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映画を観た人から「ありがとう」と言われる日々。 [東京公開]

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 映画「朝日のあたる家」出来る限り、映画館に行く。

 舞台挨拶やトークは2日に一度行う。

 上映終了後に出口にいると、お客さんが歩みより。こういう。

 「ありがとうございました」

 でも、それは僕の台詞。「映画見てくれて感謝」なのに、こう言われる

 「この映画を作ってくれて、ありがとう。

 今、日本人が見るべき映画です」

 何十人もの人がそういう。

 そのたびに泣きそうになる。

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監督対談シリーズ/本日のゲストは漫画家御茶漬海苔先生 [東京公開]

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 「朝日のあたる家」渋谷UPリンク

 本日10月8日(火)

 10:00〜の上映後と12:20〜の上映前

 太田監督X対談トーク。

 ゲストは漫画家の御茶漬海苔先生。

 ホラー漫画家であり映画監督。

 是非お越し下さい!!

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心ある映画館主たちがここにいる! [東京公開]

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 多くの映画館が

 「朝日のあたる家」の上映拒否をしたとき。

 市民の応援がスタートした。

 その声を聞いて自ら手を上げた映画館がある。

 「だったら、うちでやりましょう! これは素晴らしい映画です。

 日本人が今見るべき映画です」

 それが愛知県のコロナグループであり、

 大阪のシアターセブンであり、

 東京のアップリンクだった。

 心ある人たちは映画館主にもいる。

 映画界もまだまだ捨てたもんじゃないこと。

 痛感した。

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「朝日のあたる家」は市民の応援で飛び立った! [東京公開]

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 原発事故の悲しみを描いた映画「朝日のあたる家」

 最初は映画館から次々に上映拒否を食らい上映館はゼロ。

 それが多くの人が声を上げ、映画館に電話。

 ネットで応援をしてくれた。

 今、全国で18館が上映、及び上映予定だ。

 大きな壁が立ち塞がっても、

 市民が声を上げれば状況が変ることが証明された。

 感謝。

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「朝日のあたる家」舞台挨拶。山本太郎X太田隆文監督。 [東京公開]

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 「朝日のあたる家」舞台挨拶。

 山本太郎X太田隆文監督。

 9月30日。渋谷アップリンク。

 映画は泣けるけど、このトークは結構笑えます。

 http://www.ustream.tv/recorded/39403168

 
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なぜ人はすぐに諦めて、安易な選択をするのか?(下) [東京公開]

 
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 今回も同じだ。ビデオメーカーからDVDは出ない。

 でも、可能性はゼロではない。

 「朝日」がもしメガヒットして、どんどんお客さんが増えたら

 DVDにしても売れると分かれば、大手メーカーだって声をかけてくる。

 「うちで出しませんか?」

 ま、奇跡に近い話だが、可能性はゼロではない。

 まず、その努力をすべきではないか?

 「そのためには何をするべきか?」を考えることが大事。

 なのに、「だったらDVDは自主制作で!」と提案してくる人たちがいる。
 
 以前の「イベント上映を!」というのと同じ構図。

 なぜ、一部の人たちはすぐに諦め、

 より小さな展開しかできない提案をするのか?

 まだ、映画は上映中だ。

 何より、今すべきは「自主制作」を検討することではなく。

 1人でも多くの人に映画館で「朝日」を観てもらうことではないか?

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 そう考えていると、業界の友人のこと思い出す。

 「オレは原発反対だけど、今の日本じゃ原発映画は誰も金出さないからな...」

 そういって彼は「諦める」という選択した。

 動こうともせず。方法を考えもせず。諦めた。

 けど、有名監督でもない僕でさえ、原発事故の映画を撮れることができた。

 諦めてはいけない。安易な方法論に乗り換えるべきではない。

 考えれば、足掻き続ければ、必ず方法は見つかる。

 そして今はDVDのことより、映画館で多くの人に「朝日の」を観てもらうこと大切。

 それを突き詰めれば、

 その先にDVD発売の可能性も見えて来るはずなのだから。


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なぜ、一部の人はすぐに諦めて安易な選択をするのか?(中) [東京公開]

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 「だったら中国でプレスすると安いですよ」「自主制作で作ればどうですか?」

 この手の書き込みは多くはないが、いくつも来ている。

 なので、ここでまとめてお答えする。

 上記の2つが提案してくれているのは、DVDの自主制作。

 ビデオ会社がソフトにしてくれないなら、

 個人でDVDを作り売ればどうか?と提案しているのだ。

 だが、それでは本当にごく一部の人にしかDVDを見せることはできない。

 DVDメーカーから発売するということは、単にディスクをプレスするだけではなく

 巨大な流通に乗るという意味。全国のTSUTAYA 等レンタル店にも行き渡る。
 
 大手量販店のDVDコーナーでも販売される。

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 が、自主制作だとそうはいかない。

 1000分の1、いや1万分の1にした販売となる。

 それが自主制作の実態。
 
 思い出すのは劇場公開拒否のとき、

 「だったら、イベント上映(自主上映)をしたらどうですか?」

 という意見が山ほど来た。でも、当時、断られた映画館はまだ30館ほど。
 
 全ての映画館に断れた訳ではない。確かに拒否の嵐ではあったが絶望ではない。

 なのに「映画館上映は諦めて、イベント上映をすべきです!」との声が何度も届いた。

 少しばかり努力しただけで、なぜ見切りをつけて

 より少ない人しか見られない上映形態を提案するのか?理解できなかった。

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 結果はご存知の通り。映画館上映は可能となり、現在18館まで広がった。

 映画館で上映するメリットが計り知れないものがあること。

 以前にも書かせてもらった。

 もし、イベント上映をしていたら「朝日のあたる家」という映画

 ここまで多くの人に伝わらなかっただろう。

 なのになぜ多くの人は努力半ばなのに、

 別の安易な方法論に切り替えろといったのだろうか?

 (つづく)

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なぜ人はすぐに諦めて、安易な選択をするのか?(上) [東京公開]

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 「朝日のあたる家」DVD発売はない

 と告知したら、こんな書き込みがあった。

 「中国でプレスすると安くできますよ!」

 意味が違う.......。

 「DVDをプレスするのは値段が高くて、作ることができません」ーと伝えたのではない。

 DVDを発売するというのは、「ビデオメーカーからDVDソフトして発売する」ということ。

 それによって販売。レンタルを行う。映画館で見れなかった多くの人にも観てもらえる。
 
 が、ビデオメーカーのほとんどは「原発事故」を扱った映画を避けた。

 出資の段階から拒否の連続。

 当然、DVDが出ることはない。

 劇場公開がスタートしても「DVDにしませんか?」という話もない。

 だから、DVD発売はない。という意味だ。

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 だが、今も「DVDは出ないのですか?」という問い合わせがかなりある。

 「DVDになったら観ます」

 「DVDになるのを待ちます」という声も届く。

 一般の方は映画館公開がされれば、全ての作品がDVDになり

 レンタルビデオ店に並ぶものと思っていることが多い。

 でも、それはDVDメーカーが出資した映画だけ。

 「朝日の」にはその種の企業からの出資はない。全て市民の寄付。

 なので、残念ながらDVDは出ないので

 映画館で観てほしい。と伝えた。

 すると、先に紹介した書き込みが続いた。

 (つづく)
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ネットで情報発信してくれる方々に感謝! [東京公開]

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「朝日のあたる家」は市民の寄付で作った映画。

 その一部を宣伝費にまわしている。

 映画宣伝は膨大な費用がかかるので十分な額ではないが、

 思いの籠ったものなので大切に使わねばならない。

 テレビCMは絶大な効果があるが、それに使えば一瞬で全額がなくなる。

 新聞広告も無理。チラシとポスターを作る。試写会をする。

 それでほぼなくなる。だからあとはチラシを配ってまわる。

 ネットで宣伝する。

 しかし、すぐに情報は広がらず。

 現在、東京、大阪、名古屋で上映中であること。知らない人が多い。

 応援してくれている人から「大阪はいつから見れるんですか?」と言われる。

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 名古屋は今週金曜日11日で上映終了。

 「観たい」といっていた人が見ないで終わることが続いている。

 でも、少しずつ応援してくれる人が出て来た。

 フェイスブックやツイッターで上映している映画館。公開日。

 上映時間を発信してくれる。

 多くの人が同じことをしてくれると、情報は広がる。

 リツイートしてくれるだけでも大きい。

 みなさんの力が映画を伝えてくれる。

 応援、お願できると、ありがたい。

 上映情報はここ=>http://www.asahinoataruie.jp/theater.html

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山本太郎サポーターズのお二人がゲスト! [東京公開]

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 10月6日(日)台風も影響もなく、雨も上がりラッキー

 昨日の冬の寒さもどこへやら、ちょっと夏っぽい湿度。

 本日もバスで渋谷アップリンクへ!

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 劇場前で朝飯

 今週末から映画の上映前後に対談シリーズ

 本日のゲストは山本太郎さんのサポーターズで

 官邸前デモでドラムを叩いて抗議している

 加藤哲子さんと、小野寺重則さん

 昨日のダミアンさんからのご紹介

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 昨日のダミアンさんもそうだが

 官邸前で抗議行動をしている人たちは

 もの凄く、原発事故について勉強している。

 熱い思いを持って抗議している。

 「朝日のあたる家」を観てもらい「こんなの甘い」と言われるかも?

 と思ったが、皆、支持してくれてホッ。

 それどころか「応援します。がんばりましょう!」といってもらい

 感激。

 ツイキャスト隊の方たちも参加してくれて

 対談。そしてそのあともネットで生中継

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 劇場に来ていない多くの人にも映画のこと伝えられた。
 
 多くの人たちに支えられて「朝日のあたる家」

 さらに上映を続けていきたい。

 最後にみんなで記念写真

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