大統領選を見つめる理由＝今、僕らが生きている時代

やることが山積み。本当は大統領選の記事を書いている場合ではない。が、映画作家として今回の選挙を、見つめることはとても大切。今、アメリカは内戦をしている状態。南北戦争と同じ。単なる選挙ではない。日本への影響も大きい。世界にも大きな影響がある。それを日本とは関係ねえなんて言っていたら映画作家は失格だ。

特に「ドキュメンタリー沖縄戦」を撮って以来。戦争には強い関心を持ってしまう。バイデン を支援するのは戦争屋グループ。映画「沖縄戦」で見つめたように、多くの子供だちが死んで行った戦争を繰り返してはならない。そのためにできること探すのも作家の仕事だ。

例えコメディ映画の監督でも、ラブコメの漫画家でも、恋を歌うフォークシンガーでも、時代を見つめずに創作活動はできない。戦争、９１１、震災、オウム事件、３１１、コロナ。そして大統領選。嫌が上にも、今、僕らが生きている時代の出来事。そして、これからの時代をどう生きていくか？を考えねばならない機会だと考える。