オバマは平和主義者?トランプは戦争屋?=印象で決めてはいかんぜよ! [トランプ問題]
オバマはルックスもいい。品もある。賢そう。乱暴なイメージがない。初の黒人大統領ということもあり、とても印象がよかった。アメリカも差別を乗り越え、新しい展開をしているとさえ感じた。が、大きな間違い。オバマは平和主義者ではなかった。
「プレジデント オンライン」によれば、彼が指示した空爆。2016年は2万6171発、2015年は2万3144発を投下した。先代を振り返る。ブッシュ政権は8年間でパキスタンでの無人機攻撃は51回、民間人を含む死亡者は少なくとも410人。それがオバマ政権では373回、2089人。
ブッシュ 8年間 51回 死者 410人
オバマ 2年間 373回 死者2089人
もう、この数字だけで平和主義者ではないことが分かる。戦争屋のブッシュを超える空爆を行い、外国人を殺しているのだ。この空爆。敵国への警告なしに、ミサイルを撃ち込んでいるという。ブッシュ政権のイラク攻撃と同じ!
同サイトによれば、毎週の会議でテロリストたちの履歴書を確認、大統領自身が暗殺リストを決定。この基準や内容は未公開。さらに、誤認。巻き添えで死亡することもある。オバマとはそういうことをやっていた大統領だと指摘している。
個人的には彼は平和主義者だと思いたい。確か、第1次政権の時に国務大臣だったヒラリーを2次政権では外している。ヒラリーこそが戦争屋の代理人であり、アメリカを戦争に導こうとする使者。それを外している。が、そのヒラリーと共にイスラム国を作ったのもオバマだ。CIAに訓練させ、武器を密かに送る。あちこちで事件を起こし、それをアメリカが征伐するというマッチポンプを仕組んだ。
ヒラリーが大統領になっていれば、日本の自衛隊を使い、イスラム国征伐をさせる。その為に安倍を総理にして法律をねじ曲げて、集団自衛権を成立させた。そのことで武器を日本に買わせる。血を流すのは自衛隊。儲かるのはアメリカの軍事産業。という訳だ。先の空爆も同じ。爆弾を落とすほどに軍事産業が儲かる。
オバマは本当は平和主義者かもしれない。しかし、軍事産業の支援で大統領になったのだろう。日本の政治家も同じ。当選すれば応援してくれたゼネコンに公共工事を与える。オバマは軍事産業の為に大量の爆弾を消費した。それを彼は断れなかった。つまり、彼も戦争屋の歯車なのだ。当選した時。アメリカの新しい時代を感じ、個人的にも応援していたが、それがオバマの正体なのだ。
人を外見や印象で判断してはいけない。見かけがいい奴ほど実は....ということが多いように思える。では、あの印象最悪のトランプは?というところから彼に興味を持ち、調べ始めた。記事は以前に書いたので興味あれば読んでほしい。
こちら=>https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2020-01-19
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