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日本のマスコミは結局、報道期間ではなく国民の思想操作係だった? [トランプ問題]

日本のマスコミは結局、報道期間ではなく国民の思想操作係だった?

一連の事件。民主党が不正をしたこと。米マスコミのフェイクニュースでトランプ攻撃。この辺は当然の流れは予想通りだった。5年前からトランプ・ウォッチしていたので分かる。驚いたのは日本のマスコミと著名人たちの反応だ。当初、日本のマスコミは提携先の米マスコミの報道を検証することなく、垂れ流しにしていた。

問題ではあるが「情報に手を加えてはいけない契約だった。全然知りませんでした...」とあとでゴマかせるものだ。キャスターもコメントを避け、意見を言ったのは「報道*集」のkさんだけ。「民主主義を壊したトランプ大統領」と指摘。「これ、大統領令13148に抵触して財産没収されるよ〜ん」と心配したほどだ。

だが、議事堂乱入事件からは、様々なキャスター、アナウンサーたちが番組を代表した発言を始める。トランプのTwitter凍結を「民主主義の勝利」という人「News23」「報道ステ」でも公然とトランプを批判。分断だ、アメリカは民主主義を取り戻してほしい、等の完全にバイデン側の立場で発言。言論弾圧でしかない事件なのにTwitter社を称賛する「Aera」編集長。NHKに至っては公式な決定を待たず「バイデン 大統領」と呼んでいた。

米マスコミ情報を垂れ流しレベルではなく、局として番組としてトランプを批判。報道の基本ー中立公正、客観報道を金栗すてて、恥ずかしげもなく言論弾圧に賛同、称賛している。もはや報道機関とは呼べない。トランプの信頼を貶めるための不正選挙への加担だ。日本のマスコミは安倍政権の圧力に屈していていたので、決して強くはないと思っていたが、完全にDSの一員だ。戦時中の大本営と何ら変わらない。坂本弁護士事件のきっかけをTBSが作ったことが発覚したとき、筑紫哲也は「News23」で「TBSは死んだ」と言ったが、今回はそのレベルを超えている。

また、不正選挙発覚時から著名人たちもトランプを批判。マスコミの誘導に乗せられて事実無根の汚名を貼り続けた。彼らは安倍政権や原発問題を指摘、勇気を持って反対を表明して来た人たち。それが、あっけなく誘導されトランプ引き摺り下ろし作戦の一端を担うとは想像しなかった。買収されたとか、催眠術にかかったとかではない。彼ら彼女らの意思で攻撃しているはずだ。トランプの事実を知るジャーナリスト、著名人は数人しかいない。そんな彼らは「陰謀論者」と言われ大バッシングを受けている。

まるで戦中。「非国民」「売国奴」そんな怒号が聞こえるようだ。つまり、日本マスコミは圧力に弱いというより、DS側の末端会社であったということだろう。言論封鎖を称賛ー報道機関ではなかったのだ。それに気づかない国民。戦中の統制と同じ状態なのに、疑問に思わず、コロナ感染の心配ばかりしている。なぜ、分からない。アメリカで今、クーデターが起り、内戦が勃発しているのだ。だから、情報統制が行われているのだ。なのにマスコミが報じなければ気づかない、それが多くの日本人だ。

教育のために「考える力」が育ってないこと。何度も訴えてきたが、考える力がある著名人までが、こう簡単に誘導ー印象操作されるとは思わなかった。これなら戦争に誘導できる。「トランプ大統領が北海道に軍を送り、殺戮を始めました!」と報道すれば、偽の映像を作って流せば、簡単に徴兵制が復活。自ら志願して戦う若者も出てきそうだ。あるいは批判はしても戦うのは怖く「自衛隊が行くべきだ!」とか言いながら、後ろで声を上げるだけかもしれない。いずれにしても戦争反対という者はおらず「日本を守れ!」「差別主義者を倒せ!」と多くが叫ぶような気がする。

戦後75年。あれほど戦争の恐ろしさを伝えて続けてきたのに、結果はこれなのか? 戦争の恐怖の伝え方が間違っていたからか? あるいは日本人はいつの時代も愚かなのか? その辺を検証せねば。ただ、現実に気づいている日本人もいる。彼ら彼女らはなぜ、誘導されなかったのか? そこも分析が必要だ。


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