「原発反対の映画なのに電気を使って上映するの?」という批判 [映画館公開に向けて]
何かを始めると、必ず批判する人が出て来る。
だが、原発問題に関しては不十分な知識しかないのに、
原発反対を主張する人たちを攻撃する人が目立つ。
勉強不足を棚に上げて
「あなたは分かっていない! 何を偉そうに主張しているの?」
と言う人が多いのだ。このブログにも、こんな書き込みがよくある。
「 原発反対の映画なのに、電気を使って上映するのでしょうか? 」
「上映中にエアコンなんか使わないでしょうね?」
この手の批判をする人は
「原発反対」=「電気反対」と勘違いしている。
311以前でも原発で作られる電気は25%ほど。
あとは、火力等で発電している。そのことを知らないだろうか?
原発反対=>電気を使わないという主張ではなく
原発を使わずに電気を作ろうということなのだ。
根本的な部分で思い違いをしたまま、批判をしている。
というのも、彼等彼女らが悪い訳ではなく
多くのマスコミが本当のことを伝えず
原発安全キャンペーンを聞きかじり、勘違いしたまま今日に至る人たち。
しかし、そのような人たちにこそ「朝日のあたる家」を観てもらいたいのだ。
いよいよ、豊川での劇場公開が近づいて来た。
2013-09-07 15:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0