トランプ批判をする人たちが、大切なことに気づき日? [トランプ問題]
トランプ応援記事。わざわざ批判コメントを書き込む人たちが大勢いる。今日も見たが、情けないとしか言えない。支持者が「議事堂乱入はアンティファだ」と書いたのに「だったら証拠見せろ!」とか、メジャーマスコミのフェイク記事を貼り付ける。そんなことして何が嬉しいのか?
似たようなことは原発事故の時もあった。「メルトダウンしているかも!」と書くと「不安を煽るな!」「デマ野郎!」「頭おかしい!」とコメントする人たちがいっぱいいた。上から目線で、偉そうにそんなことが言える背景があった。マスコミも政府も「メルトダウン」を認めていない。放射能漏れを伝えていないから。なのに個人が違うことを主張するので、遠慮なく、攻撃してくるのだ。
「福島の人が気の毒だろ」「気持ち考えろ!」とか、あんた誰? 正義の味方?と言いたくなるような理屈を振りかざして批判していた。今でいう正義中毒だ。今回も同じ。日本人ってほんと親方日の丸や大手マスコミが好きで、国がバックにいれば平気で弱い者いじめをする。それも「ならず者め!俺様が成敗してくれる〜」てな気分。今回も同じだ。
以前に書いたが、その手の人は日頃、人に認められることがなく、友達も少ない。やりがいのある仕事をしていない。職場でも認知されず、我慢することが多い。だから、誰にも攻撃されない安全な場所から、第三者を批判することで、鬱憤を晴らそうとする。でも、本人の自意識では「こんな酷い奴は注意してやらねば」という正義感にすり替えられている。
ただ、今回はかなり衝撃的な結末を、迎えそうな気がする。そうなった時、彼らはどうするのか? 「トランプは悪人!」「不正選挙はなかった」「ゴネているだけ」と信じているのに、それが全てひっくり返ったら。仰天するだろう。そしてネトウヨみたいな批判コメントはしない、反トランプの人たちを含め、価値観が吹っ飛ぶはず。まさに玉音放送。
そのことで大切な何かに気付くはず。マスコミが本当に信用できないこと。自分に見る目がないこと。誘導されていたこと。正しい人たちを踏みつけていたこと。ちょっとやそっとでは懲りない人たちも、自分たちがあまりにも愚かで恥ずかしいことを言っていたことを痛感する。それはより良い道を歩むきっかけになるはずだ。そんな部分も注目している。
コメント 0