映画監督の仕事とは何か?今の時代は「真実を伝えること」だ! [再掲載]
映画監督の仕事とは何か?今の時代は「真実を伝えること」だ!
高校時代。日本映画は本当に詰まらなかった。名作と言われる文学小説の映画化。アイドルを主演させただけの青春もの。退屈の極み。見るのは金と時間の無駄だと思えた。対してアメリカ映画はエンタテイメント。2時間の間、ハラハラドキドキ。最後は感動して泣ける。「明日からもがんばろう!」と思えた。将来、映画監督になれたら、そんな映画を作ろうと誓った。
それから45年後、映画監督としての仕事を始めた。ずいぶん遠回りしたが、劇場用映画を撮るようになる。もちろんエンタテイメントだったが、作品のテーマは「子供たちに伝える大切なこと」になった。高校時代に、映画からは学んだ大切なことを子供たちに伝え、当時の僕のように悩み迷い、大人や社会に押さえつけられる子たちを元気付ける物語を作ろうと思った。
が、すぐに気づく。「大人がバカだから子供たちが苦しむ」テーマが少し変わった。「親子に伝える大切なこと」になる。親にも大切なことを伝えないと子供がいつまでも苦労するのだ。その後も、同じ路線で映画を作ったが、「向日葵の丘」あたりから「幸せって何だろう?」と言う問いかけが強くなる。幸せの形が見えないから、親子が間違った方向に進んでしまうのだ。金持ちになること、有名になること何かではない、幸せとは何かを追求し始めた。
そして、近年。さらに具体的なものが見えて来た。「真実を伝えること」だ。政府や企業が嘘を流し、国民を誘導するから幸せになれない。だから、映画で嘘を見抜き、真実を伝えることをが大切だと思えて来た。すでに3作目の「朝日のあたる家」から実践していたことだが、それに気づいた。「親子に伝える大切なこと」その先にあったのは世間に騙されず、真実を見抜く力を育てることだと思えた。
「日本の原発は安全です」と言いながら大爆発。原発推進は電力不足のためではなく、既得権益者たちが莫大な利益を得られるから。「直ちに危険はありません」と言い、東京にも放射能が降り注ぐのを伝えない官邸とマスコミ。本当のことを伝え、国民を真剣に救おうと言う政治家たちを貶め、批判するテレビ新聞。567、枠てん、オリンピックも同じ構図だ。多くが政府や企業のフェイクを信じ、誘導されている。
感染を抑えるより利権の大きいオリンピックを強行。それも私たちの税金。それを感染対策や医療に使えばいいのに、都知事は「自宅を入院施設として使ってほしい」それは遺棄と同じ。なのに多くの国民はテレビで五輪見て「元気もらった」「励まされた」と喜ぶ。奴隷としか言いようのない状態。自分たちがどんな状態なのか?を知り、思考停止状態から抜け出すことが大事。それが親子に伝えるべき大切なことではないか?
オリンピックの裏側や567の真相を暴く物語でなくてもいい。沖縄戦を劇映画にして伝えるだけでも伝えられる。すでにドキュメンタリーは製作したが、日本政府と軍部が沖縄県民を見捨て、捨て石にしたがのが沖縄戦である。その間に本土決戦の準備をした。「県民を守る必要はない。時間を稼ぎ、米軍の体力を奪え」それが大本営からの命令だったのだ。同じことが今、日本全土で起きている。
学校では教えない、NHK特集でも伝えないない、その手の映画を大手は絶対に作らない。でも、それを知れば多くの日本人は気づくだろう。「今も同じ!」と。そんなふうに大切なことを伝えるのが、今の時代、映画監督の仕事ではないか?もちろん、映画を作るときは徹底取材し勉強する。原作ものを1冊読んで分かった気で作ってはいけない。その異意味では原発と沖縄戦はかなり勉強した。講演会をしても2時間は喋れる!
ただ、567禍で映画撮影は厳しい。現場で費用を出してくれるところもないだろう。だからせめてFacebookやブログを通じて伝えたい。本来はマスコミの仕事だが、彼らはもうフェイクを流す側の住人。個人だと間違うこともあるかもしれないが、伝えるべきことはたくさんあるはずだ。
車の中で1人。マスクをして運転する人?=ここから日本の教育が見える? [再掲載]
車の中で1人。マスクをして運転する人?=ここから日本の教育が見える?
近所を歩いていると、車とすれ違う。運転手の多くはマスクをしている。1人で運転しているにも関わらずだ。誰から感染することを恐れているのか?どう見ても自家用車。いろんな人が交代で運転するとは思えない。だとしても窓を開け、しばらく走れば車内の空気は入れ替わる。567は飛沫感染を言われる。誰かが喋り飛沫が飛ばなければウイルスも飛ばず、感染もしない。なのに多くの運転手。1人で運転するのにマスクをしている。
それどこか先日は誰もいない住宅街をマスクを外して歩いていると、自転車に乗る老人から「マスクしろ!」と怒られた。誰から誰に感染るというのだろう? 運転中にマスクするのは自由だが、それを人に押し付ける者までいる。ここに日本の教育の成果を見ることができる。今、上げたようにウイルス感染の危険性はほぼない。
にも関わらずマスクをするのは、その人が「マスクをする」という理由を考えていない。理解していないからだ。マスコミが「感染予防のためにマスクをしましょう」と言えば、それに従う。理由は「感染予防」=>行為は「マスクをする」これは学校教育と同じ。そこで習ったことを繰り返している。
「1853年。ペリーが浦賀に来航。開国を迫る」という事実を「テストに出るので暗記しましょう」と言われる。生徒は暗記する。その際になぜ、その事実を暗記する必要があるのか?その理由。意味は考えない。指示されたから暗記する。ペリーが浦賀に来る前にはどこに行ったか?帰る時はどこかに寄ったのか?とか考えない。実は行き帰り共に沖縄に帰港しているのだが、教科書には書かれていないし、それを自分で調べたりしない。言われたことだけを覚える。
マスクも同じだ。「マスクをしましょう」とマスコミが言えば、マスクをする。「感染予防のためです」というので、「マスクすれば感染予防になると理解する」それを疑わない。しかし、ウイルスがどのように感染するか? は考えない。想像もしない。そもそもマスクでウイルスは防げない。通り抜ける。が、自身の飛沫を抑える効果はある。感染しないためではなく、感染させない効果は少しある。にも関わらず「マスク」「感染防止」と考え外に出るとマスク。
さらに「飛沫感染」なのに、飛沫が飛ばない車内でもマスクをする。窓を開ければ空気は入れ替わるのに、マスクを外さない。理由や目的を考えれば「1人で運転する車内では要らないな」と気づくのに、着けたまま。ストレートに言えば「アホやろ?」ということだ。が、その多くの人は決して学歴がない訳ではない。多分、そこそこの学校を卒業しているはず。いや、むしろ、しっかりと教育を受けた人こそが、そんな愚かな行為をしているはずだ。
なぜなら、指示されたことを疑わず、目的や理由を考えずに行動するという習慣を長年かかった学校で刷り込まれているからだ。その延長線にあるのが「コロナ怖い。早くワクチン、打とう!」という発想。例年のインフエンザの方が感染者も死者も多いのに、コロナで大騒ぎ。マスコミが煽れば怯えて慌てる。臨床実験もしないワクチンに群がる。これも教育の成果だと思える。理由を考えない。意味を考えない。指示されたことを疑わない。自分で考えることができない。
日本人は言われなければ、何もできないこと。言われたことを鵜呑みにして行動する民族であること。明快になってしまった。誘導し、意のままに操ることはとても簡単だと思える。それが目的であれば、見事に成功している。ただ、日本人には捻くれ者も僅かだが存在する。誘導に気づく人もいる。そんな鋭い人たちが、数多く僕のブログ記事を読みに来てくれる。ありがたい。
(366)「れいわ新選組、がんばれ!」ではダメ=我々が何をするかだ! [れいわ新選組応援]
(366)「れいわ新選組、がんばれ!」ではない=我々が何をするかだ!
ヒーローに期待する日本人。自分は応援するだけ?
日本人は時代劇が好き。だって市民は何もしなくても、強い侍がやって来て悪代官らをやっつけてくれる。「黄門様。頑張って!」「金さん。お願い!」それでOK。時代劇を現実に重ねてしまう。だから「山本太郎さん、頑張れ!」と安易にいう。
しかし、頑張るのは彼ではなく、我々なのだ。太郎が戦いやすくなるために何をするか?を考え行動するのが我々の役目。現実は時代劇ではない。自分達の手で悪代官を倒さねばならない。その助けをしてくれるのが、れいわ新選組というだけなのだ。動画でそんなことを説明している。見てほしい。
真実を見抜く方法=SNSに気をつけろ。大本営発表と同じ? [再掲載]
真実を見抜く方法=SNSに気をつけろ。大本営発表と同じ?
一番簡単のはビッグテックの反応を見ること。Facebook、Twitter、YouTubeで、個人の意見に対して注意タグが付く、削除されるという時。差別的なものや分かりやすい誹謗中傷でなければ、大抵は事実。彼らが明らかにされたくないもの。その意見を拡散したくないもの。つまり報道されない事実である場合が多い。
考えれば分かるが、差別や誹謗中傷でなければ、様々な意見を発信するのがSNSだ。それをどのような立場で制限するのか? まだ、答えが出ていない事件についても否定してくる。それは彼らが特定の方向にユーザーを導きたい、誘導したいから。正解に進まれては困る。それとは違う方向に国民が進んでこそ彼らに大きな利益をもたらす。正解は困るのだ。
逆に言えば彼らが望まない、拡散を嫌がる先にこそ、国民の利益がある。企業が儲からない未来があるということ。もう一言いうなら、企業側に大きな利益というのは、国民の犠牲による利益ということ。だから、気づかれたくない。だから誘導する。
注意タグをつける。いかにも間違った意見であるように印象操作をする。恐怖心を煽る。削除する。著名な人たちに反論させる。事実を発信する人のアカウントを止める。戦時中に日本政府が情報統制をして、大本営発票で国民の戦意高揚をしていたのと同じことを、彼らはやっている。まとめると、彼らが否定、拡散を止めようとする意見、情報こそが事実である。