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CNNの報道を検証!「不正投票あり」の信憑性を落とす方法? [トランプ問題]

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CNNの報道を検証!「不正投票あり」の信憑性を落とす方法?

CNNの報道を検証!「不正投票あり」の信憑性を落とす方法?

フェイクニュースが連発されている。トランプが「不正選挙だ」と言うと、多くのメディアは「証拠も上げずに不正だと指摘」「言い訳」「悪あがき」と批判。いかにおかしい反応かは以前に解説した。

「証拠も上げずに」と言うが、選挙直後で「はい、証拠です!」と言う物証がある訳がない。「疑惑」があり「捜査」をして「証拠」を見つけ検証し「不正」を証明する。それを最初の段階で「証拠」がないから「言い訳」「悪あがき」と批判するのはおかしい。そのおかしな反応から「実は不正はあったのでは?」と余計に思えてしまった。

しばらく様子を見ていると、メディアは「トランプ側の訴訟は裁判所でほとんど却下」と言うニュースが流した。すると「死んだ人が数百人投票している」「トランプに投票した票が捨てられていた」「焼かれた」との情報も流れた。が、その度に否定するニュースが流れる。

一つおかしかったのは、CNNが「ある州で調査をしたが、死者が投票した証拠は何も見つからなかった」と報道した。その時期が死者の投票情報が流れてから1週間ほど。引っかかった。検証する。

まず、CNNは米のニュース専門局。そこがどのようにして死者の票がなかったことを調べたのか? 民間のテレビ局が州の選挙管理事務所に行き「投票者名簿を見せてください」と言えば、見せてもらえるものか?それは個人情報。不可能だ。  

アメリカには戸籍抄本はない。あったとしても、役所でその人の生死を記者が聞いて教えてくれるものか?教えてくれたとしても、何万人分を職員が本来の仕事を置いて調べるだろうか? そもそも戸籍抄本はない。では、投票者名簿が手に入ったとして、記者たちが何万人と言う投票者を訪ねて生きているか?すでに墓の中か?確認したのか?

それら作業を1週間ほどで完了するだろうか? そもそも、投票者名簿は手に入らないだろう?では、どんな手段で調べたのか? そう思って記事を読み進めると、「死者が投票したと暴露。何者かがリストを公表したもの」を調べたようだ。

「CNNはそのリストに記載された1万4000人あまりのうち、最初から順に25人、あとはランダムに25人の計50人を調査した。まずはミシガン州の有権者情報データベースを通じて氏名を照合し、その後その人々が死亡しているかどうかを公的に入手可能な情報と照らし合わせた。その結果、50人中37人は死亡していて投票もしていないことが分かった。残りのうち5人は生きていて投票もし、8人は生きているが投票していなかった」

つまり、ミシンガン州の投票を全て確認したのではなく、怪しいリストの極一部だけを調査したのだ。先の「裁判所での訴訟が却下」も、あれは個人での訴訟だと後日、分かった。トランプサイドは小出しに情報出しているが、まだ証拠は提示していない。なのに彼らが却下されたかのような報道。

先に「報道ステ」と「NEWS23」で同じ不正疑惑の証拠を紹介しながら、それを否定する証拠を見せるという報道がなされた。これによって50の疑惑があっても、疑惑の1つが誤認だと説明することで、あとの50も疑惑は間違いという心理誘導が行える。つまり、本当の勘違いだけ報道して否定すれば、他の疑惑も事実無根と視聴者は思ってしまう。

同じように死者投票疑惑の怪しいリスト、その極一部を調査して「事実無根」と報道することで「死者投票」情報全ての信憑性を落とすことができる。繰り返すがミシガン州の全投票者を調べた訳ではない。そのCNNと言うのは前回の選挙で「クリントン・ニュース・ネットワーク」と言われ、前回はヒラリー。今回はバイデン を応援した局。そしてフェイクニュースの権化と言われる。

そして「不正はなかった」と言っていたメディアが何か言われるたびに、必死に火消しをしているように見える。原発事故の時もそうだが、最初は「放射能はもれてない」バレると「放射能は安全だ」に路線を切り替えた。不正選挙報道も、同じように「不正はなかった」から「不正があったか調べたが、なかった」に変化している。つまり不正を疑う声が大きくなっていると言うこと。大手メディアの記事でも、検証すればいろいろ見えてくる。


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