なぜ人はすぐに諦めて、安易な選択をするのか?(上) [東京公開]
「朝日のあたる家」DVD発売はない
と告知したら、こんな書き込みがあった。
「中国でプレスすると安くできますよ!」
意味が違う.......。
「DVDをプレスするのは値段が高くて、作ることができません」ーと伝えたのではない。
DVDを発売するというのは、「ビデオメーカーからDVDソフトして発売する」ということ。
それによって販売。レンタルを行う。映画館で見れなかった多くの人にも観てもらえる。
が、ビデオメーカーのほとんどは「原発事故」を扱った映画を避けた。
出資の段階から拒否の連続。
当然、DVDが出ることはない。
劇場公開がスタートしても「DVDにしませんか?」という話もない。
だから、DVD発売はない。という意味だ。
だが、今も「DVDは出ないのですか?」という問い合わせがかなりある。
「DVDになったら観ます」
「DVDになるのを待ちます」という声も届く。
一般の方は映画館公開がされれば、全ての作品がDVDになり
レンタルビデオ店に並ぶものと思っていることが多い。
でも、それはDVDメーカーが出資した映画だけ。
「朝日の」にはその種の企業からの出資はない。全て市民の寄付。
なので、残念ながらDVDは出ないので
映画館で観てほしい。と伝えた。
すると、先に紹介した書き込みが続いた。
(つづく)
2013-10-07 12:50
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