何かにつけ「右」だ「左」だ。とカテゴリー分けする人たち。 [社会政治]
何かにつけ「右」だ「左」だ。とカテゴリー分けする人たち。
いくら分類しても、本質は分からないこと。気づかない人がいる。カテゴリー分けをしている人のほとんどは「考える力」が弱い人たち。過去の価値観で決められた分類をしても、今の時代には無意味だ。
当然、彼らはトランプ騒動の本質を捉えることはできず、的外れな発言を連発。得意の「陰謀論者」と言うレッテルを振り回す。が、人を分類することで自らを分類。「時代についていけないタイプ」だと証明している。
勘違いする人がいるといけないので追記。
「カテゴリー分け」がいけないのではない。「右」や「左」と言う古い価値観で分類することに意味がないということ。物事を把握する上で分類は必要。「アメリカ人」「日本人」「フランス人」国籍で分ける。
だが、アメリカには日系人もいる。日本国籍の白人もいる。それを日本人だから黄色人種。アメリカ人だから白人と分けるのは、時代遅れと言うこと。それが右や左という分け方と同じ。
「関西人だから面白い」というのと同じ。真面目な関西人もいる。いずれにしてもカテゴリー分けする人に、古い価値観やステレオタイプを重ねることが多い。分類がいけないとは言わない。必要ではある。ただ、まず自分の目で見て把握すること。それが大事だと考える。
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