報道を鵜呑みにする。ネットもやるが、陰謀論と思うと詳しくは調べない。心の中でブロック。だが、彼のようなタイプは政府や企業が、とても誘導しやすい存在。池上彰とか過去に信頼されていたキャラを使い嘘を放送。「高齢化社会、お年寄りが増える、福祉の予算が必要。そのために消費税を上げる必要があります」とアピール。
でも、本当は「大企業様が儲かるように法人税を下げなければならない。穴埋めに消費税を上げる。庶民からしっかり税金を吸い上げねば」ということだ。でも、B君は「高齢化社会。仕方ないよな〜」と消費税を値上げしても自民党に投票してしまう。
同じように政府や企業に都合の悪い事実がある。テレビは報じない。当然、B君は気づかない。それがネットで流出する。政府も企業も困る。でも、大丈夫。CIAが使った秘密兵器がある。そう「陰謀論」という言葉。そのレッテルを貼れば誰も信じない。すでに日本でも定着。指示を出さなくてもB君たちが拡散。テレビで報道してなければ信じない。「陰謀論だよ」それでおしまい。
こうして国民は騙され、搾取され、誘導されていく。おまけにB君のような人は、隠された情報に気づいたA君たちを馬鹿にし、批判、攻撃する。それに耐えかねてA君たちは声を潜め、情報発信を止めがち。
「陰謀論だ」という人たちは、そういう役割を無意識に実践、政府や企業に都合のいい国民。工作員のようなもの。給与ももらえない。指示もされないのに頑張る!?貴徳な人たち?そのように政府は国民を使って国民を押さえ込み縛る。見事な手法だ。戦時中も同じことしていた。政府に反対すると「非国民」ーと言われ批判された。国民同士が監視し合った。同じ手法なのだ。
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