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巨大組織のタブーに斬りこんだ山本太郎の作戦。=闇に光を当てた選挙戦?を解説。 [れいわ新選組応援]

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巨大組織のタブーに斬りこんだ山本太郎の作戦。=闇に光を当てた選挙戦?を解説。

今回の参議院選。山本太郎の功績は2議席を取り、れいわ新選組を政党にしたということ言われる。が、それだけではない。あの9人の候補を立てること自体で、国会議事堂で仕事をする前に大きな功績を上げている。それはタブーへの挑戦。そこを説明する。

まず、野原ヨシマサ候補の存在は創価学会&公明党という日頃は批判しづらい巨大組織のあり方に疑問を投げかけるものだった。それを外部の人間が行っても「学会が嫌いなんだ」「公明を批判したいだけ」と思う人もいるだろう。しかし、野原さんは現役の学会員。それはもう内部告発。彼の指摘は筋が通り、まさに公明が暴走をし、本来の協議から外れていることが分かった。

ふなご候補と木村候補。いや、すでにお二人の議員先生だが、彼ら彼女らが候補に立ったことでも、様々な効果を上げている。障害者が立候補ということで、同情されるだけ可哀想な人たちとさえ思われがちなのに、議員として活動できるということを伝えた。障害者に対する認識が大きく変わるはず。彼らを迎え入れるために国会議事堂のバリアフリー化も必要となる。そのことで今後はバリアフリーということがまた注目される。

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そんなお二人を全く無視したテレビ局がある。というか、全局完全無視だったが、夏に毎年「愛は地球を救う」というタイトルで障害者の方々を応援する局も完全無視だったこと。強い疑問を感じる。何十年も続くイベント番組。障害者の皆さんへの強い思いがあるはずなのに、無視。報道も紹介もしなかった。そこから見えてくるのは、あの番組は福祉目的ではなく、商業主義であるということ。別記事で書いたが、金儲けのために障害者を利用している番組であること。今回、明確に伝わった。

さらにTBSも「NEWS23」で山本太郎インタビューをしながら、それもメインキャスターの小川さんが取材しながら、投票が締め切られるまで放送しなかった。それどころか番組中で「れいわ新選組」という名前を一度も口にすることなく、完全無視。そこにはもう報道という目的はなく、官邸に対する忖度のみしか存在していない。

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オウム事件時にも教団の抗議に対して坂本弁護士の名を明かし、そのために彼と彼の家族が殺害される事件に発展した。そんな過去がありながら、今回は官邸の忖度。それでいて「私たちはれいわを無視していませんよ」というアリバイ取材をし、投票日の夜に放送というのが「NEWS23」という番組であることもよく分かった。「中立公正」「報道の自由」とかもっともらしい言葉を掲げるテレビ局の偽善もまた「れいわ」が暴き出すことになった。

つまり、山本太郎は当選して「れいわ」が国会で仕事を始める以前にこれらの現実を暴き出してしまったのだ。どれを取っても業界のタブーばかり。報道機関もフリー記者も絶対に扱えない巨大組織の腐敗。それを選挙というイベントを通してクローズアップし、多くの国民に知らしめたのだ。見事としか言えない。「れいわ」登場の意味。別角度からまた紹介する。


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