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政府がやっているのは50年前の映画と同じ=国民の健康より巨額の損失が大事? [コロナウイルス]

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政府がやっているのは50年前の映画と同じ=国民の健康より巨額の損失が大事?

1970年代に「パニック映画」と言うジャンルが流行った。天変地異や人災による災害を描いた作品。「ポセイドン・アドベンチャー」に始まり、「エアーポート75」「タワーリング・インフェルノ」「カサンドラクロス」と色々あった。事故ばかりでなく、動物が暴れるもの。蜂が襲ってくるもの。ミミズの襲来。カエルの攻撃。サメが襲ってくる「ジョーズ」もそんな1本だろう。

そんな映画は初期段階で必ずトップが事件を隠蔽する。「タワーリング・インフェルノ」で言えば、超高層ビルを作らせた会社の御曹司(ロバート・ワグナー)が電気系統で安物のヒューズを使っていた。事実を知った設計士のポールニューマンはそれに抗議するが、時すでに遅く電源室でショート。部屋の備品に燃え移る。上層階では財界の著名人、文化人を呼んでパーティが進む。

その部屋の消化に向かった時には、もう建物内の消化設備では間に合わず、ドアを開けた途端にバックドラフト。他の部屋に広がってしまう。それでも責任者は事故を隠してパーティを続行するが....と言う物語。「ジョーズ」も同じ。海水浴場でサメによる被害者が出ても、市長は「これは船のエンジンに巻き込まれて死んだんだ」と言い張り、各地から訪れた海水浴客たちに知らせない。その町の最大の収入源だからだ。そのために犠牲者が続出。隠しきれなくなる...。

そんな1970年代の映画と同じことをしているのが、日本の 現政権である。船に封じ込める。いい加減な検査で陰性になれば公共の交通機関で帰宅。そして民間には検査をさせない。そのことでコロナウイルスの患者認定数を増やさない。理由はオリンピックだ。中止にすると莫大な損害が出る。今、そこにある危機を隠し続ける。政府のやっていることは感染を広げるのと同じ。

結果、患者増え、オリンピックをより開催できなくする努力をしているのと同じ。それも1970年代ー50年前の映画の悪役たちと同じ発想で、同じ行動。愚かとしか言いようがない。だから我々は意図的に流されたデマや政府の思惑ある報道に惑わされず、自身で真相を考え行動せねばならない。まさにパニック映画の主人公たちと同じになってしまった。


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