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明日にかける橋ー6月15日 北海道の映画祭で上映! 太田監督と俳優・栩野 幸知さんによるトークショーあり。 [2019]

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明日にかける橋ー6月15日 北海道の映画祭で上映!

太田監督と俳優・栩野 幸知さんによるトークショーあり。

「向日葵の丘」(写真)「明日にかける橋」と2本続けてご一緒したトッチーさんとのトーク。

彼は黒澤明監督、大林宣彦監督、岡本喜八監督の作品にも出演するベテラン。

トークも盛り上がること間違いない!

お楽しみに!

第7回白夜映画祭2019 in 稚内にて招待上映!

6月15日(土)


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長い文章を読むのは苦手ですか? 短いと読んでみようと思いますか? [my opinion]

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長い文章を読むのは苦手ですか? 短いと読んでみようと思いますか?

このところ記事を短めに(それでも長いが)書くように心がけている。というのはこんなコメントが少し前に来たからである。

「監督の記事はためになるし、読んで方がいいよとよく言われるんだけど、仕事が忙しいし、おまけに監督の記事はすっごく長いので、後で読もうと思って結局読んでないんですよ」

多分、そんな人が多いのではないか? これには2つの側面がある。文章がズラーーーと並ぶと読む気をなくすというのはある。だから、Twitterのような短い文章が喜ばれる。でも、あの字数では細かな説明はできない。結果、誤解を生んで無意味な論争をしがち。長い説明出ないと伝えられないことも多い。

もう一つは読解力が低い人が増えていること。長文を理解し把握できない。文章が長いだけで諦めてしまう。そこでこの数ヶ月。Facebook記事に関しては、なるべくコンパクトにして、長いものは前後編、①②③とシリーズにすることにした。

この場合難しいのは第1回で前提を説明し、第2回で例を紹介、という展開になるのだが、第2回だけを読んで「前提がないので説得力がない」というコメントをしてくる人もいる。

「第2回って書いてあるんんだから、第1回を先に読め!」

と言いたくなるが、どこから読もうと個人の自由だ。そこで今は数回に分けた記事にしても、その回だけを読んでも理解できる書き方をしている。そして長くなり過ぎない。好評のようで「いいね」数は増えた。ただ、読みやすくなった分だけ、読者は増えたが、読解力が低い方もいるので、見当違いな反論をしてくれる人がいる。Twitterでのことだが、先に書いた「一流大学を出た女性議員が原発は必要悪という」記事を読み

「一流大学だからと原発賛成でとは限らないよ〜!」

と批判が来た。「反論する前にしっかり記事を読め!」という感じ。そんなことは書いていない。読解力が極めて低い人だ。そんなのに限って自分が文章を読めてないことに気づかず、書かれていないことを批判してくる。

読みやすく短めの文章にすることは痛し痒し。長い文章ならその手の人は最初から読まない。その手の批判は以前にはなかった。それでも読む人が増えたことはいいことかもしれない。Facebookでは「いいね」増えているし、コメントも多くなった。お返事をしないことは毎度申し上げているので恐縮だが、しばらくこのくらいの長さで記事を続けてみたい。



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感性のアンテナが錆びたあの芸人さん。だから笑えない。=あなたのアンテナはどうですか? [my opinion]

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感性のアンテナが錆びたあの芸人さん。だから笑えない。
=あなたのアンテナはどうですか?

40代になると感性のアンテナが錆びつく話。何度かしたが、僕はそろそろ60代、錆びるどころかアンテナが折れる年代かもしれない。同世代の芸能人を見ていてもそれを感じる。鋭い感性で独特の笑いを展開していた関西の芸人さん(業界ではもう大御所)このところ番組でかなりズレたコメントをして批判を浴びているが、体制寄りになったとかいうより、老化でアンテナが錆びついているのだ。

時代の流れを正確にキャッチできないから、ズレた意見になる。無神経なことを言ってしまう。以前はそのズレが面白いコメントに繋がったが、今は本当にズレているだけ。特にお笑いはセンスと感性。それを失った形だろう。若手の「ウーマンラッシュアワー」村本と比較するとアンテナの違いが明確になる。

一般の友人も同じ。アンテナが錆びてることに気づかない。以前は「なるほど」と思うアドバイスをくれた先輩が????ということを言ってくる。尊敬していた人が想像を絶する発言をする。カタギの友人が新しいものを拒否し続ける。昔の映画ばかり見直す映画ファンの友達。思い出すのは若い頃に、親戚の叔父さんとかに、偉そうに説教されたこと。本人は「若い奴のため」と思っていってるのだろうが、全く当たっていない。

老化でアンテナが錆びついていたのだ。新しい情報がキャッチできないと、古い価値観や方法論をいつまでもしがみ着いてしまい、それを押し付けてくる。だから労力や時間が全て無駄になる。だって、進む方向が間違っているんだから! 

それってまさに今の日本。他の国々では賃金も上がり、時代を先取りしたものが次々に作られているのに、日本は20年前から前に進んでいない。これは舵を取る人たちのアンテナが錆びているだけではなく、腐っているからだろう。また、国民のアンテナも錆びているから、それに気づかない。

「日本は世界に愛されている! 観光客が増えた。オリンピックもあるし!」

と喜んでいる。しかし、人ごとではない。僕も同様。アンテナの錆だけでなく、どちらに向けるか?も大事。令和時代を生き延びるためには過去の価値観は捨ててかからねばならない。また、考えていること書かせてもらう。


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腐った職場を抜け出し「答えを探すこと」を選んだ女性キャスターに応援を! [社会政治]

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腐った職場を抜け出し「答えを探すこと」を選んだ女性キャスターに応援を!

以前はあれこれ報道番組を録画して1日に何本も見ていたが、最近はどこも報道ではなく広報番組に成り下がって見る価値がない。忖度して問題のないことしか伝えない。そんな中で唯一、録画しているのが「NEWS23」だ。

が、この番組も決して他に比べて抜きん出ている訳ではない。もう、録画をやめようと思っているとき、小川さんがキャスターになると知り、昨夜はオンタイムで見た。この番組も先週までは、お仕事で原稿を読むだけの人たちだった。が、小川さんは違った。

物凄い緊張で顔がこわばって見えたが「伝えよう!」「答えを探そう!」という心意気を感じる。これとても大事。他の報道番組、出演者に気迫がない。特に「報道」何とかいう番組は、予定調和。言われたことを大人しく伝えているだけ。

「本当はもっと伝えたいことがあるんだよ!」

という不満も感じず。自分の役割を演じるだけで精一杯の男性キャスター。爽やかさを売り物にしているが、見ていて哀れさが溢れる。それでいて前任の女性キャスターに嫉妬していたと言われるのが本当なら、あまりにも情けない。上から言われたことに逆らう気持ちはゼロ。いかに上に評価されるか?しか考えていないようにも見える。お隣の新女性キャスターはもっと酷い。

「報道していることが全てですよ〜。裏はありませ〜ん」

という顔。悔しさとか不満がまるで感じられない。怒りとか無念さがない。(と僕が感じるだけかもしれないが)比べるのは酷だが、かつての久米宏、古舘伊知郎、岸井成格からは「怒り」や「悲しみ」が伝わって来た。「世の中」や「政府」と向き合う姿勢が見えた。古舘からは

「なぜ、本当のことを言わせてくれない...」

という無念さも感じた。が、彼らの椅子を継承した人たちから、そんな思いはまるで伝わって来ない。つまり、局側がいうことを聞く、無難な人材を配置したということ。そんな中、古舘去りしのちに、孤軍奮闘し、不満顔で報道を続けた小川彩佳がライバル番組でもある「NEWS23」キャスターに就任したのは気になった。可愛いだけで人気のある人じゃない。選んだ局の真剣さを感じる。

そんな第一回放送が昨夜。先に書いたように物凄い緊張をしながらも「伝えたい!」「答えを探したい!」という強い思いを感じた。午後10時の広報番組の出演者たちとは段違い。辞めてこちらに移ったのは大正解だ。どんな逸材も腐敗した枠の中にいると腐ってしまうもの。新しい職場での格闘。応援したい。



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