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報道ステ「古賀発言」記事。41万件アクセス超え!「人質事件を戦争を始める機会にしてはいけない」 [イスラム国]

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報道ステ「古賀発言」記事。41万件アクセス超え! 

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ブログ自体が「映画」カテゴリーで1位になった。

これらの数字からもイスラム国人質事件への関心度が高いことが伺える。多くが古賀茂明さんの言葉への賛同と思える。

が、そう思っていない人も多いかもしれない。と、他のブログやFacebook等もあちこち見てみた。意外にその手のものは多くない。そのほとんどが、他人事、感情に走る人。正確な情報を把握していない。事情が理解できていない人たちが書いたものだった。その意味で多くの日本人が冷静に見つめていると思いたい。

それに対して、その政府の反応。「テロには屈しない」というが、非常に危険なものを感じる。思い出す話がある。その昔、日本が戦争を始めたとき。アメリカ国民はその戦争への参加を支持していなかった。それが真珠湾で攻撃を受け、多くのアメリカ人が犠牲になったことで、怒りに燃え、参戦を支持してした。が、実はアメリカ側は奇襲を事前に知っていたと言われる。

主力空母を真珠湾から遠ざけて温存しておき、あえてアメリカ国民を犠牲にして、国民の怒りをかき立てるという作戦だったのだ。それに、まんまと国民は乗せられて「日本人は卑怯だ!」と参戦に賛成してしまった。政府は最初から参戦したかったので、世論を誘導した。と言われる。ベトナム戦争も同じ。アメリカの潜水艦が撃沈された。と報じられたが、それは事実ではなかった。が、そこからベトナム戦争に介入。長い年月、戦争は続き、死ななくてもいい国民が大勢犠牲になった。

これが国が戦争を始めるときのパターンである。まず、自国民に犠牲を出す(的の攻撃を知っていても、あえて何もせず。助けないでおく)その犠牲に国民が激怒。感情的になり、参戦に賛同。結果、多くの国民が犠牲となり、儲かるのは軍事企業のみ。

今回。そのことを思い出してしまう。同じパターンで戦争を始めようとしている人たちがいるのではないか?と疑ってしまう。「武器を売って、経済を立て直したい」という大臣までいる。なのに、先に上げた批判意見のほとんどは、「悪いのはアベではない。テロリストだ!」というもの。真珠湾攻撃直後のアメリカ国民も仕組まれたものとは知らず「悪いのは日本人だ! 許せない!」と激怒して、戦争に賛同した。

今、集団的自衛権という、日本が海外で戦争ができる法律を進めようとする人たちがいる。今回の事件。非常に都合がいいのではないか? もちろん、一番悪いのはテロリストである。が、そのことも頭に入れて見つめないと、ここから日本が長い戦争に突入し、次は国内でテロが起こるということになるかもしれない。感情だけで判断してはいけない。戦争はいつも、こんな形でスタートするのだから。


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「報道ステ=アイアム・ノット・アベ」の記事が37万件アクセス! ブログが2位になってしまった! [イスラム国]

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「放送ステ」古賀発言記事。凄いことになっている。

 僕のFacebookでも2000件を超える「いいね」を頂いたが、

 この「朝日のあたる家」監督日記は19万人アクセスと先日お知らせしたが、

 本日の夕方でなんと、37万人がアクセス。

 凄いことだ。。。。。

 もう視聴率に近い?

 古賀茂明さんの発言。どんどん広がっている。

 それだけ現代を言い当てた言葉なのだ。

 それを発信した僕のブログもソネット、映画カテゴリーで2位になってしまった!

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 昨年で映画館公開を終えた映画のブログなのに、2位? あり得ない!

 ま、それでも、ここしばらくも12位とか8位になっていたのだけど、2位!!! 

 多くの人が読んでくれるという意味をいろいろと感じる。

 記事はこちら=>http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2015-01-24-1


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一国の総理。責任を取るべき。イスラム国事件に思う。 [イスラム国]

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深夜のNHKの特別番組。そして、今朝の「報道ステーションSunday」のコメンテーターの話を聞いていて、イライラした。

「たまたま安部首相がイスラム圏に来たので、ターゲットにされた」かのような言い方。それは大きな間違い。日本人が誘拐され、身代金を要求していると昨年の段階で知りながら、乗り込み。

「イスラム国と戦う周辺各国に2億ドル支援します」

と堂々とスピーチしたのだ。

小沢一郎も指摘しているが、これは完全に宣戦布告と取られる。だからこそ、支援額と同額の2億ドルの身代金を要求され、結果、人名が失われる事態となっている。そんな愚かの行動を取らなければ、密かに交渉を続け、何らかの解決策を見いだせたかもしれない。相手を激怒させたことで、動画による脅迫へと発展。そして犠牲者まで出てしまった。

例えば、日本で過激派が立て篭ったエリアに行き、メガホンで「徹底して戦う!」なんてスピーチして、犯人の気持ちを逆なでするような奴はいない。警察だって、政治家だってしない。それを一国の総理がやってしまったのだ。

にも関わらず、それをNHKや「報道ステSunday」に出演したコメンテーターたちは、あたかも偶然にやって来た安倍首相が狙われたかのうような言い方をする。司会者も突っ込まない。それどころか、NHKでは脅迫ビデオの「アベがハルナを殺した」という箇所を報道しない。

一番悪いのは、テロリストだ。だが、必要もないのに彼らを刺激して、予想できる大事件を引き起こし、人命まで失われたことの責任を取るべきだ。それを国民は求めて行くことも大事ではないか?

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「アイ・アム・ノット・アベ」古賀発言の記事、19万9262人がアクセス! [イスラム国]

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土曜日にアップした記事「報道ステ イスラム国人質事件報道。「朝日のあたる家」監督日記にも掲載した。そのアクセス数2日間で19万9262人がアクセス!

「朝日」は4本目の監督日記なのだが、この10年間で最高のアクッセス数となった。日頃は1日1000ー2000アクセスなので、その100倍となる。

やはり「人質事件」への関心の高さと、古賀さんの発言への賞賛がいかに多かったか?という反映である。

「アイ・アム・ノット・アベ」

この言葉が多くの人の支持を集めたということなのだ。古賀さんの意見を理解し、賛同してくれたこと。日本はこのままではいけない! 海外に思いを届けなければ!という思いを持ったのだ。本当に嬉しい。

先の選挙以来、日本に希望はない....と思えていたが、まだまだ、心ある多くの人が日本にはいること改めて感じることができた。感謝。


 記事はこちら+>http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2015-01-24-1


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「報道ステーション」昨夜のイスラム国人質事件報道。凄かった。 古賀さんの言葉に感動した! [イスラム国]

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昨夜の「報道ステーション」イスラム国人質事件のニュースで、

コメンテーターとして出演した古賀茂明さんの話が素晴らしかった。が、それを引き出したキャスターの古舘さんも見事。2人の連係プレーともいえる話に感動し、涙さえ溢れそうになる。

今、日本が日本人がすべきことは何か?を伝えた。他のニュース番組では単に事件の概要を報じるだけなのに、そこから本当に大切なこと。2人は伝えようとした。ご覧になってない方はぜひ、どこかで動画を見て頂きたい。

ネットでは言われているが、

他のテレビ局ではあまり報道しない大事な点を古賀さんは指摘する。記憶に頼って書くので正確ではないが、こんな感じだ。

「人質がとられていることは、昨年から分かっていたことで、それを知りながら安倍首相はイスラム国と敵対する国々に支援金を出し、応援のスピーチまでしてしまった。彼は人質のことより、イスラム国を空爆する国々に仲間入りしたかったのではないか?」

本当にその通りだ。「集団的自衛権」のときは「アメリカの軍艦で避難する日本人を現在の法律では助けに行けない」などと、いかに海外の日本人を救うか?といいうことを、ありえない構図で訴えていたのに、いざ、日本人が人質になると、助けるどころか、より危険に追い込むようなことをしている。

これは同時に集団的自衛権の正体とも思える。

日本を敵対していないテロ国家と争う国を援助したことで、日本人が狙われた。同様に、集団的自衛権で日本とは関わりのない国と敵対する同盟国と共に戦うことで、また日本が標的になるであろうと容易に想像できる。古賀さんの話に戻る。彼はいう。

「日本はどこの国とも戦争するつもりはありません。仲良くしたいと思っています。今こそ、それを伝えるべきではありませんか? アイアム・ノット・安倍。そんなプラカードを掲げたい」

涙が溢れそうになった。ニュース番組であることを忘れて感動した。報道だからと、客観的に事実を伝えるだけでは(それ以前に、客観的って何?という疑問もある)駄目。だから、NHKは駄目なのだ。見識者の意見や言葉を紹介してこそ、テレビ報道の意味がある。

そして、古舘キャスター。

自分の意見を極力抑えながらも、その表情は、昨年の党首討論のときと同じ、真剣な表情。この人。やはり命をかけて番組をやっている。彼の質問。言葉の投げかけがあってこそ。古賀さんもあそこまで話せたのだ。そのあとに意見を述べた局の委員。かなり困惑の表情。「ちょっと報道を超えてないか? ヤバいよ」という感じ。

しかし、多くの視聴者は古賀、古舘に大いなる拍手を送ったはずだ。この番組。やはり、終わらせてはいけない。古舘キャスターを降ろさせてはいけない。みんなで応援したい!

 動画=>http://youtu.be/7F-btC9xlZU
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