試合再開後はトランプの攻撃から、どんな球を用意しているのか？

もう一度書いておくが、トランプ頑張れ、バイデン観念しろ！という思いで記事は書いていない。報道や情報を通し、何が起こっているのか？ー何が隠されているのか？を検証、分析している。ここまでの流れも知らず、批判して来る人は読まずにパスして欲しい。

トランプは「軍事力を使って押さえ込みたくない」という思いがあるようだ。行使すれば簡単にバイデン を抑え込める。が、国民から見るとクーデーターに見える。だからしない？

ただ、支持者は期待。それが式典で起こらなくて多くが失望、落胆した。とはいえ、式典で軍の乱入は危険すぎるし、アンティファやBLMが報復にまた大暴れ、軍で押さえても軍事力を使う大統領という印象が残る。それで「戦争はしない」と言っても説得力がない。

かと言って何もせずバイデン に次期大統領になられては4年間の苦労も水の泡。「次の4年後、頑張ろう！」ではすまない。バイデン 政権になれば確実にトランプは冤罪で逮捕され一生、刑務所。一族皆、禁固刑だろう。チャンスは今しかない。そもそも、トランプは大金持ちであり、他の大統領のように金が欲しい、名誉が欲しいというタイプではない。テレビ番組の司会で人気もあったし、奥さん美人だし、わざわざ大統領になり、辛い戦いをする必要はない。

本人もそれは前回の選挙演説で言っている。「沼を一掃するため」「アメリカの大掃除」だが、殺されるかもしれない危険な仕事をする理由は？JFKjrとの約束か？　ただ、金持ちでも本物の金持ちというのは、目先の利益ではなく、多くの人たちの利益を考える。僕も仕事柄いろんな人に会うが、巨大企業のトップは自社の利益だけでなく、その街のメリット、日本のあり方まで考えている。ジョンレノンもそうだが、金も名誉も手に入れた後、人はそれを考えることがある。中途半端な奴は「もっと金が欲しい」ではあるが。

そう考えると、トランプが諦めてフロリダに帰るはずがない。しかし、大統領を辞め、バイデン が次期大統領に就任してはもう逆襲のしようがない。と言って、4年後はあり得ない。バイデン を倒さない限り、一族皆が不幸のどん底に落とされる。そこまで考えたら就任式のフェイクが伝えられた。なるほど、テレビの生放送とネット中継がズレたのもその１つか？　収録されたビデオだったのだ。なぜ、収録にしたのか？

バイデン 側は「トランプ支持者の襲撃を恐れた」というだろう。だが、その後の大統領令のサイン報道も、ホワイトハウスではなく別の場所のセットだと言われる。実際、窓外に駐車場が見える。大統領執務室の裏にパーキングなんてありえない（本当は森）これら情報が正しければ、バイデン はホワイトハウスに入っていない。これまでも正式に大統領に就任していない昨年の11月から、マスコミを通じて勝利したと言い続けていた。同じことを今回もやったと考えれば理解できる。

執務室の件が本当なら、やはりホワイトハウスに入れていない。とすると、指揮権は軍、それともトランプ。けど、トランプは退任式に出ている？　軍か？　戒厳令がすでに発令中という情報もある。それならば筋が通る。その対抗手段が既成事実の積み重ねで就任式？　彼らは昨年からそれ押しだ。不正を証明しない限り、バイデン は正式に大統領だ。戒厳令だとしても一時的に就任を止めているだけ。

一方、リンウッドやシドニーパウエルが裁判所で門前払い、あるいは審議が20日以降となった。受理され、逮捕状が出てからの反撃か？　しかし、以前と同じように不受理や却下もありえる。逆に数ある証拠のどれかは認められるものがあるようにも思える。その辺の動きがまるで伝わって来ない。トランプはどんなカードで反撃しようというのだろう。裁判所カードは不正の証明だが、他にも中共からのワイロ。ペドフェリア事件。ロリータエキスプレス等、言われている事件はいくつもある。どれかは効果を発揮するはず。

そうなると現在、ボールはトランプが握っていることになる。試合が再開される前に、もう一度これまでの流れも再検証したい。