「明日にかける橋 1989年の想い出」大ヒット上映中。 ◉福岡県 中州大洋劇場 12/7(金)〜 [2018]
「明日にかける橋 1989年の想い出」大ヒット上映中。
◉福岡県 中州大洋劇場
12/7(金)〜
https://www.nakasu-taiyo.co.jp/sp/
※詳細は劇場のH Pをご覧下さい
http://asunikakeruhashi.com
鈴木杏、板尾創路、田中美里、越後はる香、藤田朋子、宝田明。
議員の原口一博さん。「オプエド」出演「トランプは戦争屋をやっつけている!」 =日本のマスコミが絶対に伝えない事実を伝える? [2018]
【議員の原口一博さん。「トランプは戦争屋をやっつけている!」】
=日本のマスコミが絶対に伝えない事実を伝える?
「ニューズ・オプエド」11月21日配信。国民民主党に所属する衆議院議員・原口一博さんの発言
「トランプさんが今、明らかにしてるのは」「ペンタゴンに登録されていない軍人が5万人。自作自演の戦争をやっている」
「トランプがいまやっつけているのが、その戦争屋」
「3つあって、その2つが中東。1つがアジア」
「それは北朝鮮ではない」
おーーさすがオプエド!
「(日本は)ソ連が崩壊したときの東ドイツにみたいになる。とりあずソ連についていけば何とかなる」
(同じように)「日本のメディアはアメリカの戦争屋に着き従っておけば何とかなる」
「でも、もう戦争屋は(トランプによって)いなくなっているんですよ」
勉強になる!
映画「明日にかける橋」*今後上映予定の劇場です。11月ー12月 [2018]
映画「明日にかける橋」*今後上映予定の劇場です
◉長野県 千石劇場
11/24(土)〜11/30(金)上映中
http://www.sengokugekijyou.com/
◉福岡県 中州大洋劇場
12/7(金)〜
https://www.nakasu-taiyo.co.jp/sp/
※詳細は劇場のH Pをご覧下さい
http://asunikakeruhashi.com
鈴木杏、板尾創路、田中美里、越後はる香、藤田朋子、宝田明。
原発事故を描き大ヒットした映画「朝日のあたる家」がNetflixで配信中! [2018]
原発事故を描き大ヒットした映画「朝日のあたる家」がNetflixで配信中!
2013年に多くの映画館から上映拒否を受けながら、
心ある映画館が次々に手を上げてくれて全国23館で公開。
世界7か国で上映。
あの山本太郎も出演し話題になった問題作「朝日のあたる家」
Netflixで配信されています。
【テレビ番組を見ることがなくなった。今見るのはネット。ニュースは「オプエド」映画はAmazonプライム?】 [2018]
【テレビ番組を見ることがなくなった。今見るのはネット。ニュースは「オプエド」映画はAmazonプライム?】
80年代の日本映画は退屈なものが多かったが、テレビ番組はおもしろかった。時代を先取りしたパワー溢れる番組がたくさんあった。が、今、そのテレビが詰まらない。ここ数年、まともに見ることがなくなった。
ドラマが時代遅れ。毎週9時からのドラマを12回連続で見るだろうか? 大人も子供も忙しく、その曜日の、その時間にテレビの前にいろという局の古過ぎる感覚が信じられない。
だったら、ビデオに録って!と思うかもしれないが、わざわざ録画してまで見たい番組もないということ。90年代は視聴率30%はそれなりにあった。が、今のドラマは2桁いかないものが多い。それだけ魅力あるドラマがないこと。ドラマを見せる側の意識が旧体制のままだということなのだ。
録画したって、12話のドラマを12週間もかけて見続ける忍耐と時間を考えると、もはや、連ドラという形は時代遅れなのだ。もし、長尺もののドラマが見たければレンタル屋で「24」や「プリズンブレイク」「ウォーキングデッド」を借りて来て、1日がかかりで見ればいいのだから。韓流ドラマでもいい。その方が今の生活スタイルにあっている。
そのレンタルビデオでさえ、終局が訪れている。先日、Amazonプライムというのを引いた。24時間、好きな時間に、そのサイトにある映画やドラマが見れるというシステム。昨日も夜中に「24」のシーズン9をチラッと見たら、引き込まれた朝まで見てしまった。
対して、ここしばらくテレビを付けたまま仕事をしてみたりもしたが、本当に見るべきものがない。映画やドラマはもうテレビで見る必要はないが、バラエティも詰まらない。芸人が町を歩くだけのもの。どっちでもいい知識を競うもの。
役者の人生を語るもの。お笑い番組も身近なちょっとしたネタで盛り上がる。みな、差し障りのないものばかり。だから、ウーマン・ラッシュアワーの漫才は衝撃だった。テレビではお笑いでさえ、あれこれ言えなくなってしまったのだ。
ニュース番組だけは録画して見ていたが、あの人が降板してから録画も止めた。ほとんどのニュースが大本営発表になり、それこそフェイクニュースを平気で流している。最近はニュース番組というと上杉隆さんの「オプエド」を見ている。
テレビでは絶対に報道しないこと。知らなかった事件の裏側等、これぞニュースという番組。でも、テレビではなく、ネット番組。Amazonプライムもネット。テレビ見るものなくなっていく。
これは多分、時代の流れ。テレビが普及したことで映画人口が減った。そして今、ネットが普及したことでテレビの需要が激減したということだろう。テレビ局の奢りと努力不足もあるが、時代なのだ。先にも書いたが、毎週、月曜日、午後9時からの放送に合わせて、人々はもう生活していない。録画して見るほどの価値もない。
対して、ネットは好きなときに好きな時間。好きな場所で見ることが可能だ。電車で、会社で、喫茶店で、「オプエド」を見ることができる。新しい情報を新しいニュースを得ることができる。夜9時にテレビの前に行き、国営放送で?大本営発表を見ることでプラスはない。
いつの時代もそうだが、大きな変革のときは、過去に大きな力を持ったところが、からまわり、後手後手になり、次第に崩壊していくものだ。そんな時代をどう乗り切ればいのか? 日本人は試されている。
TSUTAYAがなくなる日。レンタルDVDという業種は終焉? [2018]
TSUTAYAがなくなる日。レンタルDVDという業種は終焉?
近所にあるTSUTAYA。何年も通っている。久々に行ったら、中が改装されていた。新しくなったはずが活気なく、客も少ない。レンタル開始の「ウォーキングデッド」シーズン8を借りようと、ディスクを探しカウンターの列に並ぶ。
それがかなり待たされた上に対応が悪く、自分たちの不手際を客側に対処を求める始末。何じゃそれ ? 頭に来てDVDをカウンターに置いて帰る。スタッフから謝罪もなく、ただ見ているだけ。いろいろ感じるところがあり、もう二度とTSUTAYAに行くことはないな...と感じて、会員証も捨てた...。
今どき区役所でも対応いいし、がんばっている。比べてそこのTSUTAYAの店員全員がやる気感じない。手際悪い。客を待たせるばかり。居酒屋でもそうだが、店員の対応が悪くなったときは本人より、店側に問題があり、店員がやる気を無くしている場合が多い。
現在、TSUTAYAの店舗は次々に閉店している。というのも、Amazonプライム等の映画配信に押されているからだ。部屋に居ながらにして多くの映画が見られる。TSUTAYAだと店まで行ってDVDを借り、1週間で返しに行かねばならない。その上、遅れると延滞金を取られる。
つまり、ほとんどが客に努力を強いるシステム。それが何とかプライムは映画観放題で月400円とか? TSUTAYAで5枚借りて1週間レンタルで1000円だ。もう勝負にならない。その昔、TSUTAYAは全国制覇をするために、かなりえげつない手も使って個人のレンタルビデオを潰しまくった。
巨大組織の前に次々に個人の店が潰れ、乗っ取られて行ったが、今、別のメディアにTSUTAYAは追いつめられている。多分、数年でレンタルDVDという業種はなくなり、TSUTAYA自体も消えるだろう。それだけではない、この数年の大激震で多くの仕事がなくなると思える。
しかし、僕も50代になり、時代に着いて行くのが息切れする年齢。何とかプライムというのを調べてみるが、今イチよく分からない。でも、ここが時代に乗るか?置き去りにされるか?の正念場だろう。
なぜ、人は自分が住む世界の常識や価値観を相手に押し付けてしまうのか?=変人たちの世界。そこにある別の価値観? [2018]
なぜ、人は自分が住む世界の常識や価値観を相手に押し付けてしまうのか?=変人たちの世界。そこにある別の価値観?
作家、演出家、音楽家、シンガーソングライター、とかいうと、世間の人たちは芸術家、アーティストと呼び、一目置くこと多い。売れていないとクソミソに言われるが、名が売れた人たちは尊敬さえ受ける。
だが、その手の職業の人にはひねくれ者が多い。おまけに世の中を斜めに見て、頑固で思い込みが激しく、付き合うととても大変な人種だ。正常とは思えない人、狂っているとしか思えない者もいる。(ただ、すぐには本性を見せない?)
それを知らない人たちが多く、尊敬や興味を持ち、チャンスがあると近づいて行く。が、親しくなると、トラブったり、揉めたりしがち。最初は腫れ物に触るように扱うが、付き合いが長くなると、通常の接し方をしてしまうからだ。
アーティストはもともと変人。どうでもいいことに拘ったり、意味不明なことで怒り出したりする。結局、多くの人は「失望した!」「裏切られた!」と離れて行く。だが、もとも彼らは変り者。間違った期待をしただけ、裏切られたのではなく、最初からヘンな人たちなのだ。
確かにこの業界。先輩や後輩を見ても変人が多い。一般常識では計れない人たちがいる。ただ、おかしい人ほど素晴らしい作品を撮っているところがあり、常識的で無い人ほど能力があることが多い。
そして変人というばかりでなく、この業界、歌でも、芝居でも、映画でも、小説でもそうだが、一般の社会とそれら業界の価値観やルールが違うというのも大きい。そんな世界の人たちに、一般社会の価値観やルールを押し付けるとトラブルになるのは必至。
映画学校に行くと生徒から「監督業は食えますか 月給に直すといくらになりますか?」などと聞かれる。それこそ時給50円のときさえある。でも、月給に換算したり、食える食えないというのは一般社会での価値観。そんなことで「監督になる」「ならない」を判断するのはおかしい。
このところの戦場ジャーナリストバッシングも同じ。一般の価値観で批判している。あるお笑い芸人は登山家に例えて「その意味では失敗だった」と発言していたが、ジャーナリストを登山家に例えること自体が無意味。
金をもらわなくても、安いギャラでも手抜きをせず、やらねばならないー命がけの仕事というのも存在する。が、それが多くの人には分からない。「危険なところに行くのはバカだ!」という発想でしか見れない。
俳優の松田優作さんは、「ブラックレイン」の出演が決まったとき、膀胱ガンにかかっていた。手術をすれば下半身不随。映画には出れない。出演すれば症状が悪化、死亡すると言われた。が、出演を選び、亡くなった。
一般の人には理解できないかもしれないが、役者には命がけで演じている人が少なからずいる。戦場ジャーナリストも同じだ。それを外野から一般の論理で批判するのは無意味だ。
親が危篤になれば、多くのサラリーマンは仕事を休み、病院に駆け付ける。が、芸能人は「親の死に目に会えない」と言われる。舞台公演を休んで病院にはいけない。そのために公演ができず、多くのお客が迷惑するからだ、映画撮影でも同じ。1人の俳優が来ないだけでも、その日の撮影はできない。それが芸能の世界。
他にも映画スタッフは最初、無給で見習いをすることがある。現場で技術を学ぶ。それを「ただ働き!」「若者を利用している」「せめて時給を払え」と批判する人がいる。でも、職人や調理師の世界にも同じ習慣がある。そしてタダで働くのではなく、授業料を払わずに学べるのだ。それに気付かない人がいる。
高い授業料を払い役に立たない知識を教える映画学校が多い。現場のベテランスタッフから直接、授業料なしで学べる見習い。どちらに意味があるのか? 学校を批判しないで、見習い制度をなじるのは違うように思える。
人は知らない内に、自分のいる世界の価値観や常識に縛られてしまい、当然のようにそれを相手に押し付ける。受け入れないと「おかしい!」「失礼だ!」「常識がない!」と批判。自分は正しい。相手が非常識なのだと考える。
アーティストたちも世間の常識から見ると変人なのだが、実は彼らなりの価値観やルールが存在する。でも、それが分からない。カタギの世界から見ると意味不明。だから、変人だと思ってしまう。
だが、東京と大阪でも価値観が違うし、日本とアメリカも違う。宗教によって、世代によって、男女によっても違う。業界だって、それぞれの価値観やルールがある。違うということからスタートすること。大事なことだと思える。