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なぜ、人はあれこれ口出ししたがるのか?=反トランプの人たちの深層心理。 [トランプ問題]

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なぜ、人はあれこれ口出ししたがるのか?=反トランプの人たちの深層心理。

高校はそれなりに有名な進学校。校則が厳しいところだった。「髪が耳にかかってはいけない」「後髪は学生服の襟、前髪は眉にかかってはいけない」とされた。床屋でそう頼むと「お客さん。変な髪型になりますよ。人はそれぞれ顔が違うんだから、個々に合わせた髪型にしないと」と言われた。その通りだ。が、学校側はそんな個性を認めることはなかった。

当時、尾崎豊のレコードを聴いたなら(まだデビューしていない)僕はバイクを盗んで家出していたかもしれない。でも、ほとんどのクラスメートは逆らうこともなく、いろいろ理不尽な校則に従っていた。僕が「間違っている!」と言うと「だったら退学しろよ!」と言われた。もっと問題ある連中もいた。

「お前、髪が耳にかかってるぞ!」

と注意してくる。風紀委員ではない。単なるクラスメートだ。あれこれ言われる覚えはない。もし、彼らが言うとおりに髪が伸びるたびに切ったら、月に何度も床屋に行かねばならない。教師も分かっていて、そこまでは言わない。

なのに、同級生。親しくもない連中がそう言って来ることがあった。何の得があるのか? 校則信者か? 今、思い返すと分かる。Facebookで異論を書くと、あれこれ行ってくる人がいる。迷惑をかけた訳ではない。わざわざ「友達申請」ー承認すると批判コメントを始める。あったことも無い人だ。

現在で言えば反トランプの人たち。「陰謀論者」「頭おかしい」「DSなんて信じてるんですか?」とか言ってくる。その種の人たちと高校時代の同級生が重なる。「校則」と言う絶対的なものを掲げて、何ら自分に責任も義務もないのに「お前、髪長いぞ。床屋行け」と言って来る。

マスコミが「バイデン 勝利」「不正はなかった」と報じる。「いや、不正はあった。DSが背後にいる」と言うと、彼らが絶対的に信じる「マスコミ報道」を掲げて、何ら彼らに責任も義務もないのに「陰謀論者だ。DSなんて信じているのか?」と言ってくる。似ている。では、なぜ、誰かに言われた訳でもないのに、そんなお節介を始めるのか?

彼らは「考える力」が弱い。これは彼らの責任ではない。日本の教育のせいだ。そのため自分独自の意見を持たない。自己主張しない。その上自身も校則やルール。社則。法律。常識に縛られストレスを感じている。が、それらを覆して自身の意見を主張したり、人と違う行動が取れない。我慢しストレスを抱えてしまう。なのに逆らっている奴がいる。

「俺がこんなに我慢しているのに、勝手なこと言いやがってムカつく」

と言うのが本音だが、それを深層心理に沈めて「あいつは(絶対である)校則を(マスコミ報道)を蔑ろにしている。困った奴だ。注意してやらねば」と言う正義感に置き換えてしまう。実は自身のストレス解消。正義や校則、マスコミ報道と言う絶対的なものを後ろ盾にして強気になり、行動に移してしまう。だから上から目線。嘲笑的な批判ができる。反トランプの人、全てではない。頼みもしないのに、あれこれ批判してくる人たちのことだ。

芸能人の不祥事を多くの国民が叩くのも同じ。誰も反論しない。ルールを破った芸能人は許されない。だから安心して叩ける。その裏には日頃のストレス解消。本人に罪の意識はなく正義だと感じ、高揚感を覚えエスカレート。今流行の「正義中毒」と同じ。



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