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全ては仕組まれた政治プロレスだった=敵も味方も同じグループ。国民を騙すためのショー? [社会政治]

全ては仕組まれた政治プロレスだった=敵も味方も同じグループ。国民を騙すためのショー?

ついこの間までは、安倍政権という多くの国民から見た巨悪がいた。それを批判することが日本のため、あえていうと「正義」と捉える人が多かった。逆に安倍こそが救世主と支持する人たちもいた。そのグループを簡単に分析すると、地方にいてNHKと読売新聞だけが情報源の人たち。親子三代に渡っての自民支持家庭。後は「戦争論」を読んで舞い上がった自信を失っていた人。乱暴にいうと、それが国民の2割。そこにK票を足して政権を維持していた。そこにネトウヨが加わる。

いくら新聞テレビが支持率6割と言っても、多くが水増し、今考えるとマスコミは安倍批判をして視聴率や発行部数をあげようとする一方で、政府におべんちゃら、嘘の支持率を公表して仲良くしていたのだろう。
以前にも書いたが、政府とマスコミは仲間。プロレスのように敵味方に分かれて仕事をしているだけだろう。「猪木!覚えてろよ」と悪役レスラーが言うのは「安倍政権、支持率低下」と言うマスコミ批判。でも、レスラーは皆、同じ会社の人たちだ。

反安倍の方は、反原発、戦争反対、野党支持、れいわ 新選組応援、野党共闘と言う思いの人たちだ。実はこちらの方が人数が多いのだが、支持政党がバラバラなので、結局自民+公明に勝てないでいる。ここは小沢一郎の言うとおりで、野党が結集すれば簡単に逆転できる。野党に魅力がないので50%前後が投票せず、それでも30%の有権者がいるのに、あちこちの党に分散されるので、20 %の自民に勝てないのだ。

ただ、この構図も先の政府=マスコミと同様に思える。特に枝野はそうだが、最初から勝つ気がない。野党第一党にいて、与党を批判している方が楽。それでいて多くの人が支援、応援。長く政治家を続けることができる。野党の多くはそういうことではないか? これもプロレス。「てめえ、おぼてろよ!」」と毒づき。ファンの応援を受けながらも、敵と同じチーム。結局、政府=マスコミ=野党は仲間であり、戦っている振りして、裏で通じ合い、甘い汁を吸い、国民から搾取しているのだと思える。

もし、自民の独裁なら国民は真剣に怒る。が、野党がいるから希望を託す。そのことで我慢する。時には議席を増やし、新党を結成して期待させる。が、結局、勝てない。「次は頑張ります。政権とります」と言うがレスラーの「てめえ、覚えてろよ。猪木〜!」と同じで、それもお仕事のうち。それが、この間までの日本の構図ではないか? 

と言うのもアメリカを見れば、民主党だけでなく、共和党もCCPに金で飼われていたことが分かった。裁判所も、知事も、CIAも、FBIも、そしてマスコミも。全てが同じ穴のムジナ。国民を誘導し、自分たちの利益を求めるだけ。トランプがそれを打ち壊しにかかったことで、実像がはっきりした。それを見ていて「でも日本は違う。日本の政府は正常に機能している!」と言えるだろうか? アメリカだけ腐っていて、日本は民主主義が機能しているのだろうか?

そう考えると、同じくらい腐っていると言うのが正解だと思える。とすると、先に解説したように、政府=マスコミ=野党が組んで、政治プロレスをし、国民を誘導、自分たちだけが甘い汁を吸っているであろうことが想像できる。たぶん、戦後からずっとそれが続いてきた。それがトランプの登場で崩れて来たのだ。ここからが本論だったが、長くなったので、そこは次回に書かせてもらう。



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