まだ、編集に戻れていない。もう2月だ。 [2022]
まだ、編集に戻れていない。もう2月だ。
夏休みの宿題とは違い、単に作業をすればいいというものではない。ノリと熱さがが大切。でないと惹きつける作品にはならない。とは言え、別の仕事を終えて編集に戻ってから今日で1週間だ。日ごろなら遠くに行くと気分が変わるので良いが、編集中はダメ。せっかくのノリが戻って来ない。
おまけにバイクが直ったのも嬉しいことだが、晴れると(晴れなくても)乗ってしまう。さらに「呪術廻戦」全23話がamazonで見れるのも良くない!そんなこんなで作業に戻れない。が、何もしない訳ではなく、あれこれ考えている。その1つが今回の作品である****と結びつけば火が付く。つまり、遠出したことだけではなく、その題材を明確に把握しきれていないところも原因の一つなのだ。
くだらない人たちがいる。愚かな人たちがいる。正義を振り翳し、あれこれ言ってくる人たちがいる。戦時中も同じだったのだろう。「非国民」「アカ」「売国奴」国の方針に従わない者に、その種のレッテルを貼りバッシング。憲兵なら分かるが、同じ一般市民が強要、見知らぬ人まであれこれ言ってくる。マスク、枠てん、5類にしてはいけない!テレビも、専門家も大合唱。しかし、彼らが正しいとは思えない。
戦時中も同じだったはず。何も考えずにマスコミ報道を鵜呑みにしている。うすら笑いを浮かべて「何も分かってないんだね?」「陰謀論好きだね?」いやいや、分かってないのはあんただよ!と言いたいところだが、誘導されたバカと関わるのも虚しい。本当の敵は大衆を誘導する連中だ。目の前の愚人を言い負かしても意味はないのだ。
だが、一ついいこと。現代を生きながら戦時中を体験できる。こんな感じなのだ。賢いと思っていた人たちが簡単に誘導され、プロパガンダを流し続ける。馬鹿な人たちはもっと簡単に扇動。こうして人々は自分達の命と財産を失う大イベントに、自ら飛び込んで行く。戦時中も今も、手を変え品を変えれば簡単に騙されてしまう。てなことを考えていると、編集に戻れそうだ。