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【山本太郎を追ったドキュメンタリー映画「BEYOND THE WAVES」特別上映会】磐田市で!「朝日のあたる家」太田隆文監督がトークゲスト決定! [2019]

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【山本太郎を追ったドキュメンタリー映画「BEYOND THE WAVES」特別上映会】

                 =「朝日のあたる家」太田隆文監督がトークゲスト決定!

俳優の仕事を捨て、政治家の道を選んだ山本太郎、

その姿をベルギー人監督が追ったドキュメンタリー映画。

磐田会場のゲストー映画監督 太田隆文

(山本太郎さん出演映画「朝日のあたる家」監督)

会場 磐田総合健康福祉センター i プラザ

3/31(日)① 10:45~ ② 18:30〜

入場料 ¥1,000 学生無料
ご予約希望の方は、メッセンジャーまたは
dreamfieldmail@gmail.com
053 422 5203 大山まで!



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あれから9年。311から今日までを振り返った。 [2019]

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あれから9年。311から今日までを振り返った。

2011年の3月11日。僕の2作目の監督作「青い青い空」の東京公開が始まり、ホッとして過労で倒れ、半年に及ぶ自宅入院生活が始まった頃だった。起き上がることができず、ベッドに寝た切りのままのところに、地震! 棚から物がいくつか落ちて、

「ああ、このアパートが崩壊して、潰されて、死んでしまうのかな...」

と考えていた。逃げる元気もなく、ベットに寝たまま。地震が収まってからテレビをつけた。襲いくる黒い津波、まるで映画の1場面のようだ。それが9年前の3月11日。その時、テレビ画面にふいに映された大きな建物。波が襲いかかっていた。

「あれって、原発じゃないか? 大丈夫なの?」

と思ったが、番組ではそれに触れず、画面は切り替わった。そして原発事故報道が始まるのだが、福島第一原発の爆発映像が報じられてもコメンターターが

「ああ、あれは水素爆発ですね〜。放射能は含まれていません」

と気楽にいうので、安易に「じゃあ、大丈夫だなあ」と思った。その頃はまだ、報道を信じていた。その後、ツイッターでは原発事故のいろんな情報が流れ、デマなのか? 真実なのか? まだツイッターの存在もしっかりと分かっていなかったので、ピンと来なかった。

少し元気になり、外出できるようになると、新宿の街で原発反対デモが行われていた。ツイッターでは有名アニメ作品を演出した人が実名のアカウントで批判していた。

もともと、原発には興味があった。と言いながら何も勉強していない。高校時代に見た「チャイナシンドローム」で原発というものを知り、実際にスリーマイルズ島で事故があったということしか知らない。日本の技術は優秀。ウクライナやアメリカのようなことに福島はならなかったとさえ思っていた。が、この機会に!と、リハビリを兼ねて図書館に通った。

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もちろん、映画にしようとか、取材しようという思いはない。それが近所の図書館で、この数ヶ月の大手新聞を読んだだけで戦慄した。さらに雑誌を読み漁り、まるでパニック映画のような事態になっていることを初めて知った。福島第一原発はメルトダウンしているかもしれないという。

政府もマスコミを必死に否定していたが、少なくても放射能が漏れていることは、もう確かだった。新聞と雑誌だけではダメ。本を読もう!と、最初に手にしたのは上杉隆さんの「報道災害」という新書本。

「嘘だろう!?」

そんな事実が書かれていた。そして小出裕章さんの本。さらに色々読み漁り、日本は大変なことになっていることに気づく。遅すぎ! でも、この時点でも僕の周りでは「原発事故!」というと「大袈裟な!」と言われた。ほとんどの友人は危機感を持っていなかった。一方で、デモはどんどん拡大。官邸前の抗議行動もスタートした。

山本太郎さんはデモの先頭に立ち、上杉隆さんは「デマ野郎」と言われながら情報を発信。小出裕章さんは「たねまきジャーナル」で放射能について語った。デモの取材には何度も行った。ネットでは「プロ市民」という聞き慣れない言葉で批判する人も多かったが、現場に行くと普通の人たちが反対の声を上げていた。

何度か山本太郎さんとすれ違った。俳優として映像では知っていたが、実物を見たのは初めて。色々言われているが、凄く澄んだ目をした青年という印象が残った。しかし、多くのマスコミは次第に原発事故を報道しなくなり、デモでこんなに人が集まっているのに、それを伝えない。ようやく「報道ステーション」が別の切り口で取り上げた。

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その年の紅白歌合戦。震災については哀悼の意を述べるが、原発事故という言葉は一切使わなかった。唯一、それに触れたのはベルリンから生中継で歌った長渕剛だけ。紅白では原発事故は存在しなかったような空気だった。調べれば調べるほど、酷い。こんな劇画のようなことが、映画のようなことが現実に起こるなんて.....。

でも、野ブタ、いや、野田総理が事故収束宣言。ありえないでしょう? その頃から「事故は終わった」「収束した」「被災者は家に帰った」という声が広がり、マスコミ報道も減った。原発事故の真実が広まると困る人たちがいる。物凄い圧力が各界にかかっているようだ。その成果が上がり、僕の周りでも原発の話をすると眉をひそめ、新興宗教にはまっているかのような目で見られた。

「メルトダウンなんてしていない。事故は収束した!」

そんな訳はない! チェリノブリだって30年経っても収束していない。皆、事実を知らないんだ。実際はメルトダウンしていたこと。数年後に政府も東電も認めた。だが、当時は「何、不謹慎なこと言ってるの?」という風潮だった。

何かしなくては....でも、僕は上杉さんのようなジャーナリストではない。太郎さんのような知名度もない。小出裕章さんのような知識もない。何もできない......いや、出来る。僕は映画を作る仕事をしている。映画で原発事故を伝えられないだろうか? それが「朝日のあたる家」となる。


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いろいろあったが、デモで何度か見かけた山本太郎さんが出演してくれ、多くの人の支援で映画は完成する。そのクランクアップが6年前の今日。2013年3月11日だった。2年前の今日は渋谷でジャクソン・ブラウンのコンサート見た。彼もNO NUKES 原発に反対するアーティストだ。ライブでも311について触れた。

そして今日、あれから8年。僕は「沖縄戦」ドキュメンタリーの編集をしている。あの時に調べた原発の構図とほとんど同じものが、沖縄戦にも当てはまる。東京の電力を賄うために福島に建てたれた原発。それが事故。福島の人たちが大きな被害を受けた。なのに東京ではこういう。

「福島。大変だね」

沖縄戦も同じだ。本土決戦の準備のために捨て石となった沖縄。大勢の人が死んだ。本土ではいう。

「沖縄は戦争で大変だったそうだね?」

全く同じ。犠牲をそれぞれに押し付けて、それを他人事のように思う。原発事故も、沖縄戦も。だから、その現実を映画で伝えたい。原発事故と同様、沖縄戦も多くの人が知らず、知ろうとしない。そして、ただ単に、被害や悲しみを知るだけではなく、それらを見つめることで日本が、日本の未来が見えてくる。他人事ではない。僕らの問題であることが分かる。

そんなことを、あれから9年。考え続けている。




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「本当に嫌な奴!最低!許せない!人間じゃない!」と思う人いませんか? 相手はもしかしたら***かもしれません。 [双極性障害]

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「本当に嫌な奴!最低!許せない!人間じゃない!」と思う人いませんか? 相手はもしかしたら***かもしれません。

約束したことを守らないどころか、あとになり「あれは決意を語っただけ」と言い訳する人。みんなで決めたことなのに、勝手に反故にして違うことを始めてしまう。指摘すると「決定は覆したのではない、新しい判断だ」と言う。そんな人がたまにいる。それでは会社だろうが、プライべートだろうが、町内会でも、サークル活動でも混乱を来してしまう。

「私はそんなことを言った覚えはありません」

「私は前々から、そのことを繰り返し皆さんに言ってきました」

でも、その人は何度も繰り返しそう言っていたのに平然と「言ってない」と否定したり、一度も言ったことのないことを「前から言っていた!」と断定する。

180度違うことを平気でいう。ごまかすならもっとうまい嘘をつけ!と腹立たしい。嘘や誤魔化しをするとき、人はどこか後ろめたいものがあり、言葉に力がなくなったり、目を反らせたりする。が、その種の人は堂々と嘘をつく。

質問をしても、聞いていることには答えず、関係にないことを延々と話し続ける。「誤魔化してんだな?」と思え、

「聞いたことに答えろ!」

と言う。と、

「答えているじゃないか? お前こそ同じことを何度も聞くな!」

と怒り出す。話にならない。最初はこちらの勘違いがあるのかも?と思うが、事件が繰り返されるので、その人に問題があることは分かる。そんな人と会社や学校。仕事やプライベートで接したことはないだろうか? 

相手はそのことでどれだけ大変なことになるか?迷惑をかけているか?考えもしない。平気で追い込み、心を踏みにじり、辛辣なことを要求。約束は平気で破る。言ったことを言わないといい。言わないことを自分は言ったと主張。聞いたことに答えず、独断で勝手なことを続ける。

頭が痛いのは、第三者から見ると原因がその人であることが分からず「仲良くやれよ」と性格が合わないかのように言われる。人に話しても分かってもらえないで、1人で苦しむ。そんな経験はないだろうか? 

それは性格が曲がっているのではなく精神病という可能性がある。今回紹介したのは双極性障害。一言でいうと情報処理能力の欠如だ。決して頭がおかしいとか狂っているということではない。病気というより障害。以前の呼び名でいうと「躁うつ病」最近では「双極性障害」という。

ただ、マスコミは精神病を極端に避けたがる。人権問題に関わるので情報番組でもほぼ触れない。扱わない。そのために、多くの人はどんな病気か?障害か?知ることもなく。患者と揉めると障害とは思わず「嫌な奴」と認識してしまう。病状は先に紹介した以外にも

「私は経験がないことでもできる! どんなことでもやれる!」

という万能感を持ってしまうことがある。私財を投げ打って専門的に機械を購入したり。新しいビジネスを始めたりしてしまう。当然、できる訳がなく大失敗し財産を失う。そのために家族が路頭に迷ったり、社員がいるのに倒産して大変なことになる。まわりの人がそのたびに振り回される。

ただ、統合失調症のように「俺は神だ」とか「家族が宇宙人と入れ替わっている!」という誰が聞いても奇異に思う発言はなく、常識レベルのことなので、病気であることに気付きにくい。専門医でも診断がむずかしいので、多くの人が分からず。性格の不一致でもめているだけのように思われ、相手はは孤独感に苛まれる。

患者も自分が病気であることに気付き辛く。「相手の方がおかしい。私がこんなに誠実に対応しているのに、残念だ」とさえ思う。問題が起こっても自分のせいとは考えない。こうして誰が悪い訳でもないのに、トラブルが起こり、周りが巻き込まれ、不愉快な思いをし、ときには家庭や会社をメチャメチャにしてしまう。

僕が以前、仕事した会社の社長がまさにその症状。大変な目に遭った。今回の記事に書いた通りの発言行動ばかり。おまけにトラブル起こっても、社長に問題があることに気づかない人が多く、あちこちから「仲良くやれ」と注意された。似たような体験をされた方もいるだろう。そんなときはぜひ、一度、そのことを疑ってほしい。

精神病というとすぐに「差別だ。人格否定だ」と騒ぐ人がいるが、患者を差別するのではない。相手は病気。悪意はない。トラブルを避けることは患者のためでもある。できれば患者が気付いて病院に行くことになれば好ましいが、なかなか気づかない。相手を憎み、攻撃しても何ら解決はしない。一度「病気ではないか?」と考えてみるとこと双方にとって大事だと思える。

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「朝日のあたる家」の撮影は6年前の今頃だった「原発映画を作ったら、2度と仕事が来なくなる!」と言われたが、あれから3本の映画を監督した! [2019]

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原発事故を描いた映画「朝日のあたる家」の撮影は6年前の今頃だった。

「原発映画を作ったら、2度と仕事が来なくなる!」

映画界ではそう言われていた。先輩たちからも何度も止められた。でも、個人的に興味を持ち調べ始めた原発事故。そこで苦しむ福島の人たちのことを知り、原発の危険を知ったことで何かしなければ!と思った。

僕ができること。大したことはできない。知名度もない。金もない。発信もできない。いろいろ考えて、映画で原発事故の悲しみを伝えることならできると思えた。同時に恐怖も感じた、

「どこの誰か分からない奴が圧力をかけてくるかもしれない、殺されるかもしれない。怖い。危険な映画はやめた方がいいか?」

そうも考えたが、そうするなら僕は今後「表現」の仕事はしてはいけないと思えた。表現者失格であり、人間失格。見て見ぬ振りをして「幸せとは何か?」と言う映画を作っても、それは観客には伝わらないだろう。「なぜ、あの時、原発事故の映画を作らなかった。まだ、受けてもいないバッシングや圧力を恐れて諦めるべきではなかった」と一生、後悔すると思えた。

どうしても人は安定を望み、組織は安泰を図る。しかし、「表現」の仕事をするものが「真実」や「歴史」を都合よく改ざん、捏造したり、目の前にある危険や不幸から目を逸らすのは絶対にやってはいけないこと。そう思い映画製作をスタート。山本太郎さんも賛同してくれて出演。多くの人の支援と強力を得て静岡県の湖西市を舞台に映画を完成させた。奇しくもクランクアップが3月11日。

当初、多くの映画館から上映拒否を受け、お蔵入りかとも思われたが、いくつかのマスコミが応援。記事にしてくれて、日本各地の映画館から「だったら、うちでやりましょう!」と言う声がどんどん届き、最終的には25館で公開することができた。いずれの映画館でも大ヒット。東京では5ヶ月ほどロングラン。その年、最大のヒットとなった映画館もある。

言われていた圧力。ゼロと言っていいほどなかった。電力会社からクレームが来ることも、怪しい奴に尾行されることもなく、映画の世界で村八分にされたりすることもなかった。それどころか、その後、2本の劇場用映画を監督。仕事はむしろ順調になる。

つまり「原発映画を監督したら2度と映画は撮れない」と言うのは「そうなるんじゃないの〜」と不安で誰かが言った言葉が一人歩きしていただけで、事実ではなかったのだ。根も葉もない噂。まさに杞憂。それを多くの映画人が真に受けて、避けまくる。勝手に原発映画はヤバイと思い込んでいただけ。

それどころか僕の「朝日のあたる家」が完成する前に、ヒットメーカーである園子温監督も原発事故題材の映画を先に完成させて公開。そして「朝日」の後にも次々に同種の映画が作られた。思ったのは、多くの人が勝手に自粛していたと言うこと。言い方を変えると「忖度」していたのではないか? 原発ムラは巨大。大手企業が中心だ。当然、圧力がかかる。だから、手を出さない方がいい。

人の心理としては分かる。しかし、表現者やマスコミがそれではダメ。自分たちの仕事は何なのか? 広報なのか? 報道なのか? 政府や企業に都合のいい情報を流すことか? 真実を伝えることか? 表現も同じだ。マスコミが報道できないことも芸術の世界では伝えることができる。考えることができる。それが映画であり、音楽であり、漫画であり、小説であり、演劇であり、作品なのだ。

そして「真実」や「歴史」。そして「幸せ」や「不幸」を語ると言うのは、自らが傷つくかも知れない戦い。「圧力があるかもしれないから、やめておこう」と言うのなら「表現」の仕事をするべきではない。

そんなことを考えながら6年前に撮影したこと。思いだす。その「朝日のあたる家」その後はDVDになり、TUTAYAでレンタルもされ、現在はプライムビデオのNETFLIXで配信中。明日、3月1日に終了。チャンスある人は見て欲しい。

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原発事故を描き大ヒットした映画「朝日のあたる家」がNetflix配信が3月1日で終了。 [2019]

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原発事故を描き大ヒットした映画「朝日のあたる家」

Netflixでの配信が3月1日で終了するとのこと。

お見逃しなく!

完成後。多くの映画館から上映拒否に遭うが、

心ある映画館全国23館で公開。世界7カ国でも上映。

あの山本太郎も出演し話題になった問題作「朝日のあたる家」

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ぜひ、この機会にご覧下さい。

HP=>http://www.asahinoataruie.jp



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明け方に突然、目が覚める。1年に何度かある。「朝日のあたる家」6年前の今日、撮影中! [2019]

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明け方に突然、目が覚める。1年に何度かある。

目を開けると、暗闇の中の天井。それを見つめていると、物凄い不安と孤独感を感じる。いつの日か、こうして1人。部屋で孤独死して行くんだろうなあ...。外はまだ暗く、部屋は寒さと暗闇の中。編集が3ヶ月に及び、かなり神経が参っているのだろう。編集は孤独との戦いでもある。電灯を点け、あれこれ考えていると、不安が遠ざかる。

起き出して編集作業を始める。新しい素材もネット配信で届いている。感謝感謝。確認して、取り込み。

6年前の今頃は「朝日のあたる家」の撮影。静岡県湖西市の宿舎で寝泊まりしていた。5年前は「朝日のあたる家」全国で公開。半年を超えるロングラン。一時は映画館上映拒否の連続でお蔵入りか?と危ぶまれたが、「だったら、ウチでやりましょう!」と言う映画館が次々に手を上げてくれた。

だが、映画館公開が終わっても、どこのDVDメーカーも手を上げてくれず、DVDは発売できず。それが3年後に発売。さらにNetflixで配信。なんと本日で配信終了。半年以上も配信されていた。最初は冷たい風が吹いていても、少しずつ前に進めるものだと感じる。

「明日にかける橋」DVDは映画館公開終了後。3ヶ月ほどで発売。初回プレスは完売。2回目のプレスもamazonでは残り8枚。嬉しいことだ。さて、最新作のドキュメンタリー「沖縄戦」も春には完成する。全国3カ所くらいでは完成披露上映会が行われるが、映画館公開はまだ出来るか?どうか決まっていない。

もともと、スポンサーが映画として製作していないので、ぜひ、やるべき!と提案中。この1本で沖縄戦が分かる!と言う作品。同時に沖縄を見つめると、今の日本。未来の日本が見えてくる。単なる歴史の勉強では終わらない。沖縄に詳しい人たちは「かつてなかった沖縄戦ドキュメンタリーだ!」と言ってくれている。

実際、amazonで調べても実は沖縄戦のドキュメンタリーDVDは数種類しかない。NHKで放送したもののソフト化。後は記録映像を繋いだだけのもの。書籍はあるが、映像で沖縄戦を知るのはとても難しい。その意味でも今回の作品はとても重要であること。感じる。そんなこんなで外は夜明け。


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