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マスコミによる支配=都会でも田舎でも日本人は誘導、現実を知らされない? [れいわ新選組応援]

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マスコミを使ったコントロール=都会でも田舎でも日本人は誘導、現実を知らされない?

地方に住む友人。自民に毎回投票。特徴を挙げてみる。

「熱烈な自民支持者ではない」「むしろ政治に関心がない」「忙しくて政治を知る余裕がない」「ニュースはテレビと新聞。真剣に見るわけではない」「自民もパッとしないが、野党はもっとダメ」=>「それなら日頃からお世話になっている地元自民の先生に票を入れる」「爺さんからの付き合いだし」

つまり「今の自民がいかに危険な党であるか?」を知る機会が全くないのだ。テレビや新聞を見ても「集団的自衛権」「特定秘密保護法」「安保法制」を分かりやすく解説する番組は少ない。NHKなど強行採決するまで触れない。むしろ首相は頑張っているというニュースを流す。まさに大本営発表。地方の人たちは戦時中の日本と同じで、嘘を信じてしまう。一方、都会でサラリーマンをする友人。彼の場合はこうだ。

「与党も野党も支持できない!」

「政治にあまり関心がない」「忙しくて政治を知る余裕なし」「ニュースはテレビと新聞。そしてネット」「自民も問題だが、野党も不甲斐ない」=>「応援したい党がない」「それなら棄権。日曜日はゆっくり休もう」

先の地方の友人も都会の友人も、ほぼ同じ環境であることに気づく。どちらも「情報はテレビと新聞」都会の友人はそれにネット。「どちらも忙しく政治に詳しくない」「与野党共に支持できない」だから、田舎の友人は「親しい地元自民議員」都会の友人は「だから棄権」両方共に自民にはプラス。現在の投票率は50%。組織票を持つものが勝ってしまう。

友人2人の環境。詳しく見てみよう。

「政治に興味がなく」「政治ニュースを見る余裕がない」テレビと新聞。ここから現実は見えて来ない。与党に忖度するテレビや新聞は本当のことを報道しない。NHK、日テレ、フジ、TBS、読売、産経、日経、は完全に政府の広報。=大本営発表。つまり、都会も田舎もマスコミから本当の情報を得るのは難しい。(その他のメディアに関しては後日説明)戦時中に大本営発表を聞き

「日本は勝ち進んでいる!」

と国民が喜んだように、今は

「アベノミクスは効果を挙げている。まだ実感ないけど、景気は良くなってるんだよな」

と思ってしまう。実際は不況から脱することができず、賃金は上がらず、税金は海外でばら撒かれ、戦闘機を爆買い。金持ちを優遇する政治が横行しているのだ。

しかし、忙しくて数少ない本当の情報を探す余裕はない。そもそも政治に興味はない。テレビ新聞はフェイクニュース。その中で「どの党もダメ」と思うのは当然だろう。そこで地方は「それでもまだ自民の方がマシ。実感ないけど安倍さんは頑張っている」と投票。あるいは馴染みの自民議員が近所に住んでいるから投票。

都会は「皆、ダメだ」と棄権。

どちらもマスコミが真実を伝えないことが背景にある。熱狂的に自民を支持するのは、利権がある人たちだけ。つまり、情報がないことと、何十年もかかり地方社会に張り巡らせた自民の輪に支えられて自民は票を獲得してい流のだろう。

対して野党は毎回、仲間内で争い、30%も支持者がいるのに、まとまらず討ち死にしていく。残るは20%の自民。実は圧勝でも何でもなく、マスコミがフェイクニュースを流し、同時に現実を隠してくれるから、ギリギリで政権を取っているに過ぎない。今回の参議院選でもマスコミは「れいわ新選組」を完全無視。国民から選択肢を奪った。つまり、一番の問題はマスコミなのである。


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自ー支持者はたった20%。その正体はこれ!=まじ、その程度なの? 真剣なのは利権がある人だけ?? [れいわ新選組応援]

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自民党支持者はたった20%。その正体はこれ!
=まじ、その程度なの? 真剣なのは利権がある人だけ??

さて、疑問が一つ残る。有権者の約50%は自民支持でなく「自民もダメだが野党もダメ」「政治に興味ない」という人たち。30%が野党支持。残り20%が自民支持。それはどんな人たちなのだろうか? 僕の周りには1人もいない。Facebook友達でもいない。どこにいるのか? そう考えて地方の友達に何人か電話してみた。

その何人かが「自民に投票する」という。いたか!と思ったが、予想と違う答えが返ってきた。

「爺さんの頃から自民党支持だよ」

「結婚式や葬式。地元の議員は何かの時に来てくれるし、親の代からの付き合い。まあ、近所付き合いのような感じで投票している」

なるほど、何十年もかけて地元に根を張り、それを維持して来たのが自民党なのだろう。家族というか親戚のような感じ。国会?そんなの関係ない。ここは田舎だし。議員さんはいい人だから!ということで投票!となるようだ。

ある会社で働く友人。

選挙になると上から「自民に投票を!」と言われる。そのことで社長が地元議員を応援。当選すれば見返りに様々な恩恵を受けるという。よく聞く話だ。が、投票時に誰の名前を書いたか?は社長には分からない。内緒で「れいわ」と書くこともできるはずだ。が、友人はいう。

「別に自民を支持する訳じゃない。けど、どこ入れたって同じだから、まあ、会社には世話になっているから自民に入れたんだ」

ん? 自民は組織票が強いと言っていたけど、「俺は自民だ!」という訳じゃないんだ。その2人に訊いた。ニュースは何見る? 2人とも答えば同じだった。NHKのニュース。家にいると誰かが見ているので見る。そして新聞。でも、見出しだけ。あとはyahoo!ニュース。これで分かった。地方にいる友人は2人とも、政治の情報を得られていないのだ。

「どの党でも同じ!」「自民を支持する訳じゃない!」

自民と野党の違いも知らない。どの政党がどんな政策を打ち出しているか?も知らない。自民が何をしようとしているかも知らない。政治は興味ない。退屈。どこも同じ。だから、社長が自民というので、ま、自民でもいいや! 地元議員とは懇意だから投票! というレベル。バカということではない。朝から晩まで仕事仕事。休日は田舎の寄り合い。消防訓練。

「報道ステーション」や「NEWS23」

の時間に帰宅できないことが多い。休みの日はゆっくり寝たい。そんな時に難しい政治のニュースを見たくない。安月給で長時間労働。生活だけで精一杯。嫁や子供の相手もしなければならない。政治どころではない。選挙なんて関係ないと思える。さらに「集団的自衛権」等の話をしても

「なんか俺たちに関係あると思えなくてさあ。まあ、明日から戦争が始まる訳じゃないし。仕事忙しいからなあ〜」

見えて来た。自民に投票する有権者の20%は、ほとんどこんな人ではないか? 支持しているのではなく、何も知らないから、関わりがある党に入れているだけ。どれだけ日本を危険にしようとしているかを知らない。積極的に自民を支持するのは、友人の会社の社長等の利権組だけ。それが自民支持者の実態ではないか? その辺を次回、さらに詳しく!


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自ー支持は全有権者の約20%=たったそれだけで政権を取る。あとはフェイクニュースで支えている? [れいわ新選組応援]

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自民支持は全有権者の約20%=たったそれだけで政権を取る。
あとはフェイクニュースで支えている?

自公支持者は減っていること

前回伝えた。前回の参議院選に比べて自民は約250万票。公明は100万票減っている。そしてマスコミはあまり報じないが、自民は9議席も失っている。テレビ新聞を見ていると、自公大勝利のように思えるが、実はかなりの打撃だったのである。それを隠し、大勝利であるかのようにアピール。与党を支持しない国民を打ちのめし選挙に行かなくする思想操作をマスコミを通じて行なっているのだ。

政府の言うことは信じない人でもテレビ新聞が報道することは信じてしまう。新聞が「自公圧勝」と見出しにすると「結局、そーなんだよな」と思ってしまう。そのように衰退している自公の勢力をフェイクニュースで守っているがマスコミなのである。さらに、国民側にも問題がある。有権者数で考えてみよう。毎回、選挙に行くのは50%前後。残りは棄権。

棄権の50%。

この中に自公支持はほとんどいない。自民は嫌いだが、他に入れる党がない。野党も支持できない。と言う人たち。このほとんどが先に思想コントロールにやられている。例えば「野党は反対するばかりで対案を出さない。だから、ダメだ」と言う人が多いが、実際、野党が反対したのは全法案の20%。後の80%には賛成している。共産党、立件は対案を出している。

それが事実だ。

にも関わらず「野党は反対ばかり」と思うのは、その種のデマ、フェイクニュースを流すこと。また、総理自らが「悪夢のような民主党時代」とか言って事実ではないことを吹聴する。(実際に最悪なのは麻生政権。民主政権からは回復に向かっている)そんなことを聞き限って信じてしまい、野党はダメだ。だから投票できないと考えてしまう。それ以外はもともと政治に興味を持てない。「ダサい」という人たち。けど、これも思想操作されて口だ。

つまり、50%の棄権組

は政府にうまく誘導されて、選挙に行く気を削がれていると言える。それ以前に政治に対する関心を持たないように「3S」政策でコントロールされている。では、残り選挙に行く50%の内。自民に入れるのは約20%。ここで野党共闘が起これば、残り30%が投票。自公政権は終わる。が、その30%がバラバラの党に投票するので、たった20%の自民が公明票を加えて過半数になる。と言っても全有権者の役20%が支持しているだけなのだ。

これで分かってもらえると思うが、圧倒的多数が自公を支持しているわけではない。むしろ有権者の一部が支持しているだけ。50%もの有権者のやる気を奪う作戦が功をなしているだけなのだ。では、自民支持の20%とはどんな人たちか? 熱烈支持者なのか? その解説は次回!


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今回、自公は勝利していない?=マスコミの思想操作にまんまとハマる日本人? [れいわ新選組応援]

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今回、自公は勝利していない?
=マスコミの思想操作にまんまとハマる日本人?

「与党勝利 改選過半数」

参議院投票日の翌日。読売新聞に一面はこんな見出しだった。多くの人はこう思う。

「結局、自公が勝ったんだな?」「俺が投票に行っても無駄だったんだ...」「れいわ応援したけど、意味なかったな...」

「圧倒的な力には敵わない...」「野党に投票してもダメ...」「もう、投票になんか行かない....」

しかし、読売新聞は政府の犬(?)と呼ばれる新聞。自民直下の宣伝紙である。それを鵜呑みにしていいものか? 東京新聞の同日一面にはこうある。

「改憲勢力3分の2割る」

へ? そうなの? 今回、与党は改憲に向けて3分の2の議席を獲得するのが目標だったよね? その目標を達してないの? その通りだ。自公は改憲に十分な議席を取れなかったのだ。それを読売新聞は一面トップで「与党勝利」という見出しにした。これは国民に対する思想操作。

「自公は強いよ〜! 圧倒的だよ〜! 庶民の努力ではど〜にもならない。無駄な抵抗はやめなよ〜!」

それを思い知らせるために購買者数日本1の新聞=読売の一面で国民を叩き、敗北感を植え付け、反抗は無駄だと思い知らせようとしたのだ。が、実際は自民(というより安倍)の悲願である改憲に必要な議席が取れなかった。これは敗北。

さらに、東京新聞でさえ大きな見出しにしていないが、記事を細かく読んでいくと衝撃的な数字を見つけることができる。自民党への投票数、前回2016年の参議院選では2011万票。今回は1771万票。300万票も減っている。公明党2016年は757万票。今回が653万票。こちらも100万票減。

これで「勝利」と言えるのか? 今回の投票率は戦後2番目に悪かったと言われるが、そんな時に強いのが組織票のある自公。その両党ともに数百万票が減っている。おまけに自民は選挙前より議席数を減らしている。やはり勝利とは言えない。にも関わらず新聞には「勝利」「圧勝」という見出しが躍り、その事実ではないものに多くの人が落胆し、

「どうせ、俺が選挙に行ったって...」

「結局、自民が勝つんだよなあ...」

と考えてしまう。それが政府による思想コントロールであるとは知らずに。これで分かってもらったと思うが、自公支持者は激減している。それをバレないようにマスコミを抑え込み、フェイクニュースで国民を操る。やる気を削ぐ。それで辛うじて政権を取っている。それが自公のやり方なのである。続きは次回!

(票数が減って行く〜)
   2016参→2017衆→2019参
自民=2011万→1855万→1771万
公明= 757万→697万→653万



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なぜ、多くの人たちは毎回、自民に投票するのか?=煙幕作戦に見事に引っかかる国民? [れいわ新選組応援]

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なぜ、多くの人たちは毎回、自民に投票するのか?
=政府の煙幕作戦に見事に引っかかる国民?

この数年。選挙を見つめて来た。最初の疑問はこうだ。僕のまわりにいる人たちは皆、自公嫌いだ。皆、安倍政権を批判する。支持する人は1人もいない。FacebookやTwitterも同じ。まあ、似たものが集まるのだろうと考えて、Twitterで安倍支持の人を探したが、皆、ネトウヨばかり。アルバイトで反自民を叩く人たちだ。純粋に自公を支持する人たちではない。では、誰が選挙のたびに自公に大量の票を入れるのか?

公明は分かる。会の皆さんが団体動員で投票する。友人でも1人。選挙になると電話してくる奴がいる。では、自民は? まわりにいない。ネットでもいない。自民支持者はどこにいるのだろう? そう思っていた時、後輩で「緩やかな安倍支持」がいた。彼はいう。

「今は難しい時代。誰がやってもうまく行かない。そんな中で安倍さんはよくやっていますよ」

ん? 何をどう頑張っているの? そう思えて後輩にいろいろ質問した。集団的自衛権はどう思う?

「攻めて来られれば戦うのは当たり前。その権利を主張するのは当然ですよ」

ん〜分かっていない。それは個別的自衛権であり、集団的自衛権は同盟国が攻撃された時に一緒に戦うというもの。さらにいくつか質問。「特定秘密保護法」「安保法制」等。安倍政権は日本を戦争ができる国にしたことをどう思うか?聞いた。

「まさか戦争したいなんて安倍さんは考えていないでしょう。9条があるから日本は戦争しませんよ。それとも安倍さんは戦争すると国会で断言したんですか?」

んーめでたい奴だ。その9条を変えようとしていること伝えると後輩は「ありえない」と否定した。さらに聞くと彼は毎日Yahoo!ニュースは見るが、テレビも新聞も見ない。ネットで政治の情報を収集もしない。これで答えが分かった。知らないのだ。与党がどんな法案を出し、強行採決しているか? 実際、NHKでも集団的自衛権がどんな法案か?採決前には一切説明していない。

強行採決した日にやっと番組で解説。「問題が残る法案です」とコメントした。後輩はテレビを見ないが、NHKを見ている人でも集団的自衛権の意味が分からないまま過ごしてしまう。他の法案も同様。新聞を見ても難しい言葉で書かれているから、よく分からない。そもそも「特定秘密保護法」とか言われても意味が分からない。それを与党は「スパイから日本の機密を守るための法律」とかいう。

「それは必要だ。重要な情報を持ち出されては敵わない!」

そう思ってしまうが、実は政府に都合の悪い情報を機密にして国民には知らせなくていい法案である。つまり、法案名を分かりづらくして国民に理解させず、表面的な別の理由を説明。テレビで詳しく解説させない。それでいて総理が頑張っていることはテレビでしっかりアピール。例えば国会の質疑で野党の指摘にしどろもどろする総理の映像も、NHKニュースで放送される時には編集されて、即座に返答しているようになっている。

そんな姿をチラ見して、Yahoo!ニュースしか見ない後輩が「安倍さん。よくやってる」と思うのも当然かもしれない。その他の人たちもテレビや新聞を読んでいても、法案の本当に意味が分からず、与党が危険なこととしていることにも気づかない。祖父の代から自民に投票して来た人たちは、そんなことをほどんど知らずにこう思う。

「やっぱ自民でないと!野党はダメだからね〜」

という理由で投票。そんな背景が存在する。そして、さらに裏がある。実は自民党支持者は決して多くないということ。圧倒的多数が支持していると思い込んでいるだけであること。それは次回解説。


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崩れ始めた巨大組織。タブーがタブーでなくなる=時代の終わり。新しい時代の始まり。 [れいわ新選組応援]

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崩れ始めた巨大組織。タブーがタブーでなくなる
=公明、学会、吉本、ジャニーズ、NHK批判が始まった。

参議院選で野原ヨシマサ候補が創価学会、公明党の腐敗を訴えた頃から、これまでタブーとされていた巨大組織への批判が一気に噴出した。これは一つの時代の終わりであり、始まりなのだろう。最初は選挙から目を逸らすためのスピンかと思えたが、そうでもなかった。そんなタブーを暴露することで組織が傷つく。スピンではそこまでしない。

最初はジャニーズ事務所の「SMAP出演に圧力」報道。独立したタレントの妨害をするのは昔から言われていることで、(トシちゃんは30年ほどテレビ出演がなかったし)業界人は皆知っている。だが、それは一度もニュースになっていない。それがテレビ、新聞で報じられた。その直前にジャニー喜多川が亡くなっている。そのことで業界内から告発が出たと思える。

次は吉本興業。こちらは所属タレントによる告発。会見を見たが、彼らが正しい。謝罪会見をしようとしたら会社に止められた。さらに会見するなら全員クビと脅された。契約書がないこと。ギャラの安さ。それらも昔から言われていることだが、マスコミが取り上げたことはない。それを所属タレントが訴え、他のタレントたちが支持した。

ジャニーズ、吉本は芸能界でトップの会社。テレビ局と言えども彼らには逆らえない。それを批判する声が上がること自体が驚きだ。さらに投票日前日にはNHKの番組「あさイチ」に久米宏が出演。NHKを批判。「民営化するべき」と訴えた。これは久米宏の勇気ということではない。注意して考えよう。

彼はもともとNHK批判論者。番組に呼べばそれを言い出すのは分かる話。その久米をなぜ番組は呼んだのか? 先の吉本芸人の「会見するなら全員クビ」という話でも分かるが、上の命令を聞かない者は悲惨な末路を辿ることになる。そこで番組関係者が考えたのは久米宏をゲストで呼ぶこと。

彼を呼べばどうなるか?は分かっている。上も「あいつが言ったのなら仕方ない」と考えるかもしれない。そこであえて久米宏を呼び、NHKが大きな問題を抱えていることを批判させるように仕向けたのだ。先にテレビ朝日の逆襲について説明したが、テレビ局も一枚岩ではない。内部の問題をどうにかしようという心ある社員が必ずいる。上層部が石頭でも機会を見て改革しようとする社員たちがいる。

久米宏ゲストはその現れだ。ジャニーズの件も創設者死去という機会を狙い誰か関係者が告発。それをマスコミが取り上げたのだ。吉本の場合はもっと分かりやすい構図。そして野原候補の学会、公明党批判。全て同じ構図だ。アンタッチャブルだった巨大組織が腐敗し、本来とは違う方向に進んでいる。上層部が暴走し、下の者を踏みつけてにしている。

これまでは、そのことを言えなかった。批判できなかったが、それが今、一斉に吹き出したのだ。これは同時多発テロとかではない。巨大組織の終焉が始まったということ。一部の人たちが利益を得るだけの構造では新しい時代を乗り切ることができない。かつて江戸幕府やソビエト連邦が崩壊したように、どんな強大な組織でも国でも、いつか腐敗し機能しなくなり、崩れさる。

そんな代表が自民公明だろう。どちらにも心ある者はいるだろう。しかし、今はトップが暴走。私利私欲のために権力を使い横暴を続けている。本来の役目を果たしていない。多くの国民を踏みつけている(だからの庶民は「れいわ新選組」を支持した)それらは先に挙げた組織全てに共通する。批判が出てきたということは、もうタブーではない。やがて亀裂が広がり崩壊へと進む。それが時代の波。時代は今、大きく変わろうとしている。


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原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」(山本太郎出演)6分版予告編 [「朝日」予告編]




「朝日のあたる家」幻の6分予告編を公開します。

あまりにも見せ過ぎ! 刺激が強すぎると、映画館公開前に封印したもの。

日本各地で「朝日」上映会が今も続いています。

お近くの方はぜひ。

上映希望の方はこちらへ=> http://bit.ly/1v9iGQY  

DVDレンタルは宅配ゲオで!

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貧乏人を踏みつけても金儲けを続ける!=れいわ新選組の活動から見える政府と企業の本音? [れいわ新選組応援]

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読売新聞にも「れいわ新選組」の大きな広告が掲載。「おー読売も理解あるな」と思ってはいけない。記事掲載なら「理解」だが、あれは広告。しかし、読売は政府の広報誌とも言える安倍応援団の中核だ。無視して勢いを削がなければならない存在の広告を掲載したのか?

ここに全ての答えがある。先に記事にした「愛は地球を救う」のテレビ局が「れいわ」候補の木村英子さんら障害者である候補を完全無視するのも同じ。彼らは金にならないものには関心を示さないのだ。「愛は」もスポンサーからいつも以上に高額な広告料が入るから放送する。実はボランティア番組ではない。

逆にいうと、憎っくき「れいわ新選組」でも金さえ払えば広告は載せる。儲かれば何でいい。ただ、それがバレると批判されるので、表面的には「愛は地球を救う」と言ったりするが、全て金儲けのためだ。太郎さんが暴露した「消費税」の正体もそう。実は企業を優遇するために大幅減税をした穴埋めを消費税でしている。

愛は地球を救うも、貧しい人や障害者を応援という看板で金儲け。「原発は日本の経済成長のため」と言うが実はあれも金儲け。昨夜の「れいわ祭2」で太郎さんがこれまた爆弾発言していたが、全て経団連(大企業の組合のようなもの)が与党を支援、選挙を応援。その代わりに自分達を優遇しろ、儲けさせろ!と指示しているのだ。

与党はそのために一般国民を踏みつけにしても、苦しませても企業を優先。日本も10%の金持ちのために貧乏人が働く国にしてなってしまったのだ。ただ、それがバレてはいけない。で、与党はマスコミをコントロール。「景気はよくなってますよ」「就職は増えてますよ」「日本は美しい国ですよ」という嘘八百を振りまいて国民を騙し続けているのだ。

それが全て嘘。フェイクだと断罪しているのが、れいわ新選組なのだ。だからこそ、企業も政府も、邪魔者は消せ!とばかりに、マスコミに完全無視させて潰そうとしているのだ。実際、多くの日本国民はれいわ新選組を知らない。「山本太郎ってまだ議員なの?」という人がほとんど。まんまと政府に乗せられている。そうやって「自民は嫌いだが、投票したい党もない」と棄権。

組織票のある自公がまた多くの議席を独占。日本はさらに地獄に向かってまっしぐらとなる。これで理解してもらえたと思う。れいわの候補者や広告を見るだけでも、いかに彼らが金のためだけに動いているか? 国民を踏みつけにして金儲けを続けているか? それを止めようとしているのが山本太郎である。ぜひ、一度、動画を見てほしい。僕のFacebookを遡れば何本もアップしてある。日本を変えよう!


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テレビ局は中立公正ではない。圧力に弱く忖度する組織だ=れいわ新選組、完全無視をもう一度考える [れいわ新選組応援]

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テレビ局は中立公正ではない。圧力に弱く忖度する組織だ=れいわ新選組、完全無視をもう一度考える

「れいわ」がテレビで無視されている!取り上げてくれたのはテレビ朝日だけだ。と記事に書くとこんなコメントが来た。

「テレビ局が特定個人を取り上げると、不公平になるので紹介しないのですよ!」

何を言ってんの?報道番組を見ればいつもよりは少ないけど(これも政府からの要請で選挙を盛り上げたくないから)この数日も選挙選についてのニュースが流れた。女性候補が少ないとか、イージス問題の街の状況とか、特定された個人の候補を紹介している。何より個人を特定して紹介してはいけないなら、誰も紹介できないでしょう? また、こんなコメントもあった。

「れいわ新選組は政党ではないので取り上げられません」

これも思い込みの指摘。それなら無所属の候補者はどうするのか? 今回は野党共闘ルールで政党名を上げず無所属で出馬している候補が多い。また、もともと、どこの政党にも属していない人もいる。その指摘が正解なら既存の政党に所属していないとテレビでは紹介されないことになる。が、一昨日のニュースで無所属候補が報道されていた。この指摘も間違い。

ちょっと考えれば分かることに気づかない人がいるから、マスコミがとんでもないことをしていても、平気ということになる。その辺を、あるテレビ局に問い合わせると以下のような回答があった。

「我が社として、様々な線引きをし、ルールを決め、その中で番組で取り上げるには相応しい候補者に取材。放送しています」

優等生の回答に思えるが、これは...

「俺たちがいいと思った候補を紹介してんだよ。気に入らねえ奴は取り上げないんだよ!」

という意味ある。政府から「あの人はどうもねえ〜」と言われば完全無視しても「取り上げるに相応しい候補者ではないので」と弁明できるのだ。その線から考えると、テレビ朝日以外は「れいわ」を全く取り上げなかった事実は「取り上げるには相応しくない」と判断したということ。

しかし、障害者、現役学会員VS公明党、タレント議員の再挑戦、市民の寄付だけで活動等のニュースバリューがあり、それらは本来マスコミが大喜びするネタばかり、それらを「相応しくない」というのならマスコミ失格だ。とすると、やはり政府に忖度したか?圧力に屈したか?ということになる。彼らは中立とか客観とか言いながら、圧力に弱く、平気で偏向報道をする。その辺はまた詳しく書く。テレビを信じてはいけない。


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辺野古基地建設、本当はあの人のため!アメリカのためではない?=事実はなぜ報道されないのか? [沖縄問題]

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辺野古基地建設、本当はあの人のため!アメリカのためではない?
=事実はなぜ報道されないのか?

沖縄には7回ほど取材で訪れた。3年がかりだ。その間にいろんな方から、いろんなお話を伺った。戦争体験者のお年寄りから、大学の先生、議員さん、活動家、お坊さん、芸術家と、沖縄戦以外のことも教えてもらった。

辺野古基地の報道。東京にいても少しは伝わってくる。でも、テレビを見ていても分からないことが多い。沖縄で聞くと、市民はアメリカに対して怒っているのではないという。でも、アメリカのための基地だ。アメリカに怒らずに誰に怒っているのだろう? 地元のおじさんが教えてくれた。

「日本政府ですよ!」

辺野古反対を表明する知事候補が当選したにも関わらず、市民の反対を押し切り、強硬に工事を続ける日本政府に対して抗議し、怒っているという。

「要は日本政府がアメリカ様のためだという建前で工事を強行し、土建屋たちを儲けさせているだよ」

工事は数兆円。それを請け負うのはアメリカの会社ではない。日本の大手建設会社だ。

「その会社にいるのが、S長官の息子だよ! T建設。それも入札で政府の考える工事額とピッタリの値段を出して、仕事を請け負っている。その会社に房長官の息子がいるとなると、誰でも怪しいと思うだろ? つまり、国は『普天間基地を返してもらわないといけない。だから代わりの基地を作る』と言いながら息子がいる会社が大儲けしてんだよ」

それが事実だとすれば、なぜ報道されない? それとも報道できない? 

「電話1本でテレビ局を屈服させる人のこと、報道できるマスコミはないでしょう? そして建設会社からは巨額のキックバックをもらっているはず。だから、頑張る。沖縄県民のほとんどが反対しても基地建設を強行するんだよ」

そういうことか....東京に戻り、その辺に詳しい方々に裏取り取材をした。皆「そうだよ!」と当然のように言う。やはり、マスコミが伝えられないだけか....。記者には冷たいけど、やはり息子には愛があるのね? 沖縄では辺野古にはさらなる疑惑があることも教えてくれた。またお伝えする。


「ドキュメンタリー沖縄戦」ブログはこちら=>https://okinawa2017.blog.so-net.ne.jp

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