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編集作業は続く [2022]

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編集作業は続く

申告のための領収書整理。エクセルへの打ち込み。5日がかかりで終えた。まさか、編集と申告の締め切りが同じ時期になるとは思わず、慌てふためいた。が、申告準備の方は何とか終えた。次は編集。このところ速度は遅いが少しずつ進んでいる。

と言うのはドラマの編集ならシナリオ通りに繋いでいけばいい。もちろん、それでもさまざまな繋ぎ方があるが、それは限られている。対してドキュメンタリーの場合は無数の可能性がある。特にインタビュー場面はその映像を繋ぐだけではいけない。その話をより分かりやすくするためのプラスαが必要だ。

NHKの番組はそれをただただ、取材対象者に喋らせるだけのことが多い。だから退屈なのだ。どうしても、その種の番組、作品を作る人たちには「これは大事な歴史の話だから、退屈でも我慢して見なさい」と言う上から目線の意識を感じる。シリアスな話題だから延々と見せる。でも、それは違う。

視聴者や観客が退屈しないように、興味が持続するような編集にするもの作り手には必要。努力を強いるのであれば教科書で勉強すればいい。それだけでは伝わらないからこそ映像を使う。退屈=シリアスではない。退屈=真面目さ!ではない。おちゃらける必要はないが、テンポや展開を工夫することで退屈せずに見せることはできる。

ただ、その場合。編集にものすごい時間がかかる。手間がかかる。また、素材もそれほどないので、何を使い「話」を絵で見せるのか?も考えねばならない。追加撮影もできない。そんなことを考えながら編集するので時間がかかる。ある目標に向かってまっしぐら!ではなく、暗闇の中を手探りで歩き、前に進んでは道を間違って後戻り、別の道を進む。そんな作業なのだ。

カレンダーを調べると、編集を始めたのが1月10日。そろそろ1ヶ月だが、途中5日ほど作業を休み遠出したのが致命傷。編集モードに戻れず苦心。さらに申告準備。そして未だに編集の霊は降りて来ない。今までにない苦しい作業だ。いや、今ままでも似たようなものだったのかも? 苦しい作業も無事に完成すれば忘れてしまう。

何だったかの最悪素材のメイキングの時は本当に毎日が怒り!の連続。撮影した奴を呪ってやろうか?と思ったくらい。だが、それも胃が切れそうになりながら作業。かなりいいものが出来た。今回も苦しいのは今だけ。必ずいいものができるはず。そんな時、昨日からパソコンの調子が悪い。フリーズしがち。新型になって初めての現象。理由は何か?でも、作業を続ける。



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動画(257)トラブルがあると、いろいろ学べる?=時代に遅れないために大切なこと [YouTube]



(257)トラブルがあると、いろいろ学べる?=時代に遅れないために大切なこと




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映画「向日葵の丘」 沖縄在住のMさんより素敵な感想! [映画感想]

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沖縄在住の女性Mさんの素敵な感想文。本人の許可を得て紹介させてもらいます。


「向日葵の丘」、前半はコミカルで「あまり泣かずに済みそう♪」と安心していたら、対比で後半余計悲しくなり「やられた!」と思いました。

太田監督の映画を観るといつも、「自分の高校生の頃はどうだったかな~」って思い出してしまいます。高校生の多香子(芳根京子)が父親とけんかするシーン、自分だったらきっと「そんなガチガチに生きてきたくせに、ビデオデッキも買えないような生活しかできないじゃん!意味あんのかよ!」などと言い放って大喧嘩になりそうと思ったり

学校帰りにお笑いのライブをよく見に行っていたこと、軽音楽部でバンドをやっていて先生たちから「うるさい」と言われたけど、音量だけで言えば野球部の掛け声や、ブラスバンドの練習の音の方がよっぽど大きいのに、大人は自分たちの気に食わないことはそうやっていちゃもんつけるんだよなと、イラっとしたことも思い出しました

「大人ってムカつくよね」彼女たちに同情。そしてとっても彼女たちが愛おしくなって、色んなこと話して伝えてあげたくなったりして。監督の映画に出て来る女の子たちは、本当は居ない子たちなのに、必死になって手を差し伸べたくなるステキな女の子たちですね。

ネタバレになってしまいそうでと思ったのですが、大人になった多香子(常盤貴子)がシナリオライターとしてひどい扱いを受けるシーンは、よく太田監督がYoutubeでお話になっているご自身の体験を生かされたのかなと勝手に想像。

後半はひたすら切なく、親(並木史朗)に腹を立てながらも肉親だから無視しきれないところ、けんか別れした友だち(田中美里)だけど、もう先が長くないと聞いて会いに行くところなどは、一筋縄ではいかない人の感情や人生が伝わって来て切なく。

今は昔の面影を残すだけで懐かしい人たちは居なくなった町を巡り、一番好きだったひまわり畑が民家になっていることにがっかりし、憧れていたお兄さん(別所哲也)は喧嘩した友だちと結婚してるし、その2人の子供が楽しそうにしてるところを目の当たりにしたり、「切なすぎる」展開の連続に、しんみり観ていました。

でも最後に、冷たそうに見えていたエリカ(藤田朋子)が来てくれて、客席が満席になって、ホッとして涙が流れ、映画館の支配人(津川雅彦)や、高校生の頃の3人が映画館に姿を現し、監督の粋な計らいに、ドッと涙があふれました。

これは私の勝手な想像ですが、作品ではいつもかわいい高校生の女の子が主人公ですが、幸せとは何なのか?と言う困難で答えがなかなか見つからない問い、思いを伝えられなかった後悔や伝えることの大切さ、時代や制度に翻弄される人々、その中で本当に大切なことを見つける苦悩などを、その重さをやわらげ、希望が持てるように女子高校生の姿を借りて描いていらっしゃるのではないかと思いました。

映画はハッピーエンドですが、これから彼女たちが向かって行く今の日本の社会は、女性たちにとって決して理想的な環境ではありません。

でも、10代にして本当に大切なことに気づき、素晴らしい仲間に出会った彼女たちなら、きっと彼女たちが出会った数少ない理解ある大人のように、周りの人たちに大切なことを気づかせ、世界を変えて行けるのではないかと、期待しています。(2022年2月)


「向日葵の丘」監督ブログ=> https://aozoraeiga.blog.ss-blog.jp




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