映画「朝日のあたる家」ー予告編日本版 600回再生を越える [完成披露上映会に向かって]
「朝日のあたる家」予告編日本版
600回再生
テレビ局が大宣伝している映画ではないのに、この数字は凄い
ロケ地湖西市での完成披露上映会も、いよいよ来週の週末
ぜひ、多くの方に予告を見てもらい
興味を持てくれるならば、上映会に来て頂きたい。
原発事故を題材とした映画なので、何かと横やりが入りやすい。
今後の上映も未定なので、ぜひ、近隣の方はこの機会に
そして、ぜひ、この予告編をシェアしてほしい
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よろしくお願いします
ハードな日々は終わらない! [完成披露上映会に向かって]
完成披露上映会 舞台挨拶のお知らせ [完成披露上映会に向かって]
完成披露上映会 舞台挨拶のお知らせ
来る6月29日、30日の完成披露上映会
で舞台挨拶が行われる事が決定しました。
キャストのみなさんはもちろんですが、
両日13時からの上映前にはオーディションで選ばれた
市民俳優による舞台挨拶も予定しております。
【舞台挨拶予定】
6月29日、30日
13:00〜 並樹史朗、平沢いずみ、橋本わかな、太田監督、そして市民俳優による舞台挨拶あり
19:00〜 並樹史朗、平沢いずみ、橋本わかな、そして太田監督による舞台挨拶あり
この機会をお見逃しなく!
東京公開はどうなるのか? [完成披露上映会に向かって]
ちょっと厳しい情報が入って来た
東京公開のため。映画館にアプローチをしているのだが
どこからも色よい返事が来ていない。
大手映画館チェーンは「原発映画......」というだけでアウトなので
独立系の映画館にアプローチしていたのだが、
それでも厳しい
その種の映画館は原発事故のドキュメンタリー映画を何本も上映しているので
内容的なものではないようだが、
スケジュール的に厳しいとのこと
今年中に上映できる日程は取れないという。
来年なら....という返事もあるが
例えば来年の春、夏に公開できても、あまり意味はないだろう。
それでなくても人々は原発事故をどんどん忘れて行き、興味をなくしている
だからこそ、今、この時期に映画を見てもらわねばならないのに
「来年の夏なら何とか!」
と言われて、「はい。待ってます」とは言えない。
交渉は続けるが、
とりあえず、来週末の湖西市の完成披露上映会に賭ける。
最初で最後の上映になるかもしれないが
湖西市で大ヒット!ということにになれば、
「ぜひ、うちの映画館で!」という声もでてくるはず
がんばる!
(つづく)
映画「朝日のあたる家」ー予告編日本版 3日目で500回越え [完成披露上映会に向かって]
「朝日のあたる家」予告編日本版
3日目で500回再生
テレビ局が大宣伝している映画ではないのに、この数字は凄い
ロケ地湖西市での完成披露上映会もあと7日後
ぜひ、多くの方に予告を見てもらい
興味を持てくれるならば、上映会に来て頂きたい。
原発事故を題材とした映画なので、何かと横やりが入りやすい。
今後の上映も未定なので、ぜひ、近隣の方はこの機会に
そして、ぜひ、この予告編をシェアしてほしい
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市民俳優による舞台挨拶 [完成披露上映会に向かって]
今回の映画「朝日のあたる家」
多くの市民の方々のお陰で完成した。
そこで完成披露上映会では
市民俳優のみなさんの舞台挨拶も企画してみた。
ただ、市民俳優の方は300人近くいる
全員に出て頂きたいところだが、舞台挨拶の時間は15分ほど
こちらで何人か選ばせてもらって、
8人前後に来て頂くことにした。
「カメラの前で演技するのはどうだったのか?」
「撮影現場はどんなふうだったか?」
そんなお話をして頂く。
市民俳優による舞台挨拶は
29日の1回目上映前
30日の1回目上映前
そして、上映終了後には主人公ともいえる平田ファミリーを演じてくれた
並樹史朗さん。平沢いずみさん。橋本わかなさん。そして私、監督太田が
舞台挨拶をさせて頂く。(両日の2回目上映前にも舞台挨拶)
(市民俳優の舞台挨拶は両日の1回目上映前のみ)
盛りだくさんの企画。完成披露上映会ならでは、
ぜひ、お越しください。
前売り件は湖西市、浜松市で発売中。
ここ=>http://asahinoataruie.jp/wp/?p=790
「朝日のあたる家」はDVD化されない? [完成披露上映会に向かって]
よく訊かれること。
「朝日のあたる家」はいつ、DVDになるのですか?
答え。「残念ながらDVDにはなりません」
説明しよう。
一般の方はこう思いがち。
「映画は上映されたあと、必ずDVDになり販売やレンタルが行われる!」
でも、それは違って、
DVD化されるのは以下の2つの場合
1、映画が作られるときに、ビデオメーカーが出資しているとき
2、メーカー出資はないが、大ヒット。DVDが売れると見込んで依頼が来たとき
いずれかでないと、DVDは発売されない。
今回は市民からの寄付のみで作られた映画。
大手企業からの出資はない。当然、メーカーからもないので(1)番はあてはまらない。
(2)番の映画が大ヒットしたとき。
だが、今回の映画の題材は「原発事故」
非常に問題がある題材、通常の映画会社は絶対に映画化しないもの。
原発に関わる人、企業から見ると、
原発の悲劇を描くことは好ましくない。
早く再稼働ができるように、もう福島のことは忘れてほしい。
それらが彼らの本音。
そんな企業と関わりのあるメーカーは当然、DVD化を依頼しては来ない。
以前、RCサクセッションが反原発ソングを作ったときも
レコード会社は発売を中止した。先日の東京新聞に記事があったが、
当時の担当者は親会社に気遣い、自主的に発売を中止したという。
311以降。多くの人が原発反対を唱えるようになったが、
まだ、多くの会社は原発関連の企業に遠慮している。
わざわざ「DVDにしたい!」と言って来る会社はないだろう。
もちろん、心あるメーカーが
「なら、うちで発売しましょう!」といってくれるところが
出てくれば嬉しいが、なかなか、そんな会社はない。
ということで、残念ながらDVDになることはない。
でも、福島には今も苦しむ人たちがいる
「原発事故は収束した」と思う人が増えている実状を考え
もう一度、皆で福島を考えるきっかけとして、この映画を作った。
問題があるから触れないでおこう・・・ではなく、みんなで考えること。大切だ。
原発だけでなく、故郷、家族の絆を描いた作品でもある。
ぜひ、この機会に、湖西市の完成披露上映会で見て頂きたい。
映画「朝日のあたる家」ー予告編日本版 1日で200回再生 [完成披露上映会に向かって]
昨日の朝、公開した
「朝日のあたる家」予告編日本版
1日で200回再生
テレビ局が大宣伝している映画ではないのに、この数字は凄い
ロケ地湖西市での完成披露上映会もあと8日後
ぜひ、多くの方に予告を見てもらい
興味を持てば、上映会に来て頂きたい。
原発事故を題材とした映画なので、何かと横やりが入りやすい。
今後の上映も未定なので、ぜひ、近隣の方はこの機会に
そして、ぜひ、この予告編をシェアしてほしい
画面をクリック。
右下の「YouTurb」の文字をクリックすると、元のサイトに飛べる
そこで「共有」をクリック
「埋め込み」をクリック
そこに出たアドレスをコピー。
ブログに貼付けると画面の貼付けができる。
よろしくお願いします
パンフレット作業終了=>印刷所へ [完成披露上映会に向かって]
ようやく、パンフレット作業が終了
印刷所に送る
誤字で直しも出たけど、これで何とか上映会に間に合うはずだ。
日本版の3分間の予告編も完成
昨日からネットで配信中=> http://youtu.be/k8Npg3bUecI
大きな作業がふたつ終了
あとは.....
(つづく)
なぜ、原発事故の映画を作ったのか?(3) [完成披露上映会に向かって]
そうだ。映画を作ればいい。
僕のテーマは「親子に伝える大切なこと」
今こそ、そのテーマを貫く時期ではないか?
これを伝えずして、僕が映画監督でい続けることはできない。
ここで沈黙を決めて、真実を知らない振りして映画を監督し続けたら、
どんなに後悔するか?
いや、もう、「親子に伝える映画」なんて二度と口に出来ない。
だから、作らねば!と思った。
それともうひとつ。
単に原発の危険性を伝えたくて「朝日」を作った訳ではない。
僕のテーマ「親子に伝える」を突き詰めると、
「人の幸せとは何か?」という問題に突きあたる。
幸せとは何か?
お金持ちになること。有名になること。大きな家に住むこと。
日本人は戦後。アメリカのようになることが幸せだと思い、
「お金」と「物」をたくさん手に入れることこそ幸せだ
と信じて生きて来た。
しかし、バブル時代に、その両方を手に入れたのに、
「幸せ」だと感じる人がどれだけいたか?
むしろ、何か空しい。大切な物をどこかで失った喪失感が漂っていました。
そう、幸せは「お金」ではなかった。
戦後、日本人は「お金」と「物」に走ったけど、
そのときに捨ててしまったものこそが、一番大切なものではなかったか?
それは昔の人が皆持っていたもの。
貧しくても、それが人々を支えていた。
それが戦後、どんどんと失われて来た。
それが.....
(つづく)
2013-06-20 20:00
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