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なぜ、フリーの記者、文化人たちはトランプの正体に気づかなかったのか? [トランプ問題]

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なぜ、フリーの記者、文化人たちはトランプの正体に気づかなかったのか?

昨年、11月からの「トランプ劇場」を見つめるために、あれこれ情報を収集。それで1日が終わることも多かった。ここに来て完結編までの休演(実は裏でドラマは進んでいるはずだが)なので、情報があまり流れず、昨年、春からスタートした「戦争の勉強」に戻っている。

ただ、トランプに関して情報があまりにも多かったので、コロナ感染で本業がお休み中にも関わらず、調べるだけでかなりな時間を必要とした。情報系のYouTuberから、大紀元ニュース、Newsmaxと、トランプ擁護メディア。逆に大手の反トランプメディアもチェック。さらには、トランプ、リンウッド、シドニーパウエルのTwitter(今は凍結されている)まで。BBCやCNNの英語記事も読んだ。久々に英文を大量に目にした。留学時代以来に格闘した。

実はそれ以前、彼が大統領になる前の選挙期間中から注目。あれこれ調べていたので、5年越しのウォッチとなる(取材、研究というほどではない)そんなことで今回の「トランプ劇場」は多分、こういうことなんだ!という実情が見えてきて、それを記事にして来た。が、仕事にも関係のないことを、そこまでする人は少ない。そもそも僕はトランプの支持者でもない。「嫌われ者」に興味があるのだ。小沢一郎、ホリエモン、安倍晋三、小池百合子、その種の人の実態が知りたくなる。

以前も「小池百合子なんて支持しやがって!」とコメントが来たが、支持はしていない。興味があるのだ。映画作りでは悪役が大切。現実の悪を見つめるのはとてもいい勉強。だが、多くの人は「嫌い」と思うと、その人のことを知ろうとしない。避ける。そうして偏見と思い込みでさらに嫌いになる。だから、本当のことが見えなくなるのだ。

トランプもそんな一環で見つめて来た。彼のファンという訳ではない。また、「好きだ」「頑張れ!」と思うと、冷静さを失い、事実を見誤ることがある。あくまでも観察対象とすることが大事。なのに「トランプを崇めている!」とか言ってくるバカがいる。そんな連中が多いから日本人は簡単に誘導される。

そうやって素人ながらにトランプを見つめて来た。真相を見抜くのはかなり大変だった。社会や政治に関心のない人には無理。マスコミに誘導されて当然。原発問題や安倍政権に反対する人たちも騙されるのも分かる。アメリカに関心がないからだ。知ろうとしない。情報がない。アメリカの歴史を知らない。だから、誘導されてしまう。が、フリーのジャーナリストまでが事実を見抜けないのはどうなのか?

僕のような素人。そして多くはないが、それなりの人たちがフェイクを見破っているのに、プロのジャーナリスト、著名な新聞記者、ニュースキャスターも事実を見抜けていない。会社員は気づいても番組で言えないのは分かる。が、元・文科省のあの方、人気の女性記者、いつも鋭いお笑い芸人、その人たちさえもがフェイクに誘導されていたことが解せなかった。会社員ではない。ワイロをもらったというのもあり得ない。それらの人は皆、安倍政権を批判した勇気ある人たちでもある。

理由は別のところにあった。僕はここ数ヶ月、トランプ情報を追うためにコロナ禍や菅総理問題をほとんど追えていない。具体的な展開に対して意見を述べることはできない。コロナは収束しておらず、ワイチン接種が始まるということくらいしか知らない。菅は評判悪く、支持率も下がっているということだけ。安倍政権の時は、マスコミも言わない問題まで突き止めたが、コロナも菅もほとんど分からない。逆に言えば、ジャーナリストたち、文化人たちは、むしろ、そちらに注目している訳で、トランプ劇場を把握する時間も余裕もないはずなのだ。彼ら彼女らがクマさんや張陽さんの動画までチェックしているとは思えない。

そもそもがアメリカの話。多くの日本人は「私とは関係ない。誰が大統領でも同じ。日本は搾取され続ける」てなことを思って、目の前の事件、生活で精一杯になっている。不正選挙問題でも「また、あのバカがおかしなこと言っている」で終わり。同じようにジャーナリストでも5年前の選挙からトランプを注目、追いかけている人は多くない。また、それをして来た人なら、あえて沈黙をしているのだろう。事実を指摘したら猛烈なバッシングを受け、信頼を失う。ガリレオと同じことになる。

そして、コロナと菅で忙しい記者や文化人は、トランプまで手が回らない。そもそも、アメリカに対する基礎知識がない。JFK暗殺は「犯人はオズワルド。陰謀はなかった」と思っていたりする。だから、気づかない。当然、トランプに対する意見を発信することはない。それがフリーのジャーナリスト。そして文化人たちの現状。我々が必要以上に評価していただけではないか?僕のFacebook友達や全国にいる一般の人たちの方が余程、現実を把握している。大手マスコミは無論ダメだが、その他の言論人、ジャーナリストも時代に置いてきぼりになっていること感じる。現実を把握できない表現者、伝達者は、これからどうなって行くのか?


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日本人は本質が理解できずに、とりあえず批判?=「あれも嫌だ。これも嫌だ」? [社会政治]

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日本人は本質が理解できずに、とりあえず批判?=「あれも嫌だ。これも嫌だ」?

菅総理に対する研究。時間がなくて出来ていない。聞きかじった話が多い。安倍に関してはかなり研究した。が、菅のことは自信を持って指摘できない。ただ、感じていることがある。何かに興味を持つ時は「勘」を大切にする。よく分からないけど惹かれる。疑問を感じる。そうやって調べると、意外な事実が見つかったりする。

菅自体のことではない。順に説明する。安倍政権。多くの人が批判した。が、なかなか倒れず「ウォーキングデッド」のニーガン編のようにイライラして数年を過ごした。早く倒せ!あいつだけは許せない!国民の多くがそう考えた。それが昨年、本人から辞任発言! 後継者は予想通りに菅だ。その経緯。隠された裏側は以前に記事にした。その後の世論はどうだったか? 「安倍と同じだ」「菅になっても何も変わらない」「菅政治を許さない」「菅、最低だ」と批判が続いた。

強い違和感を感じた。菅が国民のための良き総理になるとは僕も思っていない。が、当時、言われた批判は的外れなものがあった。「安倍と同じだ」「何も変わらない」ーそうだろうか? 簡単にいうと安倍はDSに選ばれた総理。菅を総理にしたNの後ろにいるのは中共。背景が全く違う。

つまり、安倍はトランプ以前のヒラリー派の支持で総理になった。使命は日本を戦争ができる国にすること。彼としては中国と戦争したかったらしいが、まずはイスラム国征伐に自衛隊を出すことを命じられるはずだった。が、ヒラリーが選挙で負けた。そのことで安倍はトランプに近づいた。彼は反DS。おかしな展開だが、その辺も以前に記事にした。

対してNは親中派。中国はDSと組んで不正選挙をやった。トランプを引き摺り下ろそうとしている。そんな勢力が背景。日本では安倍政権の番頭が菅だった。その後目を継いで総理になった。本人も「安倍政権の方針を引き継ぐ」と言ったが、その後、安倍の力を奪う工作を始める。前夜祭事件を特捜に捜査させ秘書を起訴した。そのことで安倍はもう総理復帰は不可能になった。これで分かったと思うが、最初から菅は安倍方針を引き継ぐ気はなかった。安倍は戦争をしたかったが、菅にそこまでの思いはない。

2人は大きく違う。背景も違う。それを「安倍と同じだ!」「何も変わらない!」という批判はおかしい。どうも、多くの人は状況を把握せずに、ただ批判をしているようだ。とりあえず最高権力者を批判しようと思ってはいないか? 安倍が辞めたことで継続されずに済んだ危ない案件。菅でなくなったことにも気付いていない。だから「安倍と同じ」などという。菅を擁護するつもりはないが、安倍ほど酷くはない。単なる無能の人。いや、役人なのだ。政治家ではない。

その辺に気づかず、ただただ批判しているだけではないか? それどころか、「安倍」=トランプ。だから嫌い!という人も多い。これも状況を理解してない典型。戦争を止めようとしているトランプを日本人が攻撃してどうするのか? とにかく全てを批判する日本人たち。では、何を求めているのか? 要望は何なのだ? 「あれは嫌だ。これも嫌だ」子供のようにゴネているだけだ。

原発事故の後、日本人は目覚めたと感じた。多くの心ある人たちが声をあげ原発に反対した。戦争法にも反対した。それらにはしっかりと理由があった。現状を踏まえた批判だった。が、それから10年が過ぎようとしているが、今の日本人は先に指摘した通り、とにかく批判しているだけだ。政治批判が単なるストレス解消になってはいないか? 原発事故で学んだのは単に政府を批判するだけなのか? ただ、ここを掘り下げて行くと、いろんなことが見えてくるように思えている。続きはいずれ。



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フェイクニュースばかりのテレビ報道=次はどこへ国民を誘導するのか?「ワクチン接種」なるほど。 [社会政治]

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フェイクニュースばかりのテレビ報道=次はどこへ国民を誘導するのか?「ワクチン接種」なるほど。

情報は大切なので、ニュース番組は複数タイマー録画して見ていた。が、NHKは昔から見ない。日テレ、フジは安倍政権広報なので見なくなった。「報道ステ」は頑張っていたが、古賀茂明さんが下ろされ、古舘さんが辞めてから見なくなった。新装の初回は見たが、もはや「報道ステ」ではなかった。

その後、「報道ステ」から追放された熱き女性キャスター小川さんが電撃移籍した「News23」に注目。筑紫哲也時代から見ていた。ただ、彼は「お前は余計なことを言い過ぎる、とよく言われますが」と言いながら、肝心なことは言わず、大切なことを避けて通ることが多かった。

ラジオ時代は凄かったと言うが、テレビに出ると皆、大人しくなってしまう。彼が亡くなり、久しく見なかった「News23」が小川さんを起用。注目した。彼女は頑張っていたが、一昨年の参議院選。れいわ 新選組外し。本人が新宿でインタビューをしながら、開票後にしか放送しなかった。いくら小川さんが熱くても番組サイドがこれではダメ。

そして大統領選。彼女自身が「トランプさんの辞任でアメリカも民主主義を取り戻してほしい」とコメント。ああ、この人は何も分かっていない。筑紫哲也は事実を知っていても、それを避けて通っていたが、この人は状況を理解してもいない。少なくても疑問を持つべき。この番組ももう見ることはないと思えた。

しかし、それぞれの番組に問題あると言うことではなく、テレビ自体が大きな力に操られていること、昨年秋から痛感している。全ての局が同じ論調なんてあり得ない。独裁国家でしか、その種のことは起こらない。北朝鮮では絶対に金王朝を批判しないのと同じ。逆に全てのマスコミが特定の相手を批判するのも異常。同じ現象がアメリカでも起きている。

それを見つめて来て分かったのは「操られている」ではなく、テレビ局は大きな力の一部ということ。国民を誘導するための広報担当なのだろう。真実を伝えるのではなく、大きな力を守る、儲けさせるための出先機関。その辺の指摘は何度も記事にした。誘導されたい人はいいが、そうでなければテレビを見る必要性はない。そう言いながらも、ときどきテレビを付けてみる。「今はどこに誘導しようとしているか?」を確認するためだ。

昨日、先の番組を見てみた。今はワクチン報道。ネットではその危険性。死亡率の高さが報じられているが、テレビでは一切ない。「ようやくワクチン接種が開始ですよ〜」という感じ。「これで安心だ〜」というノリ。「でも、数に限りがあるんで、心配ですね〜」という情報も。つまり、早く接種しないと、ワクチンなくなるよ〜。急いだ方がいいよ〜ということ。「早く接種しなさい!」と指示するより、この方が国民は誘導される。

なるほど、分かりやすい。大きな力は国民にワクチンを打ってほしいのだ。当然、言われていない目的がある。それは何か? ネットではあれこれ指摘されているのはご存知の通り。テレビという存在はどうなって行くのか?いずれ国民は騙されていたことに気づき、存在価値をなくすはずだ。その終焉を見ていきたい。


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この投稿。まんま逆が成立するね〜。書いてみた。 [トランプ問題]

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この投稿。まんま逆が成立するね〜。書いてみた。

テレビだけを信じる怖さ   主婦 72歳(千葉県)

 40年来の友人と絶縁した。才色兼備で私が最も尊敬し、信頼できる女性だった。昨夏、彼女と米大統領選の話をした。彼女は「トランプは大嫌い」と言った。その後「トランプは差別主義者だ。民主主義を破壊している」と発言はエスカレートしていった。
 

彼女はSNSを見ず、テレビや新聞で情報を得ていた。議事堂選挙事件はトランプ支持者の襲撃だ。と言い切った。だが、大統領就任式は録画されたものだと指摘されているし、バイデン 大統領はホワイトハウスに入れないでいる。それを彼女は知らず、バイデン が新大統領だと思い込んでいる。

 こうした発言は彼女だけではない。他の知人の3人も異口同音だった。私の話に聞く耳を持たなくなった彼女たちに、テレビや新聞に頼り切る恐ろしさを感じている。


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カツカレーではなく、かつハヤシライスや! [2021]

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カツカレーではなく、

かつハヤシライス!


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あの人がモデルの人権派弁護士が登場する映画。 [2021]

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あの人がモデルの人権派弁護士が登場する映画。

クリントイーストウッド 監督作「リチャード・ジュエル」真面目なガードマンの中年男。爆弾を発見。人々を救い英雄となる。だが、やがてマスコミは彼に疑惑の目を向けるようになり、一転して犯罪者として社会から制裁を受ける。そんなリチャード・ジュエルを救おうと立ち上がった人権弁護士。という物語。実話をもとにしている。その人権弁護士のモドエルこそがリン・ウッドである。


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