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”朝日のあたる家”の俳優探し? [製作準備PART1]


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 2012年 8月

 昨日のワークショップ

 単に役者さんたちのレッスンをするだけではなく

 実は次回作のための出会いを探す場でもあった。

 原発事故を題材とした映画

 その俳優さんを探し始めている

 リアリティを大切にする映画なので

 あまり有名な俳優さんでは駄目

 そこで、若手の役者さんたちと出会えるワークショップという機会は

 ありがたい。

 事実、出来る人が何人かいた

 思いのある人たちが何人もいた

 楽しみ

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久々のワークショップ開催! [製作準備PART1]


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  久々のワークショップ。

 若い、思いのある役者たちが30人近くも集まってくれた。

 それに応えるためにも、全力投球!

 以前書いた舞台演劇調の台本を元にレッスン。

 皆、実力があり、嬉しい出会いもあり、

 怒濤の7時間だった!

 来てくれてほんとありがとう。


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映画会社はベストセラー原作しか映画にしない? [製作準備PART1]

   
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 読者の方からコメントを戴いた。

 人ごととは思えない内容。

 先の回のコメント欄でも、見てもらえるが

 こちらでも紹介させてもらう。

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今の邦画界は原作がないと、製作資金が集まらない状況の中、

オリジナルで奮闘する姿は元気つけられます。

私はフリーで助監督を長く努め、監督となるべく企画やシナリオを書き、

製作会社に送っては黙殺され続けられました。

今は自主映画を作り、そこから成功するために頑張っています。

(自分でカメラをまわし、スタッフは0の環境です)

フリーなので、もう五ヶ月も仕事がない状況でも、

これだけはあきらめずに頑張っています。

いつか何らかの協力ができたらと思います。

2012/8/16(木) 午前 10:08[ mkbig2001 ]


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 コメント。ありがとうございます。

 他人事とは思えないお話。

 まさに、文章内での指摘通り。

 映画会社が映画にするのは漫画や小説でベストセラーになったもの

 オリジナルのシナリオはまず映画化しない。


 7年前に監督した僕の映画

 ”ストロベリーフィールズ”のときも

 同じ問題にぶつかり、戦いの日々を送ったのを思い出す。

 その作品も原作のない、僕のオリジナル脚本だったからだ。

 当時の記事=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/2007-10-28-1

        

 なぜ、オリジナルを映画化しないか?

 いろいろと理由はあるが、

 映画会社、製作プロダクションで働く人たちで

 シナリオが読める人がほとんどいないということがある。

 何がいいシナリオで、どれが駄目なのか?

 彼等には分からない!

 だから、人気があり、すでに世の中が認めた

 ベストセラー小説や漫画を原作としてシナリオを作り

 映画化するのである。


 他にも理由はあるが、

 どんなに素晴らしいシナリオを持ち込んだとしても

 原作ものではなく、オリジナルだった場合

 映画会社の人間が読んで”これは素晴らしい! 映画にしよう”

 とは絶対に言わない。(良いシナリオであることを認知することができない)

 稀にシナリオが読める社員がいても、上司が駄目だと潰されてしまう。


 彼等に映画化させるのであれば、別のカードを使わないと駄目なこと。

 何本かの映画を監督して、思い知った。

 僕の場合は自分で製作費を集める・・・つまり、

 プロデュサーを兼任する方法を選び。2本の映画を監督。

 両方共にオリジナル脚本。

 そして今回の”朝日のあたる家”もオリジナル。

 でも、だから、大変なのだ・・。


 そのために毎回4-5年の年月がかかってしまう。

 コメントをくれた方の気持ちは痛いほど良く分かる。

 僕自身も通って来た道。

 応援しています!

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こんな日はトンカツだ! [製作準備PART1]

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数日後に久々のワークショップ。

 若い元気な俳優たちと格闘?

 百人組手のような一日。

 今夜は大盤振る舞いでトンカツだ。

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”原発事故を描いた映画”シナリオを自宅で印刷! [製作準備PART1]


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 原発事故を描いた映画

 ”朝日のあたる家!

 シナリオを自宅でプリントアウト。

 印刷屋に出すのは厳しいので、マイセルフ。

 この時期はいつも手製。

 製本はさすがに自分でできないので、業者へ。

 そして、ステップ3へ。 

 え? どういうことかって?

 それは内緒


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原発事故を描いた映画。準備を進めている。 [製作準備PART1]

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 3日ほど、

 忙しくて野菜食べられないことが続いたが、

 昨日はサラダバー食べ放題。

 目にもいいブロッコリも大量に食べた。

 原発事故を映画いた映画

 ”朝日のあたる家”を準備中

 体力も気力も必要

 様々な戦いがある

 詳しい話はまだ少し書けないが

 過酷なプロジェクトなので健康管理が重要

 前回のように過労でダウンしたら

 いい歳なので、今度こそ命取り?

 気をつけよう

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原発事故を映画いた映画。準備ステップ3へ [製作準備PART1]


2012年 8月15日

現在、原発事故を描いた映画
”朝日のあたる家”を準備中。
だが、この段階でいつも思うことがある。

 映画とは、むずかしいもので、製作費が全部集まってから
スタートしたのでは、間に合わない。
 時間があまりにもなくて
 より良い映画を作れない。

 といって、早めに動いた場合。
経費を個人で建て替えねばならない。
大きな額なので、かなりキツい。
 さらに、スタッフに動いてもらい、準備をしても
結局、製作費が集まらず、映画ができないと、
全てが無駄になる。


 しかし、事前に動くことで低予算映画でも
物語の奥行きができて、数段レベルが上がる。
思いのある、力強い作品になる。
(と分かっていても、通常の企業映画は
製作費が集まってからスタート。それが常識)

 それに、早めにスタートすることで、スタッフが
作品の題材を勉強。ロケ地を知り、町を好きになる時間も取れる。
 映画作りに一番大切なことだ。
 どんなに製作費をかけても、スタッフに愛がなけでば
作品は輝かない。

「青い青い空」では、それを実践。作品クオリティがグッと上がった。
 が、1年以上前から、ロケ地を好きになるところから
スタートしてくれたスタッフに、辛い思いをさせることもあった。
全てが整ってから参加した何も知らない人が、
彼等の努力を理解しなかったからだ。
今回は繰り返してはならない。

なるべく犠牲は僕が背負い、
それでいてやはり”製作費が集まる前から
準備を進める。
シナリオはすでに完成。
詳しくは言えないが、すでにいろんなことが進行
ステップ3に入った!
原発事故を題材としているので、
製作的なこと以外でも、いろいろと困難が待ち構えている
応援頂ければありがたい。

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原発事故の悲しみを描く映画プロジェクト。本日も1歩前進。 [製作準備PART1]

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準備中の映画”朝日のあたる家”

 原発事故の悲しさを描いた映画プロジェクト。

  昨日も、一歩前進。

 ゴールはまだまだ遠いが一歩一歩がその距離を縮めて行く。

 詳しくは書けないが、いずれ報告。

 昼には野菜サラダもしっかり食べたし。

 体調もよし! 

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原発事故を題材とした次回作。タイトル決定! [製作準備PART1]

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 昨年から、準備中

 ”青い青い空”に続く、私、監督の太田隆文の次回作。

 原発事故の悲しみを描く映画

 タイトルを決めた

 ”朝日のあたる家”

 ストーリーはまだ秘密

 でも、タイトルから推理すると

 あーーー、あの歌・・あーーそういうこと!

 と分かる人もいるかもしれない。

 特に”青い青い空”を見てくれた方はさらに

 !!!!

 だろう。

 準備は第二段階

 がんばります。


 (つづく)

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原発事故を題材とした映画。準備中。 [製作準備PART1]

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 原発事故の状況は日々変って行く

 新たな事実が出て来たり

 大事な件が隠蔽されたり

 原発ムラの反撃も続いている。

 そんなむずかしい題材を映画にするのも並大抵なことではない。

 日々、情報収集は欠かせない。

 シナリオが完成したからと安心していてはいけない。

 様々な横やり。批判。

 仮面を被った推進派の妨害があるかもしれない。

 戦いは続く

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