トランプ支持者を危険人物と誘導。毎日新聞の記事。 [トランプ問題]
以下の記事。トランプ支持者を分析、批判するもの。毎日新聞なのでDS側、反トランプ。支持者を否定するための記事だろう。面白いので引用する。
「トランプ支持者の大半は『普通の人々』です。ガミー教授は、彼らは普通の人だからこそ他者に同調しやすく『才能ある扇動者』に利用されやすい、と。そして、こうした普通の人々の静かなる波こそが『国家を混乱に陥れる』と警告します」毎日新聞2021年1月12日記事より
だが、この記事は本当におかしい。まんま反トランプ派にも同じことが言えることに気づいていない。証明しよう。
「反トランプ派の大半は『普通の人々』です。ガミー教授は、彼らは普通の人だからこそ他者に同調しやすく『メディアを操る勢力』に利用されやすい、と。そして、こうした普通の人々の静かなる波こそが『国家を混乱に陥れる』と警告します」
これも言えるでしょう? つまり、この教授のいうことは真逆の存在にも当てはまる。トランプ支持者だけでなく、大衆は先導されやすいということを指摘しているだけ。そんな理論を使ってトランプ支持者を皮肉り、批判しているのが毎日新聞の記者さん。
本質が理解できていないのか? それを利用して支持者叩きをして、愚かさに気づかせる使命を受けているのか? そこは分からないが、この記事こそが誘導。普通に読むと「なるほどなー」と思うかもしれないが、要はトランプ支持者を貶め、危険人物というレッテルを貼ることが目的で書かれている。
戦時中に戦争に反対したり、協力したりしない人に「非国民」「アカ」「売国奴」というレッテルを貼り、追い詰めたのと同じマスコミ・キャンペーン。とても危険。ちなみに記事を紹介している小川さんは「毎日新聞」顧問。この記事は社の意向と思っていいだろう。
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