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思い込みの激しい兄ちゃん。事実でないことを批判してくる!=その背景にあるものとは? [心理を分析]

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思い込みの激しい兄ちゃん。思い込みで批判=その背景にあるものとは?

以前、ある街でお世話になった方。30代の兄ちゃん。とても真面目でいい人だった。1日だけだったが、仕事を手伝ってもらった。お礼に夕飯をご馳走し、ビールで乾杯した。「また、この町に来たら連絡してくださいね!」と言ってくれた。

東京に戻り、数ヶ月。ツイッターである意見を発信した。口は悪いが面白い発言をする人の言葉を引用してツイートした。それに先の兄ちゃんが噛み付いて来た。

「監督はいい人だと思っていたのに、こんな酷いことを言うのですね!見損ないました!」

兄ちゃんが指摘するのは、僕の言葉ではなく、口が悪いが面白い発言をする人の言葉だ。確かに表現は荒くれているが、真意をついている。何に激怒しているのか? 考えて彼は二重に間違っていることに気づく。

①引用した発言を、僕の発言だと思い込んでいる。

②引用した言葉も最後まで読めば、決して酷いものではない。

つまり、ツイートを最後まで読まず、途中で激怒し、最後まで読んでいないのだろう。二重の勘違いをしてすぐに、僕に抗議して来たのだ。この手の勘違いは時々ある。内容を理解せず批判して来たり。ブログの場合はタイトルだけ見て反論してくる人もいる。何れにしても、早とちり、理解力のなさ、思い込みが原因だ。

兄ちゃんはまさにそれ。本来、言ってもないことを批判してくるツイートは無視するのだが、地元でお世話になった方。いい人であることも知っている。誤解されたままでは良くない。と、詳しく説明した返事を出した。が、反応なし!そこで彼を紹介してくれた共通の友人に連絡した。こう言われた。

「ああ、彼ねえ。いい人なんだけど思い込みが激しいところがあり、意味ないことで激怒したりすることがよくあるんですよ。その辺、考えながら付き合った方がいいですよ」

そう言うタイプなのだ。そこでもう一度、連絡した。が、返事なし。しばらくするとフォローが外された。何だか悲しい。苦い思いが残る。あの時、地元で彼は本当に頑張ってくれた。その時は何の誤解も意思疎通の問題もなかった。

が、たった1通のツイートで誤解し、内容を取り違えて激怒。もし、誤解されても仕方ないことなら分かる。彼に出したメールで激怒されたのならまだ理解できる。でも、単なる意見をツイートしただけ。彼にあてたものではない。最後まで読めば誰でも分かる内容。それを途中までしか読まず。引用した言葉を僕の意見と思い込み激怒。

何か方法はなかったか?と思うが、事実ではないことを思い込まれ、説明の機会も持てないのではどうすることも出来ない。が、それでも苦い思いが残る。彼は今、どうしているのだろうか?



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