Facebook友達のSさんが「朝日のあたる家」を見て感想をくれた。ご紹介する! [「朝日のあたる家」観客の感想]
Facebook友達のSさんが「朝日のあたる家」を見て感想をくれた。ご紹介する!
先日ゲオ宅配レンタルで、やっと『朝日のあたる家』が届きました
以下感想を書かせていただきます。
○見終わったあと、まず最初にしたことが。自分のうちから一番近い原発を探すことでした。玄海原発で、106キロでした。小2の子どもがいます。映画では60キロ圏内の設定だったので、これはギリギリ、もしくは危険な範囲かもしれないと思うと、その晩は眠れない感じでした。
映画では、家族を守るため、それぞれが奮闘してるシーンは本当に涙が出ました。しかし、原発、ひいては国家という大きなものが前に立ちふさがるような流れに、憤りを感じずにはいられず、最後の朝日があたる中で町を去るシーンは、様々な複雑な感情が沸き上がりながら見終えました。
この映画で、観客の私は、
いわば小さな小さな疑似体験をさせてもらったようなもの
なのですが、それでも福島
の現実には遥かに想像が
及ばないかもしれません。
しかし、監督始め出演者のみなさんやスタッフの方の渾身の力のおかげで、知ることができて、小さな体験を映画で
させてもらうことができました。本当にありがとうございます!最後に、山本太郎さんの、演技とは思えぬセリフの
重み。あの頃から太郎さんは
全然かわってないんだなと
感動いたしました。これからも応援させてもらいます。
以上が感想です
長々なりましたが、
やっと考えがまとまり、
感想を送ることができました。読んでいただけるだけで
感謝です。
まだまだ暑い折り、
お身体ご自愛下さい。
記事を楽しみにして
おります
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