都のPCR検査数値から分かる、都民コントロール作戦? [コロナウイルス]
都のPCR検査数値から分かる、都民コントロール作戦?
PCR検査数。東京都のHPを見て書き出した。「検査数」と「陽性者数」が別の表になっていて見づらいので、並べて分かりすくした。3月28日から4月16日までの検査数を左。陽性者数を右。数値が上昇している場合は左端の矢印を赤色にした。
3月28日の検査が244人。陽性が63人。下に降りて行き、4月4日は検査数が65人なのに陽性が116人。よく5日も同じ。検査人数より陽性者が多い。これは検査した日の数をそのまま同日の陽性者として記録していているのではないということ。検査の量が多くて検査仕切れなかった場合等は、翌日、翌々日の数字として加算されることもあるのだと思える。
ただ、それでは誤魔化しや操作も可能となる。「この日、ちょっと多いなあ。都民が不安がるかもよ?」という時は少な目にして、別の少ない日に加算してバランスを取ることができる。
次に右端の矢印を見てみよう。赤色は陽性者数が前日より上がっていることを示す。黒は減った場合だ。3日連続で上がったことはあるが、3日続けて減ったことは1度もない。ここから都民が「あー今日も減った!これはもう終息だな」と安心しないようにする操作だとも考えられる。逆に100人を超えた4月4日の116人。翌日の143人。都民は「ゲゲゲ、これはヤバイ」と思いパニックになるかも?でも、翌日の6日は83人。7日は79人と二桁に戻る。「あーこれなら大丈夫」と安心。パニックにはならない。
でも、また2日続けて下がると「今度こそ終息だな!」と思う人も出るので、翌8日から5日連続で三桁が続く「144人」「178人」「188人」「197人」ただ、5日目日は三桁だが「166人」と下がる。ビビらせておいて安心させる。さらに翌日は「91人」とさらに下がる。都民が「陽性者が増えて来た。三桁だ。でも、まだ100人台。200人台ではないから大丈夫」と思えるように100人台に慣れさせる操作をしているのでは?と考える。
200人台になるのはさらに4日後の17日。でも、翌日はすぐに100人台に戻る。不安がらせながら、パニックにさせず、その数値に慣れさせてから、次のステップに上がる。そんなコントロールがあるように思える。ただ、実際はこの10倍100倍の感染者がいてもおかしくない。PCR検査を抑制しているので、発見されていない感染者がかなりいるはずだ。つまり、連日の発表はやはり、都民をパニックせずに感染に注意を払わせるコントロールのためと思える。
表はクリックすると大きくなります。
元データはこちら=>https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/?fbclid=IwAR3JDxxWH-B9tDdGHlO2FDvzFefs4ycZYUq_y2P19iG6zvUB-WEawPMQsNw
コメント 0