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この1年苦しみ続けた後輩監督。笑顔で金メダルを喜ぶ選手=テレビを見ると腹が立つ! [オリンピック問題]

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この1年苦しみ続けた後輩監督。笑顔で金メダルを喜ぶ選手=テレビを見ると腹が立つ!

後輩映画監督に相談された。この秋に低予算の映画を撮りたいそうだ。製作費は集まっている。ただ、Pは反対しているという、567感染爆発。来年の春にしようと言われたとのこと。

僕は監督業がメインだが、P業もしている。だから、どちらも気持ちも分かる。後輩はもう1年以上前から今回の準備している。この春に撮ろうと思っていたが、567が続き秋にした。もう、収束だと思っていたら、五輪開幕と共にまた感染爆発。だから、今度こそ秋に撮る。感染収まらなくても撮る!という決意だ。

かなり自腹も切っている。監督料も撮影しないともらえない。待ってる間に別の仕事!なんて監督はできない。やることはある。アルバイトしている暇なんてない。だから、生活費はサラ金で借りている。経済的な大変さもあるが、何よりも、その映画は彼の長年の夢。どうしても形にしたいという。

対してP。感染が収まらないと製作費が余計にかかる。スタッフ、俳優の検温係。マスク、消毒薬の用意。透明のプラスティク板(俳優が演じるときに立てる。レストランにあるのの大きいもの)ロケバスも満席にはできない。関係者を小分けして移動させるために車が必要。ロケ先の地方で嫌がられる。旅館が避けるかもしれない。エキストラが来てくれない。それらのために2割増の費用を考える。

春まで待って収束すれば、それらの費用はいらない。全部、本編のために使える。567対策にいくら費用をかけても、物語には関係ない。クオリティが上がる訳ではない。そして何より、もし、関係者から感染者が出たら、キャストが感染したら大変なことになる。即、撮影中止。下手したらスタッフ皆、隔離の可能性もある。参加したがために567になり重症化、あるいは死亡したら大変だ。そこまでリスクを犯して秋に撮影する意味があるだろうか?という判断。

これはPの方が正しい。それを無茶してやっているのが東京五輪。批判轟々。そのことで感染が拡大している。選手や関係者の健康、命をも危険に晒している。ただ、後輩の気持ちも分かる。製作費もある、スタッフも集まっている。ロケ地も決まっている。シナリオもある。あとは撮るだけとなって、もう半年。なのに567が収まらない。もし、春まで待って別のトラブルが勃発したら? 今度は延期ではなく中止になったら? だったら、リスクがあっても今、撮ってしまった方がいい!

客観的に見ればPが正しいが、監督の気持ちは母親に近い。妊娠したもう半年を超えた。秋、出産予定。でも、都合が悪いから中絶して、また来年、子作りしよう!と言われているのに近い。第三者からすれば理解ができるが、当事者の母親からすると「この子を降ろせ」ということ。到底、耐えられるものではない。そんな強い愛情があるから、精魂込めて映画作りができる。高額な製作費はかかっているが、誰も愛のない企業映画とは違う。

どちらの気持ちも分かるが、今、この事態を考えると他の関係者が犠牲になることもあり得る。監督一人が辛い思いをするだけでは済まない。ただ、確かに映画作りというのはタイミングがあり、その機会を逃すと、同じものはもう出来ないことが多い。来年、別の子を生むから我慢する。と、いう母親はいないだろう。後輩の気持ちはそれと同じなのである。なのにテレビをつけるとアスリートと呼ばれる人がインタビューに答えている。

「金メダル。うれしいです。この1年苦しかったけど、頑張ってよかったです」

後輩だけではない。多くの人が、俳優が、スタッフが、音楽関係者が、飲食の経営者が苦しんでいる。お前は、それを考えたことあるのか!「1回、殴ったろか!と思ってしまう。


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オリンピック強行開催が過去最大の感染を起こした?!=検証する。 [オリンピック問題]

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昨日の新規感染者2858人。過去最高だ。なぜ、ここに来てこんな新記録が出たのだろう? もちろん、感染が拡大しているということなのだが原因を考えよう。まず、夏休みに入った。子供たちがあちこちに行く、家族と旅行をする。それが背景か?

しかし、現在は緊急事態宣言下。旅行や行楽という場合ではない。にも関わらず、街に出れば多くの人が行き交う。以前のような緊張感がない。皆、マスクはしているが「マスクさえすれば大丈夫」という安心感も漂っている。結果、マスクさえすればどこでも行っていい。街に人が溢れるということに繋がったのだろう。

ウイルスはマスクでは防げない。マスクを通り抜ける。ただ、くしゃみをした際に飛沫が飛ぶのを多少抑制する。ほぼ気休めなのだ。しかし、マスコミや政府がマスクを推奨したことで「マスクすれば大丈夫」という安心感も広めてしまったのだろう。(手洗いうがいもね。だから外出しても大丈夫になる)あと、いい加減。部屋に籠るのは嫌だ。そして何度も出される緊急事態宣言に慣れてしまったのもあるだろう。

そして何よりオリンピックが大きいと考える。「オリンピックするくらいだから、もう大丈夫だろう」と思う人も多いだろう。大丈夫な訳はない。緊急事態宣言も出ている。にも関わらず、スポーツの祭典が出来るのなら大丈夫という心理的影響は出てしまう。

また、「運動会はダメで、オリンピックはいい?」という疑問も生む。そのことで旅行や外出の罪の意識が下がる。「なんで民間だけが自粛なんだよ」という反発からも、これまでのような抑制効果をなくしているだろう。そんな背景があり、感染が増えた。過去最高になったと考えられる。ここから分かること。オリンピックで海外のマスコミが来る。海外の選手が来る。そのことで外来種?や新型ウイルスが持ち込まれ感染が広がらないか?を心配されたが、それはまだ分からない。

だが、開催により、テレビで派手な(地味な?)開会式が放送。連日、朝から晩まで中継。メダル獲得のニュース。テレビも新聞も感染情報がほとんどなくなり(国民に忘れさせ、オリンピックを盛り上げるための操作)余計に開放感が溢れる。感染拡大が終わったかのような錯覚を起こす。

そのために外出、旅行。そのことが過去最高の感染者を出した理由なのだろう。つまり、オリンピックを強行したために感染者は急激に増えたと思える。菅首相のいう「安心安全」は保たれなかった。いくら選手や記者を閉じ込めても(いや、外出15分ルールすら撤廃。自由に外出できるようになった)国民が浮かれてしまい感染拡大。

当然の結果なのに、それを想定せず、開催を強行した菅政権の責任なのだ。これが海外選手や記者に感染。閉会後にそのウイルスを持って母国へ戻る。そしてまた感染拡大。日本だけの問題では終わらない。さらに、国外の人たちが持ち込んであるであろう感染も、これから広がる可能性がある。オリンピックが終了しても問題は拡大する。

ならば、今すぐに中止。対応策を実施するべきなのだ。そんな事態になっているのに昨日の菅総理は「オリンピックの中止はない」と発言。まだ、事態を理解していない。こんなアホは1秒でも早く、引き摺り下ろすことが大事だろう。


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「全裸監督」シーズン2。後半、オリンピックがダブる? [オリンピック問題]

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「全裸監督」シーズン2。後半、オリンピックがダブる?

前半は「黒い半沢直樹」ともいえる展開で、アダルトビデオでのし上がって行く主人公の痛快物語。ところが、後半戦になり、衛星配信に莫大な金がかかり、その調達に苦労。そんな中で信頼していた社員に会社の金を持ち逃げされたから転落。見ていて辛い展開となる。

それでも衛星にこだわる村西とおる(山田孝之)はヤクザから金を借り、裏ビデオに手を出す。その辺から仲間が次々に去って行く。主人公の村西はアダルト業界ではあるが監督。ドラマでは無茶無茶な存在として描かれてはいるが、現実社会でも監督は無茶無茶な存在だ。その意味では共感するところがある。

彼は自分で資金を集め、AVを撮り、大ヒットさせて、会社を大きくし、数億円の費用がかかる衛星配信まで始めた。が、1つのトラブルが雪だるま式に大きくなり崩壊して行く。他人事ではない。僕はAVではないが、大手映画会社が資金を出してくれる恵まれた立場ではない。だのに既得権益を派生させない。誤魔化しをしない。中抜きをさせない。観客が喜ぶ映画を作ることをモットーとしている。すると残るは借金だけということになる。その上、既得権益者たちには嫌われる。

大手の映画はほとんど、がんじがらめ。だから、マイナーでやっているのだが、それでも資金は必要だ。企業からの依頼なんてごく僅か。それも理不尽なものだと断ってしまう。まあ、金持ちになろうとか、安定した生活を送ろうとか、長生きしたいとか思っていないので、その映画を完成させたら過労で死んでもいいのだが、その遺作を撮るにも資金が必要。それが567で映画界は大変。多くの映画制作が中止。無機延期。俳優もスタッフもどん詰まり状態。映画館も経営が危ない。

「芝居をしたい!」「映画を撮りたい」という仲間たちが仕事ができずにいる。テレビは無理して感染対策班まで作り撮影している。毎週の放送。止める訳にはいかない。ある有名Pはそれでも収束を期待して映画の準備を1年進めた。が、先日、秋の撮影を断念。スタッフを解散した。断腸の思いだろう。再スタートさせるのは至難の技。それが映画だ。物理的なものだけではない。

今、地方ロケが嫌がられる。東京から多くの人が来るのを拒否。エキストラも集まらない。だから、みな中止にする。延期するのはもっと大変。そんな中でまたまた緊急事態宣言。なのにオリンピックは開幕。この1週間。怒りが止まらない。選手がインタビューに答える

「この1年間。苦しかったので、メダルが取れて嬉しいです!」

と笑顔。めっちゃ腹が立つ。苦しいのは日本人皆同じ。俳優だって幾つの舞台が飛んだか?何本の映画が中止になったか? 居酒屋だって、喫茶店だって同じ。なぜ、スポーツだけが許される? それを考えたら、あんな言葉は出てこない。話が逸れた。

ラスト近く。昔の友人が村西と再会する。彼は浮浪者のようになっている。決して同情できるような人物ではないのだが、自分の未来を見るよな気がした。理不尽がまかり通る世の中。メダル取った選手の発言聞き「元気をもらいました!」とネットで書く人。馬鹿すぎる。自分たちは自粛。オリンピックは開催の不公平。五輪強行は利権のため。踏みつけられていることに気付いず大喜びの人たち。ドラマの内容とは関係ないのだけど、没落して行く村西と、今の日本がリンク。そこに自分も重なり、やりきれない。

ただ、思うのは沖縄戦時の沖縄県民も、同じ気持ちだったのだろう。沖縄を救うつもりのない日本政府。県民の犠牲の上に本土を守ろうとした。そのために様々な理不尽を県民に強制。最後は死ぬことまで押し付けた。今と同じことが行われたこと。それも忘れてはいけない。


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五輪開会式の裏。利権に群がる企業=映画の世界にも近いものが?! [オリンピック問題]

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五輪開会式の裏。利権に群がる企業=映画の世界にも近いものが?!

オリンピック。開会式だけは見た。緊急事態宣言下で強行する無謀な式典で何を見せるのか?という興味と、前日に演出家がクビになったが、そのままのプランでやるという部分。結果は非難轟々。ただ、僕はかつて五輪の開会式というのを見たことがないので、過去と比べて批評できない。そんな真っ白な状態でショーとして見ての印象だが、国際的なスポーツの祭典なのに、アングラ芝居のパフォーマンスみたい。スケールも小さく、渋谷の小劇場を見ている気がした。160億かかったというが、どこにかかったのか?

その開会式の内幕を伝えるYouTubeを見た。もともと演出はMIKIKOという舞踏演出家が担当していたのだが、電通が送り込んだスタッフが追放。あとは電通が勝手放題したようだ。演出方向や趣味嗜好の問題ではなく、電通は利権が第一なので、スポンサーにおべっか、忖度、金が派生する。そんなことを優先したかったのだ。そういえばMISHAが何でレインボーカラーのドレスで歌うのか?と思ったら、五輪のアメリカ放送権を何百億円も出して買ったのがNBCテレビ。そのロゴデザインと同じだった。それ喜ぶのは局の人だけ。観客関係ない。

同じことは日本の映画界でもある。大手映画会社の大作はほとんど同じ。原作は人気漫画、主演はテレビによく出ている人気俳優。メインどころはその俳優と同じ事務所。出て来る車は製作委員会のスポンサー。食品も同様。コーラ会社が参加してれば主人公はコーラばかり飲む。他社の製品は登場しない。(五輪でも同じことあった)舞台がなぜ、この市なのか?と調べるとスポンサーの会社社長の故郷だったとか、物語と関係ないところで決まる。なぜ、ヒロインがこの俳優?原作とイメージ違う?と思ったら、スポンサーのCMに出演中とか!

全てが内内で決まる。原作のイメージ。監督の意図ではなく、いろんな利権を持ち込めるか?という発想で作られる。だから、僕のようにワガママな監督はこの種の映画には起用されない。観客が見て感動する演出をする人ではなく、スポンサーや関係者に配慮して、利権を作り出すタイプ(まさに電通の仕事)でなければならない。そのために先の演出家を追放し、言うことを聞く者を送り込んだ。その結果があの小劇場のような開会式なのだ。

映画の世界も感動作を作るより利権や繋がりを優先される。僕も経験あるが、Pが俳優のプロフィールを差し出していう。「この役はこの人でお願いします」日本映画は監督がキャスティングする。それをPが「この人」と命令。でも、僕は芝居を見たこともない人は受け入れられない。その後も「この人で」「この人で」といろんな俳優を押し付ける。全部断った。気づいたのは全員同じ大手事務所。1人入れたら「いくら」という話になっていたのだろう。あるいは今後も仲良くしてもらえるとか。

新人俳優にとって小さな映画でも、現場を経験できるのは大きい。勉強になる。なので大手事務所は自社の有名俳優が出る作品には新人や売れない俳優をバーターで押し込む。あるいは裏でつながっているPを使い、無理やり入れる。監督はまた仕事をもらおうと思うのでPには逆らわない。こうして、その役に相応しくない俳優が決まって行く。どんないい俳優でも監督が気に入らないと、映画の中で輝かない。作品クオリティも落とす。大作でも退屈なものが多い理由の1つ。

僕はPの指示でも断る。だから、二度と仕事をくれない。「あー分かりました!」と笑顔で従う方がまた仕事をもらえる。Pの発想は電通と同じで、観客の感動とか作品のクオリティは考えない。いかに利権を持ち込み、儲けるか? 金を派生させるか? あるいは大手の俳優事務所やスポンサーのご機嫌を取り、また仕事ができるか?それしか考えない。作品の評判が悪いと「あの監督ねー。いい奴なんだけど才能ないですよね〜」と監督の責任にする。それが多くのPだ。もちろん、そうでない人もいる。でも、少ない。

監督業の1番の仕事は「観客が喜ぶ映画を作ること」なのに、Pや会社は「関係者やスポンサーが喜ぶこと」を大切にする。作品を優先すると、五輪の演出家のように追放される。「ユダヤ人惨殺ゴッコ」のような人は使いやすいのだろう。大手の映画に面白い作品が少ない理由も、五輪開会式と同じだろう。160億円かかったというが、実際に現場で使えたのは10億円くらいだと聞く。

映画製作も大手が作ると最低でも製作費は1〜2億円。普通に取れば5億ほど。大作なら10億。五輪と同じように寄生虫が集まってくる。何もしないで1億ほど抜いて行く会社やスタッフもいる。それでいいものは出来ない。だから、僕が監督するときは、その種のこと、ごまかしは絶対に許さない。初期の頃はそんな寄生虫たちとの戦いに、演出以上のエネルギーと時間を必要とした。だが、彼らも従わせようと、汚い手を使ってくる。嫌がらせ、悪い噂を流す。「監督、身勝手何だよね〜。ワシらの気持ちを汲んでくれない」とか関係者に言って回る。

そんな戦いが何本か続いた。一度仕事をした会社とその後、関わることはなかった。ただ、妥協しなかったので作品の評判はよく、新たなスポンサーとの出会い。町との出会いがあった。それで6本の映画を監督した。ま、それもいつまで続くか分からないが、今でも「一切、口出し無用」で監督させてもらっている。ラッシュも見せない。編集途中の映像も見せない。僕だけではなく監督が「これ!」と思う演出をすることで、観客が喜ぶ映画ができる。関係者があれこれ口出しして、いいものは撮れない。だから、利権優先の人たちから嫌われる。そんなこと、開会式の裏事情を聞いて思い出した。

開会式の裏事情ニュース=>https://bunshun.jp/articles/-/47353



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菅がオリンピックを中止しない理由を考える?=利権、意地、IOC、ワイロ、業界? [オリンピック問題]

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菅がオリンピックを中止しない理由を考える?=利権、意地、IOC、ワイロ、業界?

野党。立憲や国民まで「五輪中止は現実的ではない」と言い出している。彼らの主張の多くは利害関係。つまり、今、五輪を止めたら恨まれる。どこかの利害を損なうということだろう。

先日、記事にしたがスポーツ通の友人の意見。利権より菅政権の「意地」で開催では?との記事を書いた。だとすると、野党も中止反対派おかしい。その意地を粉砕して、「こんな五輪を開催した与党は最悪」と攻撃材料に使えるはず。それをしないのは巨大な利権。しがらみがあるはずだ。

観光業。旅行業はアウト。海外からの客を当てにしていたが、そこは567感染で儲けなし。ゼネコンはすでに競技場を作り儲けた。中止でも損はない。スポンサーはあの恥ずかしい聖火レリーで宣伝。でも、トヨタはCMをやめた。今、「頑張れニッポン」と宣伝してもマイナスだ。となるとスポンサーも違う。

五輪を中止せず、続けることでメリットがあるのは誰か?どこか? IOCか? 何百億円という放送量がアメリカNBCから入る。だが、それはIOCにほとんど入るのではないか? 東京都も少しはもらえるのかな? あと、バックマージンとしてIOCから森とか小池に少々? それが億単位なら、国民踏みつけても中止にはしないよね。

ただ、数億円もらっても、そのために総理や都知事を辞任せねばならない可能性がある。億単位のマージンのためにそこまで体を張るだろうか? 初の女性総理を目指す小池には大きな痛手となるはずだ。金より地位だろう?あの緑さんは。だとすると、なぜ、中止しないのか? 小池は中止決断の方が株が上がるはずだ。菅は愚かだからムキになっている。意地もあるだろう。ここで辞めたら責任とって総理辞任。でも、閉会後も感染拡大なら同じく辞任だ。

そうなると、先のスポーツ通の友人の説通りに「意地」というのが一番正解かもしれない。それなら野党は何を恐れているのか? もし「意地」が正解なら、太平洋戦争も同じ。負けを認められない軍部。武器もないのに突撃命令。今回もインパール作戦@五輪ということか?


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感染爆発。五輪の責任問われるのは誰か? [オリンピック問題]

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感染爆発。五輪の責任問われる!

菅首相&小池都知事。辞任確実。

森元首相ー名誉顧問は無理。

でも、辞める役職がない!




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本日、国内感染ー過去最多の9000人超え。 「もう中止しないとね〜」 という雰囲気。 [オリンピック問題]

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日本人の体質からして、金メダルラッシュで

「オリンピックやってよかったね!」

になると思った。

本日、国内感染ー過去最多の9000人超え。

「もう中止しないとね〜」

という雰囲気。

いいぞ。日本人はいつまでも愚かではない。





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東京の新規感染者、初の3千人超 [オリンピック問題]


東京の新規感染者、初の3千人超

2日連続で最多更新

オリンピックは中止を





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オリンピック誘致〜開催の展開。戦争が始まるのと同じパターン。 [オリンピック問題]

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オリンピック誘致〜開催の展開。戦争が始めるのと同じパターン。

戦争はどのようにして始まるのか?ここ数日痛感している。猪瀬知事がオリンピックを招致しようと言い出したときは他人事。関係ないや!と多くの国民は思ってた。そして、「アンダーコントロール」の嘘。あの気持ち悪い「おもてなし」スピーチ。開催決定。でも、国民は覚めていた。大喜びは関係者のみ。

だが、国会で反対したのは山本太郎だけ。全員一致で賛成。ここからはもう止まらない。マスコミが盛り上げ国民を誘導。コンパクトなオリンピックの予定が開会式だけで160億と暴走する。不祥事があっても、止まらない。当初の委員会メンバーが全員いなくなっても止まらない。567感染拡大。医療崩壊と言われても止まらない。

当初は復興五輪とも言われたが、それも置き去り。震災で壊れた家を立て直そうにも建設会社はオリンピックに取られて復興進まずという話も聞いた。全て建前。567患者も置き去り。無観客でも開会式。競技は子供たちを無理やり動員? 飲み物はスポンサーのコカコーラのみ? 

バッハ会長はいう「夢を掴むには多少の犠牲は必要だ」つまり、日本人が困っても多少の人数が死んでもオリンピックという夢を実現せねば!と言っているのだ。夢ではない。バッハたちIOCの利権のためだ。アメリカNBCから莫大な放送権を取る。数百億円。それを不意にしたくないだけだ。

海外から選手やマスコミが来る。なぜ、感染拡大になることをあえてするのか? この567禍の真っ只中で? バブル方式で「安全安心」。いえいえ、記者たちは平気で街を歩き回っている。そのルールも緩和され外出15分以内というのも撤廃された。

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街の居酒屋への補償金も遅れ、不満が爆発している。病院は病床が足りず医療崩壊だと言われている。収入がなくなり、あるいは激減し苦しむ国民が多いのに、*兆円をオリンピックにつぎ込む。
しかし、開催反対していた国民にはこう言い出すものがいる。

「開催した以上、心を一つに応援しよう」

金メダル獲得、大きな拍手を送る。無観客のスタジアムを囲むように人が集まる。もう、567で苦しむ人たちのことなんて考えない。「ニッポン頑張れ!」と多くが叫ぶ。

「選手に罪はない。政治を忘れて応援しよう」

声を上げる人たち。ここまでバカかと呆れる。終わった後に残るのは、さらなる感染拡大のみだろう。
これを戦争に置き換えると、とてもよく分かる。最初は他人事。国が強行して押し進める。その内、国民は興味を持ち、マスコミが盛り上げる。始めてしまえば反対していても応援するようになる。

「戦争が始まった以上、心を一つに日本兵を応援しよう」

つまり、この日本という国で再び戦争を始めることは容易いこと。誘導は簡単なのだ。太平洋戦争も同じパターンで始まったに違いない。「これなら戦争になっても大丈夫!」と菅政権の人たちは確信を持ったに違いない。


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「ユダヤ人大量惨殺ゴッコ」が許されない理由=日本にいては実感できない部分?(より詳しく) [オリンピック問題]

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今朝から日本中を走り抜けたこのニュース。数時間で担当者の解任速報が流れた。が、著名人の中にも「切り取りで批判するべきではない」等の擁護論を出す人もいた。その分野で著名な方でも島国発想から抜け出せないことを強く感じる。そもそも「ユダヤ人大量虐殺」とは第二次世界戦でナチスドイツがユダヤ人を大量に虐殺したことを指す。収容所に入れ、青酸のシャワーを浴びさせたり、大量に銃殺したりして、罪のない多くのユダヤ人を虐殺した歴史がある。

あのスピルバーグ監督のおじいさんもアウシュビッツに収容されており、手に番号を刺青に刻まれていた。そんな経験から彼はのちに「シンドラーのリスト」を監督する。同じ過ちを繰り返さないように映画やドラマで繰り返し伝えられる。が、日本人が「シンドラーのリスト」を見ても、その種の話を聞いても、「へーー酷いねえ」と他人事としか感じないのではないか?

しかし、日本にいるユダヤ人は少ない。馴染みがない。だから、「惨殺ゴッコ」と言われてもピンと来ない。それも90年代のこと。「そんなに怒ることないんじゃない?」と思う人も多いはずだ。30年前だと、まだまだ狭い日本の価値観だけで生きていたかもしれない。当時は問題にならなかっただろう。多くの視聴者は深く考えずに笑ったはずだ。

では、こういい変えよう。日本人は子供の頃から広島原爆の酷さを学校でも学び、修学旅行で訪れ、映画やドラマ、そして「はだしのゲン」のような漫画でその悲しみを学ぶ。それを外国人が「広島原爆、日本人惨殺ゴッコ」というギャグをしているとしたら、どう思うだろうか? おじいちゃん。おばあちゃんが広島出身の人もいるだろう。広島だけでなく長崎の人でも同じ境遇の人はたくさんいる。

家族や親戚にいなくても、原爆は「戦争を終わらす」という名目で、アメリカが行った人体実験である。広島に落とされたファットマン。長崎がリトルボーイ。それぞれにプルトニュウムとウランを原料にしている。その違いを知るために日本が降伏する間も無く、短い期間で落としたのである。広島だけで14万人が犠牲になっている。同じ日本人だ。

それを「虐殺ゴッコ」などというギャグとして、テレビや舞台で笑いを取った者が、世界のアスリートが集まるオリンピック開催式の演出をするというのをどう思うだろう? 国辱もの。絶対に許すことはできないだろう。

同じように「ユダヤ人大量惨殺ゴッコ」もギャグにはならない。アメリカやヨーロッパには多くのユダヤ人。ユダヤ系民族が生活している。僕も留学時代にユダヤ系アメリカ人の友人がいた。その人のおじいさんはポーランドの収容所にいたと聞く。そんな人たちが東京オリンピッックの開会式の演出をするのは「大量惨殺ゴッコ」という台詞で、笑いを取った元コメディアンであると聞いたら、どういう気持ちになるだろう。

憤慨するに違いない。絶対に許さないだろう。ユダヤ系の選手。各国にいる。彼ら彼女らが皆、出場辞退をしてもおかしくない。そんな輩に開会式の演出をさせるなんて国辱的な対応だ。これが日本の「おもてなし」なのか?

今の時代。この国際時代に国際的なスポーツの祭典で、過去とは言え、そんな島国の価値観で国辱的なギャグをしていた人物を演出家として採用することは問題。もし、これが韓国人、中国人差別をギャグにしていたらどうか?そう考えると実感するだろう。アメリカ大会でKKKメンバーが開会式の演出をするようなもの。過去のことと言っても許されない。

世界の人たちが集まる祭典に、そのような狭い歪んだ発想で、無知をひけらかし、他民族を馬鹿にし踏みにじる言葉をギャグにした人物に演出を任せるべきではないのだ。今から罰しろとは言わないが、今日のオリンピック演出に参加させるべきではない。

そして問題は彼だけではなく、障害者をいじめたことを雑誌で自慢していた人物が、同じ開会式の音楽を担当。数日前に辞任したばかり。オリンピックだけでなく、パラリンピックも開かれるのに、その2人はまさに大会のテーマと真逆の存在。ただ、同じくらい恥ずかしいのがバッハや日本の委員会メンバーや丸川大臣、そして菅総理。もう大会自体を中止するべきである。


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