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「明日にかける橋」静岡県版・予告篇! [2019]



「明日にかける橋」静岡県版・予告篇!


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「れいわ新選組」はなぜテレビで紹介されないのか?=その裏側を推理。大きな力に対抗する方法は? [れいわ新選組応援]

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「れいわ新選組」はなぜテレビで紹介されないのか?=その裏側を推理。大きな力に対抗する方法は?

れいわ新選組。ネットでは大盛り上がりだが、テレビでは「モーニングショー」と「報道ステ」(いずれもテレ朝)で少々放送されただけで、他局は全く触れてもいない(日本テレビーZIPがほんの少しだけ扱ったという話はある)。これはもう無視。村八分。「れいわ」をないことにしようとしている。

これが問題ある政党であればまだ分かる。今回も何人か候補を出しているが、特定の宗教団体がバック(それなら公明はどうなの?という話にもなるが)非常識な行動が報告されているところ。目立ちたいだけで立候補した人。その辺を報道番組がクローズアップすることで候補者が注目されて「当選!」ということがあるので、局は慎重になる。

だが、番組としてはどのような候補者がいるのか? どんな主張をしているのか?を伝えることも重要な任務。何も伝えないと国民は選びようがない。その辺を報道せねばならないのに、多くのテレビ局は「れいわ新選組」に全く触れていない。先の問題ある団体や真剣さのない候補であれば無視するのも分かるが「れいわ」はしっかりとした政策を掲げ、真面目に問題提議をしている。

また、街頭宣伝が盛り上がり、ネットでは物凄い人気だ。テレビは候補者を紹介するという仕事とは別に、世の中の新しい動きを伝えるという使命もある訳で、その両方を「れいわ」に関して全く果たしていない。どういうことか? 

大きな圧力がかかっているか? 誰かを忖度して自主規制をしているか?だろう。では、誰から圧力がかかっているのか? 誰に対して忖度しているのか? ミステリーの手法で推理すればすぐに分かる。「れいわ」が紹介され、注目されると困る人たちだ。人気が上がる。投票する人が増える。それで困るのは他の政党だろう。だが「れいわ」は野党共闘スタイルで、以前に説明した通りに他の票を奪おうという思いはない。

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とすると残るは与党だ。特に「れいわ」の野原候補は公明の党を奪おうという戦略。下手すると党首である山口那津男が落選するという可能性もある。また「れいわ」が今回、議席を取ることで、次の衆議院選でさらに躍進ということも考えられる。これまでの国会でも山本太郎は多くの鋭い指摘、質問をして与党を困らせている。それが同じ志を持つものが増えれば....与党にとって面倒なことになる。

対して「迷惑だ」発言で野党共闘を拒否した枝野とかは明らかに政権を取る気がないのは分かるから危険度は低い。でも「れいわ」は真剣。与党にとって危険な抵抗勢力。ただ、金がない。知名度がない。ということで、テレビを押さえ込んでしまえば、どんなに頑張っても、2週間の選挙期間で全国的な知名度アップはまず無理。

(詳しくはこちら)=>https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2019-07-17-1

そう考えて局を押さえ込んだ。似たようなことは何度もしている。批判的なキャスターはクビ、番組自体も潰した。今では全てのテレビ局が白旗を上げて政権批判は控えている。「れいわ」を無視させるのは簡単。それが背景なのであろう。

その中でテレビ朝日だけは報道陣魂を見せて「れいわ」を紹介。素晴らしい。だが、「NEWS23」は先週の内に山本太郎のインタビューを、小川キャスター自ら行っているが、未だに放送しない。選挙期間中は完全に無視しておいて「開票速報」で

「れいわは無視していませんよ〜。ちゃんと取材してますよ〜」

と大きな顔で報道するつもりなのだろうか? それを見て投票することはもう出来ない。政権に従いながら視聴者にもいい顔しようとする。それではマスコミとはもう呼べない、提灯持ち団体である。

我らにできることはもう直接、人々に「れいわ」を伝えることだけだ。友人知人、家族、同僚。1人でも多くに伝えて、「れいわ」候補者を1人でも多く当選させることこそが、本当の悪夢「安倍政権」を終わらせるただ一つの方法なのである。




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野原よしまさ候補の物凄い意味。学会員VS党代表=平和の意味を山本太郎が突きつける [れいわ新選組応援]

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学会員VS党代表=平和の意味を山本太郎が突きつける候補


山本太郎が沖縄の創価学会員・野原よしまささんを候補にしたのは、物凄いことだ。ご存知の通り創価学会は公明党の母体とも言える巨大な団体。学会員は皆、公明に投票する。その組織票があるので安定した議席が獲得。で、議席数がヤバイ自民党がすり寄り、与党に引っ張り込んだのは周知の通り。

元々、学会の代表である池田大作の教えで、平和の党として歩んできた公明党だが、山口代表がいう「ブレーキ役」にはならず「集団的自衛権」「秘密保護法」も賛成。日本を戦争ができる国にした自民の共犯者となった。そのことで多くの学会員が疑問と不満を持ち、もう上層部が抑えきれないところまで来ているらしい。

「池田先生はそもそも沖縄の基地は反対。戦争は絶対に反対なのに!」

しかし、公明党としては与党にいたい。政権にいたいという思いが強い。教義に反しても権力を握っていたいということだろう。それに反感を持ち、先の沖縄知事選で公明が推す候補ではなく、基地反対のデニー玉木を応援したのが今回の候補、野原よしまささんだ。デニー新知事が勝利を祝う部屋の一角で、学会の三色旗を振る彼の姿が何度も報道番組で映し出された。

そんな彼を候補に挙げたのが山本太郎だ。よく考えたよなあ。本当に凄い。その野原さんを東京選挙区に立たせた。つまり、れいわ新選組・野原よしまさVS公明党代表・山口那津男ということになる。さあ、考えてみよう。かつてない創価学会員同士の対決。学会員はどうするのか? 

多くはこれまで通りに公明党に投票するだろう。が、この数年の公明のやり方、学会の教義に反する戦争、基地の推進に不満爆発の人たちもいる。特に婦人部の反対は凄いものがあると聞く。その人たちが党への抗議の意味を込めて、野原候補に投票する可能性がある。実際、沖縄の知事選でも公明支持者の20%がデニーさんに投票している。

山口代表を打ち負かすことが出来なくても、野原さんも当選というのはあり得る。また、東京区のれいわ新選組は彼1人。山本太郎支持者も彼に投票。前回の参議院選では65万票が山本に集まった。それが野原さんに流れれ、さらに学会票が来れば十分に勝てる。が、もし、当選できなかったら、どうか? 世間はこう思うだろう。

「学会というのは権力を握りために教義を捨てる人たちなのだ。本当に教義を守る同じ学会員より、権力に媚びる山口を選ぶ団体なんだ」

学会が掲げる「平和」という看板が偽りであり、公明党が暴走しているのではなく、学会自体が権力を求めているのだと証明することになる。学会というと、とても怖いという印象を持つ人がいるが、多くは庶民であり、選挙ではかなり張り切るが、真面目に暮らす人たち。平和を愛する人たちだ。が、もし、野原さんが惨敗するようなら

「愛や平和ではなく、上からの指示に従うだけの心ない宗教団体」

ということになってしまう。学会員にとって究極の選択。これまで支持してきたけど、政権ベッタリで戦争に加担する山口代表と、党に反逆しているが本来の教義を守る野原候補。どちらに投票すべきか? それこそが山本太郎が突きつけたものだ。

「学会の皆さん。もう一度考えてください。あなたたちの教義は戦争をすることですか? 基地を増やすことですか? 支持する公明党は間違っていませんか?」

平和への思いを取り戻して欲しいという選択を突きつけたのである。果たして結果はどうなるか?

(野原さんの言葉 デイリー新潮より)
「公明党はもう一度、平和福祉という立党の原点に戻ってもらいたい。権力にしがみついてそれができないのであれば、潰すしかありません。これは池田先生が掲げていることです。公明政治連盟という、公明党の前身でありますが、そういう組織を立ち上げたときに、池田先生は、公明党が将来おかしくなって、権力の側になびくようになって、国民をいじめるようになったら、潰しなさいと言われています」

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また、ダウンしている...。総括記事は少々お待ちあれ! [参議院選19]

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また、ダウンしている...。総括記事は少々お待ちあれ!

れいわ新選組が2議席獲得。政党として承認されたことでホッとしたこともあり、またダウンしている。というか? 本来、選挙取材などせずに静養せねばならない時期だった。

なのに、ある小さな仕事の締め切りと選挙が重なり。過労と風邪に悩まされながら気力で切り抜ける。というカッコいいものではなく、咳止まらず。体力老人で最悪だった。

ただ、結果はもう出たので、総括等は少し時間がかかっても許されるだろう。リハビリを兼ねて、投票日前後の主要新聞。買い込んだものを読み直し。選挙結果が書かれたページを細かく読み込み。書かれていない裏側を考える。

開票の時は、れいわの選対にいたので、テレビの「開票速報」はじっくり見ていないので、自宅で録画した3局分を少しずつ見ていく。池上さんの番組を30分ほど見て体力の限界で寝る。

池上さん。かなり無理をしているように見える。「鋭いツッコミをせねば!」という焦りか? ま、選挙が終わってから突っ込んでも無意味なのだが。新聞の方は数字がいっぱい並んでいて、若い頃ならふーーんで終わるものだが、へーーということも分かる。

数日で復活するので、総括記事はその時に。本日もリハビリしながら静養。この記事にタイムライン上下に、この1週間で評判が良かった記事を再掲載してあるので、興味ある方は読んでほしい。

Yahoo!ニュースに上がるフリーラーターなんぞが書かない、書けない?ことを記事にしているので面白がってもらえるはずだ。誰も書かない山本太郎の戦略? そして創価学会、日本テレビ、TBS の罪について。巨大組織はもう崩れ始めている。



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映画「朝日のあたる家」から6年=山本太郎を応援せねばならない理由 [れいわ新選組応援]

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参議院選が終わりダウン? 選挙戦を振り返る
=それでも山本太郎を応援せねばならなかった理由

休みなしの3年間。「明日にかける橋」と「ドキュメンタリー沖縄戦」という2本の映画を完成させ、過労で数ヶ月寝たきりに。少し良くなった時に、北海道=沖縄を続けて訪れる仕事。さらに滋賀で講演。それで再びダウンしていると、参議院選が始まる。山本太郎が立候補。何としても応援せねば....。

6年前、僕は原発事故を描いた映画「朝日のあたる家」を製作、監督した。多くの友人知人から「無理だ」「やめた方がいい」「危険だ」「2度と商業映画を撮れなくなる!」と言われた。業界的に絶対に撮ってはいけないと言われるジャンル。大企業やテレビ局からは一切協力なし。映画会社もビデオメーカーも出資しない。

結局、市民からの寄付で映画製作をスタート。今度は多くの俳優たちから出演拒否。原発事故の映画になんか出たらイメージダウンする。政府から目をつけられるということ。だが、そんな中、出演を快諾してくれたのが山本太郎だった。当時、まだ俳優業を続けていた彼が出演してくれた。劇中では素晴らしい演技を見せ、観客の涙を誘った。映画館の上映拒否もあったが、最終的に全国公開大ヒットした。

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そんな彼が今回、企業からの支援なし、「無理だ」「危険だ」と言われながら、市民からの寄付だけで政党を立ち上げ選挙に打って出た。素晴らしい候補者を揃えた。これを応援せずにはおられない。ビデオカメラと一眼レフカメラを抱えて、街頭演説に向かった。体調が良くなくて、数は行けなかったが、撮影したものを編集。YouTubeにアップ。Facebookとブログに毎日、複数回「れいわ新選組」の記事を上げ、時間があればTwitterで情報発信。街頭演説でもらったハガキの宛名書き、友人知人に送った。

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1日撮影に出かけては翌日ダウン。という悪戦苦闘の連続だったが、最後の大イベント「れいわ祭2」にも参加。物凄い数の支援者の中でカメラを回した。選挙当日にはれいわの選対本部で開票速報に立ち会うこともできた。2議席獲得。政党になる要件を満たしたことを多くの応援団と喜びを分かち合う。終了したのは朝の5時だった。

ヘロヘロになって帰宅。昨日は完全ダウン。今日もダウンしているだろう。でも、体調悪いから....テレビ前で応援とはいかなかった。「朝日のあたる家」の戦友とも言える山本太郎、それだけでなく日本の未来は彼にかかっている。野党第一党でありながら勝ちに行こうとせず、自己保身を最初に考えるような政治家には任せておけない。

Facebookやブログでは選挙期間中、同じように「れいわ」を応援する人たち多くの方からコメントや励ましの連絡を頂いた。感謝。「監督の記事を読ませてもらい意味が分かった」とのコメントも数多く頂き、書いてよかった。そして、無謀な戦いと言われながらも、2議席獲得。政党となった「れいわ新選組」の面々を讃えたい。でも、戦いはこれから、元気になったら、また応援するぜよ。



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なぜ、マスコミはダメになったのか? =記事を書く記者たちのレベルが低いのさ!例えばこの記事の酷さ。 [れいわ新選組応援]

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なぜ、マスコミはダメになったのか? 
=記事を書く記者たちのレベルが低いのさ!例えばこの記事の酷さ。

記者という人は情報通で専門家と思いがちだが、新聞でも雑誌でもクソのような記事も多い。これもその一つ。タイトルからして

「れいわ....左派ポピュリズムの衝撃」

ーなんでジャンル分けしてるの? レッテル貼りたがるの? 今の時代、そんな明確にカテゴリー分け出来るほど単純じゃないでしょう? 左派だ。右派だと言ってる段階でダメ。支持者や国民はそんなジャンル分けで物事を見てはいない。何より山本太郎はポピュリズムではない。その段階でこの記者は本質を理解していないが、さらに記事を読むとこうだ。

「(山本太郎は)批判対象を設定し、言葉には他の政治家にはない「本音」―と受け取れるような言葉-を盛り込む」

つまり、本音を話していないという指摘。なぜ本音でないのか?の説明はない。なのに「盛り込む」と断定してある。本人に取材して確認をした訳でもない。選対に取材したという記述もない。山本太郎の心が読めるの?そんなはずはない。ということは記者の思い込みでしかない。推測であれば「・・・であろう」「・・・ではないか?」という表現。それを断定で表現するあたり記者としてどうなのか?先の「左派ポピュリズム」というタイトルも彼自身の中で単にカテゴリー分けされたものでしかない。最初からズレている。こんな記述もある。

「元俳優、バラエティでも活躍したタレントになって演説のスタイルも巧みだった」

山本太郎は「タレントになっての演説」と説明しているが、もともと彼はああいう人。タレントになったり、個人に戻ったりはしない。いつも山本太郎なのだ。その事実を確認せず、勝手に「タレントになっての演説」という表現。これも推測や憶測ではなく断定表現。なぜ、本人取材もしない。友人知人への取材もせずに(その種の記述は記事にはない)断定した表現で「タレントになって」と書くことができるのか?その根拠は何か? これも記者の思い込みしか考えられない。推測であれば、別の文章表現になる。記者ともあろう者が断定で書くのであれば、それ相応の裏付けが必要だ。

そもそも「左派」とかいうタイトルをつける段階で、胡散臭さと、思い込みの強い人であることは感じたが、記事を読むと「やっぱりねえ〜」と思える。正しい指摘もあるが、確認していないことを一つでも断定で書けば信用を失うのが記者という仕事。この方、元毎日新聞記者ということだが、昨日の「れいわ新選組」本部でのマスコミ取材を現場で見ていても感じたことがある。貴社のレベルが低い、勉強不足の記者が少なくないということ。質問に対して支援者から

「何馬鹿なこと聞いてるの?」「演説で散々、太郎さんが説明したことだろう?聞いてないのか?」
という批判の声がいくつも上がり、何度も会場がざわめいた。この記者の場合は勉強不足というより「俺は全部分かってんだよ」という上から目線と思い込みの強さ。物事をカテゴリー分けして分かった気になっているということ。記者というより作家や学者に近いのかも。読んでてため息が出る。また「俺は鋭いんだぜ!」というプライドが高い記者も多い。この記事でも

「私がニューズウィーク日本版で予想した通り、次の衆院選への出馬を宣言した」

とあるが、なんで自慢が入るの? これは太郎さんについての記事。記者の予想の当たりはずれの報告はいらない。ここに高いプライドを感じる。「俺は最初から分かってたんだぜ!」という自慢を入れたくなったのだ。そんな思いがあるから分かった気になり、当て外れなことを断定で書いてしまうのではないか?

勘違いの思考。そのくせ上からの圧力に弱く、立場の弱いものを上から目線で論じる記者たちも多い。それでいて政権に忖度するばかり。マスコミが問題なのはそんな記者が増えていることも理由の一つではないか? 大した記事ではないので、おヒマな方以外は読む必要はないだろう。


この記事=> https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidosatoru/20190722-00135238/?fbclid=IwAR3etG-YNb4a0_gtvCewhTCnAVwGqZ_yKqavsb__lwvmouvgjwy4DUsGKWY


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原発事故の悲しみを描いた話題作。山本太郎・出演映画「朝日のあたる家」予告編 [れいわ新選組応援]



山本太郎・出演「朝日のあたる家」

もう6年前。2013年製作。太田隆文監督作品。
原発事故の悲しみを描いた話題作。企業からの出資ゼロ。寄付のみで作られた映画。大手映画館は全て上映拒否。その中で心ある映画館が次々に手を上げてくれ、23館で公開。その後、世界6カ国で上映。NETFLIXでも配信。本年は鹿児島、滋賀で上映。

公式HP=>http://www.asahinoataruie.jp



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参議院選、開票速報の威力?!=初めて「れいわ新選組」が全国ネットに乗った瞬間、全国で何が起こったか? [れいわ新選組応援]

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参議院選、開票速報の威力?!=初めて「れいわ新選組」が全国ネットに乗った瞬間。

投票日の夜。僕は幸運にも「れいわ」選対本部(?)にいることができた。れいわ候補者の皆さんと応援団。凄い数のマスコミとテレビカメラがひしめく。人々の熱気で冷房しても温度が上昇。サウナ状態だ。そこに中継が入るたびに、太郎さんは席に着き、カメラに向かい、テレビ局スタジオからの質問に答える。それを僕らは真後ろから見つめた。当確が出るたびに会場は盛り上がる。拍手喝采。祭りのような騒ぎになった。その間に何件かのメールが届いた。

「監督。テレビに映ってますよ〜」

何? どこのテレビ? 何の番組? あーこれかあ。そう、この開票番組。太郎さんの後方の席なので中継されると映り込んでいたのだ。前から7列目ほど。一番後ろの席。よく見つけたなあと思って、あとで録画したビデオを確認してみたら結構、目立っていた。怪しい白髪頭の男が後方で微笑んでいる(上写真で該当する人を見つけてくださいね)

それを見つけた全国の友人がメールをくれたのだ。京都、静岡、東京。それも友人たちは政治に興味はない。でも、開票速報を見ていたのだ。それまでテレビはテレ朝以外、どの局も(日テレでも十数秒放送されたが)完全無視をしていたのに、投票が締め切られた途端に「れいわ」特集を連発した。日本全国。ほとんどの人が「れいわって何?」という状態だっただろう。街頭演説の映像を見て

「えーーこんな人気あったの? 知らなかったなあ」

というリアクションだっただろう。本当に許せないほどの完全無視。黙殺だった。テレビ局とはこんなにも圧力に弱い組織だったと改めて痛感した。だが、各局が「れいわ」を報じ始めてからは爆発的な勢いで、その存在が広がったのだ。全国の人が初めて見る「れいわ」そして忘れかけていた山本太郎の姿。

「あの車椅子の人。当選? 誰なの?障害者が立候補していたの?」

「蓮池透さん。なんでいるの?」「山本太郎ってまだ議員していたの?」
「新選組? 大河ドラマの?」「えー政党? 2議席ゲット?」

そんな疑問と驚きと衝撃が日本全土に走った。もう、これは官邸も止められない。局も忖度しない。堰を切ったように「れいわ」の波が全国へ流れ出したのだ。政治に全く関心のない僕の友人たちが見るほど、多くの人がテレビ画面を見ていた。

テレビ局の完全無視は本当に悔しかった。が、それも山本太郎の中では計算済みだったのだろう。どんなに官邸が止めても、開票速報では流れる。注目を浴びる。そうすれば「れいわ」は全国が知る存在となる。そこからが次の勝負だ。そう、今回は前半戦。「アベンジャーズ」で言えば「インフィニティウォー」だ。次回の衆議院選が「エンドゲーム」だ。

れいわ新選組は全国メジャーになった。選挙中も物凄い気づいかいをして放送したテレビ朝日。明朝の番組「モーニングショー」で山本太郎が登場。れいわ十勇士の反撃が始まる。


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【テレビでは放送できない!】山本太郎「消費税はゼロにできる!」街頭演説で説明。(動画) [れいわ新選組応援]



消費税の本当の目的。金持ち優遇の政府。その欺瞞を暴露。こうすれば消費税はゼロになる。景気は良くなる。太郎が熱く語る。聞いて欲しい。20分で政府の嘘を知る!新宿西口。7・15。

「税金。ないところから取るな。あるところから取れ」

消費税をゼロにするための財源はどうするか?

「未来にツケを残すなー今、やるべきは生活の底上げをすること」

「法人税を引き上げて足りない分を消費税で穴埋めしている」

「一番税率が高いのは1億円。そこから下がって行く? ズルイでしょう? 10億円収入で1千万と同じ税率?」



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巨大組織のタブーに斬りこんだ山本太郎の作戦。=闇に光を当てた選挙戦?を解説。 [れいわ新選組応援]

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巨大組織のタブーに斬りこんだ山本太郎の作戦。=闇に光を当てた選挙戦?を解説。

今回の参議院選。山本太郎の功績は2議席を取り、れいわ新選組を政党にしたということ言われる。が、それだけではない。あの9人の候補を立てること自体で、国会議事堂で仕事をする前に大きな功績を上げている。それはタブーへの挑戦。そこを説明する。

まず、野原ヨシマサ候補の存在は創価学会&公明党という日頃は批判しづらい巨大組織のあり方に疑問を投げかけるものだった。それを外部の人間が行っても「学会が嫌いなんだ」「公明を批判したいだけ」と思う人もいるだろう。しかし、野原さんは現役の学会員。それはもう内部告発。彼の指摘は筋が通り、まさに公明が暴走をし、本来の協議から外れていることが分かった。

ふなご候補と木村候補。いや、すでにお二人の議員先生だが、彼ら彼女らが候補に立ったことでも、様々な効果を上げている。障害者が立候補ということで、同情されるだけ可哀想な人たちとさえ思われがちなのに、議員として活動できるということを伝えた。障害者に対する認識が大きく変わるはず。彼らを迎え入れるために国会議事堂のバリアフリー化も必要となる。そのことで今後はバリアフリーということがまた注目される。

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そんなお二人を全く無視したテレビ局がある。というか、全局完全無視だったが、夏に毎年「愛は地球を救う」というタイトルで障害者の方々を応援する局も完全無視だったこと。強い疑問を感じる。何十年も続くイベント番組。障害者の皆さんへの強い思いがあるはずなのに、無視。報道も紹介もしなかった。そこから見えてくるのは、あの番組は福祉目的ではなく、商業主義であるということ。別記事で書いたが、金儲けのために障害者を利用している番組であること。今回、明確に伝わった。

さらにTBSも「NEWS23」で山本太郎インタビューをしながら、それもメインキャスターの小川さんが取材しながら、投票が締め切られるまで放送しなかった。それどころか番組中で「れいわ新選組」という名前を一度も口にすることなく、完全無視。そこにはもう報道という目的はなく、官邸に対する忖度のみしか存在していない。

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オウム事件時にも教団の抗議に対して坂本弁護士の名を明かし、そのために彼と彼の家族が殺害される事件に発展した。そんな過去がありながら、今回は官邸の忖度。それでいて「私たちはれいわを無視していませんよ」というアリバイ取材をし、投票日の夜に放送というのが「NEWS23」という番組であることもよく分かった。「中立公正」「報道の自由」とかもっともらしい言葉を掲げるテレビ局の偽善もまた「れいわ」が暴き出すことになった。

つまり、山本太郎は当選して「れいわ」が国会で仕事を始める以前にこれらの現実を暴き出してしまったのだ。どれを取っても業界のタブーばかり。報道機関もフリー記者も絶対に扱えない巨大組織の腐敗。それを選挙というイベントを通してクローズアップし、多くの国民に知らしめたのだ。見事としか言えない。「れいわ」登場の意味。別角度からまた紹介する。


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