再び2年前の記事ーすでにフェイクニュースが拡散されていた?! [トランプ問題]
再び2年前の記事ーすでにフェイクニュースが拡散されていた?!
昨日、9分割して再アップした2年前の「トランプ」記事。とても好評。「シェアしたい」との声も多かったので全部「公開」にした。が、当時「いいね」は13人、「コメント」は1人だった。2年前の2018年の11月、多くの日本人はトランプに関心がなかったのだ。それが大統領選になり、トランプ記事を書くと今では100「いいね」を超えることが続いている。
なので、関心ある時にこそ情報発信。あれこれ書いていた。が、「そうだ!2年前にすでに同じこと書いたな!」と思って再掲載してみた。そうしたら同じく2年前にアップしたものを見つけた。国際ジャーナリスト堤未果さんのツイートを紹介したものだ。彼女はある質問に答えている。
質問「トランプ大統領が不法移民の子を親から引き剥がしていることをどう思いますか?(中略)トランプはマイノリティのことはどうでもいいんですかね?」
堤さんの答「移民改革法案はクリントンが署名してそのごブッシュ、オバマ両政権が引き継いだもの。トランプは同政策に反対し撤回法案に署名したばかり」
つまり、この質問者が勘違いしたのと同じように2年前でも「トランプ酷い」と多くの人が思ったということ。それらを根拠に反トランプのマスコミが「差別主義者だ」と報道。それが定着したのが現在だ。この手法は安倍政権でも使われている。総理が「悪夢のような民主党時代」というフレーズを繰り返していたが、あれも事実ではなく、調べると本当に酷かったのは、その前の麻生政権だった。民主党時代にそれを立て直し、安倍政権はその延長線にいただけ。
それを「悪夢のような民主党時代」と繰り返す。テレビがそれを流す。国民は「そうだよな。民主時代は最悪。安倍政権で良くなったよな」と勘違いしてしまう。そんな誘導があった。同じことをアメリカでもしている。クリントン、ブッシュ、オバマという戦争屋の手先が行った差別政策をトランプのせいにして「差別主義者」というレッテルを貼る。
そんな誘導を4年間続けた。結果、多くの日米国民が「トランプ最悪、差別主義者」と思い込むようになったのだ。ジャーナリストの堤さんはいう
「米商業メディアの報道は一次情報を当たらないと怖くて使えないと思ってください」
その通りだ。日本も同じ。テレビ朝日はCNNからニュースをもらい垂れ流している。他の局も同じ。トランプに好意的な FOX NEWSと提携している日本のテレビはない。となると、反トランプのニュースしか流れなくなる。それが前回の選挙直後から続いている。
安倍政権の大本営発表に騙されなかった人たち。文化人も著名人も今回は大いに誘導され、トランプ批判をしている。事実を見る目の大切さを感じるが、その前にまず、テレビ報道を信じないこと。第1歩だと思える。
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