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僕が毎日、Facebookやブログに記事をあげる理由? [2020]

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僕が毎日、Facebookやブログに記事をあげる理由?

このところまた「いいね」をたくさんもらっている。100越えが何度もある。知らない方からのコメントも増えた。多くの方が読んでくれている証。ありがたい。そこで久々に書かしてもらう。以前にこんなコメントを頂いた。

「最近、取材した記事が少ないですよ。サボってるんじゃないですか?しっかり外へ行って取材して記事を書いてください」

はあ? 僕は記者でもジャーナリストでもない。もし、そうならタダで読めるFacebookに記事は書かない。メディアで発表する。何を勘違いしたのだろう? 僕の職業は映画監督。脚本も書く。ここで記事にするのは主に自身の映画のこと。宣伝だ。ただ、常に映画を撮っている訳ではないので、それ以外のことも書く。でも、「これを伝えたい!」とかいうことより、自分なりに考えること、分析したことを文章にしてまとめたものが多い。

1人であれこれ考えると論理性がなくなり、堂々巡りになることが多い。が、文章にして、誰かが読むと思うと論理性や客観性に気をつけて書く。そのことで疑問の結論を見つけることができる。それが一番の目的。もちろん、読んでもらうことは歓迎だ。「へー」と思ったり「そうかあ」と考えたりしてくれればそれで嬉しい。し、そのことで他の人の意見を知り、議論するという意図はない。


意見はいろいろある。誰が正しいか?分からない。だから、どちらが正しいか?ネット上で議論することに意味を感じない。特にFacebook友達の多くは、会ったこともない方々。プロフィールがない。顔写真もない。年齢も分からない。意見を交換するならその辺が分からないと無意味。それに過激なコメントがあると他の「友達」が萎縮する。だから問題あるコメントが続く方は友達から削除させてもらっている。また、顔の分かる長年の友人であれば、わざわざFacebook上で話し合う必要はない。

しかし、あれこれ考えながら書くと気づくことが多い。考えが整理され、論理的な思考ができる。答えが見つかる。芸人の上岡龍太郎さんが言っていた。「弟子を持ついい点は説教をすることで、自分が考えていることが分かる。あれこれ弟子に言葉で説明することで、あ、私はこんなことを考えていたんだ。こんな価値観を持っているんだと認識できる」僕の記事はそれと同じ意味を持つ。

自分の価値観、考え方、志向、想像力、文字にすることではっきりする。Facebookで記事を書けば、自分の方向性や進むべき道も見えてくる。なので、あれこれ意見してもらわなくてもいい。面白がって読んで貰えば幸いだ。


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