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反トランプの「友達」の苦悩?=友達がいなくなる。え?そうなの? [トランプ問題]

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反トランプの「友達」の苦悩?=友達がいなくなる。え?そうなの?

寒さで午前3時に目が覚めてしまう。iPadでFacebookのタイムラインを見ていたら、ある記事を見つける「トランプの件で友達をかなり無くしました」と書いている。トランプ支持かと思ったら、反トランプの人だった。この方の記事を見ると「トランプは差別主義者だ。許せない!」みたいなことを書いている。

そこに「友達」が「違いますよ。彼は戦争を止めようとしています」とコメント。「そんな訳ないだろ!差別主義者だ」と議論になり、最後は「友達削除」あるいは彼の記事を見て「こいつバカだな。マスコミに騙されている。関わるのやめよ!」と何人からも「友達削除」ということのようだ。反トランプの人のところに、あれこれ誹謗中傷が来て.....というのはよく見るし、僕のところにもたくさん来た。が、その逆もあるんだなと実感する。

確かに「トランプは差別主義者」と言っている人見ると「誘導されているなあ」と思うし「トランプ支持者はバカばかり」と書いていると「逆だろ?」と感じる。でも、反トランプ派が「戦争を止めようとしている」と聞くと「単なる差別主義者じゃん」と思うのだ。どちらの派にも「一言いってやろう!」というお節介や余計なお世話をする人がいて揉める。

ただ、いろんな人の記事を読むと「トランプは差別主義者だ」という人の多く、ほとんどが「では、具体的にどんな差別をしたのか?」を知らない。マスコミ情報を鵜呑みにしている。もう一歩進んだ反トランプの人は「メキシコとの国境に壁を作ったり、移民を差別する」という。

が、それらはフェイクニュース。トランプがいうのは「不法移民」であり、国境を超えて来るのは不法入獄者=犯罪。それを可哀想な人たち「差別されている」とマスコミが報道。信じてしまう。それらマスコミは反トランプ。そんな報道を多くが信じてしまう。

そのように誘導される人が多く、「なるほど、それはトランプ酷い」というトランプ批判を見たことがない。そう思っていると、反トランプで「まともなトランプ擁護を見たことがない」と書く人がいた。記事を読ませてもらうと、やはり「差別主義者」と連呼。

しかし、その根拠が書かれていない。歴代のアメリカ大統領についても詳しくないようで、ディープステイトをギャグにした記事もある。「ある訳ないだろ?」ということだ。彼は現実に囚われ、見えるものしか理解していないと思えた。ま、多くの人がそうなんだけど、裏情報を知らなくても、専門知識がなくても考えれば見えてくる事実もある。

差別主義者と聞いたらまず疑う。最近は多くの人が「差別」に敏感。その言葉を利用して人を貶めることが多いからだ。実例を確認。それが本当に差別化?検証。そうすればメキシコの壁は悪意のある記事であることが分かる。

またディープステイトが信じらなくても、日本にも「日本会議」「原子力ムラ」が存在する。業界を推進するために「商工会議所」や「経団連」がある。当然、軍事産業の推進団体もあると想像できる。それがDS。軍産複合体。アイゼンハワー大統領も辞任時に演説。警告している。

でも、彼はアメリカに詳しくない。その演説も知らない。だから「ありえない」と自分の知識と常識だけで判断してしまう。「トランプ支持でまともな擁護を見たことがない」というのも、探し方が悪い、あまり探していない。反論できるわけがないという思い込みで、見つけられないのだたと思える。

結果「やはり、反トランプはいい加減だ」と思い込み。批判を続ける。ただ、彼を責められない側面もある。75年前の戦争では、日本人のほとんどが「米英鬼畜」「欲しがりません勝つまでは」と声を上げ、戦争を推進したのだ。今考えると狂っているとしか思えないが、ほとんどの人が疑わず、突き進んだ。誘導、思想操作があったとはいえ、多くの人が「米英憎し」と思い込んだ。

それと「トランプ憎し」がダブる。その辺を分析するには、今の状況はとても相応しい。というと「不謹慎」と言われるかもしれないが、大事なのは、そんな心理を研究し、どうすれば戦争を止めることができるか?考えることだ。まだ、次の戦争には間に合うのだから。


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